マシュマロとは
マシュマロの歴史についてみなさんはご存知ですか？遡ること19世紀フランスのお菓子職人が作り始めたところから現在まで長い歴史があります。日本では明治25年に風月堂から販売されたことが始まりです。『真珠磨』と書いてマシュマロと読まれていたそうです。真珠という漢字を入れたところがなんだか素敵ですね。
マシュマロの効能
マシュマロは古代エジプトおいて既に王族の薬として使用されていました。ハーブと蜂蜜を混ぜてのど飴を作っていたと言います。現代においても粘膜の保護作用や、胃の回復など健康にも効果的と言われています。カロリーもおおよそ100gあたり133kclとお菓子の中では控えめです。またゼラチンが入っているのでコラーゲン成分で肌に良い栄養も入っています。食べ方やアレンジでさまざまな楽しみ方ができ、尚且つ健康や美容にも効果的なのでおすすめです。
マシュマロと文化
マシュマロはもともとはそのまま食べることが主流だった日本ですが、映画やアニメなどに時々マシュマロを食べるシーンが出てくるなど欧米文化では昔からキャンプの時などにマシュマロを焼いてみんなで食べることが文化としてありました。現代になりマシュマロアレンジやマシュマロピザなどマシュマロも日本の生活の中に親しまれつつあります。
マシュマロの食べ方
みなさんのおすすめの食べ方はどんな食べ方ですか？
ひとくちにマシュマロといってもたくさんの食べ方がありますよね？こちらではおすすめのマシュマロの食べ方をご紹介します。
1.フローズンマシュマロ
マシュマロを冷凍庫で凍らせてみると驚き！ひんやりふわふわ新食感でおすすめです。
2.マイクロウェーブでマシュマロ
マシュマロをお皿に移してほんの少しマシュマロをレンジで温めるのもおいしい食べ方の一つでおすすめです。温めすぎ注意です。
3.マシュマロホンデュ
チョコレートを溶かしてマシュマロにディップ。こちらも定番になりつつありますが、おいしい食べ方として安定の人気でおすすめです。
バーベキューで焼きマシュマロ
マシュマロと聞いてバーベキューを思い浮かべる方は多いと思います。こちらではバーベキューをするときにマシュマロのおすすめの焼き方をご紹介します。ほんの僅かではございますがぜひ参考にしてみてください。
炭での焼きマシュマロがおすすめ
（6点セット） （菓子） WingAceコーポレーション エスビーグローバル ロッキーマウンテンメガマシュマロ340g （5707483） （ラッピング不可）
出典:Amazon焚き火で焼くよりも炭火で熾く焼き方の方がおいしいので人気があります。長めの串にマシュマロを刺して、熾きの状態になった炭火の20㎝くらい上を串を回しながら焼きます。全面がきつね色のなれば食べごろです。焼いたマシュマロをお好みのビスケットで挟むのもおすすめです。
大勢で楽しむバーベキューなら大きめのマシュマロがおすすめです。ロッキーマウンテンは歴史ある定番マシュマロなのでバーベキュー好きの方にも人気があります。
バーベキューで美味しくマシュマロを食べるのには串で焼く焼き方の方が美味しい食べ方になるのでおすすめですし、もちろんマシュマロ以外にもチーズフォンデュや野菜ディップなど様々な料理に使えるので揃えておくと便利です。
焚き火での焼き方もありますが炭の方が断然おいしい食べ方になるとバーベキュー好きの方は炭焼きをおすすめする方も多く、人気があります。
焼きマシュマロのおすすめレシピ５選！
こちらではマシュマロのおすすめレシピをご紹介します。マシュマロは材料や作り方で様々な楽しみ方ができるので、これからのパーティが多くなってくる季節におすすめです。ぜひお試しくださいませ。
1.マシュマロアイス
あずきの代わりにチョコレートやフルーツなどをトッピングするのもおすすめです。また材料は牛乳の代わりに豆乳を代用してもおいしいのでおすすめです。また、冷凍庫に入れるまでの工程を済ませればあとは家事をしたり他のことをしながら待つだけで作り方は簡単なので忙しい方にもおすすめです。
お手軽簡単マシュマロアイスのレシピをご紹介します。材料は牛乳150ml、バニラエッセンス3滴、ゆであずき適量、マシュマロ50gです(2人前の量)。まず鍋に牛乳150mlとバニラエッセンス３滴、マシュマロ50gを入れて中火でマシュマロを溶かします。この時塊が残らないようにしっかりと溶かしてください。あら熱をとってから冷凍庫で90分凍らせます。固まったらお好みの量のあずきをトッピングして出来上がりです。
2.チョコレートピザ
チョコレートピザの作り方をご紹介します。作り方は簡単。材料は１人前です。チョコレート50g、マシュマロ40g、バター30g、食パン１枚です。まず食パンにバターを塗りオーブンで焼きます。その間にチョコレートを食パンに合わせた大きさに刻みます。食パンが焼きあがったら刻んだチョコレートとマシュマロを食パンの上にのせて再びオーブントースターでマシュマロに焦げ目がつくまで焼いたら出来上がりです。
お店の味を家庭で再現。こちらも材料はシンプルで作り方も簡単なので、朝ごはんやブランチとして、またお友達とのパーティー、またはおやつタイムにもおすすめです。
3.マシュマロチョコレートバー
マシュマロチョコバーのレシピをご紹介します。材料は２人前です。板チョコレート（種類はお好みで）１枚、フルーツグラノーラ60g、マシュマロ２個です。作り方はまずチョコレートを湯煎で溶かします。そして溶けたチョコレートにグラノーラとマシュマロを混ぜます。ある程度混ざったら少し深みのある容器に（形はお好みで）流し入れます。あら熱がとれたら冷凍庫に固まるまで入れ、固まったら包丁でお好みの形にカットして完成です。
こちらは作り方は簡単なので時間のある時に作り置きをして時間のない朝に会社や学校に持って行ったり、ギフトのちょっとしたお返しやバレンタイン、ホワイトデーなどにもおすすめです。また個人的なおやつとしてもおすすめです。
4.マシュマロ抹茶ムース
抹茶ムースのレシピをご紹介します。材料は抹茶大さじ２、ホイップクリーム大さじ４、あんこ小さじ４、マシュマロ90g、牛乳200mlです。作り方はまず牛乳を鍋にかけ、温めます。温めた牛乳に抹茶を入れ、その時一緒にマシュマロも入れます。マシュマロが溶けてら器に盛り付けて冷蔵庫で冷やします。おおかた冷えましたらホイップクリームとあんこをトッピングして完成です。
お好みで白玉やみかんやチェリーなどをトッピングするのもおすすめです。和菓子や、抹茶が食べたくなった時やにもいいですよね。またアレンジとして材料の抹茶の代わりに紅茶で紅茶ムースや、チョコレートでチョコレートムース、キャラメルでキャラメルムースなどの他の味で楽しむこともできるのでおすすめです。
5.マシュマロココアクッキー
ホットケーキミックス200ｇ、アーモンドダイス15g、板チョコレート1枚、砂糖大さじ３、卵１個、溶かしバター50g、マシュマロ３gを１２個、ココアパウダー大さじ２です。まず前の夜にマシュマロを冷凍しておいてください。作り方はバターとマシュマロ以外の材料をボウルに入れます。全体が混ざってきたら溶かしバターを加え、混ざってきたら更にココアパウダーを加えます。粉っぽさがなくなって固まったら12等分に分けます。12等分に分けた生地を平たく伸ばしたら、その生地でマシュマロを１つずつ包みます。包み終わったら天板のついたオーブンシートにのせます。オーブンは予め180℃に温めておきます。そこにオーブンシートにのせた生地をいれて7分焼きます。焼き終わったら表面を整えて完成です。
チョコレートクッキーはよくスーパーマーケットなどで目にしますが、マシュマロクッキーはあまり見かけないのでお友達や家族に作ってあげても喜ばれると思います。またチョコレートのテイストを変えることでストロベリークッキーやホワイトチョコレートクッキーなども可能です。数種類作って色とりどりにするのもギフトやパーティなどにおすすめです。
焼きマシュマロおすすめアレンジ術３選！
こちらではマシュマロのアレンジについてご紹介します。作り方はどれも簡単で材料もシンプルなので、ぜひこれからの季節にお試しください。
1.ホットマシュマロチョコレート
冬に飲みたくなるホットチョコレートにマシュマロをトッピングしたアレンジです。材料は１人前チョコレート30g、牛乳150ml、マシュマロ２個です。カップに入れた牛乳を600Wのレンジで１分温めます。温めた牛乳に溶けやすい大きさに刻んだチョコレートを入れ、再び600Wのレンジで１分加熱します。温め終わったらチョコレートが溶けるようスプーンでかき混ぜます。そこにマシュマロをのせて最後また600Wのレンジで1分加熱したら完成です。
寒いと飲みたくなるホットチョコレート。ご自宅にある材料にマシュマロを追加し、一手間加えるだけでちょっとだけ贅沢なアレンジが楽しめます。寒い季節をこのマシュマロホットチョコレートで少しでも暖かく過ごしましょう。
2.マシュマロヨーグルト
ヨーグルトにマシュマロ！アレンジレシピをご紹介します。作り方はヨーグルトにマシュマロを入れます（お好みでお好きなフルーツをいれても○）冷蔵庫で一晩冷やします（半日〜食べられますが、一晩冷やすとマシュマロがより柔らかくなりおいしいのでおすすめです）冷やしたら盛り付けをして出来上がりです。
お子様にも人気のヨーグルトマシュマロ。ヨーグルトは健康にも良いので、ヨーグルトにマシュマロで爽やかで健康なおやつの出来上がりです。お風呂上がりやリフレッシュしたい時など日常にぜひ取り入れてみてください。作り方も簡単なのでおすすめです。
3.マシュマロ焼きりんご
マシュマロ焼きりんごのレシピをご紹介します。材料はマシュマロ６個、りんご１個、バター10gです。作り方は、まずりんごの芯をスプーンやナイフで切り抜きます。この際貫通しないよう気をつけてください。次にマシュマロとバターを穴の中に入れます。アルミホイルで三重に包みます。ここまできたら焼きに入ります。焼き方は、網の上で転がしながら2〜30分焼くも良し、網の端で柔らかくなるまで焼いてもOKです。火加減などによって時間は異なるので注意してください。焼きあがったら残りのマシュマロを詰めて完成です。
すでにバーベキューでマシュマロを楽しんでいる方のアレンジとしておすすめです。りんごは健康にも良いですし、焼き方によっても違った美味しさを味わっていただけると思いますのでぜひお友達や家族とお試しください。
人気マシュマロ５選！
こちらではアレンジやバーベキューで使えるおすすめのマシュマロをご紹介します。マシュマロでお料理されている方も、これから始めたい方にも、歴史あるマシュマロの定番から最新ヒットの新商品マシュマロまでをまとめています。マシュマロを変えるとアレンジやお料理の味にも変化があると思うので、ぜひチェックしてみてください。
1.マシュマロクリーム
クリーム状になっているのでお菓子作りにも便利ですし、トーストにそのまま塗るなど食べ方やアレンジもいろいろでマシュマロ好きにはたまらない便利で人気上昇中のおすすめ商品です。
2.マシュマロアイスでしゅ。
赤城乳業から発売されているマシュマロアイスイチゴ味は、かわいい女の子の顔が描かれたパッケージで実に全６種類と興味深いパッケージ。マシュマロに挟まれたアイスとマシュマロの食感と味わいは癖になります。ぜひコンビニでゲットしてみてください。
3.ロッキーマウンテンメガサイズ
定番のロッキーマウンテンはバーベキューでも大活躍のメガサイズ。昔から多くの人に愛されたロッキーマウンテンだからこそ間違いのない味わいでバーベキューの締めのお供に、また日常のおやつにもおすすめです。
4. コラーゲンマシュマロ
グレープフルーツ味のマシュマロ。コラーゲンが３０００mg入っているのに更に葉酸も入っていて妊婦さんにもおすすめです。マシュマロを食べたいけど肌ケアもしたいなど欲張りな方に大変おすすめな１品です。
5.エイワ・ホワイトマシュマロ
日本での定番といえばスーパーでよく見かけることのあるこちら”エイワホワイトマシュマロです。小さな頃から馴染みのあるこちらのパッケージと味は裏切ることのない安定の味で、お菓子づくりやアレンジにも気軽に使えるのでスーパーでみかけたらぜひ手に取ってみてください。
まとめ
今回はマシュマロおすすめレシピや、アレンジ、焼く方法や食べ方などをご紹介しました。これからの冬の季節はパーティーやイベントも多くなってきます。ぜひお友達や家族と楽しく、またお仕事の一息や朝、夜のひとときにマシュマロで優しい時間をお過ごしください。