会津高原たかつえスキー場のゲレンデを紹介！
福島県会津高原にある”たかつえスキー場”
会津高原たかつえスキー場は福島県南会津郡南会津町になるスキー場で本州でも有数のパウダースノーが味わえる人気スポットです。コースは全部で14本あり、山頂付近のコース以外は全てコース幅が広いので休日でもあまり周りを気にしないで滑ることができます。
初級から上級まで楽しめるコース
会津高原たかつえスキー場の14本あるコースはバラエティ豊富で、初心者や子供向けの非常になだらかなコースからかなりの上級者でもない限り攻略が難しいコブコースなどがあります。またスノーボーダーやフリースタイルスキーヤー向けにパークも準備されているのでどんな人でも満足できます。
本州でも有数の良質パウダースノー
会津高原たかつえスキー場のもう一つの特徴は雪質の良さです。1月頭から2月末までのハイシーズンに振るパウダースノーは非常に粒が細かく、そして軽い雪です。山頂付近のパウダーゾーンで勢い良くターンすれば凄く高いスプレーを上げることができ最高の気分を味わえます。
会津高原たかつえスキー場の営業期間
18-19シーズンの営業期間予定
会津高原たかつえスキー場の18-19シーズンの営業期間は2018年12月20日から2019年3月31日までの約3ヵ月半の予定になっています。
伸びる場合もある？
積雪量によっては営業期間が延びる場合もあります。また逆に12月20の時点で積雪量が少なすぎる場合は営業開始日が登る場合もありますので正確な日時を確認したい場合は随時公式サイトを確認するか、会津高原たかつえスキー場を運営している《会津高原リゾート株式会社》に直接電話確認しましょう。
会津高原たかつえスキー場の営業時間
通常営業時間
会津高原たかつえスキー場の18-19シーズン通常営業時間は8：30～16：30の予定になっています。
ナイター営業時間
ナイター営業時間は通常営業時間が終了した16：30～20：30の予定になっております。またナイターの営業期間は現在わかっておりません。
会津高原たかつえスキー場へのアクセス方法
乗用車でのアクセス方法
会津高原たかつえスキー場への乗用車でのアクセス方法は東京方面からと東北方面からの2方面で別々のアクセス方法が推奨されています。
東京方面から会津高原たかつえスキー場へのアクセス方法
東京方面から会津高原たかつえスキー場へのアクセス方法は【東北自動車道】《西那須野塩原IC》⇒《国道400号線》⇒《国道121号線》⇒《国道352号線》⇒《会津高原たかつえスキー場》のルートが推奨されています。
東北方面から会津高原たかつえスキー場へのアクセス方法
東北方面から会津高原たかつえスキー場へのアクセス方法は【磐越自動車道】《会津若松IC》⇒《国道118号線》⇒《国道121号線》⇒《国道352号線》⇒《会津高原たかつえスキー場》のルートが推奨されています。
電車でのアクセス方法
電車を利用して会津高原たかつえスキー場へのアクセス方法も2方面で別の方法が推奨されています。東京方面からは《JR新宿駅（特急）》か《東武浅草駅（特急）》⇒《東武鬼怒川温泉駅》⇒《会津高原尾瀬口駅》というアクセス方法が推奨されており、東北方面からは《JR会津若松駅》⇒《西若松駅》⇒《会津高原尾瀬口駅》というアクセス方法が推奨されています。
会津アストリアホテル宿泊者は無料送迎バスがある
会津高原アストリアホテルズが会津高原たかつえスキー場へ向かうために《会津高原尾瀬口駅》から無料シャトルバスが随時運行予定になっております。時間は《11：00》《12：15》《15：10》《17：30》の4本が運行されます。また無料シャトルバスは予約が必須です。詳しくは下記リンクをご確認下さい。
会津高原たかつえスキー場のリフト券
リフト券の種類
会津高原たかつえスキー場のリフト券は7種類に分けられています。《1日券》《2日券》《3日券》《10回券》《1回券》《4時間券》《ナイター券》の7種類です。
リフト券の料金
リフト券の料金は種類ごとの他、大人料金・小人（小学生まで）料金・シニア（60歳以上）料金と3種類にわけられております。また発券の際には身分証の提示を促される場合があります。1日リフト券はクーポン券などの割引きが適用されます。詳しくは後述《会津高原たかつえスキー場のクーポン券》を参照してください。（※料金情報は2018/11/8現在の物です。）
大人料金
リフト券の大人料金は《1日券4200円》、《2日券7300円》、《3日券9500円》、《10回券3200円》、《1回券400円》、《4時間券3700円》、《ナイター券2000円》となっております。
小人（小学生まで）料金
リフト券の小人（小学生まで）料金は《1日券3200円》、《2日券5300円》、《3日券7000円》、《10回券3200円》、《1回券400円》、《4時間券3000円》、《ナイター券1500円》となっております。
シニア（60歳以上）料金
シニア（60歳以上）料金は《1日券3500円》、《2日券5600円》、《3日券7500円》、《10回券3200円》、《1回券400円》、《4時間券3300円》、《ナイター券1500円》となっております。
16時半からはナイター券が必要
16：30以降にスキー場を滑走する場合はナイター券が必要になります。これは2日券、3日券、各回数券を持っていても同様です。また4時間券を購入した場合でも16：30分以降はナイター券が必要になりますので4時間券を購入する際は注意が必要です。ナイター券はクーポンが適用されませんのでご注意下さい。
会津高原たかつえスキー場のレンタル情報
レンタルする場所は2箇所
会津高原たかつえスキー場でレンタルスキーやレンタルスノーボードを借りる場所は2箇所あります。それぞれスキー場併設駐車場からの入り口に当たる《スキーセンタースペーシア》と《会津アストリアロッジ》の2箇所です。
スキー・スノーボードともレンタル可能
スキー、スノーボードともレンタルでき、それぞれブーツ、板、ストックなど別々でレンタルすることができます。もちろんセットのレンタルもあります。ウェアのレンタルはセットに含まれず、別でさらにレンタルする必要があります。
レンタル金額
レンタル料金は分けられており、大人、小人（小学生まで）のほかに1日レンタルと3時間レンタルにも分けられています。（※料金情報は2018/11/8現在の物です。）
大人のレンタル料金
大人のレンタル料金はスキーセットが《1日3000円》《3時間2200円》で、スノーボードセットは《1日4000円》《3時間3000円》になります。ウェアのレンタルは《1日3000円》《3時間2700円》になっております。
小人（小学生まで）のレンタル料金
小人（小学生まで）のレンタル料金はスキーセットが《1日2000円》《3時間1300円》で、スノーボードセットは《1日3000円》《3時間2000円》になります。ウェアのレンタルは《1日2500円》《3時間1800円》になっております。
そりのレンタルもある
スキー場ではそりのレンタルも行っており、こちらは大人・子供関係なく一律300円になっています。
会津高原たかつえスキー場のクーポン券
クーポン券は毎年発行されている
会津高原たかつえスキー場は毎年リフト券や施設利用のためのクーポン券が発行されており、様々なサイトや雑誌などに付けられております。代表的なところでは《楽天トラベル》や《snow ticket》、《surf & snow》です。
現在のところクーポン券の情報は無い
現在2018-2019シーズンのクーポン券の情報はまだ無く、まもなく更新される予定になっております。クーポン券が載ると思われるサイトのリンクを下記に書き出しますので確認してみてください。
会津高原たかつえスキー場のゲレンデ情報
全体的にコース幅が広い
会津高原たかつえスキー場のゲレンデは上級者向けのコースと連絡通路を除き全体的に幅が広く、たとえ休日であってもそれほど窮屈に感じません。特に宿泊施設が隣接しているファミリーコースの幅は広く最大100mもあり、最小地点でも80mと公式サイトの方で提示されています。狭いゲレンデに慣れている人は皆驚きます。
最大滑走距離5000mのロングコース
ゲレンデのコースの長さは山頂から麓まで最大5000mもあり、約20分は滑っていられます。ゲレンデ内のコースも斜度の緩急やコブ・パーク・パイプなどいろいろあり、それらを楽しみながら流すことも可能です。またゲレンデ内には細かくリフトが張り巡らされており、気に入ったコースを何度も回すことも容易です。
山頂周辺のパウダーゾーン
会津高原たかつえスキー場の山頂付近のパウダーゾーンは同じ福島県内の他スキー場と比較しても斜度もありとても滑りやすいのが特徴です。このスキー場はパウダースノーの質が本当に良いので派手に転倒しても怪我することが少なく、ある程度滑走能力があれば安心してパウダーランを楽しめるのもポイントです。
会津高原たかつえスキー場でパウダーラン
パウダーランを楽しむなら2コース
会津高原たかつえスキー場の素晴らしいパウダースノーを楽しむならゲレンデ山頂付近にある2コースがおすすめ！両方とも上級者向けのコースですがパウダースノーが積もっている状態であれば中級者でも滑ることができます。
マウンテンコース
マウンテンコースは山頂へ向かう第6リフトを降りてすぐ右手に見えるコースです。最大斜度は36度にもなる上級者向けのコースですがコース幅も広く、ちゃんと周りを確認しながら滑れば安心してパウダーランを楽しめるコースです。
トップヒルコース
トップヒルコースはマウンテンコースから少し先の右手にあるコースで、通常ならコブが乱立するコースです。こちらも最大斜度が36度ある上級者向けコースですが、パウダースノーが積もった状態ならコブによる段差も塞がれるので安心してパウダーランが楽しめます。幅がマウンテンコースに比べ少し狭めなのでその点は注意が必要です。
会津高原たかつえスキー場のレベル別楽しみ方
初級から上級までバランス良いコース分け
会津高原たかつえスキー場は数ある福島県内のスキー場の中でもかなりバラエティに富んだコースが特徴です。またそれらも初級者から上級者まで全ての人が楽しめるようレベル別に種類がバランスよく分かれているのもポイント。下からはレベル別にコースを説明していきます。
初級者向けの楽しみ方
初級者は広く緩やかなコースで楽しむのがおすすめ！コースで言えばファミリーコースやセントラルコースが初級者向けに作られており、ゆったりと楽しめるコースになっています。最初はファミリーコースで慣れ、次にセントラルコースを滑り滑走能力のレベルアップすると少し上のコースも楽しめるようになるのでおすすめです。興味が出たらビギナーパークに入るのも良いでしょう。
中級者向けコース
たかつえスキー場は全体的に中級者向けのコースが多くスキー・スノーボードとも楽しめるコースが多いです。特におすすめなのは人気のロマンスコースです。ロマンスコースは自然の地形を少し残してあるので地形遊びなども楽しめます。また中級者の人なら十分パークも遊べるレベルにあるはずなので、キッカーなどに興味がありましたら是非スロープスタイルコースに入ってみましょう。ハーフパイプもきれいなシェイプなので入りやすいのでおすすめ！
上級者向けコース
上級者は山頂からマウンテンコースの滑走やロマンスコースなどをおすすめします。スキーヤーであればトップヒルコースも楽しめます。フリースタイススキーヤーやスノーボーダーであればスロープスタイルコースのビッグキッカーなどに是非チャレンジして目立ってください！
会津高原たかつえスキー場のパーク情報
簡単なビギナーパーク
パーク施設が多い福島県のスキー場の中でもたかつえスキー場のパークアイテムはレベル別にきれいに分かれています。初心者などはセントラルコースの途中にあるビギナーパークでアイテムになれることをおすすめします。レベル的には初心者からパークに入ったことがない中級者くらいの人向けの簡単なものですので軽い気持ちで入れます。ビギナーパークはよほど酷い転び方をしない限り怪我をすることはまず無いでしょう。
難易度の高いスロープスタイルパーク
パークに慣れている中級者から上級者向けに作られたスロープスタイルコース内に作られたアイテムの数々は整備が行き届いているので、レベルに合ったアイテムを選んでちゃんと飛べればまず怪我をすることはないでしょう。ここのアイテムが飛べるようになれば福島県内のスキー場であればどこのアイテムも飛べるはずです。
長く大きいハーフパイプ
ジョイフルコース内に設置されているハーフパイプは、幅12m×高さ4m×長さ約100mの長く大きいハーフパイプです。幅が広く、高さは4mほどと中級者くらいの人なら十分飛べる大きさなので楽しめるレベルが広いのがポイント。整備も行き届いているので滑りやすいのですが、ハイシーズンを越えるとどうしても雪が緩くなってくるので滑りにくさを感じます。楽しむなら2月くらいがベスト！
子供向けわいわいパーク
小さなお子様向けに作られたパークでレンタルできるソリで楽しめるウェーブや、子供用に作られたスキー・スノーボード練習コースが準備されています。リフトが無い代わりに”歩く歩道”がパーク横に併設されており、小さなお子様でも楽に頂上まで登ることが出来ます。まだスキー場を楽しめない子供達にとてもおすすめ！
会津高原たかつえスキー場のナイターコース
ナイターコースは3箇所
たかつえスキー場のナイターコースは3箇所あります。コースは《ファミリーコース》と《パラダイスコース》と《カラマツコース》の3コースです。使えるリフトは《第1ペアリフト》と《第2ペアリフト》の2本で、基本的に混むことはありません。
ナイターのコースは見やすい
ナイターを照らす照明が明るいのでコースの凹凸は見やすいです。ナイターで遊べるコースは初級～中級コースで、そこまでスピードも出ませんので多少暗くなっている場所でも特に問題になりません。
会津高原たかつえスキー場の休憩所
センターハウスは2箇所
たかつえスキー場は福島県のスキー場では珍しいメインセンターハウスと呼べるのが2箇所あります。センターハウスの名前は《会津アストリアロッジ》と《スキーセンタースペーシア》です。両方ともレンタルや食事できる場所があるので、朝一とお昼と帰宅時間がとても混みます。混雑が苦手な人は時間をずらして施設を利用することをおすすめします。またクーポン券などに付けられている”施設利用券”で食事が割引されるので、持っているかたは必ず使用しましょう。
ゲレンデ内のロッジも2箇所あり
スキー場内のロッジも2箇所あります。第2ペアリフト乗り場のそばにある《レストラン「ラネージュ」》と第3ペアリフトそばにある《カフェテリア ハイランド》です。両方とも昼食、休憩施設として利用できます。それぞれメニューも違いますが両方とも美味しいと評判です。ロッジ内の食事もクーポンに付けられている施設利用券が使えます。
スキー場横にある日帰り温泉施設
たかつえスキー場に併設されている宿泊施設のすぐそばに《たかつえ温泉「白樺の湯」》があります。半露天風呂でお湯は平均47℃と熱めです。スキーの帰りに寄ると疲れが取れますのでおすすめ！眠くなっても休憩施設は無いので車で休みましょう。
会津高原たかつえスキー場の宿泊施設
スキー場併設宿泊施設
たかつえスキー場には福島県でも有数の宿泊施設が2つあります。《会津アストリアホテル》と《会津高原ホテル》の2つで、それぞれとても豪華なつくりになっています。
会津アストリアホテル
福島県会津アストリアホテルはたかつえスキー場の目の前に建つホテルで、存在感のある宿泊施設です。名前が示すとおりしっかりとした作りのホテルで、洋室40室・和洋室8室の部屋が準備されています。大浴場は2種類あり、日替わりで男女の浴槽が変わります。スキー・スノーボードの宿泊施設としてはかなり豪華な作りの宿泊施設で、たかつえスキー場が気に入ったら是非一度泊まってもらいたいホテルです。
会津高原ホテル
会津高原ホテルはたかつえスキー場に併設されている宿泊施設の1つで、スイス建築風の外見が素晴らしいホテルです。おしゃれな見た目はホテル内も同様で、少しこじんまりとしたロビーは居心地の良さを感じます。洋室32室・和洋室5室・メゾネット4室という宿泊施設が準備されており、それぞれ清潔感あふれる部屋になっています。温泉大浴場は2階にあります。
スキー場周辺にペンションビレッジあり
たかつえスキー場周辺のペンションは福島県のスキー場の中でもかなり多く、るるぶで確認するだけで16の宿泊施設があります。それぞれのペンションは特徴があり、洋風の建築物がとても豪華に感じます。清潔感もあり、スキー場にも近いので家庭的な宿泊施設に泊まることを考えるのならこの中から選べば間違いないでしょう。
会津高原たかつえスキー場まとめ
極上パウダースノーを楽しみたいならここ！
福島県会津高原たかつえスキー場は福島県のスキー場の名前を挙げる際必ず5本指に入るスキー場です。レベルに合わせた様々なコース、最高のパウダースノー、美味しい食べ物とどれを取っても一級品です。またパークアイテムの数や整備の質の高さもかなりのものなのでフリースタイルのスキーヤーやスノーボーダーなら必ず満足できるでしょう。関東地方に住んでいて、まだたかつえスキー場に行ったことが無いという人は是非一度足を運んでみてください！
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