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ピーコックバスとは?
ゲームフィッシュとして最強
ピーコックバスとは、南米が原産地で、ルアーへの反応がよく、激しいファイトがあることから、ルアーフィッシングの最高のターゲットとしてとても人気のある魚です。特にトップのルアーに反応がとても良く、アグレッシブな引きがルアーでのターゲットとしてとても人気になります。実はこのピーコックバスという魚は、スズキ目シクリッド科キクラ属の魚をまとめてピーコックバスと呼びます。現在で、ピーコックバスといわれるものは15種類います。最近では、日本でもペットとして、飼育されていたりしますが、心無い人たちが川や池に逃がしたりして、今では、日本でも釣れたという事例があります。
ピーコックバスの魅力
釣り人を魅了する
なんといってもその釣りのスピード感に魅了されるのでしょう。肉食性が非常に高いので、トップウォーターやミノーなどで水面近くのハイスピードな釣りを展開するのが魅力の一つなのでしょう。さらに、ヒットからの豪快なジャンプや、強い引きが楽しめます。ピーコックバスを釣り上げるためには、タックルもさることながら、アングラーの絶対的な腕が必要になります。ランディングまで全く気の抜けないファイトが人気の秘密なのでしょう。
ピーコックバスの種類
全部で15種類いる
先ほど少し触れましたが、ピーコックバスは現在15種類いるといわれています。少し前までは6種類だったり9種類だったりとなっていましたので、まだまだこれから増えていく可能性は十分にあります。また種類によっても大きさが違ったり、生息場所が違ったりするので、15種類制覇するのは、かなり大変でしょう。アングラーの技術も必要になります。15種類制覇した人はなかなかいないと思います。ちなみに怪魚ハンターの小塚拓矢さんは15種類コンプリートしていましたね。
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アイスポッドシクリッド
観賞用として、よく見られるのが、このアイスポッドシクリッドという種類のものです。これは、ピーコックバスの中でも大きくなる種類のもので、約80cmくらいになるものもいます。ペットとして売られているのは養殖されていて、5cm~10cmくらいのものが多いですね。現地では、ツクナレと呼ばれていたりします。たくさん種類がありすぎて、区別するのが非常に難しい魚ですね。実際に細かく分類されるまでは、もっと種類も少なかったのでそれだけ分類分けするのが難しい魚となるわけですね。
ピーコックバスの注意点
日本では外来種であること
日本でも釣れたという報告が上がってきていますが、実際にこれはあってはならないことなのです。なぜなら、もともと日本にはいなかった魚なので、日本に居るということはペットとして飼っていたものが、放流されて、そこで生活しているということです。魚たちは全く悪くはないので、とてもかわいそうです。しかし、もし釣れた場合は、持って帰ったり、ほかの場所に再放流したりは禁止となっている場合があるので注意してください。詳しくは、環境省や各自治体のHPを見て、もし釣れた場合の対処法を知ってから釣りをするようにしてください。
海外から持ってくることはできない
南米などでは、とても人気のピーコックバスですが、絶対に持って帰ってきたりしてはいけません。まず現地の人がそれを許さないとは思いますが、こっそりと持って帰ってくることも絶対にしてはいけません。最悪の場合、密輸などと同じ扱いになってしまい、逮捕される可能性があります。また、それでいろいろなところの環境を変えてしまうということをしっかりと知っていてほしいです。これはピーコックバスに限らずほかの魚たちにも同じことがいえるので注意をしてピーコックバスを釣るようにしましょう。
ピーコックバスの世界記録
世界記録は?
ピーコックバス自体たくさんの種類がいるので、各種類ごとに最大クラスがあります。その中でも一番大きくなるもののツクナレ・アスーの最大記録は29ポンド1オンスです。だいたい13キロくらいの重さのものになります。これはオールタックルクラスといって、どんなタックルを使っても大丈夫なクラスの記録です。世界記録には、ラインのポンド数の世界記録などもあっていろいろ細かく分けられています。ちなみにバタフライといわれているピーコックバスの種類のオールタックルクラスのものは12ポンド9オンスとなっています。約5.6キロくらいの重さです。こうやって見てみるとピーコックバスと一言で言っても種類によってかなりの差があることが分かりますね。どちらにしろ12ポンドもかなりの重さですが…。
ピーコックバスのタックル
ロッド
ピーコックバスを狙うとなるととにかく大きなターゲットとなるので、タックルは、怪魚用のものを使うのがおすすめです。特に、怪魚用といえばツララもしくは、ワールドシャウラがおすすめです。ワールドシャウラであれば少しヘビーなものを使うのがよいでしょう。ボートからの釣りになるので、基本的にロッドの長さはあまり長いものを使てしまうと取り回しが難しいので、短めのものを使うのがよいでしょう。ただし短すぎるとピーコックバスとのファイトでピーコックバスをコントロールしずらくなってしまうので、短すぎてもいけません。ちょうどいい長さが6.5ft~7ftくらいの長さがベストではないかと思います。
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ワールドシャウラ
怪魚といえば村田基さんが開発をしているワールドシャウラでしょう。このワールドシャウラは村田基が世界の怪魚を釣っても大丈夫なように開発しているので、まさにピーコックバスを釣るために作ったようなロッドですね。実際にピーコックバスをこれで釣っています。一般的なワールドシャウラでピーコックバスを狙う時に必要な番手はシマノワールドシャウラ1652Rくらいがちょうど面白くてよいでしょう。あまり長いロッドだとボードからの釣りの取り回しがしづらいです。また、海外の飛行機に乗せる時に困るのでこれの2ピースモデルがおすすめです。
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リール
リールに関しては、ベイトリールを使うことをおすすめします。ピーコックバスの特徴でもある強い引きがあるので、スピニングリールではパワー不足となってしまう恐れがあります。ベイトリールの中でも日本のブラックバスとは比較にならないような引きなので、最大ドラグが7キロくらいのベイトリールを使うようにしましょう。特にカルカッタなどの、丸形のリールはしっかりとした合成が出ていますので、しっかりとしたつくりのものを使うようにしましょう。
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ライン
ピーコックバスを釣るときのラインはPEラインを使うのが一般的になっています。特にトップウォーターでのスピーディーな釣りがほとんどになるので、浮力と伸びの少ないPEラインを使うことが多いです。フロロカーボンやナイロンラインで釣ることができないこともありませんが、伸びが少しある分フッキングがうまく決まらなかったりします。PEラインもなるべく太めのものを使いましょう。だいたい5号~6号くらいのものを使うことが多いです。
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ピーコックバスの釣り方
釣り方
最近では、日本からツアーを組んで南米に釣りに行くことが多いです。オカッパリで釣ることもできますが、ツアーで南米などに行った場合はだいたいが、ボートからの釣りになることが多いでしょう。バスといわれているだけあって、日本に居るブラックバスと生態系は似ていますので、いつもブラックバスがいそうなところに正確にキャストしていくことが重要です。あとは、その時の状況に合わせてルアーを変えていく必要があります。基本的に現地のガイドにどのルアーを使ったらよいかを聞くと教えてくれるので、それを使っていくことが近道になると思います。
ピーコックバスが釣れる場所(日本)
浜名湖フィッシングリゾート
日本でもピーコックバスを釣ることができます。今では、まれに近所の川や池で釣れることがありますが、浜名湖フィッシングリゾートというところで放流をしています。夏限定で放流をしているそうです。ここではそこまで大きなサイズは入っていなさそうですが、まずはここで練習をしてから南米のアマゾン川に行って本場のピーコックバスを楽しむのをありでしょう。タックルはブラックバスのヘビータックルを使えば十分に楽しめるでしょう。
ピーコックバスが釣れる場所(アマゾン川)
アマゾン川
ピーコックバスといったらここ南米にあるアマゾン川です。とても魅力的な魚たちがアマゾン川にはたくさんいます。そこで、アマゾン川に行ったら、ピーコックバスだけでなく、ほかの魚たちも狙ってみてほしいですね。一言でアマゾン川といってもすごく長いので、場所によって釣れる魚が違うので、どうせ行くならたくさんの日にち行けるように調整しましょう。最近ではアマゾン川へ釣りに行くツアーが組まれていることが多いので、それに参加することでピーコックバスが釣れる可能性はとても高くなるでしょう。なかなか南米に一人で行って釣りをすることは難しいし、危険なので、ちゃんとツアーを組んで南米のアマゾン川へ釣りに行くようにしましょう。
ピーコックバスが釣れる場所(台湾)
台湾では釣り堀が主
台湾でのピーコックバスの釣り方は、釣り堀での釣りが盛んです。台湾の釣り堀はとても大きいので、たくさんの種類の魚がいます。そこをガイドしてくれるガイドさんがいたりするので、台湾で釣りをするときはそんなガイドをお願いするとよいです。また釣り方、タックルまで丁寧に教えてくれるので、必ずガイドにお願いしたほうが、釣果も出やすいです。基本的に知らない場所などはガイドをお願いすることで釣果が全然変わってきますので、台湾だけでなくほかの国に行くときもガイドをお願いしてみましょう。
台湾ではエビ釣りが人気
実は台湾では、ピーコックバスよりもエビ釣りが人気です。実は釣り堀という感じではなく、ゲームセンターのゲームコーナーの一つとして設けられていたりします。これが意外と難しいので、釣りが上手な人ほどはまってしまう可能性があります。台湾に行ったときは一度はやってみてほしい釣りです。台湾の人はとてもエビ釣りが上手です。台湾の人に教えてもらったりすると上手になるかもしれません。また、台湾でそのエビを釣ったらその場で調理をしてくれるので、調理してもらって食べてみましょう。とてもおいしいそうです。
ピーコックバスが釣れる場所(シンガポール)
シンガポールでの釣り
シンガポールでは、釣り堀ではなくリザーバーといわれる貯水池が主な釣り場となります。シンガポールでは、厳しいルールがあるので、ルールをしっかりと守って釣りをしなければいけません。特に、このリザーバーの水は、シンガポールでは貴重な飲み水となるため、水質を保つためにえさ釣りは禁止となっているところが多いです。ルアー釣り限定となっていることころが多いので、注意です。いろいろ調べるとほとんどの釣り場がシンガポール公益事業庁が管理しているということなので、立ち入り禁止の区域があったりするので、事前に調査が必要です。シンガポールのHPにしっかりとルアー釣りのルールや、立ち入り禁止区域が書かれているので、シンガポールで釣りをするときは、必ず調べてから行きましょう。
シンガポールにはたくさんの釣り場
シンガポールにはたくさんの釣り場があります。基本的にキャッチ&リリースが基本となっているそうです。シンガポールの面積は東京23区と同じくらいの面積しかありませんが、有名な釣り場だけでも20か所くらいの釣り場があります。またシンガポールでは、ピーコックバスだけでなく、アロワナやトーマンといった魚も釣れるそうです。村田基さんも魚種格闘技戦でシンガポールへ釣りに行っていたこともありますね。
ピーコックバスが釣れる場所(ハワイ)
ハワイでも釣れる
ハワイの中で日本から一番近い場所にあるのが、オワフ島のウィルソン湖という湖です。ピーコックバスは暖かい水を好むので、1年中暖かいハワイなどが生活するのに一番ベストな気候となります。そして、ハワイに居るピーコックバスは、アマゾン川のものと若干違います。ハワイのピーコックバスは大きくても50cmくらいにしかなりません。ピーコックバスはどの種類もかなりの引きになるので、楽しいのは間違いありません。ハワイでのピーコックバスの釣りの基本は水面直下もしくはトップをハイスピードで引く釣りをします。特にハワイに居るピーコックバスの種類は、水面への反応がとても良いため一日中トップを投げ続ける釣りをしたりします。若干渋いときには、少しだけ潜るシャッド系をはや巻きで使ったりします。ハワイでの釣り方の主流は、リアクションを上手に使った釣りになります。
ハワイではブラックバスも人気
ハワイのオワフ島のウィルソン湖では、ピーコックバス以外でもブラックバスも人気のターゲットの一つです。ハワイでは、ラージマウスもスモールマウスもどちらも人気のターゲットとなっています。同じハワイにあるウィルソン湖で釣れるので、同時に狙っている人がいるくらいです。日本の琵琶湖が世界記録を持っていますが、アベレージはハワイのほうが格段に大きいです。5キロ越えの怪物級のバスがゴロゴロと釣れるそうです。とは言えハワイのウィルソン湖はレギュレーションがとても厳しいのでも有名な湖なので、ハワイにピーコックバスを釣りに行くときは、しっかりとレギュレーションを守って釣りをするように心掛けましょう。
ピーコックバスが釣れる場所(タイ)
タイでもアマゾン川の怪魚たちが釣れる
タイでは有名なモンスターレイクというところで、アマゾン川に生息している怪魚たちを釣ることができます。ピーコックバスはもちろんピラルクやレッドテールキャット、アリゲーターガーなどの南米のアマゾン川でしか釣れないような魚たちが、タイで釣れる釣り堀があります。基本的にはルアーを使って釣るのが基本となりますが、午後2時からルアーだけでなく、生餌での釣りも可能になりますので、ルアーで釣ったことがない人も餌なら釣れる可能性がありますので、女性や子供にもおすすめです。やはり生餌のほうがピーコックバスも食いがよいそうです。
タイではバラマンディも
タイではピーコックバス以外にもバラマンディも釣ることができます。実はこのバラマンディもタイの池の管理者の方が養殖をしているところなので、たくさん釣ることができます。タイでは、ピーコックバス釣りよりもバラマンディの釣り堀での釣りが一番ポピュラーな釣りとなっています。タイに行ったらピーコックバスだけでなくバラマンディも同時に狙てこないと勿体ないです。せっかく怪魚といわれるピーコックバスやバラマンディが同じところでも釣れるのでピーコックバスにも合わせて同時に釣りに行ってきてみてはどうでしょうか?タックルは同じピーコックバスを狙っているタックルと同じでも十分だと思います。
ピーコックバスを飼育する
飼育の仕方
ピーコックバスは飼育することが可能です。しかしピーコックバスは温度変化などのストレスに弱い傾向があるので、若干飼育するのが難しい種類の魚になります。また、ピーコックバスの中でも人気のアイスポッドシクリッドは、80cmクラスになることも予想されるので、それの2倍くらいのサイズの水槽が必要になります。大型の魚をじっくりと飼ってみたいという人におすすめです。そうでない人には向かないかもしれません。ただ、生餌にはとても反応がよいため、そういうのが好きな人には一度ピーコックバスを買ってみるのをおすすめします。ただし1度買ったらしっかりと最後まで世話をしてください。ピーコックバスはタイから輸入しているので、手に入らないことはなさそうです。
絶対にやってはいけないこと
ピーコックバスを飼育していると、最初は小さいもので10cm~15cmくらいのサイズしかないので、可愛くて飼育するのも苦ではないでしょう。しかし、ピーコックバスは大きいもので80cmを超えるサイズになる種類もあります。つまり、今買っているピーコックバスは80cmになることを覚悟しておかなければいけません。途中で育てきれなくなってそのあたりの野池や川に飼っていたピーコックバスを逃がすことが絶対にしないようにしましょう。南米の暖かい地域に住んでいるピーコックバス。当然、生存できる可能性も少ないです。もしそこでピーコックバスが繁殖してしまったら、大変なので絶対に放流はしないようにしてください。
ピーコックバスを釣りに行こう
本場はやっぱり南米のアマゾン川
いろいろ言ってもやはり、ピーコックバスを狙うならば、行きたいのがやはりピーコックバスの本場の南米のアマゾン川ですね。ここにはほかの魚も多く存在していますので、怪魚ハンターの憧れの地となりますね。いきなりアマゾン川での釣りは若干危険もあったりそれなりの費用や時間も必要なので、手軽にピーコックバスを釣ろうとい方には、タイなどの東南アジアかハワイでの釣りをおすすめします。特にタイではいろいろな怪魚を釣ることができるのでタイはおすすめです。一度そちらでタックルをレンタルしてどんなものかを確かめてから本場のアマゾン川へ行くといいですね。ぜひ15種類全部のピーコックバスを制覇してみてください。もっと手軽にピーコックバスを楽しみたいのであれば、日本でも十分にピーコックバスを楽しむことができます。