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クロスバイクのおすすめタイヤ11選!種類・サイズの選び方含めてご紹介!

クロスバイクを街中でよく見かけます。最近のタイヤはカラータイヤやカラーレタリングのタイヤが多く、昔の黒いタイヤを探す方が大変です。タイヤ寿命の見分け方を含め、初心者がタイヤ交換したい場合のクロスバイク・おすすめタイヤを紹介します。
更新: 2022年6月30日
kawana yukio
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クロスバイクとはどんな自転車

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クロスバイクとは、一般的にMTB・ロードバイク・ツーリングバイク・トレッキングバイクなどの自転車の総称で呼ばれています。この呼び方は、日本だけの和製英語で海外では通用しません。俗に言う、ママチャリや実用車以外の自転車となります。

クロスバイクタイヤの種類

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現在のタイヤの種類は、クリンチャー・チューブラー・チューブレスの3種類があります。現在ほとんどの自転車には、クリンチャータイヤを使用しています。当然、クロスバイクのタイヤは、クリンチャータイヤが多くなっています。

タイヤにチューブを入れて、ホイールに嵌めるタイプが、クリンチャータイヤです。

クリンチャータイヤのメリット

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現在一番普及しているため、販売しているタイヤの種類が豊富なことです。メーカーや値段もさまざまな物が出回っており、豊富なカラー・軽量タイプ・耐パンクタイプなど、使用状況に合わせて自由に選ぶことができるようになっています。
 

クリンチャータイヤのデメリット

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チューブを使用しているため、空気圧が少なかったり、釘などの細い金属が刺さりやすく、パンクがしやすくなっています。

パンクをした場合、タイヤレバーなどのパンク修理キットを持っていれば、出先でも簡単に修理できます。パンク修理も慣れてしまえば、非常に簡単にできます。パンク修理ができるようになれば、自分でタイヤ交換もできるようになります。

クロスバイクのサイズの選び方

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クロスバイクのタイヤの選び方は、タイヤの内径と幅を同じものを買えば、選び方としては問題ありません。

選び方の基準としては、イギリスやフランスなどヨーロッパで使用されるWO(ワイヤードオン)規格とアメリカで使用されるHE(フックドエッジ)が使われています。世界的には、8:2の割合でWO規格が使われています。単純な選び方として、アメリカ製のクロスバイクならHE規格と考えてよいでしょう。

WO規格について

WO規格はヨーロッパ規格とも言われ、日本にも馴染み深いミリ単位で表示されています。そして、ホイール・リムの規格であるA・B・Cがつきます。

700✗28Cと表記されていた場合、タイヤの内径が700mmでタイヤ幅28mm、リム規格がCと言う意味です。タイヤ内径は変更できませんが、タイヤ幅28mm前後でC規格なら装着可能です。

現在、日本製クロスバイクはこの規格です。WOは2つに分かれていて、ママチャリなどはイギリス規格、ロード・クロスバイクはフランス規格を採用しています。タイヤ変更の際、選び方の基本となります。

WO規格の表記について

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WO規格は2つに分かれています。フランス規格とイギリス規格です。フランス規格はミリ単位の表記ですが、イギリス規格はインチ単位表記です。

イギリス規格の表記は、28×1 3/4となっていた場合、タイヤ内径28インチ・タイヤ幅1 3/4インチとなり、ミリ単位になおすとタイヤ内径700ミリでタイヤ幅4.45ミリとなります。

ママチャリや実用車に使われているのがイギリス規格です。クロスバイクはフランス規格が主流となっており、700x〇〇Cが主流となっており、選び方の基本です。

ETRTO規格について

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WO規格(イギリス規格・フランス規格)やHE規格と入り混じっているので、タイヤの互換性を高めるための統一規格として誕生しました。インチをミリに直して表示する規格で、WO(フランス)規格に近い表記になっています。タイヤ選びの基本となるでしょう。

クロスバイクのタイヤの交換時期

クロスバイクのタイヤ交換時期は、使用者の乗り方によって多少違ってきますので、目安として説明します。走行距離にして3000Km近辺で交換しますが、距離で管理している人はいないと思います。1年半~2年で交換です。クロスバイクに乗っていなくともタイヤは劣化して行きます。

ブレーキを多用したり、体重が重い人が乗っても減り方が違います。タイヤの溝が少なくなっていたり、ひび割れ発見も交換です。また、パンクをよくするような場合も、劣化ですので交換してください。

おすすめクロスバイクのタイヤ:1

パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×28C] コンフィ F728-CMF

日本メーカーのタイヤです。

日本の自転車用のタイヤメーカーです。タイヤチューブなども販売しており、品質には信頼感があります。ユーザーサービスもきちんとしているので、安心感も持てます。

カラータイヤは、自慢のロードバイクにコーディネートできるので、タイヤ変更する人も多くなっています。値段も手頃で好評です。サイズ・幅など種類を用意してありますので、交換を考えている人に最適です。


パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×28C] コンフィ F728-CMF の特徴

コンパクトになります。

 

サイズは700x28Cと一般的サイズです。ツートンカラーでファッショナブルで、4パターンの中から、自分のクロスバイクとのバランスを考えて選べます。

値段も安く、コストパフォーマンスに優れたタイヤです。重量は290gに仕上げてあり、軽い乗り心地を約束してくれます。タイヤの表面パターンが細かく、雨天時の走行や水たまりも考慮してあります。

パターンが消えかけたら交換時期です。雨天時は危険です。 使用自転車の種類はクロスバイク・ロードバイクです。小さく畳んで保存しておくこともできます。

パナレーサー TIRE Comfy コンフィ (WO)

出典:Amazon
出典:Amazon
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おすすめクロスバイクのタイヤ:2

SERFAS(サーファス) 自転車用 タイヤ セカ DDロードタイヤ 700C

カラーは7種類と豊富です。

アメリカ・カリフォルニアで、自転車用品からスタートしたメーカーです。ある意味、自転車のことを知り尽くしているメーカーです。アメリカといえばHE規格ですが、この製品はWO規格のフランス規格で製作されています。サイズは一般的な700Cとなっています。値段的にも、交換・変更時にも手を出せる設定になっています。

SERFAS(サーファス) 自転車用 タイヤ セカ DDロードタイヤ 700C の性能

パンクに強い素材を採用しています。

このタイヤは、耐パンクを意識したタイヤです。レイヤーにパンクに強い素材を採用しています。他のタイヤに比べ、パンクの回数は減るでしょう。しかし、パンクしないタイヤというわけではありません。

ハイグリップのコンパウンドを採用し、雨天時の排水性のタイヤパターンの性能も高く、雨の日も安心して使用できます。サイドのカラーも多くあり、クロスバイクとのコーディネートを楽しむ選び方もできます。

サーファス  タイヤ セカ 700X25C

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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おすすめクロスバイクのタイヤ:3

Continental(コンチネンタル) ウルトラスポーツ 3 クリンチャー 700c

2輪車のタイヤ界では、歴史あるメーカーです。

コンチネンタルは歴史あるタイヤメーカーです。2輪車用のタイヤも古くから、販売・研究しており、ウルトラスポーツ3も長い技術の積み重ねで登場し販売されています。

タイヤサイズは一般的な700Cサイズで、タイヤ幅は23・25・28の3種類のラインナップがされています。ロードバイクのリムに合わせた選び方ができますので、変更時に迷うことはありません。2本セットですので、値段的にもお得なタイヤです。

Continental(コンチネンタル) ウルトラスポーツ3 クリンチャー 700c の性能

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ウルトラスポーツ3は、軽量で耐久性が高いところが魅力です。サイドウォールデザインとなっており、長距離走行でもパンクする心配が少ないということや、安定した走行ができるグリップコンパウンドが搭載されていて、機能性に優れています。

カラーもワンポイントで、クロスバイクをおしゃれな印象に仕上げられるでしょう。タイヤ変更の際には候補に入れるべきタイヤになっています。

コンチネンタル  ウルトラスポーツ3  700c

出典:Amazon

おすすめクロスバイクのタイヤ:4

IRC METRO メトロタイヤ 700×28c

日本のメーカーです。

IRCは、井上タイヤとも言い、れっきと日本メーカーです。オートバイや自転車のタイヤを古くから作り続けているメーカーです。テレビコマーシャルなど、派手な宣伝は行っていないため、知らない人もいるかもしれません。オートバイなどの新車には、純正採用されるタイヤなどを供給する、実績のあるメーカーです。

クロスバイクの一般的なサイズ700Cとなっており、タイヤ幅も一般的なもをラインナップ加えています。サイドカラーもあり、タイヤ変更・交換の際に、候補に加えるべきタイヤです。

IRC METRO メトロタイヤ 700×28c の性能

高評価の性能を示します。

IRCのメトロタイヤは、街乗りを意識したタイヤです。乗り心地を意識しており、耐久性も考えた作りとなっています。タイヤパターンも街乗りを意識したパターンを採用し、回転方向の指定もありません。
 

街乗りを意識しているので、雨天走行も十分意識したパターンを採用しています。耐久性もあり、値段的に考えるとコストパフォーマンスは高いタイヤです。

おすすめクロスバイクのタイヤ:5

シュワルベ(SCHWALBE)マラソン 700C タイヤ

このパターンがポイントです。


シュワルベはドイツの自転車タイヤメーカーです。すべての自転車の種類のタイヤを製造・販売しています。伝統あるメーカーなだけに、選んでも安心感があります。ヨーロッパ規格を中心に製造・販売しています。

すべての種類用の自転車タイヤを発売していますが、このマラソンは不整地を含むオールラウンドタイプのタイヤです。一般的なサイズを中心に、いろいろなサイズにも対処しています。ママチャリや実用車にも合うパターンで、変更・交換の際には参考になります。

シュワルベ(SCHWALBE)マラソン 700C タイヤの性能

色々なサイズに合わせて販売されています。

このマラソンは現在のタイヤパターンと多少ちがいますが、40~50年前ごろは、日本では似たパターンばかりでした。道路事情がよくなったので、現在のパターンになっています。

マラソンは、現在では趣味性の高いタイヤとみられますが、普段使いでも問題なく使用できます。問題があるとすれば、走行音が多少するくらいで、耐久性もあります。趣味性を考慮すれば、値段はコストパフォーマンスに優れています。

シュワルベ マラソン 700×23C クリンチャータイヤ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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おすすめクロスバイクのタイヤ:6

MAXXIS(マキシス) デトネイターフォルダブル

世界的タイヤメーカーです。

マキシスは、アメリカ・ジョージアを拠点とする世界的タイヤメーカーです。オフロード・自転車レースのワールドカップを主催するなどして、レース界からのタイヤデータを積極的に製品にフィードバックしています。

デトネーターフォルタブルは、レースからのフィードバックを生かして作られており、軽量タイプに仕上げられ、主流サイズである700Cで仕上げられており、交換・変更の際には、候補に加えても問題ない製品です。

MAXXIS(マキシス) デトネイターフォルダブル の性能

レース界からのフィードバックで作られるタイヤです。

従来製品はワイヤービードだったのをケプラービード素材にし、軽量化を達成したモデルです。軽快な走行感となったタイヤは、カラー種類も多く設定されており、サイズやタイヤ幅も主流サイズを中心に設定されています。自分のクロスバイクに合わせた選び方ができます。値段も一般的で、手ごろ感があります。

マキシス デトネイターフォルダブル 700x28c

出典:Amazon
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おすすめクロスバイクのタイヤ:7

Vittoria(ビットリア) タイヤ ルビノ プロ G2.0

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ビットリアは、イタリア発祥の世界的自転車タイヤメーカーです。日本でも子会社があり、意思の疎通には問題なく安心もできます。世界で使用されているタイヤですので、性能等で問題はありません。
 

このルビノプロは、ロードよりのタイヤです。スピードよりも耐久性に性能を振っていますので、普段使いに使用できるタイヤとなっています。サイズも主流の700Cを中心に、23・25・28・30のタイヤ幅を揃えています。交換・変更に対応できる品揃えです。

Vittoria(ビットリア) タイヤ ルビノ プロ G2.0の性能

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ロードよりのタイヤに定評のあるメーカーですが、その中でも一般のクロスバイクに使用できるタイヤです。耐久性や耐パンク性も向上させてあるので、グリップ力はそのままで、スピード性を多少落としてあります。雨天走行も問題なく、スピードを求めた製品より安全です。

軽量で、交換・変更も楽にできます。カラー種類豊富にありますので、コーディネートを考えた選び方もできます。自慢のクロスバイクに仕上がるのですから、値段もコスパ的に考えるとお得です。

ビットリア ルビノ プロ クリンチャー 700×23

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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おすすめクロスバイクのタイヤ:8

シンコー SR-018 スピードクロスタイヤ

日本の老舗メーカーの製品です。

シンコーは日本の老舗的メーカーです。派手な宣伝を行っていませんので、知らない人も多いかもしれません。バイクのタイヤも生産しており、実績や性能の十分なレベルの二輪タイヤを生産しています。

SR-018は、荒れた路面から固い路面までをカバーするために作られています。性能は十分ですので、交換・変更の際の候補となります。

シンコー SR-018 スピードクロスタイヤ の性能

サイズは主流サイズの700Cでタイヤ幅28・32・35があります。荒れた路面でも楽に走破できるように、タイヤパターンを工夫してあり、乗り心地や雨の場合も考えてあります。

カーボンビードを採用していますので、交換・変更の際は楽に作業ができます。スピードを求めた場合、専用タイヤにはかないませんが、一般的に使用するには問題ない性能です。サイドカラーも種類がありますので、クロスバイクのコーディネートも楽しめます。

シンコー SR018 スピードクロス

出典:Amazon

おすすめクロスバイクのタイヤ:9

KENDA(ケンダ) カラータイヤ 700×28C


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ケンダは台湾のメーカーです。自動車のタイヤも製造・販売している世界的タイヤメーカーです。高性能なクロスバイク用タイヤを多種ラインナップしていますが、クロスバイク用カラータイヤの人気が高く、ここで取り上げます。

サイズは700Cでタイヤ幅28と、クロスバイクの主流サイズです。乗り心地もよく、転がり抵抗も少ない製品です。クロスバイクを目立たせたい人に最適なタイヤです。

KENDA(ケンダ) カラータイヤ 700×28C の性能

オーソドックスなタイヤパターンを採用しています。

コンパウンド的に性能は問題なく、雨に対しても実績のあるパターンを採用していますので問題ありません。

耐久性は使用状況によって異なりますが、リピーターの非常に多い製品ですので、それだけ魅力的なタイヤなのです。値段が高いと感じる人もいるでしょうが、使い続ける人が多いことを考えると、コスパ的にはよいクロスバイクタイヤと言えます。

KENDA カラータイヤ 700×28C グリーン

出典:Amazon
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おすすめクロスバイクのタイヤ:10

MICHELIN(ミシュラン) DYNAMIC CLASSIC

有名メーカー、ミシュラン製です。

ミシュランはフランスを本拠地として、世界中に展開している有名メーカーです。世界に愛されるタイヤメーカーと言ってもよく、製品の性能も確かなものです。

このダイナミッククラシックは、シックな感じのするクロスバイクに似合うタイヤに仕上げてあります。クラシックタイプのクロスバイクを使用している人には、丁度よいタイヤです。値段も手頃で、交換・変更の予定があるのなら、頭に入れておいて損のないクロスバイク用タイヤです。

MICHELIN(ミシュラン) DYNAMIC CLASSIC の性能

懐かしい感じのスタイルに仕上げられています。

サイズは主流である700Cでタイヤ幅28の製品です。雨天時の走行については、伝統的タイヤパターンを採用しており、とりたてて問題はありません。

ワイヤービードを採用しているため、多少重量が重くなりますが、それがマッタリとした安定感の走行を実現してくれます。通勤などの普段使いに向いているクロスバイク用タイヤです。値段から考えると、コスパの高いタイヤといえます。

ミシュラン DYNAMIC CLASSIC BLK

出典:Amazon
出典:Amazon
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おすすめクロスバイクのタイヤ:11

ブリヂストン アンカー(BS ANCHOR)

信頼の日本ブランドです。

日本のブリジストンのクロスバイク用タイヤです。クロスバイクのスタイルに関係なく、使用できるタイヤになっています。安心感・安定感のあるタイヤです。主流サイズ700cでタイヤ幅25を中心としてサイズを揃えてあります。オールマイティーのタイヤです。

ブリヂストン アンカー(BS ANCHOR)の性能

ブリヂストン アンカー RR2LL

出典:Amazon
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このタイヤはセンタースリックタイプです。センター部は肉厚になっており、柔らかい乗り心地や、耐パンク性に貢献しています。耐久性も申し分ないものとなっています。ワイヤービードを採用しているので、多少重量がありますが、スピード性を損なうほどでありません。使いやすいので、街の自転車屋さんが薦めるタイヤです。

おすすめクロスバイク・タイヤのまとめ

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クロスバイクの日本での主流のクリンチャータイプを紹介しました。その他のタイプだと、数が限られており専門店等の守備範囲に入ってしまい、手軽く扱えません。自分で交換ができるクリンチャータイプのタイヤが、クロスバイクに最適と言えます。代表的なメーカーの物を紹介しましたので、交換・変更の時は参考にしてください。