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コスパ抜群「ラテオ」!ソルトゲーム万能ロッドのモデル別特徴を徹底解説!

コスパ最強と言われているラテオシリーズは、どれ程優れているのでしょう。本当にラテオは性能がいいのか、操作性に違和感はないのか、本当に軽いのか、疑問はあると思います。そんな疑問を一気に解消するため、細かくラテオを徹底解説させていただきます。
2020年8月27日
riockdododoto
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 86LL-S・Q シーバス釣り 釣り竿

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 86ML・Q シーバス釣り 釣り竿

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 100ML・Q シーバス釣り 釣り竿

ダイワ(Daiwa) シーバスロッド スピニング ラテオ 90M・Q 釣り竿

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 96M・Q シーバス釣り 釣り竿

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド ベイト ラテオ 89MLB・Q シーバス釣り 釣り竿

ダイワ(DAIWA) ショアジギングロッド スピニング ラテオ FJ 1010ML/M ショアジギング 釣り竿

圧倒的コスパを味方にするラテオとは?

初心者にもお勧め!コスパ最強ロッド、ラテオとは?

みなさんは、ラテオというロッドをご存知でしょうか。大手釣り具メーカーであるDAIWAから販売されている人気ロッドなのですが、初心者にも軽くて使いやすい、操作性も良い万能のロッドで、コスパ面でも性能からみると圧倒的な安さを秘めているロッドなのです。初心者アングラーから上級者アングラーに至るまで、かなり広い層のアングラーが使用しているロッドになります。そんなラテオという人気万能ロッドの性能や操作性、アングラーたちのインプレに至るまで、様々な観点からお話させていただきましょう。

ラテオの万能性の高さは様々なフォールドで活躍!

ラテオはどんなフィールドでも強みが出せる万能のロッド!

ソルトウォータールアーゲームでは、防波堤、サーフ、磯など、様々なフィールドでの釣りがあります。このDAIWAのラテオは、どんな釣り場でも対応できるように、バリエーションが豊富になっております。防波堤などのスタンダードなライトゲームもよし、遠投を必要とするサーフゲームも良し、磯のような地形の入り組んだ場所、荒い波の場所でも対応できます。場所を問わず、非常にアングラーの期待に応えてくれる万能の釣り竿なのです。

ラテオには4つのモデルがある

ラテオの4つのモデルについて触れる

DAIWAのラテオには、大きく分けて4つのモデルに分かれています。まずは、スピニングモデルorベイトモデルかというところですね。基本的に、スピニングモデルの方がラインナップは多いですが、ベイト愛用者にもラテオはしっかりと対応しております。各自強みはありますので、ロッドの紹介の時に、そのあたりは触れていきます。

個性の強いタイプのロッドも

また、ラテオには、ラテオパイレーツやラテオFJ(フラットジャンキー)と呼ばれるモデルも存在します。どちらも通常のラテオと変わって、個性の強いロッドとなっています。ただ、ラテオパイレーツは、現在、生産終了しているので、新しいラテオになって、個性を引きついたモデルもあり、若干強みを出しづらいかもしれませんね。

ラテオで狙いたい3つの対象魚

ラテオを使用して狙痛い魚種3選をピックアップ!

では、DAIWAのラテオを使ったソルトルアーゲームで特に狙いたい定番の対象魚を、3つに分けてご紹介させていただきましょう。

シーバス

ソルトウォータールアーといえば、切っても切れない対象魚が、このシーバスですね。シーバスは、シーズンによって大きく釣り方が変わりますが、ほぼ年中狙うことのできるターゲットとなっています。ラテオでは、このシーズンごとのシーバスのベイトや特性に合わせることのできる種類の豊富さも魅力の1つです。アクションへの対応力、操作性もシーバスゲームでは、重要になる点の1つです。


ヒラメ・マゴチ

続いてもソルトウォータールアーゲームでは、お馴染みの魚種、サーフの番人で知られるヒラメとマゴチですね。サーフに隠れ潜み、優れた瞬発力を駆使し、ベイトを捕食するフィッシュイーターです。彼らは、防波堤でも狙うことは可能ですが、基本フィールドがサーフということもあり、かなりの飛距離を必要とします。ラテオは、サーフに対応してくれる十分な飛距離を出してくれるモデルも多くラインナップされています。かなり軽いのもラテオの魅力なので、無理力を入れず、ロングキャストできるのも強みですね。ヒラメ、マゴチのルアーゲームでも実績が高いロッドと言って間違いないです。

青物

ラテオシリーズは、基本シーバスを中心としたソルトウォーターゲーム専用のロッドですが、ショアジギングにも対応するほど力強いロッドなのです。先ほどもお話した通り、ラテオシリーズは、かなり軽量で操作性の良いロッドなので、ショアジギングのように、常時竿を動かし続ける動きをする釣りに対して、かなり効率の良いロッドなのです。ショアジギング専用のロッドよりもコスパ的にも良いですし、ショアジギング入門にもうってつけのロッドですね。シーバスも良いですが、ショアジギングでの青物とのファイトも楽しんでいただきたいです。

ラテオモデルごとに紹介

数あるラテオシリーズの中から8選を詳しく紹介!

ここからは、ラテオシリーズの細かい紹介に移ります。何度も言っているように、ラテオと言っても、1つ1つが季節やベイト、フィールドによって強さを引き出す個性を持っています。ラテオシリーズを1つ1つ紹介しても良いのですが、今回は特におすすめしたいラテオシリーズの万能ロッド8選を詳しく紹介していこうと思います。

①ラテオ 86LL-S・Q

ラテオ 86LL-S・Qの性能やコスパについて

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 86LL-S・Q シーバス釣り 釣り竿

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

まずは、なんといってもこのロッドは軽いんです。正直、軽すぎると言っていいほどの計量モデルのロッドです。竿先もかなり柔らかく、シーバスのばち抜けシーズンに特に使いたいラテオシリーズのロッドです。主に小型のミノーをはじめとするプラグやワームを使ったソルトルアーゲームをするときに一押ししたいですね。竿先が柔らかいので、ルアーの操作性の不安は全くありません。また、アジングやメバリングのキャロやプラグゲームでもおすすめできますね。竿先は柔らかいのですが、柔らかすぎることもないので、小さなルアーも遠投できるのがGOODです。広範囲のルアーゲームの対応力があり万能であるといえるでしょう。少なくとも2万代でできるロッドとは思えませんね。

ラテオ 86LL-S・Qのインプレ

正直、まったく悪評がないのが驚きです。安く、軽いので扱いやすいという点、操作性、多数のソルトウォーターゲームへの対応力。どれをとっても一級品と言わざるを得ません。思っているよりも扱いやすいという意見がかなり多いです。

②ラテオ 86ML・Q

ラテオ 86ML・Qの性能やコスパについて

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 86ML・Q シーバス釣り 釣り竿

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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続いてはラテオ 86ML・Qになります。正直、86MLとの比較されることが多いようです。こちらはインプレの方でお話しましょう。こちらもコスパ面で好評です。硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどよい穂先のロッドになりますね。しかしながら、セイゴクラスの小型が当たってきても、良好な反応を示してくれます。かなりの高感度であるロッドになります。逆に、大型をかけてもパワー負けすることはありません。バランスの取れたかなりいいロッドです。こちらも軽いということで、アクションをしていても腕が疲れにくいのが、かなり高評価のようです。

ラテオ 86ML・Qのインプレ

特にいわれているのは、感度の良さですね。小さなあたりも見逃さない高感度が特徴で、初心者アングラーにもおすすめしたいシーバスープロッドと言えるでしょう。86MLとの比較もよく話に出ているようです。こちらに関しては、意見が割れていますが、正直、ここは個人の感性でとしか言えませんね。どちらもこだわりぬかれたロッドで、似通った部分があります。自分の使用したいフィールドや自分のフィーリングに合うロッドである方を選ぶのがよさそうですね。


③ラテオ 100ML・Q

ラテオ 100ML・Qの性能やコスパについて

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 100ML・Q シーバス釣り 釣り竿

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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バイブレーションややや重めのプラグ、メタルジグなどで攻める場合のロッドチョイスの場合、選択したいロッドです。得意なフィールドは、大きい川の河口やサーフになります。要するに、フルキャストで攻めたいフィールド向きのロッドであるということですね。軽い設計なので、フルキャストしても違和感が全くないのが、すごくいいですね。飛距離も十分すぎるほど出てくれるので、評価も高いです。もちろんコスパ面でも3万円を切るとは思えないロッドなので、是非とも、使ってみてほしいですね。特にサーフのルアーゲームにはおすすめです。

ラテオ 100ML・Qのインプレ

特に30グラム前後のプラグやメタルジグを使うのが良好という意見がありますね。確かに、パワーは十分なのですが、キャストやアクションを考えると、このあたりのルアーがちょうどよさそうです。また、80オーバーのシーバスであったり、ヒラメやマゴチなどに対しても、まったくパワー負けしない強さを見せつけてくれるようですね。ラテオ 100ML・Qの強さを是非、体験してみてほしいです。

④ラテオ 90M・Q

ラテオ 90M・Qの性能やコスパについて

ダイワ(Daiwa) シーバスロッド スピニング ラテオ 90M・Q 釣り竿

出典:Amazon
出典:Amazon
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ラテオ 90M・Qは、大型シーバスとのパワーゲームであったり、ライトショアジギングで是非とも使ってほしい一本になります。パワーはあれども、さすがはラテオシリーズですね。軽いのはこのロッドも同じです。キャスティングの性能面、操作性では、このロッドはかなり強く出れると言って間違いないでしょう。正直、飛距離の点で言うと、もう少し長さがほしいですが、ピンポイントなキャスト能力の高さはさすがのものです。こちらも3万円を切るロッドで、中途半端なショアジギングロッドを買うのなら、こちらを使っていただきたいですね。

ラテオ 90M・Qのインプレ

青物、大型シーバスにも、まったく劣ることの無いパワー勝負を繰り広げてくれます。その点のパワーのあるロッドを使いたいという方からは、かなりの好評価が届いていますね。ルアーの対応重量も50グラムほどのものまで対応できるので、メタルブレードやメタルジグで幅広く狙うことが可能です。ショアジギング入門にもおすすめできるという意見も多いです。

⑤ラテオ 96M・Q

ラテオ 96M・Qの性能やコスパについて

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 96M・Q シーバス釣り 釣り竿

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ラテオ 90M・Qでは、あまり飛距離が出せないという面がネックでしたが、こちらは、飛距離を出したいという意見をかなえてくれるロッドになります。大きな河川やサーフからの大遠投にもしっかり対応してくれるロッドです。もちろん、ライトショアジギングでの実績も十分すぎるほどのものです。パワーこそ上がっていますが、やはり軽いですね。かなり扱いやすく、コスパ面でも上々のロッドです。

ラテオ 96M・Qのインプレ

基本的には、操作性もよく、軽いので持続して使えるという意見が多いです。1つデメリットとしての意見があるとすれば、グリップ部分が多少違和感があるということです。これは、個人の感覚的な問題なので、正直性能面では全く問題ありません。気になる方は、誰でもできるようなちょっとしたカスタマイズをして、持ちやすいようにするとよいでしょう。

⑥ラテオ 89MLB・Q

ラテオ 89MLB・Qの性能やコスパについて


ダイワ(DAIWA) シーバスロッド ベイト ラテオ 89MLB・Q シーバス釣り 釣り竿

こちらは、これまで紹介してきたものと違い、ベイトリールモデルのラテオシリーズのロッドになります。素計2種類あるのですが、スタンダードなモデルである、ラテオ 89MLB・Qを紹介させていただきましょう。主に湾内や運河といったベイエリアを中心に狙うのが基本となります。小型のミノーやバイブレーションなどのルアーで狙うことになるでしょう。ロングキャストへの対応力もある十分なレスポンスを秘めたロッドです。ベイトモデルとなるとやや価格が上がるようですね。

ラテオ 89MLB・Qのインプレ

対応ルアーは、7~35グラムということですが、基本的には12グラム前後が適正じゃないかという意見がありますね。重量のあるルアーにはあまり向いていないのでしょうか。操作感には全く違和感がなく、かなり扱いやすいロッドという意見が多いです。

⑦ラテオ FJ 1010ML(フラットジャンキー)

ラテオ FJ 1010ML の性能やコスパについて

ダイワ(DAIWA) ショアジギングロッド スピニング ラテオ FJ 1010ML/M ショアジギング 釣り竿

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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少し前に軽く触れた、ラテオFJシリーズを紹介します。まず、ラテオFJはコンセプトから違い、シーバスをメインターゲットとせず、ヒラメやマゴチをメインターゲットに定めた、また別種のロッドです。合計3種から出ている中から、1010MLの方を紹介させていただきましょう。特徴としては、かなり感度が良いという点。ミノーやジグヘットリグで狙うのが最適のロッドです。軽量化、操作性向上にも成功しています。ヒラメ釣り専門ロッドで始めたい方は、かなりおすすめできるロッドです。コスパ面も非常に良いですね。

ラテオ FJ 1010ML のインプレ

正直な話、シーバスを狙いつつ、ヒラメを狙えるロッドの方で問題ないという意見も結構ありますね。しかしながら、ヒラメはエサ捕食が苦手な魚です。なかなか乗せるのも難しく、専門ロッドでその違和感解消を狙いたいという人もいらっしゃるようですね。ともあれ、今後に期待のラテオシリーズといえるでしょう。

ラテオを使ってルアーゲームを堪能しよう!

コスパ最強ロッド!ラテオでルアーゲーム攻略へ!

最後になりますが、ラテオシリーズは、かなりの種類があり、それぞれの個性が強いソルトウォータールアーゲームのロッドになります。自分自身が釣りをしたい場所、時期、どういったベイトを追っているのかを考慮したうえで、自分に合ったラテオシリーズを見つけてください。絶対に、あなたの希望をラテオシリーズは叶えてくれるはずです。

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