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冬の投げ釣り入門!釣れる魚と釣り方をまとめてご紹介!

冬も投げ釣りを楽しもう!冬に狙える魚と、仕掛けや餌の情報をまとめてお届けします。道具はドラグ付きの投げ釣りリールがあればベストですが、夏のものを流用してもOK!ちょい投げでも楽しめます。基本情報をチェックして、冬の投げ釣りに出かけましょう!
更新: 2022年12月19日
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冬の投げ釣りを始めよう!

冬でも楽しめる投げ釣りのターゲットをご紹介!

冬も投げ釣り!夏のキス釣りから投げ釣りを始めた方向けに、代表的な冬のターゲットを3種紹介しています。仕掛けはターゲットに合わせた変更が必要ですが、タックルは同じものを使ってもOK!ちょい投げでも狙えるので、初心者の方も是非チェックしてみて下さい!

冬の投げ釣りについて

冬も投げ釣りを楽しもう!

キス釣りの人気が高い投げ釣りですが、別の魚を狙うことで冬でも楽しめる釣り方です。専用のタックルを用意できればより快適ですが、夏に使っていたものをそのまま使ってもOK!ちょい投げの延長で狙えるターゲットもご紹介します。狙う魚はキスからカレイへ、冬も投げ釣りを楽しみましょう!

釣り場は堤防、砂浜でOK!

釣り場は夏同様堤防、砂浜で楽しめます。キスのポイントとは被っていないケースもあるので、エリアの選定は冬向けの情報を集めながら行いましょう。ラフな服装で楽しめた夏の釣りとは異なり、冬の海は冷たい風が釣り座に吹きつけます。防寒の準備をしっかり整えて、冬の投げ釣りに挑戦です!

冬の投げ釣りタックルをチェック!

冬の投げ釣りタックルを3つに分けてご紹介!

冬の投げ釣り向けタックルについてです。キス釣りに使っていたタックル、ちょい投げタックルそのままでも十分楽しめますが、リールは置き竿に適したドラグ付きがベスト。ドラグ付きのスプールに対応しているモデルもあるので、手持ちのリールをチェックしてみましょう!

①冬の投げ釣りタックル:ライン

DAIWAサーフキャスター4色ライン 3号

出典:Amazon

ラインは投げ釣りでスタンダードなPEライン、ナイロンラインどちらでもOK。夏は飛距離と感度からPEラインが優勢ですが、冬は風が強く吹きやすい季節、待つ時間が長い釣りであることから、トラブルの少ないナイロンも魅力的な選択肢になります。

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夏に使っていたリールを流用する場合は、ナイロンの伸びがドラグ代わりに活躍!PEなら1.5号前後、ナイロンなら3号か4号を200m入れて、釣りに向かいましょう!

②冬の投げ釣りタックル:リール

ダイワ ファインサーフ 35 太糸

出典:楽天

リールは、大口径の投げ釣り向けモデルが有利。選んだラインを十分巻ききれるサイズを選びましょう。キス釣り向けは滑り防止にドラグが付いていませんが、アタリを止めて待つ冬はドラグのあるモデルが便利です。ドラグなしを使う場合は、竿を引き込まれないように固定しながら待ちましょう!

③冬の投げ釣りタックル:ロッド

ダイワ リバティクラブ ショートスイング (20号-240)

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ロッドは、20号負荷程度の投げ釣りを使用します。極端な遠投は必要ないケースが多いので、ご自身が扱いやすい範囲のものでOK。初心者の方はちょい投げ構成でも十分遊べます。


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仕掛けを引きずってアタリを探すアクティブなキス釣りに対し、冬の釣りはとにかく待ち!複数本用意する方がほとんどなので、まとめて揃える場合は、価格も考慮に入れながらロッドを選びましょう。

冬の投げ釣りターゲットと対応仕掛けを3つご紹介!

ターゲットを選んで釣りに出かけよう!

冬の投げ釣りで狙えるターゲットを、仕掛けや餌の情報と合わせて3つご紹介!初心者の方でも楽しめる、代表的なターゲットを紹介しています。どの魚もキスより重く、引きが強烈!数が釣れない分、当たれば大きいのが冬の釣りの魅力です。釣りを始めたばかりの方も、気軽に挑戦してみてください!

1.冬の投げ釣りターゲット:カレイ

カレイの投げ釣りを3つに分けてご紹介!

冬の投げ釣りといえばカレイ釣り!仕掛けと餌の情報、釣り方のコツをご紹介します。待つ時間が長く、当たれば大型が期待できる釣りなので、大物を釣ってみたい方におすすめ!餌の状態を時々チェックしながら、ゆっくりアタリを待ちましょう!

①カレイの投げ釣り:仕掛け

がまかつ スーパー遠投カレイ エッグボール K115

出典:Amazon
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仕掛けはカレイの投げ釣り向けで、完成した仕掛けが手軽です。初心者の方でも準備は簡単。

仕掛けを海底に置いた状態で、カレイが見つかるのを待つようなイメージの釣りなので、専用の仕掛けには、飾りや針を動かすためのフロートが付いているのが特徴になります。

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キス釣りで使っていたオモリ、天秤に完成した仕掛けをセットして、カレイの投げ釣りを始めましょう!

②カレイの投げ釣り:餌

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餌は虫餌を使うのがスタンダードで、定番のアオイソメとカレイの特餌とされるマムシが人気。カレイを狙う時は、1つの針に複数の餌を長いまま付ける「房掛け」を使うことから、キス釣りの倍以上餌の消費が早いです。まずは入手が簡単、安価なアオイソメから試してみてください!竿1本、半日なら太目を2パックがおすすめです!

③カレイの投げ釣り:釣り方とコツ

カレイ釣りのコツについてです。まずはエサを贅沢に付けること!房掛けを動画でチェックしておきましょう。仕掛けは止めて待つのが基本で、止めておく場所は地形変化のあるポイントが有望です。

仕掛けを竿で引きずった時の抵抗変化、船の通り道などを目安に、止めておく位置を決めましょう。カレイ釣りはアタリが出るまでに時間が掛かる釣りです。穂先を見ながら、ゆっくりとした時間の流れを楽しみましょう!

2.冬の投げ釣りターゲット:イシモチ

イシモチの投げ釣りを3つに分けてご紹介!

冬は船釣りでも人気のイシモチ。地域によっては年間を通して楽しめるターゲットでもあります。陸からの釣りでも25cm近いサイズが釣れることもあり、数釣りが期待できることも特徴。数、サイズ、味と3つ揃ったおすすめのターゲットです。

①イシモチの投げ釣り:仕掛け


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出典:Amazon

イシモチ釣りの仕掛けもシンプルな投げ仕掛け構成でOK。天秤に完成した仕掛けの端を接続するだけでOKです。胴突き仕掛け、船向けも展開されているので、投げ釣り向けの製品を選びましょう。比較的口が大きく、針はセイゴ針が人気。

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絡み防止にパイプがついていますが、飾りなどはなくてもバッチリ楽しめます。流れの中へ仕掛けを入れるケースがあるので、オモリは20号から30号、転がりにくい角形状を好む方が多いです。

②イシモチの投げ釣り:餌

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投げ釣りの餌は、アオイソメを使うのがスタンダード。ルアーでも釣れる魚なので、サンマやサバの切り身などでも楽しめます。カレイ同様こちらも太めが好ましく、本数は少ないものの1本、2本をそのまま使うので、餌の使用量は多めです。短時間勝負なら1パック、長めに楽しむなら、余裕が持てる2パックで挑戦してみましょう!

③イシモチの投げ釣り:釣り方とコツ

濁りを好む魚なので、流れ込みのある河口エリア、雨後を狙うのが釣り方のコツ。サーフで狙う時も濁りを探しながらポイントを選んでみましょう。釣れる時間帯は夜、マヅメが中心になりますが、濁っている場所を見つけることができれば、日中でも楽しめます。遠投よりも濁り重視!手前もチェックしながら釣りを進めましょう!

3.冬の投げ釣りターゲット:アイナメ

アイナメの投げ釣りを3つに分けてご紹介!

冬は根魚狙いも面白い!ご紹介しているターゲットの中でも特に引きが強く、釣り味のよいアイナメをチェックしてみましょう。砂オンリーの場所よりも岩場に近いエリアを好む魚で、沖のテトラや沈み根がポイント。夏の釣りで釣り場をいくつか回った方は、岩質の景色がイメージできる場所で試してみてください!ゴロタ浜も期待できます。

①アイナメの投げ釣り:仕掛け

オーナー針 胴突カレイ・アイナメ 鈎13/ハリス3

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カレイ、イシモチよりも障害物を好むアイナメ。テトラ際や磯、沈んだ岩礁地帯を狙うような釣り方になります。針や飾りはカレイ向けの製品を使用できますが、オモリは根掛りに強いタイプのものを選択しましょう。

天秤を使わず、仕掛け最下部にオモリをセットする胴突き仕掛けは、オモリと仕掛けの間に細い糸を入れることで、根掛り時にオモリを切りながら、魚を回収できる可能性があります。もちろんスタンダードな天秤仕掛けでもOK!カレイと合わせて狙うスタイルも人気です。

②アイナメの投げ釣り:餌

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出典:楽天
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餌もカレイ釣りと共通点が多く、特餌のマムシ、コスパのアオイソメといった使い分けになります。1本を長いまま、複数を房掛けしてボリュームを出しましょう。マムシを1本、アオイソメを2本で組み合わせて、コストを抑える釣り方が人気です。

③アイナメの投げ釣り:釣り方とコツ

ご紹介してきた砂モノの2種と違い、根魚のアイナメ。硬い底質、障害物を好むので、飛距離よりも隠れ家になる場所を直撃するようなキャストが必要になります。コツは根掛りへの対策で、釣り場の地形変化を把握しておくのがポイント。

この辺りは引っかかる、この辺りは引っかからないとある程度予測ができると、境目に打って効率的に釣りが進められます。フラットな場所でヒットする可能性は低いターゲットです。仕掛けを回収するときは、竿をあおってオモリを浮かせてから早巻き!底を引きずらないように回収しましょう!

冬の投げ釣りは夜釣りもおすすめ!

常夜灯周りを攻めてみよう!


冬のターゲットは、夏に釣れたキスよりも夜活動する傾向が強く、夜釣りが成立しやすい魚達です。堤防周りの常夜灯、大きな道路の照明が照らす海面など、明かりのある場所はチャンス!

明かりに集まる餌を求めて、本命のターゲットも岸に近づきます。冬の海、暗い時間はかなり冷えるので、防寒装備を整えて釣りに向かいましょう。穂先にケミホタルを付けると便利です!

冬の投げ釣りを動画でチェック!

カレイとアイナメの動画をチェック!

冬の北海道、投げ釣りで狙うカレイとアイナメの釣り動画です。アイナメを狙う時は、高い場所から海面を確認する方法が有効で、黒い場所と緑色の場所、2つの境目を狙うのが釣り方のコツ。

遠投よりも正確なキャストを目指して釣りましょう。カレイを狙う時は砂底、泥底を狙い、遠投から地形変化を探します。投入後は餌取りのアタリを見ながら、強い引き込みに注目です!

イシモチ釣りをチェックしよう!

堤防からのちょい投げでイシモチを狙う動画です。ポイントは漁港内側、外向きどちらもチャンスアリ。初心者の方でも遊びやすい釣りです。アピールを重視するなら餌は房掛け!置き竿でアタリを待ちましょう。

ルアーでも釣れるフィッシュイーターなので、口が大きく細かい歯が並んでいます。魚に慣れていない方は、口元を確認しながら掴むようにしてください!

冬の投げ釣りを楽しもう!

冬でも遊べる投げ釣り!

キス釣りのイメージが強い投げ釣りですが、仕掛けを変えれば、さまざまなターゲットが狙える釣りです。カレイやアイナメのポイントが掴めれば、年間を通して楽しめます。冬の魚は食べても美味しい!道具と仕掛けを準備して、冬も投げ釣りを楽しみましょう!

冬の防寒が気になる方はこちらもチェック!

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