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ファットラボ「ネコソギル LL」!大人気ボトム系ジョイントルアーにギル型の新作が登場!

ネコソギルLLは、琵琶湖で人気のルアーメーカー、ファットラボのギル型ビッグベイトです。SS、LLと2つのモデルが展開されて今sが、この記事では特に人気の高いLLを紹介しています。ネコソギルで、ギルパターンを攻略しましょう!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

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ファットラボ「ネコソギル LL」が登場!

琵琶湖で人気のギル型ビッグベイトをご紹介!

ネコソギシリーズに新製品!丸みのあるのシルエットでギルベイトパターンに強い「ネコソギル」が樹脂ボディで登場しました。今回は特に人気の高いロングリップモデルを中心に、スペックや使い方、動画をまとめて紹介します。ネコソギファンの方はもちろん、ギル型ビッグベイトをお探しだった方は、是非チェックしてみてください!

ファットラボ「ネコソギル LL」とは

ファットラボの新作ギル型ビッグベイト

ネコソギルLL出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9C-PHAT-LAB-nekosogill-%E5%A6%84%E6%83%B3%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%82%B6%E3%83%AA/dp/B07L8H66YX/ref=sr_1_7?ie=UTF8&qid=1545889670&sr=8-7&keywords=%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%82%BD%E3%82%AE%E3%83%AB

ネコソギルLLは、琵琶湖で人気のルアーメーカー「ファットラボ」の2018年新作ビッグベイトです。ロングリップのLL、ショートリップのSSと2モデルが展開中。LLはロングリップの略で、デッドスローに引きながら障害物をしっかり避けてくれるセッティングになっています。ネコソギシリーズよりも体高があってファット!ブルーギルに近いシルエットで、ギル食いバスにピッタリのルアーに仕上がっています。

ネコソギDSRと同じイメージでOK!

重さは2ozクラス、デッドスローアクションとロングリップで、使い方のイメージはネコソギDSRと同じ!異なる潜行レンジ、シルエットによる使い分けで楽しめるルアーです。ゆっくり巻いて、強い存在感とナチュラルなアプローチを楽しんでください!

ファットラボ「ネコソギル LL」の基本スペック

重さは2ozクラス!

ネコソギルLLの重さは2ozクラス。ネコソギDSRと同じクラスの重さで、ネコソギXXXも同クラスのタックルで遊べる構成です。ビッグベイトの中ではスタンダードな重さのルアーなので、ロッドはスタンダードなビッグベイト向けのものでOK!極端に重さのルアーまで対応しているモデルを用意する必要はありません。ビッグベイト初心者の方でも遊びやすいルアーです!

ファットラボ「ネコソギル LL」の潜行レンジ

レンジはネコソギDSRよりも少し浅め

潜行レンジは標準の状態でネコソギXXXと同じ1m程度。ウェイトチューンでネコソギDSRの標準セッティングを少し超える、2m程度まで潜行することができます。障害物に強いロングリップモデルなので、ボトムや藻をかすめるようなレンジ設定で遊ぶのがおすすめ。重さの追加は、定番の鉛シールでOKです!

ファットラボ「ネコソギル LL」のインプレをチェック!

ネコソギルのインプレを3つご紹介!

ネコソギルのインプレをご紹介!ネコソギとの比較、使い方と流通状況についてのコメントを紹介しています。ネコソギシリーズと同じく入手難易度は高めで、欲しい時に欲しいカラーを入手できるタイプのルアーではありません。釣具店に通って、見かけたら即ゲットしておきましょう!

①厚みはネコソギルと同程度


シルエットの違いを紹介しているインプレです。横向きで見る体高のあるネコソギルの存在感が印象的ですが、厚みにはあまり違いが無いようです。テールはネコソギの方が長く、ネコソギルはテールのゴムパーツ無し。ショートになった分アクションはハイピッチで、動きの違いも楽しめるようになっています。

②ウィード絡みのポイントに強い!

ネコソギDSRと同じく、ウィードが絡むポイントへの適性が高いネコソギルLL。スローに巻ける特性から、ナイトゲームでの実績も高いタイプのルアーです。藻に絡ませて浮かせるクランク的な使い方で、デカバスを攻略!潜らせたときギリギリ何かに接触するようなチューニング、ポイント選びで、ネコソギルの釣りを楽しんでください!

③入手難易度はやや高め

入手の難易度はやや高めで、現在通販での定価購入は難しい状況です。ショートリップよりもロングリップの方が品薄な状態で、釣具店での販売も個数制限等がついている場合があるようです。釣具店の入荷情報は要チェック!通販よりも、実店舗を中心に在庫を探してみましょう!

ファットラボ「ネコソギル LL」を動画でチェック!

ネコソギルの動画を2つご紹介!

ネコソギルの動画を2本ご紹介!ファットギル代表藤本氏の解説動画と、スペックや使い方を小秋している開封動画をチェックしてみましょう。ビッグベイトらしい存在感と、遊びやすさを両立した絶妙なサイズ感は要チェックです!

ファットラボのインタビュー動画をチェック!

ファットラボの代表、藤本氏によるネコソギルの解説動画です。ネコソギと同じく元々はウッドで作成されてたルアーで、現在販売されているモデルは樹脂を使ったABSモデル。コンセプトもネコソギDSRと同じで、障害物を回避しながらスローに使えるルアーです。止めても動く後部パーツが魅力!ショートリップバージョン、ロングリップバージョンとも非常に魅力的なルアーに仕上がっています。

ネコソギルの開封動画をチェック!

ネコソギルのパッケージ、スペックを紹介している動画です。重さは2ozながら、全体としては使いやすいサイズ感。フックも品質の高いものが標準装備されています。テールパーツは可動域が非常に広く、スロー、ステイ時もしっかり稼働。ブルーギルが絡むパターンであれば、ウィード絡み以外でも活躍してくれるシチュエーションがありそうです!

ファットラボ「ネコソギル LL」向けのタックルについて

ネコソギルLL向けのタックルを3つに分けてご紹介!

ネコソギルLL向けのタックルについてです。2ozクラスのビッグベイト向けタックルであれば幅広く対応可能!20lb以上のライン、ハイギアまでのリールを組み合わせて遊びましょう!ロッドはしなやかなティップを持つモデルを選べるとベストです!

①ネコソギルLLタックル:ライン


デュエル(DUEL) カーボナイロン 500m 5号/20lb CL(クリアー) H3455CL

出典:Amazon
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ラインはナイロンの20lbから25lbがおすすめ。ラインが底をはって傷がつく、根掛かりの原因になるような釣り場では、ナイロンの浮力が活きてきます。ウェイトチューニングでフォローしきれないレンジを引きたい場合は、フロロセッティングで対応しましょう。こちらも20lbから25lb程度を選んでおけばOKです!

②ネコソギルLLタックル:リール

【ご予約 2019年2月末発売予定】AbuGarcia アブガルシア レボ ビースト REVO BEAST 2019年ニューモデル ベイトリール

リールは剛性の高いもの、巻きたいラインを十分に巻ききれるラインキャパシティを備えているものであればなんでもOK。スローに巻くケースが多いので、極端にギア比の高いものよりもノーマルギア、ハイギア程度が使いやすいです。ゆっくり巻きやすいノーマルギア、巻き感で違和感をとらえやすいハイギアのイメージで選んでみてください。

③ネコソギルLLタックル:ロッド

OUTSIDER ODC-70H

出典:Amazon
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ロッドは2ozクラスのビッグベイトモデルがおすすめ。ファットラボからネコソギDSR向けのロッドが展開されていますが、流通数が少なく非常に高価。入門には、アブガルシアのアウトサイダー70Hなど近い特性を持つミドルクラスのロッドをおすすめします。スローアクションからのバイトを乗せてくれる、ティップがソフトなタイプのロッドを選びましょう!

ファットラボ「ネコソギル LL」の使い方

使い方を4つに分けてご紹介!

ネコソギルLLの使い方についてです。基本はスローリトリーブ、障害物に当たればストップを入れて浮き上がりやステイを見せる使い方がおすすめ。レンジをコントロールできるウェイトチューニングは外せません。鉛シールを用意して、ポイントに合わせたチューニングで楽しみましょう!

①使い方:スローリトリーブが基本!

まずは基本的な使い方!ゆっくり巻いてスローなアプローチというコンセプトのルアーなので、ロッドアクションを加えずゆっくり巻き続けるのが基本的な使い方。1秒一回転程度を目安に、ゆっくりリトリーブして使いましょう。ウィード等、障害物への接触を感じたら、ステイを入れてアピールするのも効果的です!

②使い方:枝や立ち木にアプローチ!

ブルーギルが入っているエリアであれば、幅広く使えるネコソギル。ウィードが絡まないポイントでも、枝や立ち木に絡ませながら引いてくる使い方が楽しめます。こちらもスローリトリーブ+ステイが基本。タイトに攻めて回収に行ける、ボートゲームにおすすめの使い方です!

③使い方:ストップ、ステイも効果的!

テールパーツの可動域を活かして、ステイ気味の姿勢で軽くゆするような使い方もバッチリ。リップが障害物をとらえたら、ラインテンションをキープしたまま、止めたり軽くゆするようにアクションを入れてみましょう。強く巻かずに浮かせて外すことで、根掛かり回避にも繋がります。

④使い方:ウェイトチューンを試してみよう!

潜行レンジをコントロールできるウェイトチューン。ビッグベイトを使った釣りでは欠かせないテクニックになってきました。ウェイトシールを張る位置はリップの裏側や付け根あたり。頭を下に向けて潜る姿勢を崩さない位置に張り付けるのがおすすめです。2mまで潜行するので、実際に釣り場で巻いて、感覚を確かめながら調整していきましょう。深く突き刺さるような角度、底から離れすぎを避けて、底や底から生えたウィードの頭を引いてくるようなレンジがベストです!

ファットラボ「ネコソギル LL」の釣りを動画でチェック!

ネコソギルLLの実釣動画を3つご紹介!


ネコソギルの実釣動画を3本ご紹介!定番のビッグレイクデイゲームとナイトゲーム、遊びやすい野池のデイゲームを紹介しています。どちらもブルーギルの存在がキーポイント!溜まるエリアを見つけて、ギルを追っているバスに効率よくアプローチしましょう!

①シャローエリアでクランキング!

ビッグレイクのデイゲーム、シャローのストラクチャーを絡めた釣りを紹介している動画です。ウェーディングで立ちこんで、立ち木や岸際をスローに攻略しています。軽い根掛かりを外す動きは非常に魅力的!怪しいポイントは何度かルアーを通しながら、ランガンで広く攻めていきましょう!

②ナイトゲームでネコソギル!

ブルーギルが溜まるポイントを選定、ナイトゲームでバスを狙う動画です。底を感じながらゆっくりリトリーブ、一発目は20cmクラスですが、動画後半は見事に大型のバスをキャッチしています。夜はスローなアクションが効く!小さなアタリをしっかりアワセて、ブルーギルパターンのバスを攻略してください!

③野池デイゲームでもネコソギル!

野池のデイゲームでバスをゲットする動画です。野池でもブルーギルはバスのベイトとして代表的な魚、ネコソギルのシルエットが活きてきます。巻き速度はナイトゲームよりも若干早め、岸際から沖側まで、キッチリ探っていきましょう。こちらもブルーギルが溜まるポイントを通せるとバッチリです!

ファットラボ「ネコソギル LL」でデカバスをゲット!

スローリトリーブで楽しもう!

ネコソギDSRから受け継いだスローなアクションで期待感抜群!ファットラボのネコソギルLLをご紹介しました。琵琶湖で人気爆発中のルアーですが、ロングリップの根掛かり回避能力は野池の釣りでも活かせそうです。遊びやすいサイズのルアーなので、ビッグベイト初挑戦の方も是非1度遊んでみてください!

ファットラボが気になる方はこちらもチェック!

ファットラボが気になる方は、下記のリンクをチェック!ネコソギルLLと同じイメージで楽しめるロングリップのビッグベイト「ネコソギDSR」を紹介しています。こちらもスローな釣りに強く、ボトムのウィードに絡める使い方が有効!シルエット、アクションの違いで使い分けながら、ビッグベイトゲームを楽しんでください!