エラディケーターエクストリームでシーバスゲーム！
アブガルシアのハイエンドシーバスロッドをチェック！
アブガルシアのハイエンドシーバスロッド「エラディケーターエクストリーム」をインプレ付きでご紹介！ナノアロイを使ったブランクスと個性的なラインナップが魅力のシリーズです。2019年新作の磯ベイトロッドも要チェックです！
エラディケーターエクストリームとは
アブガルシアのシーバス、ヒラスズキロッド
エラディケーターエクストリームは、アブガルシアのシーバス、ヒラスズキ向けロッドです。アブのハイエンドロッドに使用されている「TAF製法」を採用したアイテムで、シャープなブランクスと高感度な使用感が魅力。55tのカーボンにナノアロイをプラスして、強くハリのあるフィーリングとしっかり曲がりこむ粘りを両立させたロッドに仕上がっています。2019年には新作のヒラスズキベイトモデルが追加！キレのよいシーバスロッドをお探しの方は、是非チェックしてみてください！
専門性の高いラインナップが魅力！
シーバスモデル2本は極端なファーストテーパー、ヒラスズキモデルはベイトのみと、専門性の高さもエラディケーターエクストリームの魅力。他のエラディケーターシリーズも個性的なモデルをラインナップしており、ハイエンドかつ専門性の高いシリーズというのがウリになっています。釣りのスタイル、釣り場の特性にハマれば超快適！万能タイプよりも特性を重視してロッドを探したい方にもおすすめできるアイテムです。
エラディケーターエクストリームはTAF製法採用！
TAF製法を3つに分けてご紹介！
エラディケーターシリーズのセールスポイントにもなっているブランクス製造技術「TAF製法」をご紹介！ナノアロイ系の技術で、高弾性かつ強度の高いロッドができる内容になっています。感度がよくてパワーもある！ハリがありつつも曲げるのが怖いと感じるようなピーキーさはないので、大型を狙う方も快適に使えるブランクスに仕上がっています！
①アブガルシアの上位機種に幅広く採用！
アブガルシアのオリジナルブランクス製造技術、TAF製法。主力製品であるバスロッドをはじめ、ライトゲームからシーバス向けまで、幅広いロッドで採用されている技術です。カーボン含有率が非常に高く、薄いカーボンを重ねて厚みを出すことで、ロッドの強度が大幅にアップ。従来製品よりも細く、ねじれや折れに強いロッドに仕上がっているのが大きな特徴です。
②高弾性カーボンとナノアロイ
カーボンは高弾性な55t、軽量でハリが強く、感度も高いセッティングです。高弾性素材の弱点であった曲がりや強度は、数年前から普及が広まっているナノアロイテクノロジーが解決。軽く高反発で高強度！相反する性能を両立したTAF製法のフィーリングを楽しみましょう！
③最新ロッドのフィーリングを楽しもう！
高弾性+ナノアロイの組み合わせは、アブガルシア以外のメーカーでも広く採用されている組み合わせ、近年のルアーロッドといえば、このフィーリングといった構成になっています。素材はどのメーカーも東レですが、加工や味付けはメーカー独自！アブガルシアファンの方もバッチリ楽しめます！
エラディケーターエクストリームのパーツ構成をチェック！
トルザイトリング＆チタンフレームガイド
ガイドセッティングは最新のトルザイトリングに軽量なチタンフレームガイドのセッティング。エラディケーターエクストリームの軽さを活かすようなセッティング。ガイドは小さなものでまとめてあるので、高弾性なカーボンの伝達をバッチリ楽しめます！
ABUオリジナルシート
99MF以外の3機種はスケルトンタイプのアブガルシアオリジナルリールシートを採用。99MFはスタンダードなVSSリールシートを搭載しています。フィットする持ち感、スタイリッシュなデザインが好評！エラディケーターらしさを演出する形状と、赤い装飾が見えるデザインに注目です！
エラディケーターエクストリーム全4モデルをご紹介！
個性的な4アイテムをチェックしよう！
エラディケーターエクストリームのラインナップ全4アイテムをご紹介！スピニングモデル2本、ベイトモデル2本の構成で、2019年に追加される、ファンキー山岡監修の磯ベイトモデル「EXTC-110H-TZ」も登場します。どのアイテムも非常に個性的なので、尖った1本をお探しの方は是非チェックしてみてください！
1.アブガルシア「エラディケーターエクストリーム：EXTS-810MLF-TZ」
ファーストテーパーのバーサタイルスピニングモデル！
シリーズ中最もライト！河川、ベイゲームで活躍するMLモデルの1本です。シリーズの特徴であるファーストテーパーを色濃く反映したモデルで、ルアーの操作と感度を追求。掛けていくスタイルにマッチします。掛けてからはナノアロイ系らしくややスローに移行、バラシを抑える曲がりでファイトをサポート！ショートグリップのセッティングで、スピニングモデルでもアキュラシーはバッチリです！
EXTS-810MLF-TZのスペックをチェック！
ルアーは5gから30g、PEラインは0.6号から1.5号まで対応。小技が効くライトモデルながら、デイゲームもこなせるルアーウェイトがうれしいスペックです。細糸+ワームの釣り、シャッドや小型シンキングペンシルの釣りにおすすめ！自重115gとかなり軽量なので、リールも軽いものを合わせましょう。尺メバルにもおすすめです！
2.アブガルシア「エラディケーターエクストリーム：EXTS-99MF-TZ」
ファーストテーパーのヘビースピニングモデル！
こちらもファーストテーパーのスピニングモデル、パワー重視のミディアムクラスです。ヘビールアーのフッキングを強く意識したモデルで、デイゲームでディープを狙うメタルゲーム、激流から1本を引き出す大型ミノーの釣りにマッチ。掛けてからの曲がりとフッキングで、キャッチ率アップを目指せるロッドに仕上がっています。
EXTS-99MF-TZのスペックをチェック！
ルアーは40g、ラインはPE2号まで対応。シーバスロッドとしては強めのセッティングで、テトラ帯やライトな磯でのやり取り、サーフのヘビーゲームに対応します。10フィートに迫るレングスで、大場所への適性アップ！遠投が必要、足場が高いといった釣り場の釣りには、99MFをセレクトしましょう！
EXTS-99MF-TZのインプレをチェック！
使用感についてのインプレです。シャープなブランクスは10フィートを感じさせない操作性で、感度もバッチリ。ルアーから伝わる振動や流れをしっかり伝えてくれるロッドです。流れのヨレにルアーを通すのが釣果アップのポイント！インプレにあるような流れの変化、遠浅サーフといった釣り場でシーバスゲームを楽しんでいる方は、是非チェックしてみてください！
実際に使ってみると、良いですヨッこの竿！１０フィート近い長さを忘れる程の軽快な操作感♪ しかも手元に伝わる感度がステキです。私が良く行くフィールドは、潮やストラクチャー等で常に流れが複雑に変化する河川＆河口域と遠浅サーフなのですが、釣果のキモとなる【流れ】の探知能力が非常に優れたロッドです。
3.アブガルシア「エラディケーターエクストリーム：EXTC-91M-TZ」
ベイトで攻めるなら91M！
ランカーシーバス対応、ベイトモデルのヘビーロッドです。こちらはシーバス向け、レギュラーテーパーのロッドで、激流へビッグミノーを流すスタイルに適したモデルです。ビッグベイト向けではない分軽量なルアーも扱いやすいセッティングなので、シャッドやワームをストラクチャータイトに通すスタイルにもおすすめ！TAF製法の強いブランクスとレギュラーテーパーの組み合わせで、強烈な引きにも対応できる1本です。
EXTC-91M-TZのスペックをチェック！
ルアーは34gまで、PEは2号まで対応できるセッティング。スピニングでの釣りがスタンダードだったシーバスゲームですが、ベイトリールの進化やビッグベイトの登場で、ベイトで楽しむ方も増えてきました。PEに対応した最新のベイトリールはトラブルレス！キャストの練習は必要ですが、投げやすいレギュラーテーパーのロッドはスピニングシーバスからの移行にもピッタリです。2タックル体制で、釣り場やシチュエーションにあったスタイルを楽しんでください！
EXTC-91M-TZのインプレをチェック！
使用感についてのインプレです。レギュラーテーパーのモデルながら、高弾性カーボンを使用したブランクスの感度は十分。一体感の高いベイトタックルの魅力を引き出してくれます。強度アップで細身に仕上げられたブランクスは振りぬきもシャープ！ハイエンドらしい感度、使用感がバッチリ楽しめそうです。
とにかく感度がメチャクチャ良いです！前つんのめりなウェイトバランスながらも、先重り感はあまり感じませんし、ロッドとラインがピタッと吸い付いていて、アングラーに様々な情報を伝えてくれるような感じが新鮮ですね～ ナイトゲームで真価を発揮すると思います。また、細身のブラングスなので風の強い日でも振りぬきも軽快に出来そうです。
4.アブガルシア「エラディケーターエクストリーム：EXTC-110H-TZ」
2019年発売の磯ヒラスズキスペシャル！
磯ヒラスズキ向けのハイパワーロッドが登場！2019年2月に発売を予定している、新作モデルをご紹介します。監修は磯ベイトで人気のファンキー山岡氏、ヘビールアーのキャストや太いリーダーの使用といった点ではなく、アキュラシーを重視してベストなコースを通すスタイルに特化しています。11フィートと磯ヒラスズキロッドらしい長さですが、シャープなブランクスで扱いやすい！磯ベイトに挑戦してみたい方は要チェックのモデルです！
EXTC-110H-TZのスペックをチェック！
自重は232g、他モデルと比較すると重めですが、エンドグリップの40gウェイトバランサーを加味すると磯系のロッドとしては軽量な部類に入るウェイトです。対応ルアーは7gから35g、ラインはPE3号まで対応。定番のフローティングミノーから流行のヘビーシンキングペンシルまで、プラグ系の釣りはバッチリ遊べるスペックです！
エラディケーターエクストリームを動画でチェック！
フィッシングショーの解説動画をチェック！
2018年のフィッシングショー動画です。紹介されているモデルは2本ともファーストテーパーのモデルで、チューブラーながらしなやかな穂先と先調子を両立。負荷が掛かるとしっかりバットが働くセッティングです。遠投+ディープの釣りでは、ファーストテーパーのフッキング能力が活躍！長さを感じさせない軽さも魅力です！
ベイトシーバスの動画をチェック！
EXTC-91M-TZを使ったシーバスゲームの動画です。ややスローに動かしたいナイトゲーム、流れのあるエリアで、複数のルアーを使用しています。ナイトゲームということでロッドのアクションは確認が難しい動画ですが、スムーズな巻きや細糸でのキャストなど、ベイトシーバスの釣りはバッチリ確認可能！パーミングする分スピニングよりも一体感が高いので、流れを掴みたいシーバスゲームとの相性はバッチリです！
エラディケーターエクストリームでヒラスズキをゲット！
個性派ロッドを使いこなそう！
他メーカーのシーバスロッドには無い、特徴的なモデルが揃うエラディケーターエクストリーム。最新の技術を使ったブランクス、こだわりのセッティングで、ハイエンドらしい内容のロッドになっています。個性派ロッドで遊びたい方は要チェックです！
アブガルシアが気になる方はこちらもチェック！
アブガルシアのアイテムが気になる方は、下記のリンクをチェック！エラディケーターエクストリームとの相性も抜群の「レボ」シリーズまとめ、磯でも使えるパワフルベイトリール「18ビッグシューターコンパクト」と、2019年新作の「レボ ビースト＆ロケット」を紹介しています。レボシリーズはデザイン、コスパといった部分のインプレが好調！エラディケーターエクストリームに合わせるリールをお探しの方は、是非こちらもチェックしてみてください！
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