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奥琵琶湖キャンプ場ならペット同伴可!貸別荘のある人気キャンプ場を徹底解説!

飼い犬の楽しさも引き出せて、驚くほど多様な宿泊スタイルに出会える、滋賀の奥琵琶湖キャンプ場を知っていますか?宿泊は気軽なテントから豪勢な貸別荘まで、あらゆる人気の種類が凝縮中です。奥琵琶湖の自然に充ちた環境で、ペットも喜ぶキャンプの場所を紹介します。
2020年8月27日
はぐれ猫
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奥琵琶湖キャンプ場とは

琵琶湖の北端の奥琵琶湖

南の大津市を琵琶湖の正面と考えれば、最北の湖畔は奥琵琶湖と呼ばれます。このへんは際立った都市化はしておらず、自然のままに残された場所です。奥琵琶湖キャンプ場は東山の斜面の樹林に、広大な湖面という特徴を併せ持つ理想的な土地柄にあります。

多彩な宿泊形態のあるキャンプ村

時折過ごすたび寝泊まりの形も違ってくるのは、個性あふれる多様な宿泊場所を選択できる奥琵琶湖キャンプ場だからこそ。例えばテント生活で、例えばコテージ・バンガロー生活で。ここではアウトドアは在り来たりなものにならず、いつも心持ちが違います。

全てがペット仕様で犬も楽しい

依然としてペットNGなキャンプ場も蔓延る日本列島ですが、同時に密かにペット同伴解禁のキャンプ場も増えてきました。そんな中、滋賀の奥琵琶湖キャンプ場は、ドッグランに加え宿泊施設のほぼ全てペット同伴okです。その明らかな動物愛を感じさせる環境は、このキャンプ場で最大級の強みです。(※この記事の料金情報などは2018/11/7現在の物です。)

奥琵琶湖キャンプ場の情報

所在地 滋賀県長浜市西浅井町大浦1796
電話 0749-89-0121

奥琵琶湖キャンプ場

奥琵琶湖キャンプ場のアクセス

車で奥琵琶湖へ

1・滋賀県長浜市木之本から 北陸自動車道の木之本インター→国道8号→303号→県道557号→奥琵琶湖キャンプ場まで20分
2・滋賀県大津市から 国道161号→県道557号→奥琵琶湖キャンプ場まで1時間30分

電車と徒歩で奥琵琶湖へ

別天地に最寄りとなるのは、JR湖西線の永原駅です。県道557(奥琵琶湖パークウェイ)を琵琶湖に沿って歩けば、30分で奥琵琶湖キャンプ場のゲートに達します。食料だけ持って手ぶらで徒歩で訪れるとしても、まったく無理がありません。

送迎プラン

移動を楽にする送迎プランは、湖畔が春からの暖かい時期限定で使えます。JR湖西線を利用して永原駅までたどり着いたら、駅から奥琵琶湖キャンプ場の無料送迎が使えます。このプランは予約と到着する時間の連絡が必要となります。秋の季節まで、手ぶらで疲れない移動を希望するなら注目です。

自転車で奥琵琶湖へ

コティという名のコミュニティハウスは、永原駅前にあるレンタサイクルのショップです。奥琵琶湖キャンプ場も、この自転車移動をおすすめしています。自転車ならばキャンプ場までの移動も10分程度で、周辺の観光地やお買い物もスムーズになります。

コミュニティハウスコティの情報

所在地  滋賀県長浜市西浅井町大浦1098-4
自転車レンタル 1日500円(2018/11/7現在)
電話 0749-89-0281

奥琵琶湖キャンプ場のおすすめ宿泊施設①

オートキャンプサイト

東山の斜面にクヌギなどの照葉樹林と共に広がる、奥琵琶キャンプ場のオートサイト。ここは全域が林間サイトであり、季節が移ろうたびに黄緑から紅葉へと表情を変えます。オートサイトに車を乗り入れるキャンプは、極めて自由度が高いものとなります。

オートキャンプサイトの特徴

個人で過ごせる広さから、グループ用の広めまでオートサイトの大きさは色々です。奥琵琶湖キャンプ場では樹木に加えて段差も利用した区画なので、見た目としてもエリアがはっきりとしています。人数が多ければ、隣同士のオートサイトを一体として使うこともできます。

オートキャンプサイトの情報

・サイト数 50区画
・1泊料金 大人1,000円(中学生以上)、子供600円(小学生)、幼児(小学生未満)無料、ペット無料
・デイキャンプ 大人600円、子供300円、幼児無料、ペット無料
・駐車料金 車1台1,000円、バイク1台500円、キャンピングカー2,000円~、自転車無料
・ペットok

奥琵琶湖キャンプ場のおすすめ宿泊施設②


常設テントサイト

何の因果か人生でマイテントを所有した試しがない人も、手ぶらでやってきてテント生活ができる場所です。常設テントだから設営する手間も難しさもなく、オートサイトのように車乗り入れもできます。奥琵琶湖キャンプ場のテント暮らしでは一番のお手軽さです。

常設テントの特徴

出典: http://okubiwako-camp.com/sisetu.html#1

しっかりとしたスクエア型ウッドデッキの上に、常設テントが置かれています。デッキがあることで雨天でも浸水がなくなり安心なのです。奥琵琶湖キャンプ場ではレンタル品を充実させているので、あとはタープやバーベキューセットなども借りて気ままに過ごすだけです。

常設テントサイトの情報

・常設テントサイト数 7サイト(場所固定)
・料金 テントレンタル4,000円+キャンプ利用料金
・ペットok

奥琵琶湖キャンプ場のおすすめ宿泊施設③

ペットノーリードサイト

束縛されっぱなしなんて忍耐も限界だと、飼い主や犬の皆さんがいきどおりを感じがちならこのサイト。奥琵琶湖キャンプ場のペットノーリードサイトでは、区画内であれば犬をはじめとしたペットは、完全に開放されます。自由を謳歌したい人と犬には隠れた人気です。

ペットノーリードサイトの特徴

出典: http://okubiwako-camp.com/sisetu.html#1

ぐるりと周囲をフェンスに仕切られ、四方は10mx10mサイズの広々サイトが、奥琵琶湖キャンプ場の森のなかに用意されています。人の収容人数も多めで、オートサイト同様の使い勝手です。ペットは完全ノーリードで構いませんが、はしゃいで逃げ出したり、吠え過ぎたりせぬよう注意も必要です。

ペットノーリードサイトの情報

・サイト数 2サイト
・料金 1泊2,000円+キャンプ利用料
・ペットok

奥琵琶湖キャンプ場のおすすめ宿泊施設④

バンガロー

興味をそそられる三角屋根に、曲がりくねっ樹木の柱とバルコニー。奥琵琶湖キャンプ場では魅力的なバンガローが待っています。小さいながらオートサイトのテント代わりに使うに丁度よいサイズ。バンガローは6~3人用まで3タイプあり、それぞれのバンガローの外観は微妙に異なります。

3種類のバンガローの特徴

かわいく整った幾つものバンガローは、エアコン常設装備しています。1と2のタイプはコタツとテーブルチェア付きです。基本的にバンガローの寝床は、階段を上がった先のロフトスペースです。奥琵琶湖キャンプ場で最小限の生活をする場合や、ペット一緒や、カップルの利用でも人気があります。

バンガローの情報

・バンガローtypeA(6~8名)1泊12,000円
・バンガローtypeB(4~6名)1泊10,000円
・車両入場料 車1,000円、バイク500円
・ペットok

奥琵琶湖キャンプ場のおすすめ宿泊施設⑤

コテージ

よりどりみどりに形状を選ぶ時には、奥琵琶湖キャンプ場に5typeが並ぶコテージからです。それぞれの異なるコテージは、みろく的な外観と安定の設備を整えています。バンガローよりも一段階めぐまれた生活を希望しているならば、やっぱりコテージです。

5種類のコテージの特徴

出典: http://okubiwako-camp.com/sisetu.html#4

持ち味を見せつけるコテージの特徴は、A棟は3階建て、B棟やC棟はウッドデッキが広め、F棟は大人数可能、J棟は広々ウッドデッキなど。タイプによって外観も間取りも違いがあります。琵琶湖キャンプ場なら、どのコテージ建物でもペット同伴ができるのが嬉しいところです。

コテージの情報

・A棟(6~8名)1泊19,000円
・B棟(4名)1泊16,000円
・C棟(6~8名)1泊21,000円
・F棟(8~10名)1泊32,000円
・J棟(6名~)1泊25,000円
・車両入場料 車1,000円、バイク500円
・ペットok

奥琵琶湖キャンプ場のおすすめ宿泊施設⑥

レイクビューVILLA(貸別荘)

出典: http://okubiwako-camp.com/sisetu.html#14

窓からは樹林の向こうに、琵琶湖の青々した風景が見られます。そんな建物は、レイクビューVILLAという貸別荘の人気タイプです。奥琵琶湖キャンプ場では最高級のランクですが、もちろんペットも泊まれます。デラックスを選ぶと、最大で15名まで寝泊まりできます。

2種類のレイクビュー貸別荘の特徴


出典: http://okubiwako-camp.com/sisetu.html#14

ホワイトで浮き立った外観を見れば、他のウッド感の見えるコテージ等とはひと味違っています。内部には家電のほか薪ストーブも完備しているので、真冬でも寒さはありません。奥琵琶湖キャンプ場で湖を眺めつつ、犬と一緒に贅沢に過ごしてみてください。

レイクビューVILLA(貸別荘)の情報

・VILLAⅠ(10~12名)1泊45,000円
・VILLA DX(12~15名)1泊49,000円
・車両入場料 車1,000円、バイク500円
・ペットok

奥琵琶湖キャンプ場のおすすめ宿泊施設⑦

ログハウスVILLAプレミアム(貸別荘)

出典: http://okubiwako-camp.com/sisetu.html#14

斜面に群らがる貸別荘やコテージのなかでも、一番の豪華さを伴っているのが奥琵琶湖キャンプ場のログハウスVILLAプレミアム。ペット同伴ができるⅠと、同伴不可能なⅡの貸別荘2種が建っています。大人数に対応できるため、こちらもワイワイ的なパーティーを兼ねた宿泊にもってこいです。

2種類のプレミアム貸別荘の特徴

燦然としつらえたソファやキッチンなど含め、インテリア全てはこれでもかと高級仕様です。プレミアムⅠは石造りの暖炉を完備、プレミアムⅡのほうは琵琶湖の眺望が良い立地です。どちらもウッドデッキのベランダが2段の構造になって、BBQも思い通り。奥琵琶湖キャンプ場では注目を集める建物です。

ログハウスVILLAプレミアム(貸別荘)の情報

・プレミアムⅠ (貸別荘)(10~12名)1泊52,000円 ペット不可
・プレミアムⅡ(貸別荘)(10名)1泊50,000円 ペットok
・車両入場料 車1,000円、バイク500円

奥琵琶湖キャンプ場の共有設備

温水シャワー

出典: http://okubiwako-camp.com/guidance.html

好評な設備といえば、奥琵琶湖キャンプ場には24時間いつでも使える温水シャワーがあります。200円をチャリーンと入れると6分間お湯が出続けます。キャンプで汗だくになったとしてもここで安心です。

炊事棟

出典: http://okubiwako-camp.com/guidance.html

方々からの見通しや風通し第一で、壁のない炊事棟。ここは奥琵琶湖キャンプ場でテントに暮らす際には必須の場所です。蛇口に出る水は水道水ではなく、東山よりこんこんと流出する湧き水だとか。そのまま飲んでも、市販のミネラルウォーターを凌ぐほどに美味しい水です。

音楽の流れるトイレ

あって当然なトイレですが、滋賀のどこのキャンプ場でも質素な構造なのも当たり前です。しかし奥琵琶湖のキャンプ場のトイレは使用感が違います。なにしろ空間は明るくおしゃれ、しかも優雅に音楽が流れてしまうのだから。奥琵琶湖のキャンプのトイレは、不快さを排除してくれる場所になります。

奥琵琶湖キャンプ場のレンタル品

手ぶらセット

身軽さ第一に捉え、キャンプ道具を持参せずとも、奥琵琶湖キャンプ場ならば完全な道具レンタルでも楽しめます。2~4人前まで準備されている、手ぶらセットがおすすめです。タープやBBQセットなどを基本として15種が含まれています。ただし美味しい近江牛のお肉などは、自前で用意が必要です。

レンタルは1個から可能

お茶の子さいさいな手ぶらセットに加え、レンタル品は1個から借りることも自由なのが奥琵琶湖キャンプ場です。たとえば立派なテントやタープも、バーベキューの道具もランタンなど生活の道具も、冬はお鍋のセットまで。使いたくなる様々な人気アイテムを取り揃えています。

手ぶらセットの料金

・2人用セット 8,000円
・3人用セット 9,500円
・4人用セット 10,000円
(それぞれタープ、BBQセット、マット、テーブル、炊飯器など15種)
 

奥琵琶湖キャンプ場のドッグラン

ドッグランの特徴

犬にとっても思い切り走り回れる魅力的なドッグラン空間は、約700坪もの面積があります。公式サッカー場に匹敵する程で、滋賀でも有数のという広さです。そんな奥琵琶湖キャンプ場のドッグランだから、一度走らせたら、犬はもう帰宅拒否してもおかしくありません。

ドッグラン利用上の注意事項

無邪気に心置きなくドッグランを堪能できるのは、キャンプ場と宿泊施設を利用している人+犬のみです。奥琵琶湖キャンプ場では、朝~夕方まで駆け回らせてokで、ドッグランの椅子で人が休憩もできます。ただ予防接種を受けていることがドッグランの利用条件なことは、忘れてはいけません。

ドッグランの情報

・広さ 50mx50m(2,500平方m)
・利用時間 9:00~17:00
・利用料金 無料
・ドッグラン参加条件 飼い主同伴、狂犬病・ワクチン等の予防接種済


奥琵琶湖キャンプ場の人気アクティビティ

イベント広場

過ごし方は来訪者に任され、オートキャンプ時にもコテージ生活でも自由に遊べる場所といえば、奥琵琶湖キャンプ場の高台にあるイベント広場です。面積は100x100mという広さがあり、花火は無理だけれど、キャンプファイヤー、フットサル、夜におすすめな滋賀の星空観賞などもできます。

バスフィッシング

常日頃から波の様子もおだやかな奥琵琶湖の岸辺は、バスフィッシングをするにはこの上なく好都合です。奥琵琶湖キャンプ場のすぐ目前に釣りポイントがあり、ほかにも近隣を見渡すと漁港などバス釣りの地点には恵まれています。

湖水浴

こじんまりとしているビーチなのは春夏秋冬変わらぬけれど、そんな小さなサイズ感と綺麗さが人気なビーチもあります。場所は奥琵琶湖キャンプ場の真正面です。湖水浴をするのは、夏のキャンプを楽しくする方法だし、ボートやカヌーを持ち込んで楽しむこともできます。

レンタルボート

出典: http://fomarina.com/about_boat.html#2ps

せっかく水遊びの名所な琵琶湖に来たのだし、ボートに乗り込み漕ぎ出してみるという楽しみがあります。この時には奥琵琶湖キャンプ場に隣接する、人気のファイブオーシャンマリーナの出番です。免許不要のエンジン付きなど、自分好みなボートで乗り出してください。

奥琵琶湖ファイブオーシャンマリーナの情報

所在地 滋賀県長浜市西浅井町大浦1823
電話 0749-89-0014

奥琵琶湖ファイブオーシャンマリーナ

おすすめのお買い物スポット

平和堂木之本店

世代を超えて木ノ本駅あたりで人気なスーパー平和堂は、奥琵琶湖キャンプ場がおすすめと紹介中のお店です。滋賀名産の近江牛もキャンプ用品も、サラダパンも手に入ります。キャンプ場のそばにはスーパーが見当たらないので、琵琶湖東側から訪れる場合にかなり利用価値が高くなります。

平和堂今津店

片や琵琶湖の西岸のほうに目を向ければ、奥琵琶湖キャンプ場がおすすめしている人気スーパーといえば平和堂今津店。近江今津駅の近郊にあり、キャンプ中に買い出しに行くといえば、このお店にまっしぐらです。店内にカウンターの寿司屋もあり、お肉やお惣菜も色々手に入ります。

奥琵琶湖キャンプ場に行こう

人だけのキャンプや犬同伴キャンプも

小意気な感じでのオートキャンプから、華々しい貸別荘まで揃う、滋賀の奥琵琶湖キャンプ場は確かに魅力的です。広いドッグランもありつつ、犬同伴というアウトドアの夢をすんなり叶えることもできます。奥琵琶湖に魅了されたら、すぐにでも予約してみたいところです。

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