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ポッパーの使い方講座!よく釣れる時期やアクションのコツを徹底解説!

バス釣りでよく使うポッパーですが、意外と知らないその使い方や動かし方を紹介していきます。バス釣りだけでなく海釣りでも最近は使うことが多くなりました。おすすめのポッパーの種類、釣れる時期も併せて紹介します。よりエキサイティングな釣りを展開しましょう。
更新: 2022年4月17日
ゆうだい
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この記事で紹介しているアイテム

ジャッカル SK-POP

シマノ オシア バブルディップ フラッシュブースト

ポッパーのすすめ

とにかくエキサイティング

ポッパーがなぜおすすめなのかというとトップウォータープラグなので、とにかくエキサイティングな釣りを楽しむことができます。特にブラックバスはポッパーへの反応もよく、魚が水面を割ってバイトしてくるシーンは想像するだけでもドキドキするくらいエキサイティングな釣りといえます。

ベイトにも虫にも

基本的にポッパーは、魚の形をしているものが多いので、小魚が逃げ惑っているようなアクションをイメージすると思います。しかし、実は、水面でもがく虫のようにアクションさせることで、虫にも見せることができます。つまり、アクション次第でベイトにも虫にもなることができるのがこのポッパーの特徴なのです。

ポッパーの使い方

ドッグウォーク

このドッグウォークのアクションは、トップウォーターであれば基本的な使い方となりますね。細かくロッドをトゥイッチすることで、細かく左右に首を振るように動きます。

この動かし方はポッパーを使う上で、必ずマスターしておかなければいけないアクションとなります。幸いトップウォータープラグなので、動きが見えるのでよくその動きを見ながら練習をしてきましょう。

スプラッシュ

スプラッシュは、ドッグウォークと少し違う使い方です。ロッドを少し大きめにあおることによってポッパーのカップが水を噛んで、水しぶきが上がります。またその時に「カポ」という音がなるので、それがバスの捕食音に近い音といわれています。

それにより、やる気のないバスにスイッチを入れる時に使ったりします。ドッグウォークと合わせて使うとより効果的になります。

ポッパーは虫のように使うことができます。こちらは少し難しいテクニックとなりますが、このテクニックを使うことで、どの時期でもいろいろなものにポッパーを変えることができます。使い方としては、虫が落ちてきそうな場所にキャストします。

まずはこのキャストが非常に難しいので練習をしましょう。そしたら、小さく波紋が出るくらいにアクションさせます。そうすることで、虫が水面でもがいているように見えます。

ポッパーの動かし方

放置

意外と釣れるのがこの放置という動かし方。動かし方といっていいのかわかりませんが、オーバーハングの下などに入れてあとは放置してみるのもよいでしょう。水流によって自発的にアクションしてくれます。

ポッパーにフェザーフックを付けているときに有効な動かし方ですね。また、この放置からのワンアクション目でもよく釣れることがあるので、この放置は気を抜かずに大切な時間としてみましょう。

ただ巻き


あまりポッパーでは使わない使い方ですが、ただ巻きという使い方です。ただ巻きの動かし方は、基本的に一定のスピードで巻くことが大切になります。そうするとポッパーのカップが水の抵抗を受けて、ポッパーの後ろに引き波を起こしながら引くことができます。この使い方はバスが、少しナーバスな状態になっているときに使うことが多いです。

ポッパーでよく釣れる時期

夏がベストシーズン

やはり夏がポッパーのベストシーズンといえます。それは虫が発生していることが多く、魚たちは水面にも目を向けるようになる時期だからです。バスは虫を気にするようになります。

またバスだけでなく、海では、チヌもちょうど活発に小魚を追うようになりますので、ポッパーでチヌを釣るときは夏がメインとなりますね。トップウォーターは水深が深いところよりもシャローエリアのほうが有利になりますので、魚たちがシャローに集まるときがチャンスの時期となるでしょう。

ポッパーでよく釣れる魚(淡水)

ブラックバス

淡水で人気の釣りといったらやはり、このブラックバスでしょう。しっかりとトップウォータープラグにも反応しますし、ほかの釣りでもしっかりと釣りができるという点では不動の1番人気といってもいいくらいのターゲットとなっていますね。

特に自分が想像した通りに釣れた時の面白さは格別だと思います。そのため、一番人気で、一番釣り方が細分化されているのでしょうね。

ナマズ

最近人気になってきて来ているのがこのナマズ釣りですね。イメージとしては、ポッパーではなく、ノイジー系のもので釣るイメージがありますね。しかし、ポッパーでも十分に釣ることができます。ノイジー系よりも移動距離が短くなるポッパーのほうがノせやすいといったこともあります。一点で誘って釣るときにはポッパーも実は活躍することができます。

ポッパーでよく釣れる魚(海)

チヌ

チヌというと餌を使っての落とし込み釣りのイメージがありますが、夏の時期になると活発にベイトを追うようになることが分かり、最近ではポッパーなどのトップウォータープラグを使っての釣りが人気になってきました。

やはり、トップウォータープラグで釣るというのはとてもエキサイティングな釣りになるので、すぐに人気になりますね。海釣りではショアジギングの次に人気の釣りになっているかもしれません。特にシャローエリアでポッパーを使うことによってよく釣れるようになります。

青物

海釣りといったらこの魚は忘れてはいけないでしょう。青物ですね。ポッパーの大きめのものを使って遠投しながら釣りをすることが多いですね。また、海で青物のナブラが発生した時などもこのポッパーがよく釣れるようになります。

バイトシーンはほかの魚とくらべものにならないくらいエキサイティングになりますので、よりいっそう人気が高まっている釣りのジャンルになりますね。

おすすめのポッパー(バス)

POP-X


おすすめのポッパーはメガバスから出ているPOP-Xです。なぜおすすめかというととにかくよく釣れるからです。カップの形状が独特の形状をしており、カップから余分な水をえらに取り入れて排水する仕組みとなっています。

そのため、細かいドッグウォークが可能であり、よりリアルなサウンドを奏でることができます。よってバスだけでなく海でのチニングなどいろいろな種類の魚を釣ることができます。たくさんの種類の魚をこの一つで釣ることができる優れものです。

SK-POP

ジャッカル SK-POP

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ジャッカルから発売されているSK-POP。POP-Xと比較すると若干小さめといった感じのサイズですね。SK-POPは、カップの形状がほかの種類のポッパーと違い、2段階構造となっています。

より深いカップとなっているため、初心者でも細かいドッグウォークを簡単にさせることができます。初めてポッパーを使うならこれが使いやすいかもしれません。

おすすめのポッパー(青物編)

オシア バブルディップ フラッシュブースト

シマノ オシア バブルディップ フラッシュブースト

出典:Amazon
出典:Amazon

シマノが発売しているポッパー。このポッパーは特殊なカップの作りとなっていて、カップから取り入れた水をボディーで空気と混ぜて背中から泡として出すという特殊な作りとなっています。これにより、青物やマグロなどの大型の種類の魚をよりハイアピールで誘うことができます。

また海の中でも、泡が軌道として残るため、いろいろな種類の魚にアピールが可能となっています。青物などの種類の魚を釣りたいと思っている人がぜひ一つは持っていたいポッパーです。

パンプキン

フィッシュマン パンプキン

出典:Amazon
出典:Amazon

独特な形をしているのがこのパンプキン。遠投した後のワンアクション目が非常に反応がよく、ワンアクション目でのバイトが一番期待できるポッパー。大物用にワイヤー貫通式となっているため、サーチベイトとして使っていきたいところですね。

なぶらが起きた時はすかさずにパンプキンを投げるということもあるそうです。なぶらうちでは最強クラスの信頼度を持っているポッパーです。ぜひ一つは、持っておきたいですね。

おすすめのポッパー(チヌ)

RAポップ

Jackson  ポッパー R.A.ポップ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

人気である夏の時期のチヌのトップウォーターゲーム。それに次いで各メーカーがチニング用のポッパーを開発してきています。最初はバス釣りのものを流用していましたが、やはりチニング専用に作られたもののほうが確実にいい動きをします。

このRAポップはチニングの元祖という感じがありますね。発売されてから時間もたちますが、いまだによく釣れますね。最近では、いろいろな種類のポッパーが発売されてきていますが、一番最初に持っておきたいのはこのRAポップではないでしょうか?

ハードコアポッパー

デュエル  HARDCORE POPPER

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ソルトルアーといえばデュエル。そこがチニング専用に開発したポッパー。マグネット重心移動システムが搭載されたこちらのポッパーは、誰が投げても安定した動きとなるため、初心者の方も使いやすいといえるでしょう。

このポッパーは、リアクションバイトをより誘発しやすくなっているので、リアクションバイト狙いのときは、このポッパーが有効になるでしょう。

実際にポッパーを使ってみよう


バス

バス釣りではもう定番のポッパー。動かし方もみんな知っているように基本はドッグウォークをさせて使ってみましょう。そして、ドッグウォークになれてきたら意識してほしいのが、ドッグウォークからのストップですね。このストップのタイミングでバスのバイトが多いと思います。使い方に慣れてきたら一度ストップさせてみるとより釣れるようになるでしょう。

ナマズ

ナマズをポッパーで釣るには、まずはキャストから練習が必要になります。ナマズはよりタイトにキャストしなければいけません。さらに、バスより捕食が下手くそなので、バスより繊細にポッパーを動かしていく必要があります。特にステイは長めに取るようにしましょう。そうすることで、ナマズのバイトミスが減ります。

チヌ

チニングの場合は、バスとは少し違ってストップはあまり入れない動かし方がおすすめです。どうしてかというと、チヌにあまりルアーをしっかりと見せたくないからです。とにかくリアクションバイトを狙っていくというイメージがいいかと思います。だから、あまりルアーは止めずに足元までずっとドッグウォークをさせてみるといいでしょう。

青物

海の青物のトップウォーターゲームでの動かし方はまた少し違います。ドッグウォークというよりは、ジャークをよく使います。ドッグウォークよりはよりロッドを大きくあおってスプラッシュを大きくして魚を呼びます。

また、そのジャークの後に糸ふけをとりながら、ステイさせることで、ポッパーがどこにあるか魚にわかりやすいように見せます。なぶらなどは投げてからほっとけという釣り方もあるので、一概には言えませんが、ジャークの釣り方がおおいですね。

釣りにポッパーをもって出かけよう

一度使ってみよう

釣りの中でバイトシーンが見えるのはトップウォーターゲームがほとんどですね。特に突然水面を割ってのバイトは心臓が飛び出そうになるくらいのドキドキを味わうことができます。そんなドキドキをたくさん味わうためにも、ポッパーをタックルボックスの中に入れていつでも使えるようにしておきましょう。一度やったらやみつきになると思いますよ。