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一人暮らしの上手な収納術!狭い部屋や収納がなくてもできるアイデアもご紹介!

一人暮らしのワンルームだと、収納に困ることがありますね。1Kの部屋でも、洋服を入れるクローゼットやベッド、テレビだって必要になります。今回は狭い部屋や収納がないお部屋でもできる上手な収納術をご紹介。ぜひ参考にして、一人暮らしのお部屋を快適な空間にしてください。
更新: 2021年3月2日
大石ゆう
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一人暮らしの狭い部屋でも快適に過ごしたい!

一人暮らしのワンルーム

一人暮らしの1Kのワンルームだと狭かったり、収納がほとんどなくて困ってしまうこともあると思います。大学生になって、社会人になって一人暮らしを満喫したいと思っていたのに、狭い部屋では収納に場所が取られて自分のスペースが狭くなってしまった!憧れのインテリアも楽しめない!そんな風に思っていませんか?

収納やインテリアも楽しめるアイデアがある!

1Kの狭いお部屋だったとしても、ちょっと工夫するだけで収納を増やすことができるんです。今回は狭いワンルームのお部屋や1Kのお部屋でも快適に過ごせる上手な収納術をご紹介。

洋服や小物、キッチン周りの収納までさまざまなアイデアをご紹介しますので、参考になるところを取り入れて、快適な一人暮らしのお部屋を作ってみてください。

一人暮らしの上手な収納アイデアをご紹介

それでは早速、1Kのワンルームのお部屋に収納を増やすアイデアをご紹介していきます。1Kのお部屋は狭いけれど、それはつまり整理や片付けは一か所にまとまって楽になるということでもあります。使い勝手良く、収納も増やして、快適な収納ができるようにしていきましょう!

一人暮らしの上手な収納アイデア①

押し入れをクローゼットに

クローゼットを置くにも、1Kのお部屋だと狭くなってしまうという場合は、お部屋にある押し入れをクローゼットにしてしまうのはどうでしょうか。強力な突っ張り棒を押し入れに突っ張れば、お洋服も安心して整理できます。下には写真のように衣装ケースなどを置けばさらにたくさんの洋服を収納できます。

壁も利用しよう

押し入れは壁部分も利用できます。接着するタイプのフックを取り付ければネクタイハンガーなども取り付けられます。ちょっとしたスペースがあるなら、少しでも利用して収納に活かすことができます。

フックを一つ取り付けるだけで、ネクタイがたくさん収納できるようになれば便利ですね。こういったハンガーアイテムを利用する場合は、フックの接着も確認するようにしてください。

一人暮らしの上手な収納アイデア②

収納付きベッドを購入する

収納があまりないという場合は、収納付きのベッドを購入するといいでしょう。ワンルームのお部屋だとほんの少しでも収納が増えるだけで片付けが楽になります。ベッド下には衣替えの洋服や、タオルなどを整理しておくこともできます。これから一人暮らしをするという方は、収納ありのベッドを検討してみてください。

一人暮らしの上手な収納アイデア③

ロフトベッドを購入する

1Kなどの狭いワンルームに住む予定の方の収納方法で収納付きのベッドを購入するとお伝えしましたが、もう一つはロフトベッドを購入することです。ロフトベッドを購入することで、ベッドのスペースが無駄にならずに済みます。

少しでも増やしたい、1Kのワンルーム。ロフトベッドなら下の空間が使えるのでテレビを置いてベッドのスペースが利用可能です。

ロフトベッドの下に収納ができる

ロフトベッドを購入すれば、ベッドの下に収納がたくさんできるようになります。写真のようにタンスや衣装ケースを置いたり、下のスペースをクローゼットとして利用することもできます。

洋服が大好きな女性は多いと思いますが、収納がないとたくさんの洋服も置けません。ロフトベッドならベッドのスペース丸々クローゼットにできるのでおすすめのアイデアです。

一人暮らしの上手な収納アイデア④

ベッド下に収納ボックス

ベッドがもうすでにあるという方は、ベッド下に収納ボックスを入れておくとデッドスペースを有効活用できます。ベッド下だと引き出して使うので、キャスター付きの収納ボックスの方が便利に利用できます。

ベッドの高さは製品によってそれぞれなので、しっかりとサイズを測って購入するようにしましょう。収納ボックスには小物、衣類など、収納しきれなかったものを収納してください。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑤

収納付きのテーブルを購入する

ワンルームのお部屋には、テーブルも置くと思います。テーブルを購入する際も、収納を考えて購入するといいでしょう。写真のように引き出しタイプのものや、下に棚が付いたタイプのものもあります。おしゃれな収納付きテーブルもたくさんありますので、いろいろと探してみることをおすすめします。


一人暮らしの上手な収納アイデア⑥

ランドリーラックを利用する

どんなに狭いワンルームでも、洗濯機を置くスペースはあるはずです。そこにランドリーラックを置けばその分洗剤やタオルなどをそこに整理することができます。また、写真のようにフックを付ければハンガー掃除用品などを片付けることができます。洗面台に収納が少ない場合も、ランドリーラックがあれば収納に困りません。

スチールラックも使える

洗濯機にはランドリーラックを購入してもいいのですが、スチールラックでもOK。スチールラックは組み合わせが自由にできますし、置くものによって自分で棚の高さが変えられるので使いやすいです。

フックを取り付ければハンガーを取り付けたり、ワイヤーボックスもひっかけて収納を増やせます。洗濯周りのものは、洗濯機の近くにあると便利。片付けもしやすくなるのでおすすめです。

ディアウォールやラブリコも便利でおしゃれ!

一人暮らしのワンルームだと、派手なDIYはできません。でも、ディアウォールやラブリコなら簡単に棚を作ることができます。洗濯機の裏にラブリコやディアウォールを使って棚を作ればそこにタオルや洗剤を片付けることが可能。木材を使うので、ナチュラルな感じに仕上がるのがいいですね。インテリアにこだわりたい方におすすめの方法です。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑦

ソファベッドを利用する

1Kのワンルームだと、ベッドのスペースももったいない!と思う方がいるかもしれません。そんな時はソファベッドを購入するのはどうでしょうか。ソファベッドは写真のように、三段階で変わる物や、おしゃれなタイプのものもたくさん出ています。

一人暮らしでソファに憧れていたけれど、そんなスペースがない!というかたは、ソファベッドの購入を検討してみてください。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑧

収納付きソファを購入する

ソファにも収納付きのものがあるのはご存知だと思います。収納がないお部屋だと収納付きの家具があるだけで衣類や小物が収納できるようになり、本当に便利に使えます。一人暮らしといえども、やはり暮らしていると物は増えるもの。収納付きの家具があればそんな時も整理がしやすくなって、後々後悔することもありません。

ソファの下にも収納を

ベッドでもベッド下に収納をとお伝えしましたが、ソファの下にもスペースがあるのなら収納スペースとして利用できます。ソファの下だと狭い場合もあると思いますが、高さの低い収納ボックスもホームセンターや通販サイトで取り扱っているので、サイズの合うものを購入して衣類や小物の整理に利用しましょう。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑨

テレビ台も収納が多いものを

テレビ台には収納が付いているものが多いと思いますが、選ぶ時はできるだけ収納が多いものを選ぶようにしましょう。1Kなどのワンルームだとクローゼットも入らない場合もあるので、その場合はテレビ台に衣類や小物類も入れられると便利ですね。

タンスやチェストを利用してもOK

もしそれでも収納が少ない!という場合は、衣類を入れるタンスやチェストなどをテレビ台にするのはどうでしょうか。タンスやチェストにはたくさんの衣類、テレビ周りの小物も入ります。引き出しがたくさんあるタイプを選んで、衣類だけでなくテレビ周辺のものやタオルなど、入りきらなかったものが整理できますよ。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑩

キッチンは壁を利用

一人暮らしのキッチンには収納が少ないことも多いですね。そんな時は壁を利用すると便利。壁に接着タイプのフックや、マグネットタイプのフックを取り付けて、そこにキッチン周りの小物を収納できます。

目の前に整理できるので、料理の最中に取り出したり片付けも便利になりますよ。見せる収納になるので、使うものは色や素材が統一したアイテムにすると、おしゃれなインテリアになります。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑪

差し込むタイプのワイヤーバスケット

差し込むタイプのワイヤーバスケットは、棚があれば便利に利用できます。キッチンの棚、トイレの棚、靴箱の棚など、差し込める木の板があればそこにバスケットで収納を増やすことができます。写真のように二つ、三つと積み重ねられるタイプもあるので、そこに衣類やタオル、小物などをたくさん整理できるようになります。


一人暮らしの上手な収納アイデア⑫

突っ張り棒は便利なアイテム

突っ張り棒は棚を作ることもできますし、狭いスペースに収納を作ることも可能。本当に便利なアイテムです。トイレの収納がないお部屋もあると思いますが、突っ張り棒を張ればトイレットペーパーをたくさん整理しておくことができます。

突っ張り棒とワイヤーラティスで棚もできる!

突っ張り棒を二つ張り、ワイヤーラティスを置けばしっかりと安定した棚も作ることができます。そこにはトイレットペーパーはもちろん、ボックスの中に掃除用品を入れて整理しておくことも可能。

もちろんトイレスペースだけでなく、靴箱の隙間に棚を作ったり、洗面所の収納スペースに棚を作って収納を増やすこともできます。

突っ張り棒とワイヤーラティスにワイヤーボックス

突っ張り棒にワイヤーラティスを結束バンドで取り付ければ、そこにワイヤーボックスをたくさんひっかけていくことができます。こちらも、トイレだけでなく洗面所の横のちょっとしたスペースに取り付けることも可能。

使うものの近くにこうしたラックを作っておけば、片付けも楽になりますね。収納スペースを増やす場合は、使い勝手も考えて設置するといいでしょう。

扉の隙間も突っ張り棒で収納に

ドアのちょっとしたスペースに突っ張り棒を張れば、そこにフックを取り付けて掃除用品も収納可能。こうしたスペースも利用できるのが、突っ張り棒のいいところ。スプレーボトルもそのままひっかけられるので便利に利用できます。もちろん、洗面所の扉だけでなく、玄関やトイレの扉も利用できます。

天井に棚を作ることも可能

長いタイプの突っ張り棒を天井に張れば、天井スペースに棚を作ることもできます。突っ張り棒で棚を作る場合は、整理するものや片付けるものの重さを考えておくことが必要です。100均の突っ張り棒には強度があまりないものが多いので、重い物を起きたい場合は重さも考えて強度のある突っ張り棒を購入するようにしましょう。

靴の収納にも使える

こちらは突っ張り棒を天井に張り、そこに靴を収納しています。もちろん天井部分でなくても、玄関スペースや靴箱の収納の中や靴箱の下の空きスペースに突っ張り棒を張って靴を整理することもできます。この場合、見せる収納になるので、おしゃれな靴を揃えたくなりますね。おしゃれな女子におすすめの靴の収納アイデアです。

ベランダにも突っ張り棒が便利

ベランダで使う掃除用品や洗濯ばさみなどの小物も、突っ張り棒を使えばベランダ部分にしまっておくことができます。ベランダで使うものはできるだけ中には持ち込みたくないもの。

突っ張り棒に引っ掛けるタイプのバスケットやフックを取り付ければ、ベランダで利用する小物がすぐに片付けられます。狭いベランダでも安心な収納方法です。

クローゼットの中に突っ張り棒を張って

最後の突っ張り棒のアイデアです。クローゼットの側面や、押し入れの側面に突っ張り棒を張れば、写真のように帽子をフックで収納することができます。もちろん、帽子だけでなくネクタイや眼鏡など、色々なものが収納できるようになります。

ちょっとした凹凸部分に突っ張り棒は利用できるので、サイズの合うものを購入して収納スペースに変えてしまいましょう。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑬

フック+ワイヤーラティス

こちらは一人暮らしのちょっとした壁や扉なんかにも使えるアイデアです。壁や扉に接着のフックを取り付けて、ワイヤーラティスを引っかければそこに靴を収納できます。

もちろん靴だけでなく、そこにワイヤーボックスを引っかければ小物も収納できますし、アクセサリーもひっかけておくことができます。見せる収納にもなるので、引っ掛けるものにもこだわりたいですね。

壁にワイヤーラティスでインテリアもおしゃれに

壁にワイヤーラティスを取り付けて、そこにフェイクグリーンを取り付けたり、写真を飾っています。せっかく見せる収納にするのであれば、やはりおしゃれに仕上げたい。収納はもちろん増えますし、インテリアにできるのがワイヤーラティスです。おしゃれな小物を飾って、インテリアも素敵なものに仕上げてみましょう。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑭

ペグボードを利用する

クローゼットに入らない帽子などの小物やちょっとした衣類は、ペグボードに飾るのはいかがでしょうか。ペグボードは壁に取り付けて使うという方も多いですが、立てかけることもできます。

小さいサイズから大きいサイズまであるので、収納したいものに合わせて購入しましょう。ペグボードには金具をつければ棚も取り付けることができます。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑮


ドアも活用できるアイテム

こちらは、ルームドアフックという商品です。ドアにベルトを取り付けて、そこにフックがかかるようになっています。ドア部分が使えるので、すぐに使いたい衣類やバッグ、マフラーなどを引っかけておくことができます。耐荷重は1フック当たり2kgあるそうです。重い物でも引っかけることができるので、便利に利用可能です。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑯

ラダーシェルフは壁を有効活用できる

ラダーシェルフというアイテムをご存知ですか?ラダーシェルフははしご型の見せる収納で、壁に立てかけて使えるアイテムです。写真のようにちょっとした壁にフックを取り付けて観葉植物を飾ることもできますし、はしご部分に衣類を引っかけておくことも可能。

インテリアをおしゃれにしてくれるアイテムでもあるので、収納するものにもこだわっておしゃれな空間に仕上げたいですね。

壁を利用可能

こちらのラダーシェルフは一つ一つの幅が大きくなっているタイプなので、棚として使えます。そこに衣類をたたんでおいてもいいですし、おしゃれな小物を飾ったり、入りきらない雑誌を入れてもいいですね。棚のタイプは安定して物が置けるので、一つ目にご紹介したラダーシェルフよりも自由度が広がります。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑰

壁にディアウォールやラブリコを使う

壁部分にラブリコやディアウォールを使うのも、賃貸では安心の収納術です。ツーバイフォーの木材を壁に沿って取り付けて、写真のようにすのこを設置すればそこに帽子やアクセサリーなどを片付けることができます。見せる収納になるので、配置や持っている小物もこだわりたいアイデアです。

ペグボードを取り付けて

ラブリコやディアウォールには、直接釘を打てるので、ペグボードを取り付けることが可能です。大きいものだと、やはり倒れる心配のあるペグボードですが、ディアウォールに取り付ければ安心です。専用の金具を取り付ければ棚やボックスも取り付けられるので、そこにおしゃれに見えるように物を配置していきましょう。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑱

シャワーラックも便利

こちらは最近テレビで見かけることが多くなったシャワーラックです。シャワーを引っかけている部分に、シャワーラックが取り付けられるようになっているので、ワンルームで置き場がないシャンプーも置いておくことができます。

シャンプーなどはやはり、片付けられるところがあった方が安心です。シャワーラックにもおしゃれなものや、物がたくさんおけるものもあるのでいろいろと探してみるといいでしょう。

一人暮らしの上手な収納アイデア⑲

壁やクローゼットの扉などに、小さいピンを付ければアクセサリーを見せる収納として整理することができます。アクセサリーは特に、ごちゃごちゃとして絡まってしまうことが多いですが、一つ一つ収納できると安心です。片付けもひっかけるだけなので楽ちんです。

狭い部屋でも快適に過ごそう

さて、今回は一人暮らしの収納術についてさまざまご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。押し入れをクローゼットにする方法や、壁を利用して見せる収納にする方法など、工夫次第で物がたくさん置けることが分かっていただけたかと思います。一人暮らしの生活を快適にするためにも、収納にこだわっていきたいですね。

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