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スキー用手袋おすすめ10選!種類やサイズなどのグローブ選びのコツを解説!

冬も近づき、ウインタースポーツの季節ですね。ウインタースポーツの中でも人気のあるおすすめスポーツ、スキー。スキーを楽しむのに重要なアイテム、スキー手袋。今回はスキー手袋のおすすめと選び方についてご紹介します。素敵なアイテムを選んでスキーを楽しみましょう。
更新: 2021年12月29日
momi
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スキー手袋(グローブ)とは

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スキーを始めるのになぜグローブが必要なのかいまいち知らないという方もいらっしゃるかと思います。スキーは寒いので防寒の意味が一つと、もう一つは怪我防止のためです。

このふたつの理由からシンプルに手袋を選んでいっても近年スキーグローブの種類は増加しているのでいざ購入するとなると迷うかと思います。そこで今回はスキー手袋の選び方をご紹介します。

スキー手袋とスノーボード手袋の違い

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スキーグローブは握る部分にアテがしてあり、手のひらの補強がされているのでストックが持ちやすくなっていてます。またスノーボードのグローブでスキーはできませんが、スキーグローブでスノボを楽しむことはできます。

スキー手袋の構造

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スキー手袋は、3つの構造に分かれています。まず外観の一番外の部分をシェルと呼びます。シェルは外部から守る役割なので本革の素材などのしっかりとした素材で耐久性があり、保温性のある素材であることが好ましいとされています。

次にグローブの内側部分をインナー、またはライナーと呼びます。

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インナーは手と一番近い部分なので暖かくて動きやすいフリース素材やポリエステルなどが好ましく、厚すぎると動かしづらいので避けた方が無難です。

最後にシェルとインナーの間にある部分をフィルムと呼びます。フィルムの有無でグローブそのものの性能が変わってきます。フィルムの部分に防水加工がされているとなお保温性も高くなるのでおすすめです。

スキー手袋のサイズの選び方

自分の手のサイズを知ろう!

自分に合ったサイズを選ぶには自分の手のサイズを知る必要があります。まずメジャーやものさしを用意しましょう。手のサイズを知るには手長と手囲いを測る必要があります。

手長の測り方

手長の測り方です。メジャーやものさしで測ります。(mm単位)
下記でも詳細に詳細に紹介されていますが、手首から中指にかけて測ることをおすすめします。

手首に付いている一番上の横のシワから中指の先までものさしで測ります。手長の大きさの目安はメンズサイズ:ss:150〜160. S:160~170. M:~180 L:180~190 LL:190~200です。レディースサイズ:M:155~165 L:165~175となります。 

手囲いの測り方

手囲いの測り方です。柔らかいメジャーを使って測ります。(mm単位)
拳に沿うように測ることがコツになります。

手囲いの測り方は、拳の回りをメジャーで測ります。手を握ったり、メジャーが斜めになるとすぐ10ミリ程度の違いが起きますので、拳に沿うよう測って下さい。メンズサイズ:SS180-190 S:190-200 M:200-210 L:210-220 LL:220-230です。レディースサイズはM:170-180 L:180-190となります。手長・手囲いに違う数値が出た場合は、大きい方のサイズを選択した方が良い場合がほとんどです。

ネットで購入して届いたら試着がおすすめ!

インターネットなど試着せずに購入した場合には必ず届き次第試着してみましょう。サイトによっては返品交換可能なところもたまにありますので使用前のご試着をおすすめします。

サイズの測り方のおさらい

画像を参考に計測してみてください。

こちらのサイトがとても参考になりますので、ぜひチェックしてみてくだあさい
自分の手の平をみながら計りましょう!

手袋のサイズは左手(右手)親指の第一関節とほぼ同位置にある生命線の始点と、小指の付け根と手首を結んだ線の、手首から3分の1の距離を結んだ手の平の周りの長さを、センチメートル単位で表したものです。


なんと言っても試着→購入がおすすめ!

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スキーグローブのサイズの選び方として可能な限り、ご試着をおすすめします。試着の際にだいたい指先が余らないくらいが良いとされています。

もしも試着が不可能な場合はネットなどでの購入も仕方ありませんが、サイズはおおよその目安のサイズでブランドによってサイズ感はだいぶ異なりますのでサイズを測って完璧なサイズ感のものが届くとは言い切れませんので、お時間ある方は専門店などでのご試着をおすすめします。

スキー手袋の種類

スキー手袋の種類は大きく分けて3つございます。種類によって特徴が異なりますのでその違いについてご紹介します。

1.ミトンタイプ

ミトンタイプは指がくっついているため細かい作業はできませんが、逆に指がくっついているため保温性が高く暖かいので保温性を重視したい方にはおすすめです。

2.5本指タイプ

5本指タイプは保温性は低いのですが、細かい作業などや、とっさに何かしたいときにすぐにストレスなく動かせるのでそういったストレスに時間を割きたくない方にはおすすめです。

3.3本指タイプ

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3本指タイプはその名の通り5本指タイプとミトンタイプを合わせたものになります。お互いのメリットを合わせ持っているので保温性と動きやすさの利便性を持っています。ミトンタイプか5本指で迷ったらこちらのグローブを選ばれることをおすすめします。

おすすめスキー手袋の素材

こちらではスキー手袋の素材についてご紹介します。グローブの形が同じであっても素材でその性能やフィット感などはだいぶ変わってきますのでぜひご参考にチェックしてみてください。

1.ゴアテックス

ゴアテックスは防水で雨の侵入を防ぎ、風も通さないので寒いスキーリゾートでも保温を保ってくれる安心の素材です。またゴアテックスは防水ですが水蒸気を逃がす構造になっているので蒸れで不快になる心配がありません。

現代ゴアテックスはスキーなどのウインタースポーツ用品はもちろんのこと靴やバッグなどの日常用品にも使われていてその性能からとても人気があります。素材の選び方で迷ったらゴアテックスを検討されることをおすすめします。

2.本革

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革素材は安全面、暖かさを考慮した素材で、本革好きな人はずっと本革グローブしか使わないという方もいるくらい安定の素材です。使っていくうちにどんどん自分の手に馴染んできます。

外側のシェル部分が本革でもインナー部分の素材によっても変わってくるかと思いますので試着可能な場合は色々と試着して自分に合った素材を選ぶことをおすすめします。

3.吸湿発熱性素材

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昨今話題の吸湿発熱性素材はその名の通り吸湿発熱性素材で体温で作られた湿度から発熱し、グローブ内を暖かく保ってくれるので寒がりな方など寒さが苦手な方には人気がありおすすめです。

おすすめスキー手袋ブランド4選!

こちらではスキーグローブ、またはスキー用品で有名なブランドをご紹介します。

1.HESTRA ヘストラ

北欧スウェーデン生まれのブランドHESTRAグローブは1936年北欧でスキーが流行し始めた頃から人々に愛されている歴史あるスキーグローブブランドです。HESTRAグローブの特徴はやはり革です。

山羊革から牛革、ヌバックなど使用環境に合わせたグローブを選ぶことができます。価格帯は15,000円〜が予算です。ヘストラはゴアテックス素材を使った手袋も多く保温性など暖かさと防水性など品質性だけでなく機能性も人気の高いブランドです。

2.REUSCH ロイシュ


1934年欧州生まれにのブランド『ロイシュ』は、機能性に富んだ素材を使用し、防水機能や保温性の高く暖かい手袋など種類も数多く揃えています。

またロイシュはワールドカップなどフットボール(サッカー)のキーパーグローブなども手がけていることから数多くのアスリートに愛用され、世界各国に知られています。スキーブランドの選び方はそれぞれですがロイシュもスキーヤーからとても人気があるのでおすすめです。

3.MIZUNO ミズノ

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1906年大阪で生まれたミズノ。スポーツ各界のアスリートも愛用者が多く、国内外問わず人気のブランドです。ミズノという名前は創業者の出身地『美津濃』から由来している。ミズノは吸湿発熱素材やブレスサーモを使っていることが多く、指先が暖かい加工になっている手袋や防水機能など機能も人気の理由です。

価格は1万円以下と高すぎず手に取りやすく、日本のブランドなのでサイズ感も割と日本人にフィットしやすいので、サイズ選び方で困ることはほとんどありません。各ブランドの選び方で迷った時にはミズノのグローブもぜひ試してみてください。

4.PHENIX フェニックス

1952年に日本で誕生したPHENIXはナイロン生地を日本でスキーウェアにいち早く取り入れたスキーブランド。

素材の種類としてはナイロンやポリエステルなど合成繊維が多いがそのため防水機能などに優れ、カプサイシン加工で暖かい素材加工や4WAYストレッチまた着脱に工夫がされていたり、固定ベルトなど多機能で種類豊富な品揃えが特徴で人気があります。

おすすめスキー用手袋10選!

こちらではご紹介したおすすめの素材やブランドを踏まえた上でおすすめのスキーグローブをご紹介します。

1.ヘストラ/ゴアテックスフルレザー

ヘストラ イーグル グリップ タクティリティー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天

人気定番ブランドヘストラから発売されている” OMNI GTX FULL LEATHER”はフルレザーの本革仕様な上にゴアテックスなので防水、防風で汗、水蒸気を逃がしてくれるので安心快適にスキーを楽しめるおすすめグローブです。

2.ヘストラ/3フィンガーグローブ

HESTRA オールマウンテン3フィンガー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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人気のヘストラから発売されているこちらのグローブは3本指タイプなので、ミトンタイプの暖かさ、保温性と5本指グローブの指の動かしやすさを併せ持ったおすすめグローブです。

3.ロイシュ/R-TEXTロブスター

機能性で人気のロイシュから発売されている” LECH-R-TEXT ROBSTER"はその名の通りロブスターのような形をしたユニークな一品。調整ベルトとサイズ調節の紐が付いているので自分の手に合わせて調整、固定ができるので安心してスキーを楽しめます。

4.ミズノ/5フィンガーグローブ

日本のメーカーミズノから発売されているこちらのスキー手袋は、見ての通り5本指で動かしやすいです。カラーも豊富で手首にベルトが付いているので着脱もしやすく安心です。

5.ミズノ/スキーグローブ Z2JY9502

同じくミズノから発売されている3本指タイプのグローブ。こちらはブレスサーモ加工がされているため発熱するため暖かくなり、濡れにくい加工もされているため、機能性を求めている方にもピッタリです。

6.サロモン/ゴアテックス5本指グローブ

サロモン SAL GORE-TEX GLOVE MEN

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
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登山グッズ、スキーグッズで知られているサロモンから出ているこちらのグローブはゴアテックス素材で防水・防風で安心タイプ。固定ベルト付きでサイズ調節もできて寒さから手を守れるので安心ですね。

7.VOLCOM/五本指グローブ

アパレルでお洋服の展開もしていてボルコムストーンでもおなじみのブランド、ボルコム。スタイリッシュで周りと差をつけられます。


8.ROXY/5本指グローブ

女性に人気のスポーツブランド、ロキシー。柄もさまざまでおしゃれでかわいいデザインで選ぶのも楽しくなります。価格もロープライスで手に取りやすく、おすすめです。

9.ROXY/ミトン型グローブ

五本指よりも、より保温性の高いミトンタイプ。固定ベルト付きで安心・安全!可愛くておすすめです。

10.クイックシルバー/ゴアテックスグローブ

クイックシルバー MISSION GLOVE

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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サーフィンブランドとして始まったブランド、クイックシルバーから発売されているこちらの手袋は防風・防水、水蒸気を逃がすので保温効果も高く、その上にスマホ対応と多機能でおすすめのグローブです。

おすすめオンラインショップ!

こちらでは、おすすめのオンラインショップをご紹介します。国内外からの商品を取り扱っているインポートショップもあります。気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。

おすすめショップ1/SKI SHOP JIRO

スキーショップジローでは日本国内では入手が難しいアイテムをオンラインで見つけることができるおすすめオンラインショップです。

世界各国のブランドアイテムを見ることが可能なので他の人と差をつけたワンランク上のお洒落アイテムを見つけることはもちろん機能的にも幅広くご紹介したゴアテックスや防水、吸湿発熱などの暖かい素材でおしゃれなアイテムを見つけることも可能です。ぜひチェックしてみてください。

おすすめショップ2/WEB SPORTS

大阪のスキーショップが運営しているウェブスポーツはスキー用品をはじめウィンタースポーツからゴルフ用品などのスポーツ用品が揃えられるおすすめオンラインサイトです。

1万5千円以上で送料・代引き手数料無料なのも嬉しいポイントです(2018年10月現在)サイト内も大変見やすくなっているので検索もしやすくおすすめです。ぜひ『WEB SPORTS』で検索してみてください。

おすすめショップ3/ヒマラヤオンラインストア

ヒマラヤオンラインではスポーツ全般からキャンプなどのアウトドア用品までのお取り扱いがあり、とても品揃えが豊富です。サイト内も検索しやすいようカテゴリーやランキングなど大きく分けられていてわかりやすいです。

また商品検索も追加検索機能が付いているので、ゴアテックスや防水、暖かい(吸湿発熱性)などを入力して追加検索をすれば希望の商品を検索してくれるので便利で快適にお買い物ができ、おすすめです。

まとめ

今回はスキー用手袋おすすめをご紹介しました。スキー経験者の方もこれからスキーを始められる方も素敵なスキーグローブに出会い、美しいスキーリゾートの中で暖かいグローブを身につけて、素敵な人と楽しく、暖かい冬の思い出を増やして冬を楽しんでください。