モアザンPETWでベイトシーバス！
2019年発売の新作リールをチェック！
ダイワの2019年新作情報がリリース！第一弾は、ソルト向けのベイトリール「モアザンPETW」です。モアザンPESVよりも攻撃的なセッティングで、ベイトリールの操作に慣れている方でも楽しめる構成。ブレーキを軽くして、最後の人伸びを楽しめます。PEとの相性はもちろん抜群！ベイトシーバスにハマっている方、2019年から新しく始めたい方は、是非チェックしてみて下さい！
モアザンPETWとは
ダイワの2019年新作ベイトリール！
モアザンPETWは、ダイワの2019年新作ベイトリールです。PEラインへの対応力を高めたソルト向けのモデルで、メインの釣りモノはシーバスが想定されています。ビッグベイトシーバスに必要なトルク、ボートシーバスではキャストアキュラシーと近年はベイトリールの強みを活かしたシーバスゲームが流行中。新機種からベイトの釣りをスタートしたいシーバスアングラーの方は、要チェックのアイテムです！
モアザンPESVの兄弟機！
ダイワのベイトシーバスリールといえば、モアザンPESV。こちらはSVコンセプトを採用し、幅広いルアーへの対応力とトラブルレスな使用感を追及したモデルでした。新作となるモアザンPETWは、SVよりもストロングスタイル！遠投向けのマグフォースZスプールを搭載し、サミングを考慮に入れながらブレーキを弱める使い方まで想定されたモデルになります。ベース機の変更に伴って剛性感もアップ！新しくなったモアザンPEで、ランカーシーバスをゲットしましょう！
モアザンPETWの基本スペックをチェック！
基本スペックを3つに分けてご紹介！
モアザンPETWの基本スペックについてです。ラインキャパシティはモアザンPESVからワンランクアップして1.5号200mの構成。スプール径は同じく34mmですが、RCSB1000番系スプールとの互換性が紹介されています。キャパシティのアップで、大規模河川の流す釣りにも使いやすいモデルに仕上がっています。
①ラインキャパシティはPE1.5号200m
ラインキャパシティはPE1.5号200m。2号は150m程度入ります。スピニングの釣りと比べてラインが太いような印象を受けますが、トラブル回避や使いやすさからベイトシーバスでは1.5号、2号が人気。ビッグベイトや鉄板系などヘビーなルアーを投げることもあって、このクラスを使用する方が多いです。初挑戦の方は、是非このセッティングからスタートしてみてください！リーダーも太いものが選択しやすく、強度のバランスもとりやすいです。20lb前後から始めてみましょう！
②34mmスプールを搭載
スプールは34mm径。前作となるモアザンPESVと同じセッティングですが、モアザンPETWは他スプールと互換性があるようです。ダイワ公式ではRCSB1000番系との互換が紹介されており、さまざまなセッティングが楽しめそうです。1.5号と2号を使い分けた方、既にダイワスプールをお持ちの方は、是非チェックしてみて下さい！
③自重は195g/205g
自重はSHモデルが195g、XHモデルが205g。モアザンPESVは220gだったので、10g以上軽くなっています。近年のロッドは非常に軽いので、軽量なタックル構成を目指している方にピッタリ！少しでも軽いものをお探しの場合は、モアザンPETWがおすすめです！
モアザンPETWは飛距離重視！
マグフォースZ:PEロングディスタンスチューン
モアザンPETWは「マグフォースZ:PEロングディスタンスチューン」を搭載。キャスト前半はブレーキを強く、後半に伸びがあるブレーキと紹介されています。マグフォースZはSVよりも抜け感のあるフィーリングで、飛距離を伸ばしたい方からの評価抜群。SVよりも少し重めのルアーを投げる釣りに適しています。シーバスゲームでは10g以上を投げるケースがほとんどなので、よい部分がハッキリ楽しめそうです！
ダイヤル5以下でもうひと伸び！
モアザンPETWに搭載された「マグフォースZ:PEロングディスタンスチューン」ですが、公式サイトではダイアル5番まででほとんどのルアーに対応、5以下は着水時のサミングを使いながら、飛距離を伸ばせるとコメントされています。もうひと伸びはアングラーのテクニック次第！ベイトリールの操作感に魅力を感じている方は、是非遠投にも挑戦してみてください！
モアザンPETWはATD搭載！
ブレーキはATDに変更
モアザンPETWのブレーキはオートマチックドラグシステム。スムーズな引き出しが魅力のドラグで、大型魚向けはドラグ力の低下を防止する役割も担っています。クラッチ操作で行っていたやりとりをオートマチックに！障害物まわりはベイトリールのマニュアルな操作性も活かしながら、ATDの性能を楽しんでください。
ドラグ引出しクリック音付き！
ドラグは引き出しクリック音付きで、ファイト時の状況をアングラーに音で伝達。引き具合をエキサイティングに楽しめます。動作の状態を感覚的に把握できるのはもちろん、掛けて楽しめるのも非常に大きなポイント。釣り味にもこだわりたい、ベイトシーバスにピッタリのリールに仕上がっています。
モアザンPETWは剛性もパワーアップ！
超高剛性高精度スーパーメタルハウジング
内部のフレームはもちろん、ハンドル側とダイアル側両面が金属製のモアザンPETW。強固な支持で、ファイト時の歪みを抑制します。掛けてからはもちろん、引き抵抗の大きなルアーを投げ続ける釣りもバッチリ！軽量、ロープロ型ですが、ベイトリールらしい強さも十二分に楽しめそうです。軽量、高剛性なハイエンドモデルで、快適な釣りを楽しんでください。
タフなリールでファイトを楽しもう！
ボートゲーム、ビッグベイトと大型を狙うケースが多いベイトシーバス。サイドパネルのメタル化は、タフなリールを求めるランカーハンターの方にとって非常に嬉しい変更点と言えそうです。ファイト中もガンガン巻いて、アングラー主導のファイトを楽しみましょう！
モアザンPETWのラインナップをチェック！
ダイワ「モアザンPETW：1000SH-TW」
モアザンPETWはギア比7.1のSHと8.6のXH、2モデルの構成。それぞれにハンドルの左右が用意されています。モアザンPESVは8.1モデルのみだったので、より尖ったモデルを選べるようになりました。7.1のSHはスムーズな回転と低速帯を重視、流れに乗せながらゆっくり巻いてくる釣り方におすすめです。
ダイワ「モアザンPETW：1000XH-TW」
1回転あたりの巻き取り量は91cm!XHは遠投、外海の釣りで使いやすいハイスピードモデルです。リアクションを狙う釣りにピッタリのモデルで、鉄板系を好む方におすすめ。メタルジグのシャクリ、高速アクションまで視野に入れてモデルを選びたい方にもおすすめできます。スピニングに負けない巻き取り量で、手返しアップを狙いましょう！
モアザンPETWの価格と発売日について
価格は定価56,800円
モアザンPETWの価格は定価56,800円。モアザンシリーズらしく、かなり高額な価格設定です。搭載機能も価格相応、かなりハイエンドな仕上がりなので、シーバスゲームを日常的に楽しんでいる方、釣りの頻度が高い方向けのアイテムと言えます。ロッドも専用のものを用意する必要があるので、発売前から予算配分を検討しておきましょう！
発売日は2019年1月を予定
発売日は2019年1月を予定。2019年新作アイテムの発表1機種目になりました。ダイワはLTモデルの追加機種など魅力的なアイテムの発表が複数予想されており、ベイト向けロッドの展開も非常に楽しみです。2019年のフィッシングショー情報は要チェックです！
モアザンPETWはこんな釣りにおすすめ！
ベイトシーバスの魅力を3つに分けてご紹介！
モアザンPETWのメインとなる、ベイトシーバスの魅力を3つに分けてご紹介！飛距離を残しながら太いラインが使いやすく、近距離戦ではキャスト精度も光ります。ビッグベイト以外のシーバスルアーはもちろん、ヘビーなシンペンやメタルジグでサーフでも活躍！アイデアを活かして、ベイトリールの釣りを楽しんでください！
①ベイトシーバスといえばビッグベイト！
ベイトリールを使ったシーバスゲームといえば、ビッグベイトシーバス！落ちアユ、コノシロといった大型が狙えるベイトパターンに強く、陸っぱり、ボートどちらでも楽しめるスタイルです。ルアーが重く太いラインを使いたい釣りなので、ベイトリールとの相性は抜群。クラッチを切って流す釣り方は非常に快適です。ランカーを強烈に引きつける力は、実釣で実証済み！大型にこだわるシーバスアングラーの方は、要チェックです！
②陸っぱりのヘビーバーサタイルリールとしても活躍！
ジグヘッドや小型ミノーの使用感はスピニングに分がありますが、20gを超えるメタル系やサーフ系のルアーなら、飛距離はベイトでもバッチリ！ご自身に合ったブレーキセッティング、キャストフォームが見つかれば、飛距離が伸びるケースも十分考えられます。デイゲームメイン、堤防外向きやサーフなど大規模な釣り場なら、陸っぱりを幅広くこなすヘビーバーサタイルな1本におすすめ！太いPEを使って、ベイトの遠投を楽しみましょう！
③ボートシーバスでキャスト精度を楽しもう！
ベイトリールの魅力は、高さを抑えた弾道によるキャスト精度にあります。障害物まわりを中心に狙うスタイルのボートシーバスでは、ベイトリールのキャスト精度が活躍！橋脚、明暗ギリギリをタイトに狙えます。着水音も抑えられるので、近距離戦には特におすすめ！陸っぱりで近い釣りを楽しんでいる方にも、もちろんおすすめです！
モアザンPETWでシーバスゲームを満喫！
飛距離重視のセッティングを楽しもう！
スプール、ブレーキがSVからマグフォースZ：PEロングディスタンスチューンになったことで、さらに沖のポイントを目指せるようになったモアザンPETW。ルアーに合わせたブレーキの調整、ラインが浮きすぎないキャストはベイトリールならではの感覚が求められるポイントですが、操作や上達を楽しめるポイントでもあります。まずは強めのブレーキから！慣れてきたらブレーキを緩めて、飛距離重視のセッティングを楽しんでください！
ビッグベイトが気になる方はこちらもチェック！
ビッグベイトが気になる方は、下記のリンクをチェック！バス釣りで特に人気の高い「タイニークラッシュ」「ネコソギDSR」「ダヴィンチ190」を紹介しています。どのビッグベイトもシーバスでの実績十分！沈めたい時は、鉛シールでウェイトを調整しましょう。雨後、大型ベイトパターンを狙って、ビッグベイトでランカーをゲットしてください！
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