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ブーツ収納のやり方は?上手にしまえる方法や手作りアイデア13選をご紹介!

ブーツを収納する際の正しいやり方をご存知でしょうか?ブーツは他の靴と違って、管理を間違えると酷い状態になってしまうことがあります。今回はそんな、ブーツを収納する際の正しいやり方と、上手にしまう方法、管理方法などをご紹介していきます!
2020年8月27日
T・S
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ブーツ収納のやり方は?

寒い時期になってくると履きたくなるのがブーツですよね。特にロングブーツは寒さを凌ぎ、雨や雪から肌を守ってくれる有用なアイテムです。しかし、ブーツは他の靴と比べて、保管・管理が少し大変。何もケアせずに放っておくと状態が悪くなったり、臭いに困ったり、ロングブーツは型崩れしてしまう恐れもあります。今回はそんな、ブーツの収納・管理のやり方をご紹介していきます!

ブーツを適当に放っておくとどうなるの?

ブーツを放っておくと雑菌が繫殖してしまう

ブーツの収納・しまい方の前に、適当に管理した際にどんなことが起きるのかについて知っておきましょう!ブーツの中は風通しが非常に悪いので、長時間履き続けると汗がつきますよね。そのまま放っておくと、雑菌が繫殖してしまい、臭いに困ることがよくあります。中々乾きにくいので、放っておくだけでは状態が悪化してしまうのです。

ブーツがカビだらけになっていることも

臭いだけならまだしも、ブーツは放っておくとカビだらけになることがあるので、久しぶりに履こうと思ったら履ける状態じゃなかったという経験をされた方も多いですよね。また、カビも悪臭が発生しますので、しっかりとブーツを管理・保管して、そうしたトラブルは防ぎたいものです。

ブーツの形が崩れてしまう

ショートブーツなら大丈夫ですが、ロングブーツですと形が崩れてしまうのも困るポイントですよね。あまり気にされない方はそのまま放置していますが、状態が悪くなってしまいますので、大切なブーツであれば、やはりしっかり保管して大切にしたいところです。柔らかい素材のものは型崩れしやすいので注意しましょう。

ブーツを良い状態で保つ基本

ブーツは乾かしてから保管する

ブーツの保管で大切なのは、乾かしてからしまうことです。ブーツから臭いが出る原因は、乾かない内に風通しお悪い下駄箱にしまってしまうからなので、乾かしてからしまうようにしましょう。陰干しをするだけで随分良くなります。また、干すのがめんどうに感じる方は、除湿効果のあるアイテムを入れておくのがおすすめです。

ブーツは連続で履かない

ブーツを長く大切に履いていきたい方は、連続して履かないことも大切です。これは他の靴にも言えることですが、連続してブーツを履くと、どうしても状態の悪化が加速してしまいます。最低でも1日はあけて履くようにしましょう。日にちを空けることで乾燥しますので、臭いや雑菌の繫殖の対策にもなります。

雨の日はなるべく履かない

レインブーツであれば別ですが、オシャレなブーツは雨や雪の日には履かないようにした方が良いでしょう。雨対策に購入される方もいますが、やはり雨や雪にあたり続けると劣化が早くなりますので、なるべくなら避けたいところです。仮にビショビショに濡れてしまった場合は、しっかり乾かすようにしましょう。

ロングブーツは型崩れに注意!

ショートブーツなら大丈夫ですが、ロングブーツは型崩れが問題です。今回は型崩れしない為の方法・しまい方を、後述して沢山ご紹介しましたので、是非参考にしてみて下さい。手間もかかりませんので、誰でも簡単に出来ます。

履かなくなったら汚れを落としてから保管

秋冬時期が終わりに近づき、ブーツを履かなくなってきたら、下駄箱から出して保管する方が多いですよね。その際、汚れなどをつけたまま保管してしまうと、保管中に状態が悪化してしまいます。ですので、保管の前には汚れを落とし、ケアをしてあげましょう。ケアのやり方は素材によって違います。ブラシやクリームを使って綺麗にしてあげて下さいね。

長期保管ならブーツ袋を被せる

汚れを落とした後は、ホコリ対策もしておきましょう。ホコリは実は革製品に悪影響を与えます。画像のようなブーツ用の袋が100均などでも販売されていますので、保管して来年も履かれる方は購入したいですね。また、こうした袋じゃなく、ボックス類を使うのもおすすめです。ボックスでのしまい方も後述して解説していきます。

購入した時の箱を使うのもおすすめ

100均の袋を使う方法は多くの方が行っていますが、もしブーツを購入した際の箱が残っている場合は、その箱に戻して収納するのもおすすめです。購入した際の箱ですので、サイズもピッタリですよね。また、靴の中に入っていた紙なども残っている場合は、その紙なども使って収納しましょう。これで型崩れや雑菌の繫殖を防ぐことが出来ます。

ブーツ収納のやり方・アイデア①

ファイルボックスでブーツ収納

ロングブーツの型崩れ防止にもなるのが、ファイルボックスを使ったしまい方です。やり方は非常に簡単で、画像のようなファイルボックスにブーツを入れて、下駄箱や棚などに入れておくだけ。簡単なしまい方ですが、これで型崩れも防ぐことができ、また見た目もスッキリしますので、ボックス収納はとてもおすすめなしまい方です。

ファイルボックスにラベルを貼れば管理が簡単に


ファイルボックスを使ったしまい方は、中が見えなくなるというデメリットがあります。そんな時は、ボックスにシールやラベルを張って、中を見なくてもどのブーツが収納されているか分かるようにしておきましょう。オシャレな目印をつけておき、雰囲気良く収納出来ると良いですね。

ブーツケースで寝かせて保管するのもアリ!

ファイルボックスでのしまい方は、見た目もスタイリッシュですのでおすすめなのですが、好き嫌いがありますので、普通に収納されたい方はブーツケースに入れて、横倒しにして収納しましょう。ブーツケースはホームセンターなどで販売されており、金額もそう高くはありませんのでおすすめです。

ブーツ収納のやり方・アイデア②

ブーツは吊るすと簡単に保管出来る!

何かに入れるしまい方をしたくない、更に簡単なしまい方を探している方は、吊るすアイデアがおすすめです。画像のような玄関に吊るす為のアイテムが沢山販売されていますので、収納がめんどくさいと感じていた方は非是非チェックしてみましょう。吊るすやり方ですと、ロングブーツも型崩れしないので安心です。

ピンチの付いたハンガーで挟むだけの保管

市販のアイテムを使わなくても吊るす収納は可能です。パンツ・ズボンをかけておく為の、ピンチの突いたハンガーを、画像のように使用すれば、ブーツを吊るす収納が出来ます。ただし、ハンガーを吊るす為の棒は必要となりますので、ある程度長さのある突っ張り棒を用意しましょう。これならピンチで挟むだけですので、非常に簡単に吊るすことが出来ます。

突っ張り棒と洗濯バサミで簡単に手作り出来る!

パンツを吊るす為のハンガーを持っていない方は、少しだけ手間をかけて、突っ張り棒と今ある洗濯バサミだけで吊るす収納システムを作ってみましょう。画像左上のような感じで突っ張り棒を取り付け、ヒモなどをつけた洗濯バサミを取り付ければ、ブーツを吊るすことが出来ます。ただし、突っ張り棒の耐荷重が低いと落ちてしまうことがありますので、吊るす収納をされる場合は、ある程度耐荷重のあるものを選ぶのがオススメです。

ブーツ収納のやり方・アイデア③

消臭対策なら竹炭がおすすめ!

収納する際のおすすめの消臭方法も知っておきましょう!消臭効果が高く、一番おすすめしたいのが「竹炭」を使ったアイデアです。竹炭はホームセンターに販売されていますので、購入して、布で覆ってブーツに入れましょう。これで消臭も出来る上に、硬さがありますので、ロングブーツの型崩れ防止にもなります。100均などでも最近は販売されていますので、チェックしてみて下さいね。

新聞紙も消臭効果がある

わざわざ購入しなくても出来る手作り消臭対策が、新聞紙を使った方法です。一日分の新聞紙を丸めてブーツに入れるだけですので、すぐに出来るのが良いですよね。これで消臭・湿気対策にもなり、またブーツの型崩れもある程度防止してくれます。

10円玉を入れておくと殺菌される?

有名な豆知識ですが、消臭効果だけを求める方は、ブーツの中に10円玉を入れておいましょう。なぜ10円玉で消臭出来るのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、10円玉の材質は殺菌効果があるのです。1枚だと効果が弱いので、数枚入れておくと良いですね。いつでもどこでも出来る対策としておすすめです。

コーヒーかすは消臭効果あり!

コーヒーをよく飲まれている方は、コーヒーかすを使った方法もおすすめです。やり方は簡単で、コーヒーかすを乾燥させ、上記画像のようにフィルターに入れ、中身が出てこないようにするだけ。ブーツに入れておけば消臭効果を発揮してくれますよ。また、どこでも使えるアイデアですので、消臭したい場所があれば置いておきましょう。

ブーツ収納のやり方・アイデア④

見せる収納でブーツをオシャレに飾る!

今回はブーツの収納方法をご紹介していますが、きちんと収納するより、あえてオシャレに見せてしまうのもアイデアですよね。ブーツがその部屋のインテリアになるように、オシャレに置いてみましょう。お手入れをしないと汚らしくなってしまいますので、きちんとお手入れしたくなるというメリットもあります。

ショートとロングに分けて飾るのがおすすめ!

見せる収納をする際は、ショートとロングブーツを分けて飾るのがおすすめです。ショートとロングでは高さが大きく違いますので、混ぜてしまうと乱れた雰囲気になってしまうためです。高さを揃えて、整然とした雰囲気にするとスタイリッシュになりやすいですね。

下駄箱の棚板を調整してブーツ用スペースを作る!

下駄箱の中にロングブーツ分の高さが無い場合は、棚板を外してスペースを確保しましょう。棚板が外れないタイプの下駄箱もありますが、外せるタイプならこれで解決です。ロングブーツでスペースをとる分、高さの無いサンダルの棚は低くするのがおすすめです。

ブーツ収納のやり方・アイデア⑤

玄関にブーツ保管スペースをDIY!


DIYが好きな方で、玄関に収納スペースが少ない方は、手作りの下駄箱を作ってみましょう。下駄箱は高い機能性を持たせる必要が無いので、簡単に作ることが出来ます。画像のように、下段にショート・ロングブーツを横倒しにして入れるのも良いですよね。

ショートでもロングでも置ける高さがおすすめ

立たせて収納出来る下駄箱を作られる際は、ちょっと余分なくらいの高さを確保するのがおすすめです。製品によって高さが違いますので、ショート・ロングブーツ両方置けないと、これから困ってしまうこともあるかもしれません。作ったあと困らないように余幅を持っておきましょう。

ブーツ収納のやり方・アイデア⑥

互い違いに入れるだけで下駄箱に沢山入る!

もう収納スペースを増やせない!という方は、ブーツの収納方法を工夫してみましょう。上記画像のように、靴を互い違いに入れるだけで収納力がアップします。何もアイテムを使わず収納力が上がりますので、非常におすすめです。

下駄箱に入れ過ぎてしまうと危険!

この方法は、下駄箱の中がかなりギューギューな雰囲気になるのがデメリットです。あまり入れ過ぎると見栄えが悪くなってしまいますので、全ての段でこの方法を使うのはおすすめしません。また、収納量が上がりすぎると風通しが悪くなることもありますので、ブーツの棚だけ互い違いにするなどした方が良いでしょう。

ブーツ収納のやり方・アイデア⑦

壁紙シートで手作り段ボール保管箱!

DIYに自信が無いけど、手作りで収納スペースを確保したいという方におすすめなのが、段ボールを使った方法です。上記画像のように、段ボールにシールを貼ってオシャレな雰囲気にしてブーツを収納すれば、オシャレに隠すことが出来ます。壁紙シールは100均などでも販売されていますのでチェックしてみましょう!

段ボール収納は強度に注意!

段ボールの収納ボックスを玄関に置かれる際に気をつけたいのが、強度です。強度が高く無いので、手をついたり、荷物を置いたりすると壊れてしまう場合があります。物を乗せたり、強い力をかけないよう注意しましょう。

ブーツ収納のやり方・アイデア⑧

DIYで下駄箱に手作りスペースを!

こちらの画像は、DIYで作った手作り下駄箱です。手作りであれば、持っているブーツの長さ、サンダルの高さに合わせた高さに出来ますので非常に便利ですよね。また、こちらの下駄箱はシンプルなデザインですが、もっと凝った形にすることもDIYなら可能です。

オシャレにアレンジして下駄箱を素敵な空間に

こちらはDIYで作った収納棚を、とてもオシャレにアレンジしている好例です。網を付けたり、英語が書かれたものを貼ったりすることで、雑貨屋さんのような雰囲気に仕上がっていますよね。こういったオシャレなアイテムも100均にありますので、費用があまりかからないのも嬉しいポイントです。

すのこなら簡単にDIY出来る!

DIYに抵抗がある方は、すのこを使うのがおすすめです。すのこは材質も柔らかいものが多く、釘が簡単に打てます。また、重量が軽いものが多いので、取り扱いやすいのもメリット。100均に販売されていますので、ホームセンターで板を切ってもらう必要もありません。画像のようにアレンジして、オシャレな収納棚を作りましょう!

ブーツ収納のやり方・アイデア⑨

包装紙の芯を使って手作りブーツキーパーに!

余ったものを使ってブーツを立たせておく方法として知られているのが、包装紙の芯を使って立たせるやり方です。包装紙の芯は強度がありますので、入れておくだけでブーツがしっかりと立ってくれますよ。そのままだと味気無いので、テープなどでオシャレにするのがおすすめです。包装紙の芯は脱臭効果もあります。

雑誌を丸めて入れる方法もおすすめ!

他にも、もう読んでいない雑誌を使う方法もあります。やり方は簡単で、雑誌を丸めて入れるだけ。ある程度厚みと硬さがある雑誌であれば、入れておくだけでブーツがしっかりと立ち、型崩れ防止となります。消臭効果は新聞紙を丸めて入れた方が高いのですが、雑誌の方が少し雰囲気が良いですよね。

ブーツ収納のやり方・アイデア⑩

クリアファイルで簡単手作りブーツキーパー

余ったクリアファイルが自宅にある方は、これまで紹介してきた雑誌や新聞紙のように、丸めてブーツに入れましょう。クリアファイルは硬い材質ではありませんが、丸めて入れるとブーツの型崩れ防止になります。オシャレなクリアファイルを使えば可愛らしくなりますので、お気に入りのものを購入しても良いですよね。

手作りが嫌な方は市販のシートを使用

自宅にあるものでも型崩れ防止になりますが、市販のシートタイプのブーツキーパーもあります。これも丸めて入れておくだけで立たせることができ、消臭効果があるものもありますのでとても便利です。


ブーツ収納のやり方・アイデア⑪

ブーツキーパーで簡単固定!

手作りでブーツキーパーを作ることも出来ますが、100均でもブーツキーパーは販売されていますので、チェックしてみましょう!上記のものは100均のブーツキーパーで、ツイートの方が購入したものは短いものだったそうですが、ロングブーツに使える長さのものもあります。挟んでおくだけで収納でき、またデザインも可愛らしいものが沢山販売されています。

長さを調整してショートでもロングでも

ブーツキーパーの中には、長さが調整出来るものもあります。長さが調整出来るものであれば、ショートでもロングでも使えて便利ですよね。もしロングブーツに使った際に、倒れそうな雰囲気であれば、中に新聞紙を入れて補強してあげるのがおすすめです。

ブーツホルダーで1足スペースに2足保管!

上記画像のような、収納力が一気にアップする面白い商品も販売されていますのでチェックしてみみましょう。これでショートブーツの収納力が単純に2倍になります。ちょっと取り出しにくくなるのがデメリットなのですが、玄関の収納力が一気に上がるのは魅力的ですよね。

ブーツ収納のやり方・アイデア⑫

こちらはエアータイプのブーツキーパーを購入した様子が紹介されています。エアータイプは100均でも販売されており、使用しない時はスペースをとらないのがメリットです。これもショート・ロング共に使えるので良いですよね。

ブーツ収納のやり方・アイデア⑬

思い切って下駄箱の外に飾るアイデア

下駄箱がもう一杯で収納出来ないという方は、思い切って玄関に飾ってしまいましょう。画像のように、しっかりと立たせたロングブーツは、玄関に置いておくだけでも様になります。ただし、玄関に物が沢山置いてあるとゴチャゴチャとした雰囲気になってしまいますので、玄関の物を減らしてから置きましょう。ショートブーツも置く場合は、高さごとに並べると整います。

ブーツラックならオシャレに見える!

収納力が足りない場合、画像のようなオシャレなシューズラック・ブーツラックを玄関に置くのもおすすめです。沢山並べてしまうと乱雑な雰囲気になってしまいますが、お店のようなしまい方で飾れば、インテリアとして活躍してくれます。

ベンチタイプは便利!

ほんの数足だけ収納出来ない場合は、画像のようなベンチタイプのものを玄関に置くのもおすすめです。ベンチタイプは非常に便利で、ブーツを収納出来るのはもちろん、荷物を置いたり、ブーツを履くときに座ることが出来ます。

まとめ:ブーツ収納のやり方

今回の「ブーツ収納のやり方は?上手にしまえる方法や手作りアイデア13選をご紹介!」はいかがでしたでしょうか?ブーツの色々な収納方法・しまい方・管理方法をご紹介させて頂きましたが、どれも簡単なものばかりですので是非試してみて下さい!

ブーツ収納が気になる方はこちらもチェック!

今回はブーツ収納について解説させて頂きましたが、他にも片付け・収納に関する記事が沢山あります。気になる方は是非見てみて下さい。