ビアンキ クロスバイク ローマ4(マットブラック) Bianchi Roma 4 2019
BRIDGESTONE(ブリヂストン) CYLVA-FR16(シルヴァFR16) GREENLABEL(グリーンレーベル) 2017年モデル クロスバイク [FALCON BIKE]
2015 FUJI(フジ)PALETTE(パレット) クロスバイク 在庫限り
ルイガノ クロスバイク SETTER9.0 セッター9.0 〔19 SETTER9-0〕【店頭受取限定】
2019 フェルト ヴェルザスピード 40 FELT VERZA SPEED 40 グロスプラチナ
MERIDA メリダ 2019 GRAN SPEED 80-MD グランスピード80-MD シルクブラック(EK09) クロスバイク
GIOS(ジオス) LUNA(ルナ) 2019年モデル [S-STAGE]
クロスバイクってなに?
クロスバイクとは
クロスバイクと聞いて、ピンとこない人もいるでしょう。クロスバイクとは、通勤・通学・買い物などの日常使いからフィットネスやサイクリングなど幅広く使える自転車です。シティサイクルとしてもスポーツバイクとしても使用できるので幅広い層に人気です。スポーツバイクの入門用自転車でもあるので、スポーツバイク初心者の人にも大変人気のある自転車です。
シティサイクルとスポーツバイク
自転車の種類を大きく分けると、シティサイクルとスポーツバイクの2種類があります。ママチャリや折りたたみ自転車などのシティサイクルは、安価で購入でき、低速で街中を走るのに向いているので通勤・通学や買い物などに幅広く使用されますが、自転車の重量が重く長距離のサイクリングには向いてはいません。スポーツバイクはシティサイクルと比較して、断然重量が軽くなっているので、サイクリングやフィットネスに向いています。
ロードバイク、マウンテンバイクとの比較
マウンテンバイクとはオフロードを走るスポーツバイクになります。そして、ロードバイクとは舗装された道を高速で走る自転車になります。ではクロスバイクはというと、両方の中間ぐらいに位置する自転車となります。ロードバイクのドロップハンドルと違ってクロスバイクはフラットハンドルになっているので、スポーツバイク初心者の人やシティサイクルとして使いたい人に人気があります。コンポーネントなどのパーツはロードバイクより安価なものが装備されているので、比較的価格帯も安価なものになっています。
クロスバイクの特徴
スポーツバイクとしては安価な為、初心者でも気軽に始めやすく、日常生活にも馴染みやすい自転車となっています。シティサイクルと比較して車体の重量が11kg前後と軽量なので、長距離のサイクリングにも向いています。そして、シティサイクルと違って車体の耐久性が高いので、メンテナンスしだいでは初心者の人でも長く乗ることが可能です。そう考えると、スポーツバイクのほうがコスパが高いといえるでしょう。
クロスバイクのメーカー
海外のメーカー
スポーツバイクの有名メーカーの多くは海外のメーカーになります。自転車が一般市民にも深く定着しているヨーロッパやアメリカには、Bianchi(ビアンキ)、GIOS(ジオス)、TREX(トレック)といった老舗メーカーが多く存在します。そして台湾には、スポーツバイクメーカーで一番人気と言えるGIANT(ジャイアント)が存在します。他にも海外にはまだまだ有名なメーカーが存在しています。
日本のメーカー
海外の有名メーカーに劣らず、日本にも有名なメーカーは存在します。代表的なメーカーとして、タイヤで有名なブリヂストン。家電メーカーのパナソニックが存在します。他にも人気メーカーとして、ミヤタサイクルやアサヒサイクル、オッソ、ロックバイクなどのメーカーが存在します。海外メーカーと比較すると、知名度は少し下がってしまいますので、初心者の人にはあまり馴染みが無いかもしれません。
クロスバイクの選び方
適切なサイズを選ぶ
自転車にはフレームという軸があり、そこにタイヤやハンドル、サドルなどが取り付けられて一台の自転車となります。そこで注意してほしいのが、フレームには大きさがあるということです。シティサイクルを購入する時も、実際に自転車にまたがってサイズを確認しますが、クロスバイクも同じです。自分にあったサイズを選んでいきましょう。
機能で選ぶ
シティサイクルとして使えるとはいえクロスバイクはスポーツバイクになります。メーカーによって装着されているパーツ、フレームの軽さなどスペックはさまざまです。性能が良くなるにつれて費用も上がってきますので、他社の性能を比較して予算内のクロスバイクを探していきましょう。初心者の人には、高性能のクロスバイクよりはエントリーモデルのクロスバイクをおススメします。
おすすめのクロスバイクメーカー①
GIANT(ジャイアント)
クロスバイクで一番人気で有名なメーカーと言えばやはりGIANTでしょう。GIANTは台湾に拠点を置く海外メーカーで、街中ですれ違うクロスバイクのほとんどがGIANTと言っていいくらい人気のメーカーです。GIANTのクロスバイクがここまで人気がある理由は、他のメーカーと比較しても圧倒的に高いコストパフォーマンスです。そして、世界で唯一カーボンフレームを自社生産でき、有名メーカーのOCM生産をするほどの高い技術力にあります。
GIANTのクロスバイクの特徴1
GIANTで一番人気のあるクロスバイクといえば「ESCAPE」シリーズです。クロスバイクの快速性にロードバイクのようなスポーツ走行性能を追加したモデルになります。フィットネスやロングライドにも対応し、かつ快速性と利便性も備えているので幅広い用途で活躍します。初心者の方にも始めやすいクロスバイクです。
GIANTのクロスバイクの特徴2
「ESCAPE」シリーズ以外の有名モデルとして、上級バイクとして人気のある「FASTROAD」やスポーツ性や耐久性を目指した「CROSTAR」があります。「FASTROAD」は軽量で剛性も強くその上乗り心地も良く、GIANTの誇るワンランク上のクロスバイクとなっています。
GIANTのクロスバイク3
GIANTが女性専用の自転車に力を入れるために立ち上げたブランドとして有名な「Liv」。150cm以下の女性でも無理なく乗れる自転車の設計をしていたりと女性目線で考えた自転車を販売しています。このブランドからラインナップされているクロスバイクは、フィットネスライドを楽しみたい女性のための「THRIVE」シリーズと、快適なフィットネスライド追求した「ESCAPE RX W」シリーズになります。
おすすめのクロスバイクメーカー②
BIANCHI(ビアンキ)
BIANCHIとは、1885年に創業したイタリアの老舗海外メーカーです。世界最古の自転車メーカーであり、メーカー独自の「チェレステカラー」という「空色」が有名で、アパレルブランドとしても人気があります。チェレステカラーを使用したクロスバイクが多くラインアップされており、クロスバイク以外にもロードバイクやミニベロなど幅広い車種もラインアップされています。ちなみに「チェレステ」とはイタリア語で「天空」という意味になります。
BIANCHIのクロスバイクの特徴
ビアンキ クロスバイク ローマ4(マットブラック) Bianchi Roma 4 2019
BIANCHIのクロスバイク「Roma4」
BIANCHIのクロスバイクは大きく分けて2種類あります。ロードバイクよりの「Roma(ローマ)」とマウンテンバイクよりの「CAMALEONTE(カメレオンテ)」です。「Roma」はロードバイクに近いので、衝撃吸収は弱いですが爽快感を感じることができ、グレードも上級の1から下級の4までラインナップされています。一方「CAMALEONTE」はマウンテンバイクに近いので、衝撃吸収に強く街乗りに適しています。
おすすめのクロスバイクメーカー③
ブリヂストンサイクル
ブリヂストンサイクルとは、タイヤで有名なブリヂストンが扱っている日本の自転車メーカーです。ブリヂストンサイクルには2つのブランドが有り、ロードバイクやMTBをメインに扱う「アンカー」とシティサイクルをメインに扱う「ブリヂストングリーンレーベル」になります。クロスバイクを扱うブランドは、グリーンレーベルで、自由とおしゃれを楽しみながら乗れるクロスバイクがラインナップされています。
ブリヂストンサイクルのクロスバイクの特徴
BRIDGESTONE(ブリヂストン) CYLVA-FR16(シルヴァFR16) GREENLABEL(グリーンレーベル) 2017年モデル クロスバイク [FALCON BIKE]
ブリヂストンサイクルは日本のメーカーになりますので、海外メーカーと比較すると国産ならではの安心感があります。クロスバイクを扱うブランド「グリーンレーベル」のクロスバイクとして「CYLVA」「ORDINA」の2種類がラインナップされています。通勤通学からフィットネスまで初心者の方でも始めやすいのが「CYLVA」になります。ベルトドライブを搭載し、日々のメンテナンスが楽になるのが「ORDINA」になります。
おすすめのクロスバイクメーカー④
Cannondale(キャノンデール)
キャノンデールとは、1971年に創業したアメリカの海外メーカーです。高品質・高性能のアルミ自転車を開発製造するメーカーですが、サイクルウェアや自転車パーツなどのブランドとしても人気があります。キャノンデールはアメリカ産に強いこだわりを持っていましたが、2003年に新事業に乗り出して失敗。事実上の倒産となってしまいました。現在はドレルインダストリーの傘下ブランドとなり、アジアでのOCM生産を推し進めています。
キャノンデールのクロスバイクの特徴
キャノンデールからラインナップされている人気のクロスバイクは「BAD BOY」と「QUICK」になります。インパクトのある「BAD BOY」という名前ですが、片持ちレフティを採用しているため見た目もインパクトのあるクロスバイクとなっています。「QUICK」はフィットネスをジムではなく青空の下でをコンセプトにしたクロスバイクです。初心者の人でも始めやすいクロスバイクになっています。
おすすめのクロスバイクメーカー⑤
FUJI(フジ)
「フジ」と聞くと日本をイメージすることから、「フジ」を日本のメーカーと思う人は大勢いるでしょう。しかし、100年以上も前に日本で生まれたメーカーですが、現在はアメリカに拠点を持つ海外メーカーです。日本人の体系に合わせた日本専用のモデルもありますので、他のメーカーと比較しても初心者の方が始めやすいクロスバイクを多くラインナップしているメーカーになります。
FUJIのクロスバイクの特徴
2015 FUJI(フジ)PALETTE(パレット) クロスバイク 在庫限り
FUJIのクロスバイクで一番人気があると言えば断然PALETTEでしょう。遊び心溢れるカラーリングが特徴的で、他のメーカーと比較してバリエーションも多く用意されており幅広く人気となっています。他にも、サイクルベースあさひ限定で販売されて、コストパフォーマンスが高くて人気の「SPARRPW」。クロモリフレームを使用して、クラシックなデザインに仕上げている「BALLAD」。太めのタイヤで悪路を安定して走れる「RAFFISTA」などがラインナップされています。
おすすめのクロスバイクメーカー⑥
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
ルイガノとは、ロス・オリンピックの自転車競技にカナダ代表選手として出場したルイ・ガノー氏が1981年に創業したのが始まりの海外メーカーです。サイクルウェアを主に展開し、現在はアクセサリー、自転車本体をも扱うブランドとなっています。日本では、サイクルベースあさひがルイガノより商標使用許可を得ており、2017年7月に日本向けにプロダクトデザインを行っていた有限会社アキコーポレーションから総販売代理店を取得しています。
ルイガノのクロスバイクの特徴
ルイガノ クロスバイク SETTER9.0 セッター9.0 〔19 SETTER9-0〕【店頭受取限定】
ルイガノのクロスバイクはビジュアル、ロゴともにデザイン性が良く若い層に人気があり、多くの種類がラインナップされています。はじめてのスポーツバイクに最適な「SETTER」。泥除けや角度を調整できるステムなどを装備している「CITYROAM」。走りはロードバイクそのままに、ドロップハンドルをフラットバーに変更したモデルの「AVIATOR」。初心者から上級者向けまで幅広くラインナップされています。
おすすめのクロスバイクメーカー⑦
TREX(トレック)
TREXとは、アメリカのウィスコンシン州ウォータールーに本社・工場を持つ海外メーカーです。傘下として、フレームパーツのGary Fisher、パーツメーカーにbontragerを持っています。TREXは安全面に力を入れているメーカーで、作られる自転車は頑丈で壊れにくく、他のメーカーと比較してもサポートがしっかりしているので、長く乗り続けることができるので、初心者の人でも安心して乗れるメーカーです。
TREXのクロスバイクの特徴
TREXからラインナップされているクロスバイクは、「FX」シリーズと、「Dual Sport」シリーズになります。「FX」シリーズはTREXを代表する人気のクロスバイクで、カラーバリエーションの豊富さと、快適な走りも可能な1台となっており、通勤・通学から週末のサイクリングまで幅広く使用できます。「Dual Sport」シリーズは太いタイヤとサスペンションを装備し、どんな悪路にも対応できるマウンテンバイクに近いクロスバイクになっています。
おすすめのクロスバイクメーカー⑧
Specialized(スペシャライズド)
スペシャライズドとは、アメリカのカリフォルニア州に本社を置く海外メーカーです。1974年に創業し、現在は自転車本体だけでなく、サイクルウェアやヘルメット、グローブなどを扱うブランドとしても人気があります。日本では、1990年にダイワ精工が日本総代理店を行っていましたが、2007年に契約が終了し、それ以降はスペシャライズドジャパン合同会社が販売を行っています。
スペシャライズドのクロスバイクの特徴
スペシャライズドからラインナップされているクロスバイクは、定番の「Sirrus」シリーズと「Alibi」シリーズになります。「Sirrus」シリーズのグレードは幅広くなっており、上級グレードはフレームにカーボンが使用されており、下級グレードはアルミフレームになりますが、耐久性と信頼性を両立させているので、ロングライドにも十分使用できます。「Alibi」シリーズは定期的なメンテナンスが不要になるよう、空気を使わないタイヤと、防錆チェーンが使用されています。
おすすめのクロスバイクメーカー⑨
COLNAGO(コルナゴ)
コルナゴとは、1954年にエルネスト・コルナゴがイタリアで創業した海外メーカーです。現在では、ビアンキ、ピナレロ、デローザとともに、イタリアを代表するメーカーとなっており、ロードバイクでは、F1で有名なフェラーリともコラボレーションした自転車のモデルを何度か発表しています。
コルナゴのクロスバイクの特徴
コルナゴからラインナップされているクロスバイクは「EPOCA」と「VORREI」になります。他メーカーと比較して細身なシルエットでおしゃれなデザインをかもし出す「EPOCA」。スムースウェルディング加工でアルミパイプの溶接部もキレイに仕上げられています。そして、ハンドル以外はロードバイクと同じような構成をしてる「VORREI」。高速走行を意識されているフラットバーロードバイクとも言えます。
おすすめのクロスバイクメーカー⑩
FELT(フェルト)
フェルトとは、ドイツとアメリカの2か国に拠点を置く海外メーカーです。創業者であるジム・フェルトが1989年、自身が乗るトライアスロン用自転車のフレームデザインを手がけたことがフェルトの始まりです。彼のフレームデザインに魅了されたプロの選手たちがフレーム製作を依頼するようになり、トライアスロンとシクロクロスの分野では多くのチャンピオンを排出しています。
フェルトのクロスバイクの特徴
2019 フェルト ヴェルザスピード 40 FELT VERZA SPEED 40 グロスプラチナ
フェルトからラインナップされているクロスバイクは「Versa Speed」シリーズとなります。ロードバイクの爽快性や快適性をを取り入れており、スピートを求めるユーザーの声に答えており、フィットネスにも十分役立っています。ハイスピードへの加速性能を維持しつつも、快適に走るためパイプのチューニングで振動を減らしおり、ジオメトリーで走行安定性を大幅にアップさせています。
おすすめのクロスバイクメーカー⑪
MERIDA(メリダ)
メリダはGIANTと同じく、台湾に拠点を置く海外メーカーです。当初はOCM生産のみでしたが、数年前にそこから得た技術力で自社ブランドを立ち上げたメーカーになります。GIANT同様メリダも他のメーカーと比較してコストパフォーマンスに優れており着実に支持者を増やしています。日本では、ミヤタサイクルがメリダの考えや目的を理解し自転車を輸入販売しています。
メリダのクロスバイクの特徴
MERIDA メリダ 2019 GRAN SPEED 80-MD グランスピード80-MD シルクブラック(EK09) クロスバイク
メリダからラインナップされているクロスバイクは、「GRAN SPEED」シリーズど「CROSSWAY」シリーズになります。「GRAN SPEED」シリーズはロードバイクをフラットハンドルにして、ロードバイクの走りをそのまま実現したクロスバイクになります。「CROSSWAY」シリーズは日常の生活への利便性を追求した1台となっています。通勤、通学に便利なクロスバイクです。
おすすめのクロスバイクメーカー⑫
GIOS(ジオス)
ジオスとは、1948年に創業したイタリアの海外メーカーで鮮やかなブルーカラーが有名です。ジオスには「GIOS Torino」というブランドも存在します。ジオスの日本での販売は「ジョブインターナショナル」という会社が行っていますが、ここで販売している自転車は、台湾製の自転車になります。そして、「GIOS Torino」というブランドで販売している自転車はイタリア製の自転車となります。
ジオスのクロスバイクの特徴
GIOS(ジオス) LUNA(ルナ) 2019年モデル [S-STAGE]
ジオスからラインナップされているクロスバイクは、クロモリ素材を使用しているのに軽量さが特徴のフラットバーロードの「AMPIO」シリーズ。ロードバイクの走行性能を持ち、初心者の方でも扱いやすい「CANTARE 」。2018年に新しくラインナップされ、ロードバイクの性能をそのままにハンドルだけをフラットバーにしたような「LUNA」。安価で購入でき、通勤や通学、サイクリングにも対応できるので初心者の方からも人気の「MISTRAL」がラインナップされています。
おすすめのクロスバイクメーカー⑬
WILIER(ウィリエール)
ウィリエールとは、1906年にイタリアで創業した海外メーカーです。1945年にはウィリエール・トリエスティーナというブランド名に変更しています。ロードレースのプロチームにフレームを供給したりと、高性能な自転車を製造し続けるメーカーです。1952年に経営不振で一旦工場は閉鎖になってしまいましたが、1969年に自転車の製造を再開し現在にいたります。
ウィリエールのクロスバイクの特徴
ウィリエールから販売されているクロスバイクは「ASOLO」になります。ASOLOはロードバイクでやしなった技術を落とし込んだ自転車になります。エントリーモデルのロードバイクによく使用されるシマノ・クラリスを装備していますので、ロードバイクの走行性を体感できるクロスバイクです。
おすすめのクロスバイクメーカー⑭
BMC(ビーエムシー)
ビーエムシーとは、1986年にイギリスの自転車ブランド、ラレーの販売代理店としてスイスに創業し、1994年に自社ブランドとして立ち上がった海外メーカーです。角型のチューブを使用したりと、特徴的なデザインが有名です。多くのメーカーが台湾企業に委託製造を依頼する中、ハイエンドモデルはスイスの自社工業で行っています。
ビーエムシーのクロスバイクの特徴
ビーエムシーからラインナップされているクロスバイクは、「alpenchallenge」シリーズになります。
ベルトドライブと11段の内装変速を装備したハイスペックの「alpenchallenge01」。ベルトドライブは一般的なチェーンと比較して圧倒的にメンテナンス頻度が低く、街乗りをメインに使用する人には最適の自転車となっています。オンロードの爽快性とオフロードの安定性にキャリアの装着などの日常性を加えたのが「alpenchallenge02」になります。
おすすめのクロスバイクメーカー⑮
RALEIGH(ラレー)
ラレーとは、1888年にイギリスで創業した老舗海外メーカーです。他のメーカーと比較してクラシックなイメージが強く、クロモリロードや、ミニベロなどのスポーツバイクを多くラインナップしています。日本での代理店はアラヤが行っており、ラレーのクラシカルなデザインを保ちつつ、かつ日本人の体格に合わせた自転車の製造も行っています。
ラレーのクロスバイクの特徴
ラレーからラインナップされているクロスバイクは「ラドフォード」シリーズになります。10万円の価格帯を切りながらも、9.3kgという軽量化をじつげんしたスピード志向の「RF Radford-7」。細身のクロモリフレームとレザー風のサドルとグリップでクラシックテイストと高級感を出している「RFC Radford-Classic」。6万円台で購入できるカーボンフレームのクロスバイクです。各種カスタマイズにも対応できる「RFS Radford-S」。ラレーの定番クロスバイクとも言える「RFL Radford-Limited」。初心者の方にもおすすめのクロスバイクです。
おすすめのクロスバイクメーカー⑯
CORRATEC(コラテック)
コラテックとは、1990年にドイツで創業した海外メーカーです。創業当初は小さなショップでしたが、接客を通してライダーの悩みを聞き入れ、自転車の製造を開始しました。世界初のセミスリックタイヤ、生物測定学に基づいて開発されたマウンテンバイク、カスタムカーボンフレームなど、高い技術力と独特なデザインが有名で人気のメーカーです。
コラテックのクロスバイクの特徴
コラテックからラインナップされているクロスバイクは「SHAPE URBAN」シリーズになります。SHAPE URBANは、ライダーの声を取り入れて最新の技術が組み込まれ、振動の吸収性能や悪路でも安定して走れる太目のタイヤの採用など、安定性も重視した作りになっています。それなのに、他のクロスバイクと比較しても価格帯は変わらないので、初心者の人にも始めやすいクロスバイクとなっています。
おすすめのクロスバイクメーカーまとめ
一通り有名な自転車メーカーを紹介してきましたが、正直なところどのメーカーのクロスバイクも高性能なものばかりです。その中から選ぶとなると、使用用途はもちろんのこと、やはり一番気になるメーカーや見た目のデザインとなってくるでしょう。1台購入すると長く使用するようになるクロスバイクです。自分が本当に気に入った1台を見つけ、楽しい自転車ライフを過ごしてください。
GIANTのクロスバイク「ESCAPE R3」