がまかつ ツインフック RB-M シルバーリミテッド #2,#4,#6,#8 ツインフックシステム Gamakatsu
がまかつ ツイン RB-M シルバーリミテッド #1 #1/0
RB-Mシルバーリミテッドをチェックしよう!
がまかつの新型ルアーフックをご紹介!
バスルアー、シーバスルアー向けに展開された、新型ダブルフック「RB-Mシルバーリミテッド」をご紹介!従来のダブルフックとは異なる構造を採用し、フッキング性能と魚へのダメージ軽減を両立させた新世代のルアーフックです。まずは定番のがまかつ製品から!RB-Mシルバーリミテッドの特徴とインプレをチェックしてみましょう!
RB-Mシルバーリミテッドとは
がまかつの新型ルアーフック
RB-Mシルバーリミテッドは、がまかつの新型ルアーフックです。バスルアーメーカー、スタジオコンポジットから生まれたアイデア「ツインフックシステム」を使った製品で、従来のダブルフックとは異なる構造を採用しています。フッキング率向上やバラシ軽減といった機能性に加え、魚へのダメージも軽減!資源保護にも貢献する新しいフックとして、注目を集めてるアイテムです。
他メーカーも採用に積極的!
今回ご紹介するがまかつだけでなく、ささめ針、リューギ、シャウトといった複数のメーカーが新製品のリリースを予定中。このタイプのフックを標準で装備したルアーリリースのウワサもあり、今後は目にする機会が増えそうなアイテムです。まずはがまかつ「RB-Mシルバーリミテッド」から!手持ちのルアーを使って、新型フックの使用感をチェックしてみましょう!
RB-Mシルバーリミテッドの構造
アイデア構造のツインフックシステム!
RB-Mシルバーリミテッドの構造を紹介している動画です。従来の一体型ダブルフックとは異なり、シングルフック2本の構成。軸とアイはスプリットリングとチューブで固定されているのが特徴です。開き角度には幅があり、負荷の状況によって大きく可動!固定式のフックよりも針穴を広げにくく、バラし軽減に繋がる特徴を持ったフックに仕上がっています。
値段は一体型よりも高め
チューブで加工を行う分、製品の価格は一体型よりも高め。針先の消耗もトレブルより若干早いと紹介されています。機能、環境配慮共に優秀なフックですが、導入へのコストが普及への大きなネックになりそうです。キャッチ率アップも期待できるフックなので、標準装備のトレブルを使いきったら、是非導入を検討してみてください。
RB-Mシルバーリミテッドのメリットについて
ツインフックシステムのメリットを3つご紹介!
ツインフックシステムのメリットを3つご紹介!目立ったデメリットは導入とランニングのコストのみで、メリットはキャッチ率アップ、ダメージ軽減、フック抵抗軽減と多岐に渡ります。大型を狙う釣り、大型ルアーとは特に相性がよいので、ランカー狙いの方は要チェックです!
①フッキングパワーの伝達率がアップ!
フッキング率の向上についてです。口に入ってどこかに針先が刺さる、という点では本数の多いトレブルフックに分がありますが、ツインフックシステムは針先が少ない分、アワセのパワーが針先に集中するメリットがあります。バス、シーバスといった口の硬い魚に対しては非常に有効なポイントで、キャッチ率のアップに繋がります。しっかりパワーを伝達して、ランカーサイズをゲットしましょう!
②追従してバラし率を軽減!
開き角度に幅があるツインフックシステム。ファイト時はフレキシブルに可動して、針穴の拡大を抑える効果があります。この部分はトレブルフックには無い大きなメリットで、アシストフックなど動く針の効果も実績抜群。シーバスなど、頭を振りながら暴れるタイプの魚には非常に有効なフックと言えそうです。大型とのファイト時はフックの限界強度を超える前にチューブが裂けるので、シングルフック化して可動域が更にアップ!トータルのキャッチ率を高めてくれる構造になっています。
③魚へのダメージを軽減!
針穴が広がらない、裂けてシングルフック化するといった特徴は、魚へのダメージを軽減するポイントにもなります。ボディに他のフックが刺さるケースも減るので、リリース前提の釣りには特におすすめ。ハリハズシの時間も短縮できて、リリースまでの時間も早くなります。まずはいつもの野池から!魚への負担を減らして、楽しい釣りを長く続けましょう!
RB-Mシルバーリミテッドはこんな釣りにおすすめ!
バスフィッシングでツインフックシステム!
口が硬くリリース前提、同じフィールドで何度も釣りをするバス釣りは、ツインフックシステムの理念にピッタリの釣りです。大型のみに標準を定めて狙うビッグベイトファンの間では特に注目度が高く、フック交換をされた方が多い印象です。ニーズに答えて追加で展開された大型番手を選んで、貴重な一匹を確実にキャッチしましょう!
シーバスゲームでツインフックシステム!
バスと比べてある程度出入りがあるものの、人気のスポットでは釣られた魚が目立つシーバス。掛かりが浅く暴れるタイプの魚なので、こちらもツインフックシステムと非常に相性がよいターゲットです。根掛りが気になるバイブレーションはもちろん、出番の多いリップレスミノーへの装着も問題ナシ!ビッグベイトシーバスでの使用ももちろんOKです!
RB-Mシルバーリミテッドのラインナップをチェック!
RB-Mシルバーリミテッド「#2・#4・#6・#8」
がまかつ ツインフック RB-M シルバーリミテッド #2,#4,#6,#8 ツインフックシステム Gamakatsu
先に展開されていた、スタンダードサイズのモデルです。入り数4とトレブルフック製品よりも割高ですが、価格相応のメリットからバス、シーバスファンを中心に多くの支持を集めています。#2から#8のラインナップで、バスルアー、シーバスルアーどちらも対応!まずは標準装備と同じ設定のものから、ルアーの動きをチェックしてみましょう!
RB-Mシルバーリミテッド「#1・#1/0」
がまかつ ツイン RB-M シルバーリミテッド #1 #1/0
ビッグベイト、ビッグミノーに使える大型番手。現在はこちらのモデルもスムーズに入手ができる状態です。バイトが少なくアタればデカイ大型ルアーには、ツインフックシステムがピッタリ!大型青物プラグ向けのサイズはまだ展開されていませんが、シャウトに近い製品があるのでそちらも是非チェックしてみて下さい!
RB-Mシルバーリミテッドのインプレをチェック!
ツインフックシステムのインプレを5つご紹介!
ツインフックシステムのインプレをまとめてチェック!価格が気になるという意見が多いものの、比較的好意的な意見が目立ちました。特徴であるフッキング、バラしにくさも体感できるレベルで、性能は抜群!針にこだわる方は、是非チェックしてみて下さい!
①インプレ:使用感はバッチリ!
使用感についてのコメントです。特徴であるよい状態でのフッキング、バラシ軽減は体感できるレベルでの改善が見られるようで、性能面は非常に期待ができそうです。発売当初は欠品した店舗もあったようですが、現在は比較的流通が安定。通販まで考慮に入れれば、必要な分、必要なサイズのフックが入手できます。
今までのフックを過去に置き去りにするレベル。とにかく、フッキング率の高さ、バラシ率の低さに驚愕。手持ちのルアー全てを交換したいが、在庫がない。とりあえず一軍ルアーはこのフックに変更していきたい。
②インプレ:投げ傷がつきにくい!
やっと出た大きいサイズ。使った感じは、魚の口に追従するフックなのでバラシが減る、トレブルより魚へのダメージも少な目。あと、トレブルよりルアーのボディが傷つき(フックサークル?)にくい。価格が高いのが玉にきず・・・
追加で登場した#1・#1/0のインプレをご紹介。こちらもバラシ率改善についてのコメントがあり、魚へのダメージも少ないとコメントされています。フックとしての価格は割高ですが、針先が少ない分投げ傷、巻き傷が少ないようで、ビッグベイトなど高価なルアーへの装着はルアーの寿命を延ばしてくれる効果が期待できます。
③インプレ:ツインフックの2箇所掛かり
2箇所に掛かるフッキングを紹介しているツイートもご紹介。シングルでよく動くアシストフックでも時々起きる掛かり方で、ルアー全体が動きにくくバレにくい状態になります。トレブルで起きると針先が2本刺さった状態になりやすい掛かり方ですが、ツインフックシステムは1本ずつ!ダメージが少なく、スムーズにリリースができそうです。
かわいいの釣れました!2ヶ所で掛かる、 #ツインフッキング するとロックされたような状態に、なかなかバレません。#リバー #シーバス #がまかつ #ラグゼ #スパット #ティガロ #ソリッド穂先 #ツインフック #ツインフックシステム #バラシ0への挑戦 #フック可動式 #リリース #luxxefan #gamakatsu pic.twitter.com/ZI4Ce4Gc55
— LUXXE FAN (@LUXXE_FAN) August 25, 2018
④インプレ:シャンクは細めのセッティング
#6を購入しましたが、トリプルの同サイズと比較してシャンクが細いですね。掛かりはいいかも知れませんがファイト中に伸びそうな・・・ シーバス・マゴチ・ヒラメの良型だとちょっと心もとないかと思いますね。。。
同サイズを購入した方のインプレです。シャンクが細いと感じる、大型ヒット時は伸びが気になるといったコメントが寄せられています。チューブが裂けてシングル化することを考えると、ある程度までは対応できそうですが、心配な方はワンサイズ上も検討してみましょう。フック重量はトレブルよりも軽いので、ボディへの干渉状況次第では大きめでも問題なく運用できます!
⑤インプレ:小型青物狙いならジグにも使える!
メタルジグとの組み合わせ、サゴシヒット時の掛かりを紹介しているツイートをご紹介。このサイズであればチューブの裂けは無く、ジグウェイト20gや40g、小型回遊魚には問題なく使用できそうです。数が出ればリリースというケースも多い釣りなので、ライトショアジギングファンの方も要チェック!装着はスプリットリングをそのまま接続でOKです!
またまたサゴシが掛かってくれました。まわりの人にはツバスも!
— LUXXE FAN (@LUXXE_FAN) September 18, 2018
岸寄りにサヨリが沸いてます。今度はフロントもツインフックにしてみました:bangbang:️#淡路島 #北淡 #ショアジギング #サゴシ #がまかつ #ラグゼ #チータ #陸ジグ #ツインフックシステム #ツインrbmシルバーリミテッド #バラシ0への挑戦 pic.twitter.com/VQ6g0LuD9z
RB-Mシルバーリミテッドのサイズ選び
まずは標準サイズから!
フックサイズの選び方についてでも。最も気になるポイント、重量はスタンダードなトレブルフックよりも軽量で、同じサイズであればやや軽いフックを付けた状態のセッティングになります。まずは標準と同じサイズのモデルをつけて、ルアーのアクションをチェックしてみましょう。
ワンサイズ上も選びやすい!
標準サイズのトレブルSP-Mと、ワンサイズ上のRB-Mシルバーリミテッドはほぼ同重量。重さだけを考慮する場合は、大きなサイズを選びやすいアイテムです。フックアイの位置、アクションの性質やボディ形状によっては干渉するケースが考えられるので、装着直後はアクションを確認してから釣りを始めましょう。ルアーによっては浮力調整も楽しめそうです!
RB-Mシルバーリミテッドの実釣動画をチェック!
メタルバイブにツインフックシステム!
冬のバスボートゲーム、小粒なメタルバイブで大型をキャッチする動画です。フックセッティングはフロントを固定式のダブルフック、リアをツインフックの設定。根掛り回避とフッキングの両立を狙った構成で、縦の釣りを展開していきます。バイトの浅い低水温期の釣りは、バレにくいツインフックシステムがピッタリ!リアのみを交換する方法も考慮しながら、フック設定を楽しんでみてください。
RB-Mシルバーリミテッドを試してみよう!
環境保護と性能の両立
魚へのダメージ軽減と、フックとしての性能を両立させたRB-Mシルバーリミテッド。価格がネックになりそうですが、他メーカーからの展開と合わせて、ツインフックシステムセッティングのルアーが増えていくかもしれません。ハリにこだわる方、スマートなリリースを目指す方は、是非フック交換を検討してみてください!
がまかつが気になる方はこちらもチェック!
がまかつの新製品が気になる方は、下記のリンクをチェック!新しい素材を使ったライトショアジギングロッド「コヨーテ」、エギングロッド「イージーダブルアール」と、追加機種が発表された人気ロッド「宵姫天」を紹介しています。コヨーテのS96Mは、強いセッティングのシーバスゲームに使ってもOK!RB-Mシルバーリミテッドと合わせて、ランカー狙いの釣りを楽しみましょう!
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