ドレッサーのDIYに挑戦!
ドレッサーが欲しいけど、なかなか手が出せないという方。狭い部屋なので、そもそもドレッサー自体置くことができないという方もいらっしゃるかもしれません。でも、自分でDIYしてドレッサーを作る方法があるんです。今回はそんな、ドレッサーをDIYする方法をご紹介。アイデア集もご紹介しますので、ぜひオリジナルドレッサーの参考にしてみてください。
ドレッサーを作るには?
ドレッサーを作るには
ドレッサーを作るには、化粧台や鏡台が必要になります。そして鏡と、明るく顔を照らしてくれる電気もあると化粧がしやすくなります。また、引き出しがあれば化粧品も収納することができます。
化粧台、鏡台
ドレッサーを手作りするには、まず化粧台、もしくは鏡台が必要になります。化粧品を置く、または鏡を置く台があり、その化粧台には引き出しが付いている場合があります。もちろんなくても大丈夫ですが、あった方が機能的に使い勝手がよくなります。
鏡
ドレッサーといったら鏡がないと始まりません。もちろん、高くて素敵な鏡でもいいですが、100均に売っている立てかけられる鏡でも十分。狭い部屋だと特に、場所を取るドレッサーはおけませんが、100均などの小さい鏡を置けば心配ありません。
電気
ドレッサーで、もう一つあるといいのはライトです。今では女優ライトミラーといった商品もあるくらい、化粧をするためには電気があったほうが顔が明るく見えて便利です。今回は、そんな女優ミラーもご紹介します。手作りドレッサーづくりの参考にしてください。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方をご紹介
それではさっそく、手作りドレッサーの作り方をご紹介していきます。簡単なもの、100均でそろうもの、お家にあるもので作るものなど、さまざまご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方①
100均で作るドレッサー
こちらは、100均の材料を使ってドレッサーを作っています。材料も、三段引き出しケースやワイヤー商品、スタンドミラーや結束バンド、グルーガンなどを使って簡単にDIYしています。鏡台はボックスでできているので、特に難しい作業も必要ありません。女性でも簡単に作れるドレッサーになっています。このドレッサーは小さいので、狭い部屋でも安心!引き出し付きなのでたくさん化粧品も入れられて、おしゃれなドレッサーに仕上がっています。
鏡の周りには100均のイルミネーションを使っても
こちらの動画では鏡の周りにモコモコがついていますが、100均でも手に入るイルミネーションを電気として使ってもいいですね。電気があれば顔の周りが明るく照らされて、化粧がしやすくなります。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方②
100均で作るミニドレッサーその2
こちらも、100均の商品を使ってミニドレッサーを作る方法を動画で紹介しています。木製ボックスを多数使ってミニドレッサーをDIYしています。形の違う木製ボックスを組み合わせ、さらにペンキで色を塗っておしゃれに仕上げています。キリを使ったりと本格的に作成していますが、特に難しい工程はないので女性でも作ることができます。
100均の商品で十分制作可能!
100均には、ボックスの種類がたくさんありますし、鏡も手鏡から置き鏡、DIY用品もさまざま売っています。ですから、ドレッサーを作る全ての材料が100均でそろってしまいます。狭い部屋だと特に、小さいものが便利なので、オール100均で素敵なドレッサーを作ることができます。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方③
100均のすのこで化粧台を作る
こちらも100均で作ったドレッサーです。このドレッサーは上2つで紹介した物よりも少し大きなタイプになります。鏡も大きく、収納部分もたくさんあるのでお化粧が好きな方にはおすすめの作り方です。作業も簡単で、女性でも作れます。使い終わったらしまっておくこともできますし、狭い部屋でも大活躍のドレッサーです。
収納スペースにはボックスや引き出し付きのボックスを
化粧台や鏡台には、やはり引き出しがあると化粧品も収納できるので便利です。引き出しはそのままで四角く台にもなりますので、ドレッサーを作る際は、引き出しのある収納ボックスを購入するといいでしょう。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方④
勉強机をドレッサーに改造!
こちらは、勉強道具に100均や3コインで購入した商品を組み合わせてドレッサーを作っています。食器棚に敷く可愛いシートや、すきまラック、かわいい歯切れや収納ケース、クリップ式の電気を使っておしゃれなドレッサーが完成しています。勉強机は、勉強しなくなると使わなくなってしまいますが、ドレッサーにしたらまた使うことができます。
勉強机なら大きい化粧台に
勉強机は大きい物なので、勉強しなくなったからと使わなくなるのももったいないですね。ですが、ドレッサーとして再利用を考えれば引き出しが化粧の収納になりますし、電気があればそのまま使えます。勉強机を再利用して、豪華なドレッサーを作ることができます。
造花やペンキを使っておしゃれに変身!
こちらの動画では、ペンキを使って机や鏡の色を変えたり、造花で鏡の周りを覆ってかわいい化粧台に仕上げています。100均には可愛い商品がたくさんあるので、そういった商品を組み合わせて、自分だけのかわいい化粧台を作ってみてください。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方⑤
カラーボックスと天板を使って
次は、カラーボックスと天板を使ったドレッサーの作り方です。こちらの動画では、机やテーブルの作り方アイデアを紹介しています。カラーボックスを使えば、特に組み立てが必要なく、木の板を乗せるだけで化粧台、鏡台を作ることができます。
カラーボックスなら収納もたくさん
カラーボックスなら、棚が数個付いていますから、収納もバッチリ。棚の中に化粧品をたくさん収納することができます。ボックスの中に引き出し付きの棚を入れてもいいですし、ポーチに入った化粧品をそのまま入れても。また、机の広さはボックス同士の距離で変わるので、広くスペースを作って電気や化粧道具もテーブルに置くことができます。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方⑥
100均の商品で3面鏡も
こちらも、100均の商品を使って鏡台を作っています。しかも、3面鏡!開け閉めできる3面鏡で、狭い場所でも安心です。まな板やフォトフレーム、木製ボックスを蝶番などで組み合わせておしゃれなドレッサーが仕上がります。収納スペースもありますし、便利に使えそうなドレッサーです。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方⑦
DIYしなくても、大きなテーブルがあればドレッサーに
何も本格的に作らなくても壁とテーブル・椅子があれば化粧台は作れてしまいます。テーブルは、家にある物でもいいですし、費用があるならおしゃれなものを購入してもいいですね。その場合引き出しはありませんが、引き出しの付いたボックスを置けばいいでしょう。鏡は立てかけるタイプでもいいですし、壁に取り付けても、簡単にドレッサーができあがります。
便利なアイテムは?
テーブルがあるのなら、置くタイプの女優ミラーはいかがでしょうか。電気が点いていれば化粧はしやすいですし、おしゃれなドレッサーが仕上がります。最近は女優ミラーの種類もたくさん出ているので、お好みのミラーを取り付けてお化粧を楽しんで下さい。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方⑧
棚を設置して簡単ドレッサー
こちらは、壁に棚を取り付けて壁に大きな鏡を設置してドレッサーを作っています。電気も、小さなライトが左側に置いてありますし、ちょっとした化粧品を収納ボックスに入れて置いてあります。棚をDIYする方法なら、狭い部屋でもコンパクトに設置できるので便利です。今は100均にも棚受けなどが売っているので、棚受けと木の板を購入して簡単に手作りできますよ。
壁かけの女優ミラーも
この作り方だと、鏡台としては狭く女優ミラーを置くのは難しいかもしれません。でもそんなときは、壁掛けタイプの女優ミラーはいかがでしょうか。これなら小さな棚を作ったとしても、電気を設置できないと嘆くことはありません。壁掛けタイプの女優ミラーで、明るく化粧を楽しめます。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方⑨
ラブリコを使って
こちらはラブリコを使ったドレッサーです。鏡台などはラブリコで取り付けた木の板に取り付ければいいので、この方法は賃貸の方や、壁を傷つけたくない方にもおすすめの方法です。この方は壁に大きな鏡を取り付け、イルミネーションの電気を両脇に取り付けています。また、左側にも小さな鏡を取り付けてあります。化粧品が置いてあるスペースにも明かりがあり、使いやすいドレッサーに仕上がっています。
ラブリコなら棚をたくさん付けられる
ラブリコなら棚をたくさん取り付けられるので、収納棚のたくさんあるドレッサーを作ることができます。木の幅を変えれば机にも収納棚にもなるので、大変便利。狭い部屋でも賃貸でも、手軽にドレッサーを作ることができますよ。
ドレッサーをDIY!化粧台の作り方⑩
カラーボックスとすのこを使って
こちらは、小さいカラーボックスを横に倒してそれを机にしています。これなら簡単に鏡台になりますね、上部にはすのこを2枚縦に置いて、可愛いピンク色のペンキが塗ってあります。これも、壁に傷を付けたくない場合には便利ですね。すのこに直接鏡や収納のワイヤーボックスを取り付けて、おしゃれなドレッサーが完成です。
家にある物でDIYできる?
勉強机もそうでしたが、わざわざドレッサーを作る材料を購入しなくても、家にある物を使ってDIYできる場合があります。まずは家の中で使っていないものを探して、ドレッサーにできないかを考えてみるといいかもしれません。
ドレッサーをDIY!アイデア集
ドレッサーのアイデア集をご紹介
ここでは、ドレッサーのアイデア集をご紹介していきます。100均で作ったものから、カラーボックスで作ったものなど、色々なアイデアがたくさん詰まっていますので、ぜひ参考にして世界に一つだけのオリジナルのドレッサーを手作りしてみてください。
コンパクトで狭い部屋でも持ち運び可能
こちらは、コンパクトな化粧台です。下にはボックスが付いていて、持ち運びもしやすい穴も開いています。鏡を開けば、手前の扉も開くようになっていて、収納スペースもあります。外国の窓のような鏡が、とてもおしゃれなドレッサーに仕上がっています。
コンパクトな子供用ドレッサーを手作り
こちらは、子供の使うドレッサーだそうです。子供用といえども、アイデアが詰まっています。木の板の左右に木の板を取り付けて、その間にワイヤーネットを挟んでいます。また、小さな小物ボックスと鏡を取り付け、S字フックにはアクセサリーも掛けられるようになっています。お母さんのアイデアが詰まったかわいいドレッサーです。
シンプルなドレッサー
こちらは、大きめの透明な収納棚と、大きな鏡がテーブルの上に置いてあるだけの簡単ドレッサー。ですが、椅子に座って化粧ができますし、大きな鏡なので化粧もしやすそうです。家のテーブルが広い場合は、その一角をドレッサー仕様にしたり、狭いお部屋の場合は持ち運びができるドレッサーを作るのがいいかもしれません。
棚を2か所に取り付けて
こちらは、棚を壁の角に2か所取り付けて化粧台を作っています。大きな鏡で、二人化粧ができるようになっています。壁に棚を取り付ければいくらでも収納スペースは増やせるので、引き出しがなくても安心です。鏡も棚の上を使ってもいいですし、壁に取り付けても〇。広くて使いやすそうなドレッサーです。
ワイヤーネットに鏡を取り付けて
こちらは、ワイヤーネットに鏡を取り付けて鏡台を作っています。下には収納ボックスをたくさん置いて、そこに化粧品を置きながら化粧をすることができます。小さいですが、狭い部屋には便利なドレッサーです。
カラーボックスなら広いテーブルも作れる
カラーボックスを二つ並べれば、テーブルの広さはいくらでも変えられます。広くとれば広いスペースが確保できますし、板を置くだけなのでとっても簡単にドレッサーが作れます。このドレッサーは、鏡が大きくていいですね。
コンパクトなウッドラックを使って
こちらは、コンパクトなウッドラックを使ってドレッサーを作っています。鏡台も、引き出しタイプのボックスなので、ボックスの上に鏡を置けるようになっています。コンパクトなので、狭い部屋でも安心。持ち運びもできて便利なドレッサーです。
造花を使ってデコレーション
こちらは、造花を使って鏡のまわりを可愛くデコレーションしています。DIYなので自分の好きなように作れるのがいいですね。引き出し部分の取っ手も、100均には可愛いものやおしゃれなものまでたくさんそろっています。ぜひ、お好みのドレッサーを手作りしてみてください。
姿見を鏡にして
こちらは、家で使う大きな姿見を鏡にして、手前に引き出し付きの化粧台を手作りしたそうです。化粧台をすべて手作りとなると大変ですが、やはり仕上がりの満足感は大きくなります。ペンキなどで自分の好きな色に仕上げることもできますし、DIYが得意な方は、ぜひ1から化粧台を手作りしてみてください。
開閉式の鏡
こちらは、鏡が開閉式になっていて使わない場合は鏡を閉じておくことができます。小さめのカラーボックスの上に、開閉式のボックスを置き、その扉の内側に鏡を取り付ければ簡単にドレッサーが作れます。これなら狭い部屋でも大丈夫ですね。ボックスの中には化粧品がしまえますし、便利に使えるドレッサーです。
まとめ
今回は、ドレッサーの手作りの方法をさまざまご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。100均の材料だけで作った狭い部屋でも使いやすいドレッサーや、カラーボックスを使ったドレッサーなど、簡単に作る方法がたくさんあることが分かっていただけたかと思います。気になったドレッサーはあったでしょうか。ぜひ、この記事を参考に、おしゃれなドレッサーを手作りしてみてください。
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