アウトドアパークとは?
「アウトドアパーク」は2015年(平成27年)に初めて開催されたイベントです。キャンプやバーベキューやピクニックなどのアウトドアの楽しさをたくさんの人たちに広めようとする目的がありました。楽しみ方はさまざまで人気のテント・最新のブランドテントなどの展示販売もあります。アウトドアグッズも販売されていますし、食事・アクティビティなどバラエティ豊かなブースもたくさんありますので1日中遊べるでしょう。
※当記事記載の情報は2019年2月19日時点のものです。
アウトドアパーク2019の概要について
たくさんのアウトドアブランドのテントやアイテムを一度に見ることができる「アウトドアパーク」は今年も開催されます。現在公式サイトで公開されている情報をまとめておきましょう。
アウトドアパーク2019開催日時・会場
【開催日】2019年5月18日(土)から5月19日(日)の2日間
【開催時間】9時30分から17時まで(入場時間は16時30分まで)
【会場】大阪・万博記念公園 自然文化園の東の広場
アウトドアパーク2019入場料金について
★前売り券
中学生以上……350円 小学生以下……無料
★当日券
中学生以上……400円 小学生以下……無料
★上記以外に必要な料金
万博記念公園の入場料、大人250円・小中学生70円が必要です。
アウトドアパーク2019での注意事項
アウトドアパーク当日が、雨天の場合は決行されますが、荒天の場合は中止になります。
駐車場はありますが、昨年度アウトドアパーク2018も大盛況で駐車場はすぐに満車になります。できるかぎり公共交通機関を利用しましょう。
アウトドアパーク2019イベントの魅力とは
実際に目にすることが可能
アウトドアパークでは、実際にテントのサイズを確かめることができますし、触ることができます。ブランドブースでは、スタッフと直接話しができるのもイベントのポイント・楽しみ方でしょう。これから、キャンプを趣味にしたい初心者にもおすすめ。昨年度開催されたアウトドア2018の来場者は2日間で約45,000名でした。
楽しみ方がさまざま
スラックラインなどのアクティビティも行列ができていましたし、ブランドの特別料金のアイテムは売り切れ続出でした。フェス風の音楽ライブも大盛況でした。アウトドアで食べる食事も最高に美味しいです。では、具体的に2018に開催されたイベントと魅力をご紹介してまいります。
アウトドアパークの魅力や楽しみ方(1)
アウトドアブランドブースの展示販売
アウトドアブランドブースの展示販売がアウトドアパーク2018でも盛況でした。今年も楽しみなブースです。
アウトドアパーク2018で出展していたブランド
2018年はコールマン・ナチュラム・ユニフレーム・ロゴス・DOD・キャプテンスタッグ・PEPO・tent-Mark・ロベンス・チャムス・ドッペルギャンガー・ナチュラルアウトドアなどのブランドが参加していました。普段は屋内のショールームでしか見られないかもしれません。屋外のイベントでは太陽の下で実際のブランドアイテムを見ながら検討できるメリットがあります。テントだけでなく小物ブースもあります。
ブランドの展示ブースでの楽しみ方・注意点
ランドが力を入れているアイテムは破格の料金のものもあります。「あとでチェックしよう」としていると「完売しました!」「SOLD OUT 」になってしまいますので注意。気になるブランドの商品があれば、迷わず購入しておくといいでしょう。QRコードを使ってWeb購入できるようなプレートをつけているブランドもありました。スマートフォンで詳細データを見られるので楽しみ方もいろいろです。実際にご自身の目でアイテムの比較検討ができるのも魅力。新しくキャンプグッズを購入したいとか、買い替えをしたいとこかならば、このイベントが最適です。
アウトドアパークの魅力や楽しみ方(2)
音楽フェスで盛り上がろう!
ここ数年、夏場を中心に人気があるのが各地で開催されている音楽フェスです。アウトドアパークでも音楽フェスティバル・ミニライブがあります。食事ブースで食べ物を購入して気軽に参加してみてください。2018年は2日間で12組のライブパフォーマンスがありました。スケジュールをチェックして2019年に出演するアーティストの出演時間を確認しておきましょう。
2018年に参加した注目のアーティスト
Keishi Tanaka……優しい歌声にうっとりしてしまいます
THAMII……アウトドアパーク2016から出演しています
ミュージシャンのライブでは、お子様から大人まで、とっても盛り上がっています。実際に各地で開催されるフェスの周辺のキャンプ場は混雑しています。フェストとアウトドアは密接な関係があるようです。
アウトドアパークの魅力や楽しみ方(3)
アクティビティ:フォレストアドベンチャー
最近は、キャンプ場でもアクティビティーが充実してきています。アウトドアパークでもアクティビティーのイベントは多彩です。積極的に参加してみましょう。
アクティビティの概要
関西エリアのキャンプ場でも、アクティビティが充実してきています。フォレストアドベンチャーや森を森のままに活用するコンセプトのアクティビティです。アウトドアパーク2018でも大盛況でした。お子様にも喜ばれるような1本橋とか空中ブランコみたいに揺れる丸太なども注目です。身長の制限がありまして110cm以上あれば大丈夫ですし1回500円で参加できました。
楽しみ方
安全のために専用のハーネスを着用して、8種類のアクティビティをこなしてゆきます。地上2メートルのところですから、チョッピリ冒険気分も味わえます。
アウトドアパークの魅力や楽しみ方(4)
アクティビティ:クライミングスペースBOLD
アウトドアパーク2018でも、ひときわ目立っていたアクティビティがこのクライミングです。今年のアウトドアパークでもたくさんの人達が期待しているに違いありません。
アクティビティの概要
大流行しているボルダリングです。興味があってもいきなりボルダリングのジムに行くことに、躊躇している人にもおすすめできます。2018年のイベントでは15分利用で500円の料金でした。「クライミングスペースBOLD」はクライミングジムの設計から運営までをする会社です。
楽しみ方
立方体のボルダリングボックスがとってもユニーク。スタッフにサポートしてもらいながら安全に楽しめますのでビギナーでも気軽に参加できます。大人も子供もたくさんの行列ができていました。全国各地にジムができるほどのボルダリングを実際に体験してみてください。
アウトドアパークの魅力や楽しみ方(5)
アクティビティ:スラッグライン
最初はバランスをとるのが難しいかもしれませんが、すぐに慣れてきます。何度も挑戦してみたくなるアクティビティのひとつです。
アクティビティの概要
スラックラインはスポーツの一種でテレビでも特集されていたり、コマーシャルが流れていたりします。幅広のラインの上でバランスをとるアクティビティです。2018のイベントでは500円で20分体験でき、大盛況のブースのひとつで今年も期待している人も多いでしょう。
楽しみ方
ダイエットにもトレーニングにも最適ですから、アウトドアのアクティビティだけではない効果が期待できるでしょう。小さいお子様でもご両親と手を繋ぎながら体験できます。キャンプ場でもアクティビティのひとつとして導入しているところが増えてきているのです。
アウトドアパークの魅力や楽しみ方(6)
お腹が空いたときに訪れたい食事ブース
アウトドアには肉料理が似合いますよね。2018のイベントでも食事ブースは大盛況でした。美味しそうな料理の匂いに惹かれてたくさんの人たちが集まってきます。まずは特別料金で販売されているブランドブースでお買い物を楽しんだあとは、お昼時間をさけて食事ブースに向かいましょう。お目当ての料理があるならば、早いめに食べておくことをおすすめします。
アウトドアパーク2018に出店したお店
ブランカ食堂
カリフォルニアチキンとハーブソーセージなどを提供していた食事ブースです。ドリンク類は健康を意識したヘルシー系。お酢を使ったタイプや酵素がたっぷりのフルーツシロップジュースなどが人気でした。
鉄板野郎
昭和49年に京都で創業した老舗店舗で、実店舗は裏なんばにあります。アウトドアパーク専用のメニューを提供してくれました。看板メニューは「パイネ」や「とんペイ」など個性的な料理です。
CAFÉ BAUM
フェスやイベントでよくみかける限定店舗のブースです。看板メニューはタコライスやガパオライスで女性にも大人気。那奈絞りのレモネード・フライドポテト・シナモンシュガーリュロスもおすすめです。
タソガレコーヒースタンド
心斎橋・南船場にあるコーヒーショップで、9種類のシングルオリジン豆をつかったコーヒーがおすすめです。イベントに疲れて、ちょっと一息つきたいときに立ち寄ってほしいブース。
CANTEGRANDE
スパイスの効いたタンドリーチキンは一度食べたら忘れられない味です。2017年・2018年と出展しているのでアウトドアパーク2019も期待できます。本店は大阪の中津にあり、オープンしたのは1972年です。インド料理とチャイがメインのお店となっています。
旅のごはんや。
丹波篠山の店舗ですが、各イベントで新鮮な作物を使って屋台料理を提供してくれています。自家栽培の丹波黒大豆を使った料理がオススメです。栄養価が高い黒豆はアウトドア料理でも便利な食材となっています。料理方法などのレクチャーもしてくれるので、今年の出店があれば立ち寄ってほしい食事ブースのひとつです。
DEAR SAND CAFE
2018のイベントでは、キッチンカーで食事ブースに登場した店舗でした。おすすめメニューはたっぷりの具材があるオリジナルホットサンド。直火で焼き上げるスタイルですから、アツアツの焼きたてです。パンは神戸のパン屋さんから仕入れているこだわりがあります。シェイプアイス・ソフトドリンク・コーヒーなどのドリンクも充実しているのが特徴。
楽園
塩ラーメン専門店で十三に店舗があるのですが、イベントでのフードコート出店も積極的です。牛かす塩ラーメン・シャーシュー丼・ローストビーフ丼などがおすすめメニュー。
FAT DOG STAND
ホットドッグと冷たいドリンクを提供してくれる食事ブースです。2017年に谷町六丁目の空堀商店街近くにオープンしたお店で、ビールやオーガニックフルーツソーダもおすすめ。
なにわ城下町からあげ トリノミリョク
「熟成醤油たれ漬けからあげ」や「藻塩からあげ」がアウトドアパーク2018のイベントでは人気だった食事ブースです。大阪名物からあげ専門店で都島区にあるお店。
GAKUYA BURGER
炭火で調理するバーガーショップの食事ブースで、ブランドポーク「犬鳴豚」100%のパテが美味しいと評判。シンプルでソースを一切使用しない味は癖になりそうです。
箕面ビール
アウトドアに欠かせないのがビールです。ゆず皮を使ったソーセージも人気のメニューとなっています。柚や果物を使ったシーズナルビールもおすすめ。
博多 炎丸
博多牛すじ温玉丼・博多塩からあげ丼などのメニューがある食事ブースです。美味しい創作料理を提供してくれ、すべて自社で九州にこだわって仕入れをしています。
まとめ
アウトドアパーク2018の情報をもとにして、楽しみ方をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?テントの展示販売では、実際に設営している状態をチェックできます。会場にテントを持ち込んでまったりとしているご家族やグループもいました。たくさんのブランドが参加しているアウトドアパークのイベントでは、特別販売を目当てで狙ってみるのも、ひとつの楽しみ方です。アウトドアやキャンプに興味があるご家族やグループは遊びに行ってみましょう。フードブースも充実していますし、芝生エリアでシートを敷いて、アウトドア気分を満喫できます。アウトドアパーク2019の最新情報は公式ページで確認してください。
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2019年に開催するイベントはアウトドアパーク2018だけではありません。アウトドア&キャンプ情報は次のサイトも参考になりますのでチェックしてみてください。

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