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キャンプセットで必要な8つの道具!初心者向けに一式の平均予算や激安セットも!

いままでキャンプをしたことがない方が、道具一式揃えるとなるとどれくれらいかかるか気になりますよね。だいたいの費用と初心者用のセットを紹介するので、キャンプ用品を揃える時の参考にしてくださいね。一度だけしたい方はレンタルに激安のセットもありますよ。
更新: 2023年5月2日
揚げ餅
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キャンプには魅力がたくさん

自然を身近に感じるアウトドア

キャンプの一番の魅力は、テントで寝泊まりすることで、自然を身近に感じることができるアウトドアというところでしょう。

東名阪(東京、名古屋、大阪)のような大都会でも、キャンプブームのおかげで、車で数時間、駅から徒歩で行けるキャンプ場が増えました。

また女性だけでもキャンプが楽しめるように、キャンプ用品あらかじめキャンプ場に送れるサービスや利用しやすいようにコインランドリーなど設備が充実した高規格なキャンプ場も豊富です。

漫画の影響でキャンプにハマる方も多い

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キャンプを題材とした人気漫画、アニメの影響でキャンプを始めてみたという方も最近は多いです。アウトドアで自然を満喫でき漫画やアニメでは楽しそうなキャンプも初心者の方が、テントなど基本的な道具や装備を0から揃えると、キャンプ用品にかなり予算が必要となり、意外とハードルが高くなってしまいます。

キャンプ用品で有名ブランドで一式揃えると十万単位になるので、コストをいかに抑えるかも初心者キャンパーには大切です。

キャンプ用品について

アウトドア用品のメーカーは多い

日本だけでもアウトドアやキャンプ用品を作っているメーカーはたくさんあります。通販サイトでは海外の有名ブランドや無名のブランドまでさまざまあり、価格が大きく違うので予算の組み方が大切です。

先程すべて有名ブランド統一したら数十万にもなると紹介しましたが、逆にノーブランドというと言葉が悪いですが、あまり有名ではないブランドで統一したら半額以下で収まることもあり、キャンプ用品の選定は大変です。

信頼できるブランドというのも大切

キャンプ用品にはいろいろなセットがあります。例えばマットと寝袋のセット、バーベキューセット、アウトドアでの調理器具となるクッカーのセットなどいろいろあります。

激安セットもあり初心者にもおすすめですが、万が一トラブルが起きた時に、初心者が的確に対処できるかというと難しいでしょう。キャンプを含めアウトドアは経験が物を言うので、信頼できる有名なブランドのセットということも時には大切です。

キャンプで必要な装備・道具①テント

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キャンプで寝るためにはどうしてもテントが必要になり、テントがまず予算配分の分岐点となります。いいテントを買うのか、コストを優先に安いテントを買うのかということです。

安いテントと有名メーカーを比べると、同じサイズでも2倍ほど価格が違うので、品質面で大きな違いになります。人気ブランドは品質がいいので、これからもずっとキャンプをしたい方におすすめです。

テントの選び方

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メーカー、使用人数(大きさ)、重さそして「耐水圧」が大切です。耐水圧にはきちんとした定義があるのですが、ここでは省略し簡単に紹介します。耐水圧は雨に対する強さの指針で、表示がないテントは価格が安くても避けておきましょう。

安物買いの銭失いになる可能性が高いです。理想は耐水圧1500mm以上で、大雨でも中までしみてこない数値となっています。

予算の目安

人気ブランドからもテントはいろいろあり、価格帯がぜんぜん違うので一概に断言できませんが、テントはキャンプに絶対必要な道具なので、激安よりかはそこそこのお金をかけましょう。アウトドアなので風も吹きますし、時には雨も降ります。

そんな時に激安のテントで安心して過ごせるかどうかと考えたら、ソロ用なら最低でも1万円台ぐらいがおすすめになります。

キャンプで必要な装備・道具②タープ

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初心者がキャンプを始めやすいように、人気ブランドの中には、タープとテントがセットになった商品を展開している会社もあります。タープは本来ならなくてもいいキャンプ用品ですが、影を作るために必要な道具で、キャンプ場に行くとほとんどの方が使用していることから一式に加えました。

テントとセット販売になっていることは稀で、基本的にはタープ単体で販売されていて、初心者はポールとセットになったものがおすすめです。

予算の目安

タープの選び方としては、テントと同じように耐水圧が指針となり、日よけ、雨よけとして使うことから耐水圧が高く生地の厚いタープがおすすめです。

人気ブランドだけではなく、さまざまなメーカーから発売されていますが、1万円以内で揃えることができます。安いタープなら5000円以内で用意できますよ。

キャンプで必要な装備・道具③寝袋

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シュラフや寝袋など、アウトドアやキャンプで寝る時に布団の役目をしてくれる装備です。形状が3種類あり、封筒型、マミー型、人形型とあります。初心者は封筒型が布団とよく似ていて、圧迫感もなく寝やすいためおすすめです。

選ぶ時は何度まで使えるかの指針となる温度表示があるので、必ず確認してください。さらに使用最低温度、リミット温度となっている場合は、表示の温度に5~10度足した温度が使える温度になります。

寝袋とセットで揃えたい道具

別になくてもキャンプができるため、キャンプの道具、装備一式として数えられることが少ない道具ですが、初心者の方はピロー(枕)もセットであると過ごしやすくなりますよ。

人気キャンプ用品のブランドでピローを発売しているところは少ないですが、あると便利です。ない場合はテントの収納バッグなどに着替えなどを入れて、枕として使うことができます。


予算の目安

寝袋は中綿の材質で大きく値段が異なるため、予算の配分が難しいです。夏は暑がりな方の場合は不要になりますが、冬もキャンプをしたい場合は厚めのしっかりとした寝袋が必要になったりと、季節で大きく変わってきます。

夏用なら人気ブランドでも1万円以下で買えて、冬になると倍以上の価格になります。激安のブランドもありますが、冬は信頼できる人気ブランドがおすすめです。

キャンプで必要な装備・道具④マット

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マットは寝袋の下に敷くことで、硬い地面の上でも快適に睡眠できるようになるため必要な装備です。外で寝泊まりするアウトドアには欠かせない人気のアイテムなので、キャンプ道具一式に加えておきましょう。

また、寝袋の時に紹介したピローとセットになっていたり、一体化していたりしますが、人気ブランドからはピローとセットになっているタイプは少ないです。

予算の目安

マットの種類や厚みで予算は変わりますが、人気ブランドでもそんなに高いことはなく、最も高価と言われているブランドで1万円前後ぐらいです。普通のキャンプなら、そこまで高価なマットを選ばなくても、有名ブランドで5000円台ぐらいで買えますよ。

マットはなくてもキャンプそのものは可能ですが、眠る時にあると眠りの質が違うので一式に加えてみました。空気で膨らませるタイプは、穴が開くと使い物にならないので注意しましょう。

キャンプで必要な装備・道具⑤ランタン

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ランタンと他のキャンプ用品がセットになったものはありません。同じランタンか懐中電灯などがセットになったものはあります。アウトドアでは懐中電灯でもいいのですが、キャンプは周囲も照らせたほうがいいので、正面しか照らせない懐中電灯よりランタンが向きます。

その中でも初心者向きなのが、懐中電灯と同じようにスイッチを押すだけで点灯する、電池式のLEDランタンがおすすめです。

おすすめ予算

激安のランタンというのもありますが、3000円程度のランタンが2つほどあるといいでしょう。複数あることでテントから離れた時に、1つはサイトの明かりに置いておいて、もう一つは携行するときに使います。明るさは350ルーメン×2で結構明るいです。

2つとも350ルーメンではなく、例えば1つは500ルーメン、もう1つが200ルーメンでもいいでしょう。懐中電灯と併用するのもありですよ。

キャンプで必要な装備・道具⑥いす

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キャンプで使う椅子をアウトドアチェアとも言いますが、座面の高さによってハイ(High)、ロー(low)と分かれます。レジャーシートを使って地面に座る場合はお座敷スタイルといいます。

座面の高いハイチェアを使う場合は、高さのある机とローチェア、お座敷スタイルは低い机というふうに合わせないと、かがんだり座ったまま物が置きにくかったり大変です。椅子を買う時は耐荷重を確認しましょう。

予算の目安

低いローチェアは安いものが少なめで5000円ぐらいになりますが、やや高さのある椅子は人気ブランドを含め、いろいろなメーカーが発売していて価格も安く3000円台ぐらいで買えます。椅子とテーブルはセットで買えたらいいのですが、自分で好きなものを選んでくださいね。

キャンプで必要な装備・道具⑦テーブル

テーブルも他のキャンプ用品とセットになっているものは少ないので、椅子の高さに合わせて選びましょう。高さ以外に材質で金額が大きく変わり、金属を使用しているテーブルは基本的に安く、木製のテーブルは高い傾向にあります。

また、テーブルの高さが低いと価格も下がることが多いですが、人気ブランドから発売されているコンパクトで小さいテーブルは、ワンタッチで組み立てられることから少し高めです。

予算の目安

価格差が激しいので、大きく予算を見積もっておくといいでしょう。5000円ぐらいの低いテーブルも高めのテーブルも人気ブランドものが買えます。ただし木製のテーブルとなると、倍ほどの予算が必要になってくる可能性もあります。買う前に耐荷重と広さを確認してくださいね。

キャンプで必要な装備・道具⑧調理用具

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キャンプで食事を作る時に使うガス器具は、カセットコンロがあればそのまま使えますが、ない場合はコンパクトなバーナーが必要になります。初心者の方はカセットボンベが使えるタイプがおすすめです。

大人数でのキャンプなら価格が高くなりますが、ツーバーナーがおすすめで、ソロキャンプならシングルバーナーで対応できますよ。クッカーなどもフライパンや鍋など家にあるもので代用することで、費用を抑えることができます。

予算の目安

バーナーもいろいろなメーカーが発売していますが、火を扱う器具は激安のものだと正直言うと怖いので、信頼できるブランドのバーナーを買うようにしましょう。シングルバーナーなら5000円前後で買えますよ。ツーバーナーなら一気に高くなって2万円ほどになります。

装備・道具の予算の目安リスト

人気ブランドで揃えたいときの予算

紹介してきたのは人気ブランドで一式揃えるとしたら必要になるだいたいの予算になります。改めてまとめてみると以下の費用がかかります。

テント ソロ用1万円~2万、4人用3万円~
タープ ソロ用1万円以内、4人用2万円以内
寝袋 季節によって価格が大きく変わる。夏なら1万以内
マット 5000円前後
ランタン 3000円前後×2
椅子 3000円前後
5000円前後
ガス器具 5000円前後
合計 6万程度+焚き火台やバーベキューコンロなど自分がキャンプでしてみたいことに必要な道具や装備が必要なので10万ほどあれば大丈夫です。

価格重視で揃えたい時の予算


ブランドを重視せず安めで一式揃えると価格が大きく変わってきます。

テント ソロ用7000円前後~、4人用1万台~
タープ ソロ用2000円~、4人用、1万円以内
寝袋 季節によって価格が大きく変わる。夏なら3000円前後
マット 3000円前後
ランタン 2000円前後×2
椅子 3000円前後
2000円前後
ガス器具 2000円前後
合計 3万程度+キャンプでしてみたいことに必要な道具や装備が必要です。

ギア別・お得なセットアイテムをチェック

テント

テントと他のキャンプ用品のセットは少ないと紹介しましたが、実はテントにはグランドシートと呼ばれる便利な生地がセットになっている場合もあります。テントと地面の間に敷くことで、テントの床部分を汚れや傷から守ってくれるテントに欠かせない装備です。

本来はオプションとなっていることが多いですが、セット販売になっていると初心者でも買いやすいためおすすめですよ。

ロゴス:PANELスクリーンドゥーブルXLチャレンジセット

PANELスクリーンドゥーブルXLチャレンジセット

出典:Amazon

グランドシートはテントからはみ出さないように敷かないと、雨が降った時に水が貯まるので、最初からグランドシートがセットになっていると初心者でも使いやすくなるのでおすすめです。

スノーピーク:エントリーパックTT

テントだけでおよそ3万円、完全に同じタープではないですが、タープも3万円と別々に買い揃えるより非常に安いお買い得セットとなっています。このようなエントリー向けモデルのセットがあると、初心者がキャンプ用品を一式揃える時に便利です。

タープとテントの激安セット

キャプテンスタッグから販売されているこちらのセットでは、プレーナメッシュタープとテントがセットになっています。プレーナメッシュは虫よけとしても利用できるテントで、四方をメッシュで囲まれているのがポイント。

タープのみでの使用も可能なので、日よけとして使用できます。雨を防ぐことも可能なので、ぜひさまざまなシチュエーションで利用してみてください。

寝袋・マット

使用できる温度が高めのシュラフが2枚セットになった商品は、人気ブランドからもたくさん発売されています。ピローとのセットはないのですが、複数でキャンプをしたいという時に、個別に一式揃えるよりも、費用を抑えることができるお買い得なセットとなっているのでおすすめです。

ロゴス:ROSY丸洗い寝袋・6

6度が適温となる化繊の封筒型の寝袋が2つがセットになったものです。中綿が化繊ということで収納サイズは大きいですが、ダウンと比べると半額ほどになるので初心者におすすめです。家族で使う寝袋を揃えたい時に便利ですよ。

ソロキャンプ向けセット

ラフ&ロードから販売されているこちらのセットは、ソロキャンプに最適なアイテムです。テントとシュラフ、グランドシートがセットになっています。最低限のギアがセットなのでツーリングなどにおすすめです。マミー型のシュラフはしっかりと温かさを確保でき、テントはコンパクトに収納することができます。

テントとマットのセット

エアマジック ドーム XL-BJ マット

出典:Amazon

テントとマットのセットをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。また、こちらのセットはテントマットのほかにシート、ポンプが付属しています。

オールシーズンに使用できるアイテムのため、長期的にキャンプを楽しみたいという方にピッタリ。空気の力で設営できるテントなので、初めてキャンプを楽しみたいという方にも適しています。ぜひ、この機会に購入してみてください。

ランタン

誰もが知っている有名ブランドというほどまだ浸透していませんが、人気のあるブランドから同じランタンが2つセットになったものも発売されています。一式揃えるときの参考にしてくださいね。

フィールドア:ランタン2個セット

おしゃれなランタンを購入したい人には、フィールドアのランタンがおすすめです。アンティーク風のデザインが人気で、インジケーターを利用した充電で使用できます。またベースには温かみのある竹を利用。

持ち手部分にはレザーを採用しています。IPX4の防水性能が備わっているため、突然雨が降ってきてしまっても安心です。無段階で光を調節できるので、お好みの色を探してみてください。

AUKELLY:ランタン2個セット


スマートなランタンが欲しいと考えている人には、こちらのランタンがおすすめです。360度を明るく照らしてくれるランタンで、2つ持っていると防災の際にも利用できます。

重さは230gとなっており、片手で持ち運べる重さです。しっかりと明るいのに優しい光なので、アウトドアやテント内での利用もおすすめ。お得に購入したいと考えている人は、ぜひこの機会に購入してみてはどうでしょうか。

ランタンの激安装備・道具セット

バーナー

バーナーのセットは、ケースだったり大きな五徳だったりとオプションとのセットが多いです。セット自体も少なめになります。

SOTO:バーナー類とシェラカップのセット

ソロキャンプでちょっとした調理を楽しみたい方には、こちらのアイテムがおすすめです。レギュレーターストーブとパワーガス、シェラカップがセットとなっています。

1万円程度で購入できるセットのため、手軽に購入したい方にピッタリ。シェラカップは、ミニサイズのラーメンやコーヒー、紅茶などを作るのにも適しています。こちらのセットが気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。

ユニフレーム:バーナーとテーブルセット

ユニフレームのツーバーナーとテーブルのセットです。CB缶を使うので初心者でも扱いやすく、付属のテーブルはステンレスが使われているので、頑丈で熱いものをそのまま乗せることができる便利なテーブルです。

クッカーを買うならセットがおすすめ

アウトドアクッカーセット OCS-4

出典:Amazon

家庭で使っているフライパンなどを代用しない場合は、クッカーを使います。種類がいろいろありますが、最初からある程度セットになっているものの方が一式揃える時に便利ですよ。

キャンプ入門にはレンタルセットもおすすめ

スノーピーク ベーシックファミリーセット 5名用

出典:楽天

最後に軽くレンタルセットについて紹介します。年に1回ぐらいしかキャンプをしないなら、人数分揃えなくてもレンタルセットを申し込むほうが激安になります。いろいろ種類がありますが、ベーシックなテントに5人分の装備、道具がセットなっています。

参考価格ですが、テントだけで4万円ちかくになりますし、付属する小さなランタンでも1万円にもなるので、あまりキャンプをしないならレンタルという方法がおすすめです。

まとめ

考え方の1つですが、キャンプ用品はお金をかけたほうがいいものと、ある程度安いものでもいいものがあります。例えばテントは安いけれど耐水性が低く雨に弱かったり、裁縫が甘くて糸がほつれている場合もあり、安すぎるものは不安があります。

逆に椅子に関しては、いろいろなメーカーからよく似た椅子が発売されていて、有名ブランドにこだわらなくても使える椅子も多く、レビューを参考に選んで見てくださいね。

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