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鯛ラバを自作しよう!手頃で簡単にできる鯛ラバ仕掛けの作り方をご紹介!

鯛ラバの自作の方法について紹介していきます。鯛ラバの仕掛けを自作で作るのは手軽で簡単に作れるものなので誰でも作ることができます。鯛は釣っても面白く食べても美味しい魚なので、自作した鯛ラバで鯛を釣り上げて楽しんでいきましょう。
2020年8月27日
Y.I.
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この記事で紹介しているアイテム

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ダイワ 紅牙シリコンネクタイ STR(ストレート) (タイラバ交換パーツ)

ダイワ(Daiwa) タイラバ カットスカート 紅牙 3Dドット オレンジラメ 069755

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鯛ラバについて

鯛ラバとは!?

鯛ラバって聞いても、どんな釣りをするのかや鯛ってついてるから鯛を狙った釣りなのかなど詳しくはわからない人も多いと思います。まず初めに、鯛ラバとは何かについてを紹介していきます。鯛ラバとは鉛玉にラバーやスカートネクタイを取り付けハリスに結んだ針をラバーやスカート、ネクタイの中に潜ませて、鯛ラバ本体を落として巻いて釣りをするという非常に簡単な釣り方と言えます。

鯛ラバで釣れる魚ってなに?

次に鯛ラバの釣り方ではどんな魚が釣ることができるのか見ていきたいと思います。鯛ラバで狙うべき魚は紛れもなく、鯛です。それは、鯛ラバという名前を見てもわかっていただけると思います。

鯛ラバでは鯛以外も釣れる?

鯛ラバをしていて釣れるほかの魚、いわゆる外道はどんな魚がいるかを見ていきます。まず、ジギングをやっていても外道してかかるエソは鯛ラバの釣りでもかかります。やはり、このエソだけは無視することの出来ない外道です。次に、外道として、タチウオや青物などのジギングで狙うべき魚です。ジギングで釣った時はとても嬉しいタチウオや青物ですが、鯛ラバで釣る場合は何か嬉しいというのか鯛が釣れなくて残念なのか不思議な心境になりますが少なからず嬉しい気持ちはあると思います。このように、鯛ラバでは鯛のみしか釣れないというわけではなく、ほかの魚もかかりほかの魚と勝負する場合もあります。

鯛ラバの起源は鯛カブラ

鯛カブラってなに!?

鯛カブラとは鯛ラバという釣り方が確立する前までにもこのような釣り方で鯛を釣っていて漁師のなかでその釣り方を鯛カブラと言っていました。鯛カブラと鯛ラバはどのような違いがあるかを説明していくと、本来鯛カブラでは漁師はエビなどの餌を使い、鯛を釣っていて現在の鯛ラバはビニールなどでネクタイやスカートで疑似餌を使っていることが鯛カブラと鯛ラバの最大の違いと言えます。もちろん、鯛カブラと鯛ラバが同じ場所でしていたら餌のある鯛カブラが釣れると思いますが、餌を必要とするため鯛カブラの人気はいまいちであり、鯛ラバが主流となり、鯛カブラという釣り方はあまり聞かなくなりました。

鯛カブラが向いている場所はどこ?

鯛カブラを使用してから釣りをした方が鯛ラバよりもいいという場所や場面はあります。それは、鯛ラバよりも鯛カブラの方が質量が重たいため風のある日や潮の流れが早い場所では鯛カブラの方が釣りやすいと言えます。

鯛ラバ釣りに必要なタックル

鯛ラバに必要な道具:ロッドについて

それでは、鯛ラバをしたいと思った時にどんな道具が必要なのかを説明していきます。まず、釣りをする上で当たり前ですが鯛ラバのロッドとリールが必要です。ロッドはかためのタイプを使うことをおすすめします。そして、リールについては基本的に鯛ラバはオフショア(船)からの釣りが多いため、初心者や船釣りはあんまりしたことない人は水深がわかるように電動のリールがおすすめです。次にライン(糸)が必要です。糸についてはおすすめするのは強度の強いPEラインです。そのおすすめする理由として言いたいのが鯛は引きが強い魚なので、強い引きには強い糸で対応しないとラインアウト(糸が切れる)ということが多々あります。なので糸はナイロン糸よりかもPEラインで強度を重視した方がいいと思います。

鯛ラバの各パーツについて

そして、最後に鯛ラバ本体が必要となります。鯛ラバは自作で作ることも出来ますが、もちろん市販で職人さんが作ったものが売られています。その、市販の出来上がった鯛ラバでおすすめするのは遊動式の鯛ラバがおすすめできて、それは真鯛がエサを捕食するのはつつきながら捕食するので本物のエサと見せるために遊動式がベストだと思います。

鯛ラバのスカートの役目

出典: https://item.rakuten.co.jp/46z8/aa400-ff/

次に、鯛ラバについているひらひらひらとしているスカートの部分です。主にスカートで魚に挑発や誘いを入れる働きをしているのでスカートは色選びが大切と言えるでしょう。

鯛ラバのネクタイの役目


出典: https://item.rakuten.co.jp/auc-seas/10000006-skirt/

次に必要な道具はネクタイが必要となります。ネクタイはシリコンのスカートよりも分厚くて幅が大きめですが、このネクタイは魚の捕食した時にエサと間違わせるという働きがあるため、重要な部分なので自作する際、丁寧に作り上げる必要があります。

鯛ラバのフックの役目

出典: https://item.rakuten.co.jp/tsurigu-tobinuke/09052973/

そして、大きな道具としては最後にフックが必要です。フックは鯛にバレない色であり、魚に掛かりやすいフックを選ぶことをおすすめします。そして、残りはリーダーなどの小物品が必要となります。

鯛ラバのヘッドについて

鯛ラバのヘッドの役目

出典: https://item.rakuten.co.jp/fishing-you/4535090135319-a/

この記事では鯛ラバの自分で作るための作りかたを書いていきますが、まず鯛ラバを自分で作る上で何が必要になるのかを紹介していきます。鯛ラバを自分で作るためには、大きく4つあります。まずは、重りの役割をしていて1番上についているヘッドの所に使う鉛玉やタングステンの玉です。この、ヘッドに使う玉のことを鯛ラバをする上で使用するため鯛玉とも言う場合があります。

自作にいいヘッドとは!?

鯛ラバで使うヘッドは先程も紹介した通り鉛玉かタングステン玉を使うことが多いのですが、鉛玉はコスト的に低コストのため数多く作ることができます。タングステン玉についてはタングステンは小さくても質量が重いため、飛距離や機能性などに優れていると言えます。次に、鯛ラバのヘッドの色は何色がいいかについては、色については元から作られてある鯛ラバのヘッドと同じ色などがいいです。個人的に赤など目立つ色はいいと思います。

ダイワ(Daiwa) タイラバ タイドブレイカー 紅牙 ベイラバー フリー タングステン タイドブレイカー 100g 艶レッドH

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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上の商品は鯛ラバのヘッドであり、自作する際にお手軽に使えるように色つけまで行われています。そのため、この鯛ラバヘッドは鯛ラバを自作したことがない初心者の方や自作したことあるが、上手く色付けすることが出来ないと言う人におすすめなので是非そういう方はいいです。

ネクタイについて

自作にいいネクタイとは!?

次は自作する時のネクタイについて、しょうかいしていきます。まず、ネクタイの種類についてですが、種類はよくあるシリコン製で耐久性に優れているものと、ゴム製で伸びや動きの滑らかさなどが良いものの2つがあります。また、このネクタイに関しては自分で作るので100均のシリコンやゴムのものを使用してもネクタイとして使えます。また、日常の遊びなどで使う風船などでネクタイを作ることが出来るのでネクタイは簡単な道具で作れます。

ダイワ 紅牙シリコンネクタイ STR(ストレート) (タイラバ交換パーツ)

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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上の商品はダイワさんが作られたネクタイであり、このネクタイなら形を作ることもせずに仕掛けをするのが大変楽になります。なので、このネクタイを使用する際は自分では上手くネクタイの形を作れない人や仕掛けを簡単に作りたい人におすすめです。

スカートについて

自作にいいスカートとは!?

次に鯛ラバを自作する際にいいスカートについて紹介していきます。スカートに必要なことはなによりもアピール力です。なので、目立つ色やラメ入りのがスカートがいいと思います。スカートを安く済ますためには、帯になっている水を弾くものが良く、その帯を細かくカットしていくのがコスパ的に1番良いと思います。

ダイワ(Daiwa) タイラバ カットスカート 紅牙 3Dドット オレンジラメ 069755

出典:Amazon
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上の商品はダイワさんが作ったスカートです。出来上がったスカートの良い点として、機械でカットしているため、細さなどがほぼ全部同じになっているため、もしどのくらいの幅に切ったらいいのかわからないという方などは1度この商品でつくってみるとわかるとわかると思います。

フックについて


自作する際にいいフックとは!?

次に自作する際にどのようなフックがいいのかやフックの仕掛けの作り方について説明していきます。フックは基本的に自分の好みのフックを使用するのでいいです。そして、フックを選び終わったら、次にラインと結ぶ作業に移ります。ラインと結ぶのはできたら、赤などの太めの糸でスカートやネクタイと同色がベストです。また、基本的に二本針を使用するのでスプリットリングなどを活用してから、真ん中で2つにすることをおすすめします。

ハヤブサ(Hayabusa) 無双真鯛フリースライド 瞬貫真鯛スペアフックセット 6号 SE145

出典:Amazon
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上の商品は鯛ラバのフックが元から糸と結んでいるタイプのものです。このタイプなら、針を結ぶことが難しい人やどうやったら二本針でスライド式に出来るのかなどがわからない人でも使いやすいと思います。1番最初作る時は失敗を減らすために、このフックを使用してみるのもいいでしょう。

道具が全部揃ったら

道具が全部揃ったあとは、仕掛けの作り方について説明していきます。鯛ラバの仕掛けの作り方について説明していきますが、今回は遊動式のタイプの鯛ラバについて作り方を説明していきます。

自作鯛ラバの作り方①

遊動式の鯛ラバのできあがりはどんな感じ?

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー ヘッド 80g フラッシュピンク 4825443

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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遊動式の鯛ラバのできあがりは上のような商品を想像していただけたらいいです。そして、鯛ラバに必要なこととして、強度とアピール力とフックのかかりなどが必要な点です。遊動式なので、強度は高いと思いますし、上の商品に関しては、職人が作っているため、ネクタイやスカートの長さや、フックのかかり具合などしっかりしていると思います。これから1つずつ作り方を説明していきます。

自作鯛ラバの作り方②

鯛ラバに必要な工具はなに!?

まず、鯛ラバを作るためには先程紹介した、各部分のヘッド・スカート・ネクタイ・フックを完成させることと、各部分を繋げて仕掛けを作るための道具を整えることが大切です。各部分については先程紹介した作り方で大丈夫ですが、道具が何が必要かを紹介していきます。糸を切るためにハサミや硬いものを切ったりつぶしたりするためにペンチなどほかの道具としてライターなどもあると便利になると思います。

鯛ラバに必要な材料

また、鯛ラバを作るために必要な材料もあります。あったら便利なものが、完全に固定する部分には接着剤を使用したらいいため、準備することをお勧めします。また、鯛ラバを作るのにゴムチューブのようなものも必要です。

自作鯛ラバの作り方③

自作ネクタイとスカートを繋げよう

次に本格的にどのようにして仕掛けを作るか説明していきます。まず、スカートとネクタイを繋げてひとつにする作業をします。ひとつに繋げる方法としてはゴムチューブのようなものにネクタイとスカートを通してゴムを強くしめつけます。そうすることで、ゴムチューブで半分におられてる本来の鯛ラバのスカートとネクタイができあがります。

自作鯛ラバの作り方④

遊動式のスライド部分を作ろう

次は遊動式のスライド部分の作り方について紹介していきます。遊動式の鯛ラバとして、ヘッドの部分が遊動式になっているのはたしかなのですが、今回紹介する自作鯛ラバについてはネクタイとスカートの部分を遊動式のスライド部分を導入してから、もし鯛に仕掛けをやられてもスカートとネクタイが一気にやられる可能性を下げるために遊動式のスライド部分を導入します。作り方とは直径5mmほどのプラスチックを10mmほどの長さにカットして、ライターがある人はそのプラスチックを少し炙って加工してから、スカートとネクタイに通して終わりです。


自作鯛ラバの作り方⑤

自作フックとスカート・ネクタイを繋げよう

あと2つの工程で自作鯛ラバは完成します。先程作ったらスカートとネクタイに自作したフックを繋げていく作業をします。ここで重要なポイントとして、フックはネクタイやスカートでなるべく隠れる方が良いです。フックを隠れるように繋げるために、先程作ったプラスチックにフックも通すことで真ん中にフックを設置することが出来ると思います。

自作鯛ラバ作り方⑥

ヘッドを繋げて完成させよう

それでは最後に自作のベッドとスカート・フック・ネクタイの部分を繋げて完成させていきます。ヘッドと繋げる方法については、先程繋げる時に糸とゴムチューブで結びましたがヘッドには穴があるため、その糸を通すと、ゴムチューブのところでとまり、糸にも長さに余裕ができ、遊動式の鯛ラバとなります。この時、遊動式なので動くのはいいのですがすかすかすぎないように軽く止めるのをおすすめします。

鯛ラバの作り方の動画

文章だけではいまいち、作り方が分からないという人のために鯛ラバを作成している人の動画を載せておくので、参考にして頂けたら有難いです。

自作鯛ラバで鯛を釣ろう

自作鯛ラバで釣れた鯛は最高!

自分で作った、仕掛けで狙いの魚である鯛を釣りたいと思う人はいると思います。鯛ラバの釣り方自体はリトリーブとフォールの繰り返しなので簡単に出来るため、仕掛け作りをしっかりとして、諦めないことで鯛を釣ることは出来ると思います。鯛は引きも面白く、食べても美味しいと最高の魚の1つと言えるため、狙う人も多いです。そして、鯛ラバも自作することで楽しいと思いますし、早く釣りに行きたいなどの気持ちも高まると思います。自分で作った仕掛けで釣れた時はいつもより喜びもあるため自作鯛ラバで鯛を釣ってみましょう。

鯛ラバは予備を持って行っておこう

自作鯛ラバで鯛釣りをする際には鯛ラバの予備を何個か持っていくことをおすすめします。その理由として、鯛ラバは簡単に作ることが出来ますが、その分鯛にすぐに仕掛けをやられることがあるため、予備で何個かもっていっておくと、もしも鯛に仕掛けをやられても安心してつけかえることができますし、カラーバリエーションも色々あると鯛の食いが渋い時にも便利です。

まとめ

最後に今回のまとめをしていきたいと思います。まず、最初に鯛ラバについての歴史や鯛ラバで狙う魚についてなどを紹介していきました。そして、鯛ラバに必要な道具について紹介して、鯛ラバには基本鯛ラバとロッドとリールと糸があれは釣りができるシンプルな釣りということがわかっていただけたと思います。その次は自作鯛ラバを作るということで、ヘッド・ネクタイ・スカート・フックの4つの作り方を紹介していき、その後にどうやって、市販の鯛ラバのような形のものにするのかを紹介していきました。自分で作った鯛ラバで大きな鯛を釣ることができたら嬉しいと思いますし、コスパ的にも自作鯛ラバはいいと思うので、是非皆さんも自作鯛ラバで鯛に挑んでみてください。