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アップリカのバスチェアの使い方!カビ対策や使う年齢はいつからいつまで?

新生児とどう一緒にお風呂に入ればいいの?抱っこしなくても安心して使用できるのがアップリカのバスチェアです。アップリカのバスチェアには赤ちゃんにとって安心な機能がたくさんあるので家族みんなで安心してバスタイムを楽しみましょう。
2020年8月27日
小餅芋餅
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バスチェアとは

沐浴のときが過ぎ、1ヶ月検診を無事に終えたら赤ちゃんはパパやママと一緒のお風呂にはいることができます。この生後1ヶ月後くらいの新生児と一緒に、安全にお風呂にはいるために考案された便利なグッズがバスチェアです。タオルの上で寝かしつける代用として一緒にお風呂に入れる優れものです。いつからいつまでバスチェアを使ってもいいのか。何かの代用として使えることもあるのか。使い方などここに記していきます。

新生児の入浴で不安な点

自分がお風呂に入るとき、お家に誰も赤ちゃんを見てくれる人がいない。一緒にお風呂に入るにも赤ちゃんをずっと抱きかかえられるか不安。床に赤ちゃんを寝かせて冷えたりしないのか。首が座っていないから椅子に座る様な状態にもできないしと心配に思う点が多々ありますよね。こういった不安を一気に解消してくれるのが、バスチェアです。また、ある程度年齢がいくと椅子としても代用できたりするので、便利です。

沐浴と入浴の違いとは

バスチェアの購入を考える時にまず思い浮かぶのが、いつからいつまで使用するものなのかという点ではないでしょうか。そこで、バスチェア使用前の状態、沐浴と入浴の違いからみていきましょう。

赤ちゃんの抵抗力がついたら沐浴は卒業です。

沐浴とは、ベビーバスなどで赤ちゃんにお湯をかけ体を清潔に保させることです。赤ちゃんは汗をいっぱいかいたり、おしっこやウンチが体の表面にくっつきやすいので、優しく丁寧に沐浴をおこなうことがとても大切です。赤ちゃん一人が使用するベビーバスでの沐浴と異なり、入浴は、少し抵抗力がついた段階で赤ちゃんが大人と一緒に入浴することができます。

アップリカとは

出典: https://www.aprica.jp/b/pc/Search.html?mthd=06&SC=ACP&BC=HOMEP&ITEM=BATH&sort=1&SST=92&KW2=&KW=

1947年に創業された育児・ベビー用品の会社です。赤ちゃんの気持ち、赤ちゃんにとって快適なことは何かを常に追求している会社で、「8・3・8」という赤ちゃんに関するポイントを軸に商品展開している会社です。

バスチェアはいつから使っていつまで使ってもいいのか

バスチェアとはいつから使えるものでしょうか。市販で売ってあるバスチェアの中には生後2ヶ月から、または新生児から使用可能、というように月齢で使用制限があるようです。大体は箱に判断できるように記入されています。逆に、椅子におとなしく座れるようになっても使うものなのか。こちらもあわせてみていきましょう。

アップリカのバスチェア使用はいつから

アップリカのバスチェアは、旧タイプですと生後2ヶ月ごろからとされていましたが、現在は新型となっており、新生児から使用可能となっています。つまり、赤ちゃんの首がすわっていない時期からも使えるようになっています。

アップリカのバスチェア使用はいつまで

バスチェアとはいつまで使用するものでしょうか。アップリカ社には、はじめてのおフロから24ヶ月、つまり2歳まで使用できると表示されています。それはアップリカ社ならではの、3段階で調整できる背もたれにヒントが隠されています。首がすわっていない新生児用からきちんと椅子に座れるようになるまで、安心して使えるような工夫がされています。

アップリカのバスチェア 使い方

それではここから、実際にアップリカのバスチェアを使った赤ちゃんのお風呂の入れ方を見ていきましょう。アップリカならではの3段階背もたれがあるので、適した時期を見ながら赤ちゃんの成長に合わせて使い方を変えていきましょう。いつから使えていつまで使用してもいいものか。椅子に座るように使うのか、それとも寝かせて使えるか。どんな時にバスチェアを代用として使うのか使い方を見ていきましょう。

新生児の場合の使い方


まだ首がすわっていない新生児に使用する際は、まずバスチェアの背もたれを3段めまで倒します。3段目とは、ほとんど寝ている姿勢です。前にあるガードを外しておき、マットをしいて赤ちゃんを寝かせてあげましょう。ママ、パパが体を洗っている間にお湯をかけてあげたり、体を優しく洗ってあげます。また、赤ちゃんが嫌がったら無理に使わず、徐々に使うようにしましょう。

首がすわり始めの頃の使い方

だいたい4〜5ヶ月ごろになると、個人差はあれど赤ちゃんの首はすわり始めると思います。そうしましたら、バスチェアの背もたれを第2段めにしましょう。今回から前ガードをきちんとつけて、赤ちゃんがずり落ちたりしないようにします。

腰もすわるようになった頃の使い方

だいたい6ヶ月ごろから、赤ちゃんの腰もすわってきちんと座れるようになると思います。この時期になりましたら、バスチェアの背もたれを第1段めにしましょう。椅子に座っているような姿勢になります。前ガードをしっかりとつけて滑らないようにしましょう。

赤ちゃんが嫌がったりぐずったら?

まずは赤ちゃんの体調が大丈夫なのか確認しましょう。もしかしたら体調が悪かったり、高熱があるかもしれません。体調が悪い場合は入浴は中止しましょう。その代わり、暖かいガーゼなので優しく拭いてあげてください。入浴中に急に泣いてしまう場合、お湯が熱かったり、顔に水や石鹸がかかったなどいろんな理由で赤ちゃんは泣いてしまいます。その場合は焦らず、ママやパパが優しく声をかけてあげたり、おもちゃなどで遊んでみたりしてみましょう。

アップリカのバスチェア-おすすめの理由①

徹底した研究により、アップリカ社にしかないバスチェアの良さがたくさんあります。赤ちゃんが心地よくバスタイムを過ごすため、また一緒に入るママやパパも安心して入浴できるためにバスチェアのどんなところにこだわるべきか、見ていきましょう。

壊れにくさと安全性

バスチェア本体はポリプロピレンなので、プラスティック素材です。これにより、汚れが付着しにくい、乾きやすい、丈夫といったメリットがあります。またこれだけでなく、実はバスチェアにスベリ止めゴムがついているので、軽いだけでなく、赤ちゃんが乗っても簡単に動かないように安全性が確保されています。もちろん、耐熱性も抜群で、何度まで耐えられるか、といった表示もきちんとされています。

やわらか全身マット

バスチェア自体だけでなく、バスマットもとても大事な要素です。アップリカのバスチェアには全身を包むバスマットがついています。これにより赤ちゃん転倒の防止もできますし、何より赤ちゃんを優しく、やわらかく包んでくれるので、保温効果もあります。寝ても座っても、赤ちゃんが痛みを感じないようにと工夫されています。

アップリカのバスチェア-おすすめの理由②

アップリカ社の社風にもあるように、物言えぬ赤ちゃんが何を言いたいか、先回りできるような製品作りをされています。そのため、日々成長する赤ちゃんにとって心地よい使い心地になっています。

徹底した赤ちゃん目線


ママやパパがお風呂に入っているとき、バスマットなどの上で、脱衣所などに置いてけぼりになると、やっぱり赤ちゃんも不安そうに見ることがあります。かといって、一緒にお風呂に入るのも、お水が怖い、バスチェアが怖いと感じるかもしれません。そこでアップリカのバスチェアを使いましょう。アップリカ社の良さはなんといっても、寝かしつけて使えるところです。赤ちゃんもまるで眠るような感覚で、お風呂を一緒に楽しむことができます。

少し大きくなったら遊び感覚で

首がすわる時期には、バスチェアの背もたれの角度をつけると同時に安全ガードを装着します。このガード部分にはクルクルと回るおもちゃ部分もついているので、赤ちゃんも遊びながらお風呂に入ることができます。途中でぐずったりしても、おもちゃで遊ぶことで気分転換をしてくれるかもしれません。いつまで使えるかと悩まず、お子さんの成長とともに、遊べる時期まで使用して楽しいバスタイムにしましょう。

新生児の注意点とは

そもそもですが、お湯の温度は赤ちゃんが熱すぎてびっくりしないよう、まずは温度確認をしましょう。新生児、および赤ちゃんはのぼせやすいので、湯船に入るのであれば2〜3分程度で十分です。お風呂タイムはだいたい10〜15分と考えてよいでしょう。お風呂後、赤ちゃんの体を素早く拭いて服を着せれるように、脱衣所にオムツや服など全てを準備をしてから入りましょう。

アップリカのバスチェア-おすすめの理由③

徹底した赤ちゃん目線は、ママやパパをも助けてくれます。成長にあわせて長く使える利点もそうですが、そのほかにもアップリカのバスチェアにはメリットがあります。

ママさんにとって安心の内容

はじめての赤ちゃんと一緒にお風呂に入る時、もしくは2人めで目が放せなかったり、双子だったり…とお風呂に入るのも不安がありますよね。そんな時にはバスチェアがママ、パパを助けてくれると思います。特に、ママやパパが使いやすいメリットをあげてみます。

赤ちゃんの日々の成長に合わせることができて便利①

何度も記載してきましたが、とにかく3段階も赤ちゃんの成長具合に合わせて背もたれを変えていくことができるので、長く使用することができます。また、その都度その都度の赤ちゃんの気持ち、例えば新生児は寝ている方が心地よい、2歳児くらいになるときちんと座らないと気持ち悪がるなど成長に合わせて変形できるので、赤ちゃんも慣れて心地よく一緒にお風呂を楽しむことができます。

元気な赤ちゃんでも滑り落ちずに便利②

マットがついているので、保温することが出来、痛くさせないこともできますが、なんといっても赤ちゃんが滑り落ちないようになっているので安心です。また、首がすわった頃から使い始める安全ガードもついているので、これでしっかりと赤ちゃんを守ることができます。

背中まで洗うことができて便利③

アップリカのバスチェアは側面があまりない、すっきりとした形状をしているので、赤ちゃんを寝かせたまま、ママやパパは赤ちゃんの横側から手を入れて背中やお尻まできっちり丁寧に洗ってあげることができます。なかなか届かないところまで手が届くのは嬉しいですし、赤ちゃんもさっぱりします。特にお尻はウンチなどついているかもしれませんので、忘れずに洗うようにしましょう。

アップリカのバスチェア-おすすめの理由④


最後に伝えたいアップリカのバスチェアのメリットは、お掃除や片付けに便利ということです。これも、ママやパパにとって大変助かるポイントです。バスチェアを使える時期はいつからかなと思っている時期は、赤ちゃんにとっての必要グッズもさらに増えているはずですので、コンパクトにまとまるものを買いたいですよね。

清潔さを保てるバスチェア

本体自体はプラスティックなので、乾燥しやすい素材です。ビニールなどではないので、すぐに乾くことができます。また、このバスチェアの本体はバラバラに分解することができますので、隅々まできっちり拭くことが可能です。マットの部分はゴムなので乾きづらいので、意識して乾かすようにしましょう。マットの代用を購入してもいいですが、マットはマットでアップリカ社のものを買うこともできます。

小さく収納してお部屋をすっきり

バラバラに分解することも可能ですが、二つ折りにたたむことも可能です。邪魔にはならない程度の小ささに畳むことができますので、小さく収納してしまって、他のお掃除の邪魔にならないようにしましょう。

アップリカのバスチェアをカビさせないために

なんといっても、きちんとバスチェアを拭くこと、乾燥させることです。マット部分もきちんと外して乾かすようにしましょう。マットを外さずそのままにしてカビさせているケースがほとんどだそうですから、赤ちゃんをカビだらけマットの上に寝かせたりしないためにも、きちんと外して乾かしましょう。繰り返しますが、簡単に洗った後、拭き取って乾燥です。2年間お世話になるかもしれないため、お掃除や管理はしっかりしておきましょう。

アップリカのバスチェアがもしカビてしまったら

カビが生えてしまった時のカビ対策としては、どうしても次亜塩素酸などの漂白剤関係でいったん除去するしか方法はありません。ただ、赤ちゃんに影響がないかどうか、心配ですよね。今はバイオ系の漂白剤などもあるようなので、一度見てみても良いかもしれません。一番良いのは、もうバスチェアやマットごと、買い替えてしまった方が安心といえば安心です。ただし、次はカビさせないように洗う、拭き取る、乾燥させるを徹底させましょう。

バスチェアを代用としても使えます

もちろんバスチェアとしてお風呂で使うものですが、洗いやすい、長い間使える、ベッドになったり椅子になったりとバスチェアを代用することができます。そのため、他のママさんはご飯の時に少し使用してみたり、水遊びの時にお外に持っていって遊んだりとしたりもするようです。他の用途にはなってしまいますが、お部屋の汚れや食べこぼしで悩んでいる方は、一度試して代用してみてもいいかもしれませんね。

アップリカのバスチェア-おすすめのまとめ

バスチェアといえば、椅子タイプのものからビニールタイプのものまで多々ありますが、アップリカのバスチェアはなんといっても赤ちゃんの成長に合わせて長年使える機能がたくさん備わっています。ママやパパのストレスもなく、赤ちゃんのストレスもない、快適なバスタイムをぜひお過ごしください。