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冬眠バイクの復活方法!春が来る前にやっておきたいメンテナンスのご紹介!

寒い季節に冬眠させたバイクは長期保管がもたらすさまざまな影響を受け、そのままでは復活もままなりません。冬の間に出た車体の不具合やエンジン性能の低下を適切な点検・整備で解消し、冬眠バイクを復活させて春を迎えるメンテナンステクニックについてご紹介します。

2019年02月07日更新

ironman17
ironman17
バイクにテントを積んで日本を一周した経験から、キャンプのノウハウや旅の知識についてを執筆しています。国産旧車のレストアも手がけており、バイクいじりやDIYについての情報も発信していきます。
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目次

  1. 春が来る前に冬眠バイクを復活
  2. 冬眠バイク復活のポイント
  3. 冬眠バイクの復活方法①
  4. 冬眠バイクの復活方法②
  5. 冬眠バイクの復活方法③
  6. 冬眠バイクの復活方法④
  7. 冬眠バイクの復活方法⑤
  8. 冬眠バイクの復活方法⑥
  9. 冬眠バイクの復活方法⑦
  10. 冬眠バイクの復活方法⑧
  11. 冬眠バイクの復活方法⑨
  12. 冬眠バイクの復活方法⑩
  13. 冬眠バイクの復活方法⑪
  14. 冬眠バイクの復活方法⑫
  15. 適切なメンテナンスで春を迎えよう

春が来る前に冬眠バイクを復活

rosha_worksさんの投稿
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バイクを愛するあなたなら、冬が来る前にしっかりと愛車をメンテナンスしてから保管庫に入れたはずです。でも長い冬眠期間の間に、車体各部には性能の劣化や痛みが起きていることも予想されます。待ちに待った春はもうすぐそこです。本格的なバイクシーズン到来の前に、バイクを長い眠りから覚めさせるための儀式が必要です。そんな冬眠バイク復活に必要な点検やチェックのポイントについてご紹介します。

冬眠バイク復活のポイント

電装系

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電装系はある意味、冬季の長期保管の影響がもっとも大きい部分と言えます。化学反応を基本としているほとんどのバッテリーは寒さに弱いため、冬季の始動などでは性能が低下しがちです。また長期間バイクを動かさずに保管していたバッテリーは、何もしなくても自然放電してしまいます。その他、極端な低温がもたらすハーネスの被覆の割れや、プラグの劣化など、冬眠明けの電装系の点検・チェックは非常に重要です。

燃料系

冬の保管で特に心配なのが、燃料タンク内の結露によるタンク内壁のサビです。これが燃料系に入り込むとオーバーホールが厄介ですので、始動前にサビの有無をしっかり点検しましょう。またキャブレターなど燃料系ラインの中に残ったガソリンの劣化も、エンジンの不調や性能の低下をもたらします。冬眠前にキャブラター内の燃料は空にしておくのが基本ですが、もし残っていた場合は劣化の有無などを入念に点検しましょう。

駆動系

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エンジンが快調に復活しても、その動力を伝える駆動系が不調だと、バイクは走ってはくれません。エンジンパワーを伝えるクラッチやギヤの状態、保管による劣化が生じやすいドライブチェーンの状態、そして駆動力を地面に伝えるタイヤの傷や劣化などを中心に、入念に点検・整備を行います。

外装系

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冬の保管の間に起こるガレージ内の結露は、外装パーツに嫌なサビを発生させることもしばしばです。サビが深い部分にまで及んだり、周りに広がる前に、しっかりとしたサビ落しと防錆処理を行う必要があります。また昨シーズン中の転倒などでできた外装の傷やへこみ、割れなどがあれば、シーズンインの前にパテなどを使って補修しておくことが大切です。

その他

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その他のメンテナンスとして大切なのが油脂類や消耗品のメンテナンスです。オイルは走らずに保管しておくだけでも劣化しますので、交換が必要です。冷却に必要なラジエター液の量などもきちんと点検しましょう。また可動部分の油ぎれもバイクの性能や走行フィールを悪くする原因となりますので、グリスアップを確実に行いましょう。ブレーキオイルやクラッチオイルなど油圧で作動する部分の油脂類も点検・交換のポイントです。

冬眠バイクの復活方法①

バッテリーのチェック

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冬は気温の低下によってバッテリー内部の酸化還元反応が弱まるため、性能が低下します。それに加え冬場は低温によるオイル粘度の硬化による始動時の負担や、グリップヒーターの使用など電気使用量の増加もバッテリーの負担を大きくします。また長期保管が長くなると、自然放電によってバッテリー内の充電量も低下し、いざ始動という段になって、バッテリーに電気が残っていないという事態に陥ることもあります。春が来る前にバッテリーの点検をまず行いましょう。

点検のポイント

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まずはバッテリー液の量をチェックします。”upper”と”lower”の間に液面があるかを確認し、少ないようならバッテリー補充液を補充します。次に電圧計で電圧を測ります。12Vのバッテリー搭載車であれば12.5〜13Vの間であれば問題ありません。12V以下になっているようなら充電を行います。もし充電をしても電圧が回復しなかったり、すぐに電圧が下がるようならバッテリーの性能劣化です。迷わずに新品のバッテリーに交換しましょう。

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冬季に長期保存したバッテリーに微弱充電を施すことで、バッテリーの性能を低下させることなくバイクの始動を可能にしてくれます。ディスプレイでバッテリーの電圧や充電状態をビジュアルで確認することができて便利です。

冬眠バイクの復活方法②

プラグのチェック

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シリンダー内に火花を飛ばし混合気を爆発させるのが、スパークプラグの役割です。当然、プラグが不調だとエンジンが本来の性能を発揮することはできませんし、エンジンの始動すら困難になります。長期保管で劣化することはあまりありませんが、走行中は常に大きな負担がかかっているパーツです。交換目安も3,000〜5,000キロと言われており、春が来る前に点検・交換をおすすめします。

点検のポイント

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プラグキャップをはずし、プラグの頭にプラグレンチをかぶせて回すことではずせます。エンジンが熱いときは火傷の危険があるので、冷えるまで待ちましょう。まずはカーボンの付着の有無をチェックし、カーボンがついていればブラシで清掃します。理想の焼け色は俗にキツネ色と言われています。またイリジウム以外のプラグであれば、電極の磨耗状態もチェックします。丸く磨耗しているようであれば、迷わず交換しましょう。

冬眠バイクの復活方法③

タイヤのチェック

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冬の低温下で保管されたタイヤは、ゴムが硬化することによってグリップ力が低下したり、亀裂が入ってしまう場合があります。また中に入っている空気は、走行しなくても少しずつ抜けていきます。タイヤは直接地面に接地して駆動力を伝えたり、トラクションを受け止めたりする部分です。タイヤが走行に耐えうる適正な状態にあるかを点検することは非常に重要なメンテナンスです。

点検のポイント

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タイヤ表面の傷や亀裂の有無は、目視によって点検します。サイドウォールなどに入った亀裂は修理ができないので、迷わず交換します。またシーズン中の走行による磨耗をデプスゲージで測定し、溝がなくなっている場合も交換の対象となります。空気圧はエアゲージで測定し、空気が減っているようなら適正空気圧まで空気を入れます。

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タイヤのトレッド部の溝を測定するゲージです。デジタル表示なので見やすく、ゼロセットスイッチ内蔵で溝の深さを比較して測定することもできます。

冬眠バイクの復活方法④

燃料系統のチェック

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燃料タンクから流れるガソリンを運び、気化器を通じて混合気をシリンダー内に供給するのが燃料系統です。このルートの異常は、エンジンの不調や性能の劣化を引き起こします。長期保管によるタンク内のサビや燃料パイプの劣化、キャブレター内に残ったガソリンの劣化などを中心に点検を行います。

おすすめポイント

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給油口からライトなどでタンク内部を照らし、燃料タンク内のサビの有無を点検します。サビがある場合は、タンクを取り外し、市販のサビ取り剤や古いボルトなどを攪拌することによってサビを除去します。燃料パイプに傷や劣化があれば、新品に交換しましょう。キャブレター内は冬眠前に空にしておくのが基本です。もしそれを怠ってチャンバー内のガソリンが劣化しているようなら、ガソリンを取り除いてきれいに清掃しましょう。

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希釈してタンクの中に入れるだけで、タンク内壁のサビ取りと防錆が同時に行えます。使い切りタイプと異なり、繰り返し使用することができるので何度もタンクのサビ取りができて経済的です。

冬眠バイクの復活方法⑤

オイル交換

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 エンジン内の潤滑油であるオイルは、いわばエンジンの血液です。この大事なエンジンオイルも、冬の長期保管の間には劣化します。仮に冬季間は走行していなくても、春が来る前に新しいオイルに交換しておきましょう。

点検のポイント

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点検ポイントは潤滑油の量と汚れ具合ですが、ここは交換を前提として話を進めます。規定のグレードのオイルと車種に適合したオイルエレメント、ドレンボルトのパッキンを用意します。ドレンを緩めて古いオイルを抜きます。その後、オイルエレメントを外し、オイルが完全に抜けたら新しいエレメントを取り付けます。ドレンのパッキンも交換し、ドレンボルトを締め、規定量のオイルを注げば作業完了です。

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オイルエレメントの取り外しが容易に行なえるレンチです。可変アジャスタブルタイプなので、さまざまな大きさのオイルエレメントに適用できます。コンパクト設計で狭い場所にあるオイルエレメントにもアプローチすることができます。

冬眠バイクの復活方法⑥

チェーンのメンテナンス

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エンジンが作り出した駆動力を後輪に伝えるドライブチェーンやスプロケットも、重要な点検パーツです。特にシーズン中の走行によるチェーンの伸びや劣化、長期保管によるチェーンのサビや固着を中心に点検・整備を行います。

点検のポイント

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バイクに荷重をかけた状態で、張り具合が規定に合っているかをチェックします。規定外にあるようならアジャスターで調整します。アジャスターで調整しきれないようならチェーンが伸びきっていますので、新品と交換します。次にチェーンの清掃です。クリーナーとブラシで汚れを落し、水分を完全に飛ばしてからチェーンルブを注油します。ルブが十分に浸透したら、余分な油分を拭き取ります。

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冬眠バイクの復活方法⑦

ブレーキのチェック

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ハイスペックな最近のバイクにとって、ブレーキが着実な制動力を発揮することは非常に重要です。ライダーの命を預かる大切なシステムですので、入念な点検・整備を心がけましょう。

点検のポイント

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バイクを水平な状態にします。リザーバタンク内のブレーキフルードが、規定の範囲内にあるかを目視で確認します。ブレーキレバー、ブレーキペダルを操作し、ある程度の抵抗があるかどうか感触をチェックします。妙にタッチが軽かったりするならフルード交換が必要です。次にブレーキキャリパーを覗き込みます。中のブレーキパッドの溝の残をチェックし、もし溝が残り少なくなっているようなら交換時期なのでパッド交換を行いましょう。

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ブレーキメンテナンスで有名なアメリカのMITY VAC社製のバキューム式エア抜きツールです。これがあればブレーキフルード交換時の面倒なエア抜きが、一人でも行えます。

冬眠バイクの復活方法⑧

クラッチのチェック

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発進・停止やシフトチェンジの際に動力の切断を行うクラッチも、バイクの走行のために非常に重要なパーツです。冬季の保管による劣化はあまり考えられませんが、シーズン中に出た不具合や劣化のチェックは、次のシーズンに入る前にしっかりやっておきましょう。

点検のポイント

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油圧で動力を伝達しているタイプであれば、クラッチフルードをまずは点検します。点検方法はブレーキフルードの場合と同様です。ワイヤータイプであれば、クラッチワイヤーの劣化や傷の有無を点検しましょう。前のシーズンの走行中にクラッチの滑りを感じていたりした場合は、クラッチ板の交換が必要です。フリクションプレートやガスケットを入手すれば自分でも交換できますが、自信がない場合はバイクショップに依頼しましょう。

クラッチメンテナンスのおすすめ

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フライホイールやクラッチ、プーリーなどの回り止めに便利な工具です。バイクのクラッチ板交換には必須のツールです。

冬眠バイクの復活方法⑨

灯火類・ホーンのチェック

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最近ではLEDを採用しているバイクも多く、突然バルブが切れて灯火類が光らなくなるという状況は減ったとはいうものの、それでも電球の球切れは起こります。出先で球切れが起こってしまうと整備不良車両として摘発されるだけでなく、自車の動きを他の車が把握できず非常に危険です。春が来る前に灯火類やホーンのチェックは確実に行なっておきましょう。

点検のポイント

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まずは灯火類をすべて点灯させてみて、球切れがないかをチェクします。LEDでは球切れはほとんどありませんが、それでも経年劣化により輝度が落ちてくることがあるのでチェックしましょう。ウィンカーは球切れだけでなく、リレーの不具合による点滅スピードの異常などにつていもチェックを行います。球切れでなくヒューズが切れているような場合はヒューズ交換だけでなく、その根本原因を探ることも重要です。

ライト・ホーンメンテナンスのおすすめ

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配線に電気が流れているかを調べるテスターです。これ1台で通電、極性、導通を確認することができます。デジタル表示で電圧値も簡単に測定できます。

冬眠バイクの復活方法⑩

各部の注油

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金属と金属を組み合わせて回転運動や往復運動をさせるパーツの多いバイクという乗り物は、その摺動部分の油切れはたちまちパーツの動きを鈍くし、性能を低下させます。春のシーズンを迎える前に、これら車体各部の状態を点検し、適切な注油を行うことが不可欠です。

点検のポイント

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ブレーキやクラッチなどのレバーやペダル類は、分解して軸のグリスアップを行います。日頃の使用頻度が高いサイドスタンドにもしっかりと注油を行いましょう。スロットルホルダーを分解し、中のグリスアップを行うことでスロットルの動きも良くなります。スロットルワイヤーやブレーキ・クラッチワイヤーなどには、ワイヤーインジェクターを使って注油すると動きが良くなり、性能がアップします。

油脂類メンテナンスのおすすめ

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クラッチやブレーキのワイヤーに簡単に注油ができるインジェクターです。ワイヤーケーブルを2箇所でしっかりと抑えることができるので、液漏れせずに注油が可能です。

冬眠バイクの復活方法⑪

各部の増し締め

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冬季保管中に起こる劣化ではありませんが、バイクのように振動の大きな乗り物では、しらずしらずの内に各部のボルトやネジが緩んでいるものです。そのままシーズンインすると性能の低下を招いたり、最悪の場合には部品の脱落など危険な状態に陥ることもあります。春が来る前に、各部の増し締めを行うことも重要なメンテナンスです。

点検のポイント

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やみくもに手当たり次第チェックするのではなく、車体前部からとか、後部からといったように順番にチェックしていきます。ある程度までは片口のスパナなどで構いませんが、本締めの際にはしっかりとトルクをかけられるレンチを使用します。規定締め付けトルクが決まっている箇所では、トルクレンチを使用して規定トルクになるように締め付けを行いましょう。

増し締めメンテナンスのおすすめ

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ボルトやナットを規定トルクで締付けることが可能なトルクレンチです。デジタル表示なので規定トルク値のセットが容易に行えます。

冬眠バイクの復活方法⑫

傷やサビのチェック

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普段はバイクを走らせることに忙しくて、車体の細かなところまでは目が届きません。シーズンに入る前のこの時期に、外装部分の傷や損傷をチェックしましょう。また冬の温度差で新たなサビが発生している場合もあります。サビが広がる前に、サビ落しと防錆処理も行ってしまいましょう。

点検のポイント

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細かな傷であれば、傷消しコンパウンドなどで研磨を行い傷を消します。大きな損傷ならパテなどを使って補修し、その後に塗装を行います。サビはサビ取り剤やサビ転換剤を使ってサビの進行を食い止め、その後、防錆処理と塗装を行って新たなサビの発生を抑えましょう。

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金属表面のサビや汚れを除去してシリコンコーティングをしてくれるクリームです。バイクの外装に使われる金属パーツのサビ落とし、磨き上げ、ツヤ出しに最適です。

適切なメンテナンスで春を迎えよう

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冬の間の冬眠からバイクを復活させるメンテナンスについてご紹介してきました。長い保管で性能が劣化したバイクも、しっかりとしたメンテナンスを行うことで見事によみがえらせることができます。春が来る前に適切な点検・整備を施し、バイクを完璧な状態に仕上げてシーズンを迎えたいものですね。

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