ゆずの里オートキャンプ場のすごいところは
毛呂山町の山間部のキャンプ場
麓の毛呂山の市街地からは全くと言っていいほど離れていないから、キャンプ用品の買い出しも楽々です。ちょっと高原にアクセスをすれば、あっという間に毛呂川の流れるゆずの里オートキャンプ場に到着します。埼玉や東京の中心部からでも、最短なレベルで辿り着ける別天地です。
サービスやグルメが意外とすごい
設備的に見てもレンタルを見ても、他が追いつけないほど整っている様子が顕著なのがゆずの里す。暑い時期には流しそうめん、体験したい窯焼きピザなど、人気のお料理にも遭遇できます。ネットの口コミやSNSを見てもこのキャンプ場に納得した人の多さはわかります。
周辺の見どころもすごい
小規模な自治体の毛呂山町ですが、山間部のゆずの里は、観光で訪れたい見どころが幾つも集まっている土地です。口コミからも人気の出た美味しいお店、景色が絶讃されるほどの綺麗な見どころ、健康的な施設など。好みに合わせて人気どころを、キャンプ場と一緒に利用するのがおすすめです。
ゆずの里オートキャンプ場のアクセス
車でのアクセス
・首都圏中央連絡自動車道の県央鶴ヶ島インターから約25分でアクセス
・関越自動車道の鶴ヶ島インターから約30分でアクセス
・関越自動車道の坂戸西スマートから約30分でアクセス
電車と徒歩でのアクセス
最短の最寄り駅となるのはJR八高線の毛呂駅ですが、東武越生線の武州唐沢駅も、ゆずの里オートキャンプ場まで間近です。毛呂駅からハイキングを兼ねた徒歩でのアクセスなら、およそ2キロ、30分程度でも到着できます。短時間で行くならおすすめは、駅からタクシーを利用するアクセス方法です。
バスでのアクセス
かわいいと口コミでも好評な町内循環バス「もろバス(ゆず号)」に乗ることで、ゆずの里オートキャンプ場のすぐ近くまでアクセス可能です。しかしJR毛呂駅からキャンプ場の近くのバス停「もろびとの館」までは町内各地を巡るので遠回りは必至。ゆっくり行きたい人におすすめします。
ゆずの里オートキャンプ場の営業
通常営業3月~10月
厳冬の2月いっぱいの休業のあと、ゆずの里のオートキャンプ場が幕開けするのは、毎年3月の1日の頃からです。当初の3月と連休期間中には、予約がぎっしり埋まるほど利用者も多めになります。それ意外は、余裕をもったキャンプ生活ができる時期が続きます。
秋季~冬季営業11月~1月
酷暑を過ぎ、寒さが支配し始める11月に入ると、ゆずの里キャンプ場で予約ができるのは土日の週2日だけとなります。さらに寒さが強まる12月以降には、営業日はかなり間隔が開くことも。空き状況などは事前にサイトでチェックするか、予約のときに問い合わせると良いです。
ゆずの里オートキャンプ場のサイトの種類
プライベートサイト
ゆったりとしたプライベートの敷地で過ごせるサイトが、ゆずの里オートキャンプ場には用意されています。毛呂川に沿って横並びとなった全18サイトは、すべて車乗入れができる仕様です。土と砂混じりなためにテント設営しやすさ+水はけ+歩きやすさを備えています。
砂利サイト
砂利サイトと呼ばれる車乗り入れ区域は、通路南側に広がります。区画された全25サイトが並んでいます。その名のとおりに砂利がじゃりじゃり敷き詰められ、テントを張ってもぬかるまない足場です。ゆずの里オートキャンプ場のプライベート区画より若干安めで、口コミの人気も出て予約も続出です。
キャンピングカーの入場
渋さ際立つコダワリのキャンピングカーも、ゆずの里オートキャンプ場に出入りできます。ただし大きさは7m以上が必要です。トレーラーの場合には、大きさの規定はありません。キャンピングカーについては利用者が多い土日や連休中には出入り制限もあるので、予約前に利用法を覚えておきたいところです。
利用料金の確認
・プライベートサイト18区画(10m×9m)1泊5,200円
・フリー(砂利)サイト25区画(10m×9m)1泊4,200円、
・フリー 日帰り2,100円
(2018/11/10現在)
ゆずの里オートキャンプ場の管理棟
売店の利用ができる
小さな売店での取扱商品は、毛呂山ならではの特産品だったり、お肉料理に必要な道具や調味料などなど。基本的な必需品は、ゆずの里オートキャンプ場の管理棟売店に揃っているので安心です。管理人とくだらない会話をしつつ、必要なものを揃えてください。
レンタル品の利用ができる
興味のある美味しい食材さえ持参すれば、ゆずの里オートキャンプ場ではテントやバーベキューなどの道具のほとんどはレンタルで対応できます。例えば徒歩やバスで現地に行こうと思っている場合や、自家用の道具が揃っていない人にも、テントなどのレンタル用品が好都合です。
レンタルできる道具の一覧
生活用品 テント、寝袋、毛布、テントマット、ランプ
調理用品 ガスコンロ(2口用・1口用)、鉄板、鍋
ゆずの里オートキャンプ場のサニタリー棟
思った以上にキャンプの設備が万全と口コミから評判なゆずの里では、サニタリー棟が生活の根幹を担う存在となります。キャンプ場では各種の設備を使いこなして、自分なりに過ごしやすさを格段に上げてください。
炊事室
整然としている炊事場は、ゆずの里のサニタリー棟内でいちばん使用頻度が高くなる設備です。炊飯に水洗いにお肉と野菜の調理など、ここでワガママなバーベキューの準備も賄えます。ゆずの里オートキャンプ場では、炊事場については譲り合っての利用をお願いしています。
洗濯乾燥機
もし毛呂山の山間部が雨天でびしょ濡れになっても、泥やBBQのタレで衣服が汚れてしまっても、サニタリー棟の洗濯乾燥機があれば安心です。ただゆずの里オートキャンプ場では洗剤を用意していないので、自前で持ち込む必要があります。
シャワー室
ついつい焚き火で煙たくなろうと、遊びで汗をかこうと、サニタリー棟のシャワーがあるから快適さが向上します。しかもゆずのオート里キャンプ場利用者は、無料でシャワーが使えるという特典付きです。障害者用も完備しているなど、シャワーの面での不都合はまったくありません。
ゆずの里オートキャンプ場のペット事情
ペット同伴もokなキャンプ場
愛犬とキャンプ場で心置きなくたわむれたいという有りがちな希望は、ゆずの里ならば瞬時に叶えられます。ここではプライベートのオートサイトでもフリーの砂利サイトでも、どちらでもテント内やテント外にペットを連れていてかまいません。口コミでも犬にも好評ですが、しかしその際の条件があります。
テント外ではリードを付ける条件
とくに優先される事項としては、ペットの自由な放し飼いはできないことを念頭に入れる必要があります。ゆずの里オートキャンプ場では迷惑になる行為をすることも避ける必要があり、リードを付けての行動が義務付けられています。
ゆずの里オートキャンプ場の石窯
窯焼きピザを作れる
モクモクと煙を上げる石窯は、ゆずの里オートキャンプ場のテント生活で楽しさアップする魅力的要素です。サニタリー棟に隣接している小屋に、石や煉瓦を組んで作り上げた窯が置かれています。ここで自作のピザを作りあげ、焼き上げたできたてホヤホヤ状態でいただけるから贅沢の極みです。
石窯のマニュアルとピザの道具も用意
仮に人生で窯焼きピザ作りの経験がゼロな人でも、ゆずの里オートキャンプ場の石窯には素人も必見のマニュアルがあるから安心です。ピザ焼きの道具も準備してあるし、素人でも本格的なピザの完成度に近づけます。利用は1日一組だけとあって、管理人に予約が必須です。
ゆずの里オートキャンプ場の遊び場
毛呂川の水遊び
西方の鼻曲山より流れ出る毛呂川は、ゆずの里オートキャンプ場に沿って東へ降る川です。やがて越部川や荒川に繋がっています。毛呂川は清流ですが、浅いために釣りには向きません。しかし遊びやすいと口コミから評価されているので、テント生活の夏は川で過ごすのも一興です。
親水広場や芝広場の遊び
せせらぎが流れる親水広場は、ゆずの里オートキャンプ場の管理棟の近くの、人と犬の主要な遊び場です。さらにサイト周辺には、天然の芝広場が4つ用意されています。砂利サイトにくっついていたり川沿いにあったりしますが、そのうち1つは森の散歩道を通った先で、場内はちょっとした探検気分です。
ゆずの里オートキャンプ場のイベント
流しそうめん大会
ちょうど真夏を迎えたゆずの里では、リピーターも楽しみとしている流しそうめんイベントの出番です。これはオートキャンプ場の広場を活用し、長さ7mの竹にそうめんを大量に流します。1年に1度しかないレアイベントなので、流しそうめんの時を狙って予約をしても良さそうです。
いも煮会
毛呂山の山林もすっかり晩秋を迎えている11月、ゆずの里オートキャンプ場では、昔ながらのいも煮会が1日だけの限定開催です。里芋や大根といった毛呂山産の野菜は大釜で煮込んで、味噌仕立てとします。この日のテント設営者だけの特典となる人気イベントを狙って、予約をしてみてください。
プレゼントのイベント
冬を乗り超えて新たに開幕した3月の記念として、ゆずの里オートキャンプ場では利用者にプレゼントイベントが実施されています。2018年は地元産のたまご1パックでした。さらに5月にも地域の特産品プレゼントのイベントがありました。予約をしたら毎年期待してしまう好評イベントです。
ゆずの里オートキャンプ場周辺のおすすめスポット①
滝ノ入ローズガーデン
バラの花で癒やされると口コミでも話題な、滝ノ入ローズガーデンを見に行くのもおすすめです。このガーデンはゆずの里オートキャンプ場のすぐおとなりで、歩いて1分とかけません。毛呂川沿いの2500平方mという広い土地に、春と秋のバラ祭りの頃には無数のバラが咲き誇ります。
滝ノ入ローズガーデンの情報
所在地 埼玉県入間郡毛呂山町滝ノ入910
電話 049-295-2112(毛呂山町役場代表)
開催時期 春のバラ祭り5~6月、秋のバラ祭り10~11月
ゆずの里オートキャンプ場周辺のおすすめスポット②
ミルティーユ毛呂山
農薬を使わないブルーベリーを食べられる、夏限定の人気スポットがミルティーユです。新鮮なブルーベリー狩りができたり、限定カフェにておすすめのかき氷やソフトドリンクなどをいただけます。もしゆずの里オートキャンプ場に夏に来た時には、10分ほど歩いて行ってみませんか。
ミルティーユ毛呂山の情報
所在地 埼玉県入間郡毛呂山町滝ノ入258-2
電話 080-2337-4559
営業期間 7月中旬から8月下旬 8:00~17:00
ゆずの里オートキャンプ場周辺のおすすめスポット③
おたか本店
おたかのうどんは、BBQばっかりじゃヤダというキャンパーのわがままに対応する、口コミの評価が高いうどん屋さんです。ゆずの里オートキャンプ場から徒歩で3分のところです。紛れもない名物といえば、オリジナルの柚子を練り込んだゆず入りうどん。販売している乾麺はお土産としても最適です。
おたかで人気の無料足湯
ゆずうどんをいただくついでに、隣接の建物で足湯にひたれること。これもゆずの里オートキャンプ場に来た時、おたか本店がおすすめの理由です。円形ベンチの内側にお湯が溜まっている設備は予約要らずで無料提供です。たぬきの置物や外の景色を眺めつつ、温泉気分で足元を温めてください。
おたか本店の情報
所在地 埼玉県入間郡毛呂山町滝ノ入624-1
電話 049-294-7511
営業時間 9:00~18:00(月曜定休)
ゆずの里オートキャンプ場周辺のおすすめスポット④
宮沢湖温泉 喜楽里別邸
周辺で本格的な温泉を希望するなら、宮沢湖温泉喜楽里別邸がおすすめ。ここはゆずの里オートキャンプ場から南へ車で30分ほどの、宮沢湖畔の温泉です。ムーミンバレーパークなどの観光地にも恵まれた土地で、天然温泉の露天風呂はじめ、湖畔茶寮でのお食事やボティケアまでの望みが叶います。
温泉の特徴
展望露天風呂と題されて何より人気の温泉は、眼下の宮沢湖の風景を眺めつつの入浴ができるお風呂です。温泉の源泉は美人の湯と表現されるように女性に嬉しい成分。さらに温熱房や岩盤浴など美容によい設備が整って、ゆずの里オートキャンプ場ついでの利用はおすすめします。
宮沢湖温泉 喜楽里別邸の情報
所在地 埼玉県飯能市宮沢27-49
電話 042-983-4126
営業時間 9:00~24:00(最終受付23:00)
ゆずの里オートキャンプ場周辺おすすめスーパー
ベルク 毛呂山店
早々とゆずの里オートキャンプ場からお肉を買いに行ける、周辺のスーパーを探し中ですか。それならウエルシアと向かい合った立地の、ベルク毛呂山店が人気です。地元の人やキャンプ場利用者の間で口コミの評価が上々なのは、品揃えが良いこと、そして深夜営業をしていることもあります。
ベルク 毛呂山店の情報
所在地 埼玉県 入間郡毛呂山町毛呂本郷293-1
電話 049-276-7800
営業時間 9:00~0:00
ライフ毛呂山店
更なる品揃えを欲して周辺で大型スーパーを探すなら、役場の近くに出店中のライフがおすすめです。地元でライフが評価の高い理由には、100円ショップの存在が大きくなります。お肉のみならず、ゆずの里オートキャンプ場で使える生活用アイテムも揃えられます。
ライフ毛呂山店の情報
所在地 埼玉県入間郡毛呂山町岩井西3丁目12-34
電話 049-295-7545
営業時間 09:00~21:00
人気のゆずの里オートキャンプ場いってみよう
質の高いキャンプを目指して
探求している気軽なキャンプの贅沢を、殆ど手中にできると言って過言じゃないのが、毛呂山のゆずの里オートキャンプ場でした。周辺の美味しいグルメも温泉も手近な範囲で、ピザもイベントもあるから口コミで人気も上昇しました。これから毛呂山で一番に希望する季節に予約を入れてみませんか。
ゆずの里オートキャンプ場の基本情報
所在地 埼玉県入間郡毛呂山町大字滝ノ入585
電話・FAX 049-294-8812(電話予約受付9:00~17:00)
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