検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

秋田駒ケ岳とは?登山で気になるムーミン谷などの見所や登山ルートを解説!

東北地方の山では春の訪れが遅く、登山シーズンが始まるのは梅雨ごろとなります。ここでは秋田県で有名な秋田駒ケ岳の魅力や登山コース情報を紹介していきます。今年の登山シーズン開始にあわせて秋田駒ケ岳の登山計画を立てる参考にしてください。
2020年8月27日
クロタノブタカ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

はじめに

寒い冬の時期は多くの雪で覆われる秋田駒ケ岳!春の訪れと共に少しずつ雪が溶け始め大地が緑に染まる頃多くの登山者が訪れる登山シーズンが始まります。秋田駒ケ岳では6月頃になると多くの登山者やトレッキング・ハイキングを楽しむ人の数が増え賑わいを見せる様になります。ここでは秋田駒ケ岳の魅力を始め、2つの登山コースを紹介していきましょう。

秋田駒ケ岳とは

秋田駒ケ岳は、複数の山からなっており、男女岳(おなめだけ・1637m)や男岳(おだけ・1623m)などを合わせて秋田駒ケ岳と呼ばれています。山頂はと言うと男女岳の標高1637で、初夏から秋にかけては様々な高山植物などが咲き乱れ、開けた登山道からは田沢湖などを一望することが出来るハイキングやトレッキングに向いた山となっています。初心者も歩きやすい登山コースが整備されているので、登山を始めようと考えている方にもおすすめ出来る山です。

秋田駒ケ岳基本情報

【標高】1637.4メートル
【難易度】初心者向けレベルから中級者向けレベル
【登山口】駒ケ岳八合目または、国見温泉(国見温泉には旅館の施設があるため宿泊することも可能となっています。)
【アクセス】JR田沢湖駅→羽後交通バス「駒ヶ岳線」駒ヶ岳八合目登山口まで60分(バスを利用する場合は6月から10月下旬までの期間は土日祝日の運行を行っていますが、登山客が増える6月下旬から8月中旬は平日も運行を行っています)

秋田駒ケ岳の山開きの時期は

日本全国には登山を楽しむことの出来る山が数多くあり、毎年夏山シーズンを迎えると多くの登山者が綺麗な景色を求めて山を登ります。登山シーズンが始まると言うことはそれぞれの山で山開きが行われると言うことです。ここ秋田駒ケ岳ではいつ頃山開きが行われるかと言うと、例年6月1日が山開きとなり、登山シーズンがスタートします。山開きが行われると山々には緑が増え綺麗な花も咲く最高のシーズンへと向かってきます。

秋田駒ケ岳噴火活動情報

秋田駒ケ岳は噴火によって現在の地形が形成され見事な景色を見せてくれています。山頂付近には噴火でできた火口があり、気象庁の常時観測火山に指定されている山です。そのため、噴火警戒レベルが導入され随時噴火情報を更新しています。気象庁のホームページ等で噴火情報を公開していますので登山を行う際には噴火警戒レベル情報をチェックしておくことをおすすめします。(2019/2/3時点での噴火警戒レベルは1となっています)

秋田駒ケ岳マイカー規制情報

登山を行う人はよく耳にするマイカー規制!この規制は登山シーズンが始まる頃に規制が始まることが多く、混雑の解消と共に、自然環境に配慮した規制となっています。秋田駒ケ岳でもマイカー規制が実施されており、登山シーズンが本格化する6月1日から10月31日まで実施されています。基本的には土日祝日限定での実施となっていますが、例外があり、登山者数が急増する6月下旬から8月中旬の期間は平日・土日祝日共に実施されるので注意が必要です。

マイカー規制時のアクセス方法は


マイカー規制が実施された際のアクセス方法ですが、一般的な方法としては秋田駒ケ岳山麓のアルパこまくさからバスに乗車して向かうことになります。バスはここでも紹介している登山口の1つ駒ケ岳八合目まで登山者を運んでくれます。マイカー規制実施中は行きのバスの時刻だけでなく帰りの時刻の確認もしっかり行う様にしましょう。

秋田駒ケ岳の見所①

秋田駒ケ岳の絶景ポイント!阿弥陀池

秋田駒ケ岳の見所の1つとなっている阿弥陀池は、秋田駒ケ岳を形成している男女岳・男岳・横岳等に囲まれる池のことを言います。池の周囲には木製の遊歩道が整備され、池を一周回る様に歩くことが出来、ハイキングやトレッキングを楽しむ人に人気の場所となっています。また池の周りは綺麗な花の宝庫ともなっており、代表的な植物ではチングルマやコバイケイソウ、ニッコウキスゲなどの植物が綺麗な花を咲かせる姿を見ることが出来ます。

阿弥陀池周辺で休憩しよう

登山やハイキングを楽しむ際の楽しみの1つでもある昼食!山頂で昼食をと考える方が多いですが、秋田駒ケ岳では阿弥陀池周辺での昼食タイムがおすすめです。緑の囲まれてのお弁当や山ごはん作りは最高ですよ!

秋田駒ケ岳の見所②

秋田駒ケ岳の見所ムーミン谷

秋田駒ケ岳でハイキングやトレッキングを楽しむ方に人気となっている見所の2つ目が「ムーミン谷」と呼ばれる景色の綺麗な場所です。秋田駒ケ岳山頂を目指す際に通る男岳や横岳の陵線から目を下に向けるとムーミン谷が見えてきます。メルヘンの世界に迷い込んだかの様な美しい景色思わず足が止まる事でしょう。

ムーミン谷まで降りてみる

稜線から見ることの出来るムーミン谷へ下りて行くことが可能となっています。ムーミン谷へ足を踏み入れるとそこはお花畑!代表的な植物としては、チングルマ群落やヒナザクラ、シラネアオイ、エゾツツジなどが綺麗な花を咲かせています。またチングルマがが見頃を迎える時期に訪れると一面白い花で覆われ、緑の大地に散りばめられた白色がまるで星を降らせた様に輝きその景色は圧巻です。

秋田駒ケ岳の見所③

お花畑の様な景色を見せてくれる高山植物群

秋田駒ケ岳と言えば見事に咲く高山植物の美しさ!トレッキングやハイキングに来る方の目当ての1つともなっており、日本ではない様な景色を見せてくれます。その高山植物ん種類は数百種類とも言われていますので、数を聞いただけでもその美しさが想像できるのではないでしょうか。


美し高山植物を見るならここ!

秋田駒ケ岳の魅力の1つである高山植物を1番多く見ることができるエリアが上記で紹介したムーミン谷です。秋田駒ケ岳を訪れた際は必ず足を運んでもらいたい場所となっています。訪れる時期によって満開になる花の種類や色が異なるため、時期によって違った表情を見せてくれます。秋の時期には大地が赤や黄色に染まり夏の時期とはまた違った美しさがあります。

秋田駒ケ岳トレッキングコース(国見温泉コース)

秋田駒ケ岳登山を行う際にはいくつかのコースがありますが、ここでは、国見温泉から登山を始めるコースを紹介していきます。国見温泉はへ国道46号線の交差点「国見温泉入り口」から温泉街へと7.5キロ進んだ地点に位置しています。こちらの登山口へはバスでのアクセスは出来ないため、タクシーや自家用車で向かうことになります。

国見温泉からの登山コース基本情報

国見温泉から秋田駒ケ岳山頂へ向かう登山コースの基本的な情報です。

山頂までの所要時間 登り2時間30分・下り1時間30分
高低差 約800メートル
難易度 初心者から中級者

国見温泉コースを歩いてみよう!

国見温泉から山頂を目指す際のコース情報を紹介していきましょう。こちらのコースは下記で紹介する秋田駒ケ岳八合目からスタートする周遊コースと比較すると少々傾斜がきつくなる箇所があるので、体力に自信がある方が選択すると良いでしょう。

国見温泉コースルート情報①

国見温泉には駐車場やトイレ、温泉などの施設が充実しています。トレッキングやハイキングを行う前にトイレ等を済ませておくと良いですよ。
①国見温泉登山口を出発するとはじめは蛇行しながら続く登山道が暫くすると約1時間斜面を垂直に登って行くコースへと変化します。
②横長根分岐手前には木道が作られており、6月下旬ごろになると木道の脇には綺麗なアカモノやイワカガミなどの植物が綺麗な花を咲かせています。

国見温泉コースルート情報②

③横長根分岐まで到着したら分岐を右へ向かい約30分で到着する男岳分岐を目指します。稜線は開放感があり綺麗な景色を見ながらハイキング・トレッキングが行えます。
④男岳分岐では直進し横岳まで約40分足を進めます。
⑤横岳分岐を左へ向かうと約15分で阿弥陀池が姿を現します。阿弥陀池避難小屋を横目に約20分で秋田駒ケ岳山頂へ到着します。

秋田駒ケ岳トレッキングコース(周遊コース)

秋田駒ケ岳登山を行う際片倉岳展望台・男岳・横岳・焼森・を周遊しながら山頂まで向かうコースをここでは紹介します。こちらのコースは比較的傾斜が緩やかなコースとなっているため初心者にもおすすめです。秋田駒ケ岳の景色を十分に味わいたいと言う方はこちらのコースを選択すると気持ちよく歩くことが出来ますよ。

駒ケ岳八合目から秋田駒ケ岳山頂まで登山を行う際の基本的な情報です。

山頂までの所要時間 登り2時間・下り1時間20分
高低差 約300メートル
難易度 初心者から中級者


秋田駒ケ岳周遊コースを歩いてみよう!

秋田駒ケ岳八合目登山口から秋田駒ケ岳山頂を目指す周遊コースのコース情報を紹介していきましょう。

周遊コースルート情報①

秋田駒ケ岳八合目登山口には八合目小屋・トイレ・駐車場・水場などの登山に必要な設備が揃うと共にバス亭があるためこちらから登山を始める方が多くなっています。
①秋田駒ケ岳山頂を中心に左回りで足を進めていきます。なだらかな登山道が続くため、ハイキングやトレッキングを楽しむ方や初心者の方も歩きやすいコースを約1時間進むと2つの分岐が続いて現れます。1つ目の分岐は直進し、2つ目の分岐は阿弥陀池の左を通る様に進みます。
②阿弥陀池周遊路を外れ右へ足を進めると約20分で秋田駒ケ岳山頂へ到着します。

周遊コースルート情報②

③山頂を後にし、阿弥陀池まで来た道を戻ると阿弥陀池避難小屋が現れますので横目に直進します。
④避難小屋から約20分歩くと横岳へと到着し分岐を左へと向かいます。
⑤約15分稜線を歩くと焼森へと到着するのでその先の分岐を左へ進み約35分でスタート地点だった秋田駒ケ岳八合目へと戻って来ることが出来ます。こちらのコースは稜線を歩く場面が多く景色がとても綺麗なポンとが数多くあります。

まとめ

初夏から秋にかけて訪れたい秋田駒ケ岳の魅力や登山コース情報を紹介してきました。大自然が作り出す魅力的な景色を見せてくれる秋田駒ケ岳を訪れその美し景色など魅力を自分の目で確かめてみてください。

登山情報が気になる方はこちらもチェック!

登山を楽しみたいと言う方向けに国内の様々な山の情報など登山に役立つ情報を下記リンクでチェック出来ます。登山情報が気になるかたは下記リンクをクリックしてみてください。