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BBQで失敗しないおすすめの服装16選!好印象なおしゃれコーデはこれ!

BBQに誘われたけど、どんな服装で行ったらいいか分からない…ということはありませんか?全身アウトドアブランドで固めるのは頑張り過ぎだけど、さりげなくおしゃれに見られたいですよね。今回は、BBQ初心者でも失敗しないおすすめの服装をシーン別・男女別にご紹介します。
更新: 2021年12月22日
atsugon
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この記事で紹介しているアイテム

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BBQでおしゃれに見られたい!そのコツは?

学校や職場の親睦イベントとしても行われることの多いBBQ。行ってみたいけど、どんな格好で行けばいいのか分からない…そんな経験はありませんか?BBQやキャンプなどのアウトドアレジャーは、経験者と初心者ではかなりの差が出てしまうもの。そんなあなたのために、この記事では男女別・シーン別に合わせたコーディネートを提案します。湿度や降水など細かい点についても触れているので、不安な方はぜひ目を通してみて下さいね。

BBQはどんな場所でやることが多いの?

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まず、BBQが行われる場所を確認しましょう。公園やテーマパークの中にあるBBQ場であれば、普段の格好とそれほど変わらない服装で参加できますが、自然の中に作られたBBQ場に行く場合は、その場に応じた格好が必要。例えば、海岸や河原でBBQをする場合は、日焼けや風対策を十分にしないと自分が不快な思いをすることもあります。また、昼と夜でかなり気温の差が出ることもあるので脱ぎ着しやすい服装がベストです。

屋根のある半屋外BBQ施設

ショッピングモールの屋上やレストランのテラス席など、限りなく室内に近い場所でBBQができる施設も増えてきました。このような都会的なBBQ場であれば、火が燃え移りやすそうな洋服は避ける・汚れや油が飛んで困る服装はしない・ほかのお客さんに失礼になるようなラフすぎる格好は避けるなどの基本を守れば大丈夫でしょう。

海、川、湖などの水辺

海や川は天気が良くても悪くてもBBQには厳しい条件下です。夏の晴天の日は容赦なく日光が照りつけますし、ちょっと風が強いと砂が飛んできたりします。日よけ用のタープテント等をうまく利用しつつ、帽子や上着などで日焼け・防風対策をしながらアウトドアを楽しみましょう。また、河原や海辺では足場が悪いこともあるので、ウォーターシューズやかかとのないサンダルなどその場に応じた履き物を選びましょう。

森や山、草原など

林間のBBQ場などでは、比較的日陰になる部分が多いですが、春先や秋口以降は肌寒いと感じてしまうことも。体温調節ができるアイテムを必ず持参しましょう。また、樹木や草むらが近くにあるBBQ施設では、虫刺されや草負けも気になります。肌の弱い人は肌を露出する部分が少ない格好を選んだり、虫除けスプレーなどで対策が必要です。さらに、草の汁などで洋服が汚れることもあるので、地面に直接座る可能性がある時はジーンズなどの濃色のボトムスがおすすめ。

BBQファッションの基本をつかもう!

BBQにふさわしいファッションって、どんな目線で選んだらいいの?という疑問にお答えするべく、条件を挙げてみました。これらの点を頭に置いて、自分のワードローブからコーディネートを考えたり、足りないアイテムを購入したりしてみて下さい。

活動的

一番に重視したいのは、動きやすく、アクティブな格好であること。仕事帰りに駆け付けた、という場合でもない限り、スーツでBBQ場に来る人はいないと思いますが、地面につきそうなほど裾が長いスカートや装飾の多い格好などはNGです。

速乾性・保温性に優れた素材

アウトドアのBBQ場では、天気が急に変わったり、雨が降り出すこともあります。汗をかいたり、雨に濡れてもすぐに着替えができる環境ばかりではないので、保温性や速乾性の良い服装を心がけましょう。天然素材100%のものよりも、化学繊維との混紡がおすすめ。軽くて暖かいフリースはアウトドア向けのウェアですが、雨には弱く、風を通しやすいという欠点もあるので注意が必要です。

明るい色使い

アウトドアファッションというと、風景になじむようなアースカラーのものも多いですが、明るくはっきりした色使いのアイテムを一点でも投入するとおしゃれに見えます。イメージとしては「山ガール」の格好です。あまり明るい色の洋服は持っていない、という人は、帽子やボディバッグなどの小物でさりげなく取り入れてみるのもいいかも。

季節の境目に役立つおすすめのファッションアイテムは?

昼間と夕方の気温差が激しい春や秋、夕立など天気の急変が予想される夏などは、着脱が簡単な体温調節に役立つアイテムを利用しましょう。UVカットと防寒の両方を叶えてくれる商品もあります。

長袖シャツ

長袖シャツは、春夏のはおりものとして使える薄手のものから、ジャケットに近い厚地のものまで色々あります。気温が高い時は腰に巻いておき、肌寒くなってきたらTシャツの上にはおるといった格好もできるので便利。春~秋はコットン、夏はリネン、冬はネルシャツやダンガリーシャツなどを取り入れると季節感が出ます。

ベスト

腕の部分が自由に動かせるベストは、機能的でBBQにはぴったりのアイテム。ファッションのポイントとして用いるデザイン性重視のものから、防寒目的のものまで色々あります。インナーにも使える薄めのダウンベストやフリースベストは春や秋に、ジレのような薄手のベストは夏に、ボアベストや羽毛入りのダウンベストは冬場にトレーナーの上に着れば、上着なしのコーデも決まります。女性はニットベストも可愛いですね。

パーカー

スウェット生地のパーカーは、メンズ・レディースにかかわらず利用できる便利なアイテム。生地が柔らかいので作業性が良く、ジップアップタイプなら着脱も楽です。

ブルゾン

MA1などでおなじみのブルゾンは、肌寒い春先や秋口にさっとはおれて便利なアイテム。丈が短いので座っていても動きやすく、車を運転する時などもスムーズです。焼肉の臭いなどがつきやすいので、本革は避け、洗える素材のものにしましょう。撥水加工があるとさらに便利です。

BBQの服装をグレードアップさせるおしゃれな小物は?

人と差をつけにくいBBQファッションですが、インパクトのある小物をうまく使っていると「おしゃれな人」という印象を持たれます。特に帽子やバンダナなど、高い位置にあるアイテムは目につきやすく、集団の中にいても目立ちます。わざわざ新しい洋服を買いに行くほどではないけど、ちょっとは普段と違った格好がしたいという人は、小物をポイントにしたコーディネートを考えてみましょう。


帽子

男性でも女性でも、おしゃれな人は帽子をさりげなくコーデに取り入れているもの。差し色になる帽子を選べば、ファッションのポイントにもなります。BBQでかぶるなら、定番のキャップやハンチング、つばの広いハット型などがおすすめ。冬場は防寒を兼ねたニット帽もおしゃれです。風に飛ばされる心配もあるので、あご紐の付いていない帽子は頭の形にフィットしたきつめのものにするか、帽子クリップなどのアイテムを使いましょう。

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出典:Amazon
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男女兼用で使えるあご紐付きのハット。撥水加工があり、小さく折り畳んで持ち歩けます。18色のバリエーションから好みの色を選んで。

スニーカー

スニーカーを1足も持っていない、という人はあまりいないと思いますが、普段履いているものがそろそろくたびれてきたという人は、思い切って新調してみても。中古品に抵抗がなければ、リサイクルショップのスポーツ用品コーナーなどにもアウトドアブランドの掘り出し物があります。土のあるBBQ場では、汚れやすい白は避けましょう。

(メーレンヒューズ) Maylen Hughes スポーツ ランニングシューズ 軽量 通気 ウォーキング 男女通用

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インパクト十分の軽量スニーカー。通気性があるので夏場でも蒸れにくく、タウンユースにも使えます。シティ派のBBQ場に。

サングラス

夏のBBQで欠かせないサングラス。紫外線が目に直接降り注ぐと、肌の日焼け対策をしていてもシミができてしまうことがあるそうです。とはいえ、ずっとサングラスをかけたままだとコミュニケーションが取りにくくなることもあるので、サンバイザーなどと併用して用いましょう。曇ってきたら、シャツに引っかけたり、帽子にかけたりするのもおしゃれです。

Myiaur サングラス レディース 偏光レンズ

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大きめのフレームが小顔効果をもたらしてくれるレディース用サングラス。薄いグラデーションカラーのレンズで目が透けて見えるので、表情が読めないこともありません。

エプロン

BBQでは、男女関係なく使えるユニセックスタイプのエプロンを持参すると便利。調理だけでなく、テントの設営時などにも使えますし、気になる異性に「服が汚れるからこれ使って」と貸してあげたりするのにも使えますよ。耐熱加工がされていたり、ポケットがたくさんついているアウトドア仕様のものだとさらにグッドです。

テンマクデザイン キャンプ エプロン【サンド】

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誰にでも似合うシンプルなキャンバス地のワーキングエプロン。ポケットの他にハサミなどを吊り下げておけるループもあって便利です。

BBQのおしゃれな服装をメンズ・レディース別にご紹介!

それでは、ここからは実際にBBQで好感度の高いコーディネートについて、季節ごと・男女別に見ていきます。空調の効いている屋内のバーベキュー施設でない限り、天候によって選ぶ格好も左右されます。自分にはちょっと派手かな、と思うような色合いやデザインでも1日限りのBBQなら大丈夫。気軽に取り入れてみましょう。

【BBQのおしゃれな服装】春のおすすめコーディネート

春は気候も良く、お花見や歓迎会などと組み合わせたBBQイベントの多い時期です。集団の中で目立つには、ぱっと目を引く明るい色合いを取り入れるのがおすすめ。くすみのない鮮やかなトーンが春らしく、映えます。

レディースコーデ①Tシャツ+オーバーオール

女性が着ると年齢に関係なく可愛らしく見えるオーバーオール。最近はオールインワンと呼ばれる腰から下の幅が広めのタイプが主流です。裾を引きずりそうなほど着丈が長いものは機能的ではないので選択肢から外しましょう。Tシャツを長袖に変えれば秋にもOKです。

レディースコーデ②Tシャツ+シャツワンピース+ジーンズ

ニットやトレーナーを着るほどではないけど、Tシャツではまだ肌寒いかな、という春先などに役立つシャツワンピ。暑くなったら脱いで、涼しくなったらはおり、さらに気温が下がってきたら前を止めて着たりと何通りも着こなしができます。カジュアルなチェック柄やナチュラルカラーがおすすめ。

メンズコーデ①Tシャツ+オーバーオール

男性がデニム地のオーバーオールを着ると作業着のような雰囲気になってしまうこともあるので、こじゃれた感じに見える黒やカーキ色を選んでみては?上の画像のようにカラーTシャツを合わせてもいいですし、柄シャツなどを合わせるのもおすすめ。オーバーオールは、肩紐が細め・長めで胸当てや背当ての面積が狭い方がおしゃれに見えるので参考にして下さい。

メンズコーデ②Tシャツ+長袖シャツ+ボトムス

男性は女性のシャツワンピの代わりに、長袖シャツをTシャツの上にはおって。画像のようなシックな色のシャツにスリムなボトムスを合わせると洗練された雰囲気が出ます。

【BBQのおしゃれな服装】夏のおすすめコーディネート

夏はBBQが楽しい時期ですが、炎天下では日焼けや熱中症の危険もあります。肌を守りながらも風通しの良い、しっかりと汗がかける服装を心がけましょう。また、夏の夜は夕立ちなど天気の急変もあります。Tシャツなどは予備を持参すると安心です。

レディースコーデ③カットソー+ショートパンツ

若い女性に人気のショートパンツ。夏や気温の高い日のBBQでは健康的で好感が持てますが、股上があまりにも浅すぎる短い丈は避けましょう。また、ボトムスが短い場合はトップスの露出度は控えるなど、「全部出し」のコーデにならないように注意しましょう。足に自信のない人は、ショートパンツの下にレギンスを履くのもおすすめです。

レディースコーデ④カットソー+柄パンツ

カラフルな色柄のボトムスは、夏だからこそ許されるアイテム。ウエストゴムでゆったりとしたサイズのものが主流なのでカジュアルなBBQにもってこいです。ドレープのありすぎる布地や裾の長すぎるパンツは避けるようにして下さい。

メンズコーデ③Tシャツ+ハーフパンツ


夏限定のアイテムともいえるのがハーフパンツ。膝下や膝上など好みの長さで選べます。涼しくて活動的なのはいいのですが、あまりにラフすぎると部屋着のように見えてしまうこともあるので注意して。Tシャツの上にはデザイン性の高い半袖シャツをはおるなどして、コーデのポイントを作りましょう。

メンズコーデ④アロハシャツ+ボトムス

夏の暑い日差しに映えるアロハシャツ。ちょっと派手かな、と思うような色や柄でも、アロハなら抵抗なく取り入れられます。きれい目に着こなしたい人は細身のジーンズやチノパンでおしゃれに。カジュアルに決めたい人は短パンやハーフパンツでリゾート気分たっぷりのコーデを楽しんで下さい。

【BBQのおしゃれな服装】秋のおすすめコーディネート

秋は春と同様にBBQが快適に楽しめる季節。ただし、朝晩の寒暖の差が激しく、最高気温と最低気温が10℃近く違うこともあるので、体温調節しやすい服装を心がけましょう。上着代わりのシャツやベストを取り入れたコーデがおすすめ。

レディースコーデ⑤七分袖Tシャツ+ボトムス

半袖ではちょっと肌寒いかな、でも長袖では暑いかな、という気候にぴったりなのが七分袖のTシャツ。長袖のものを肘までまくり、寒くなってきたら戻すという着方もOK。Tシャツをボトムスにインすれば、流行のワイドパンツやガウチョパンツにも合いますよ。

レディースコーデ⑥ロングワンピース+レギンス

ワンピースというとあまり活動的ではない印象がありますが、画像のようなストンと落ちるタイプのカジュアルなワンピースならOK。下にレギンスやスキニーパンツを履けば、防寒や虫除け対策もできます。ボディバッグをファッションのポイントにすることもできますね。

メンズコーデ⑤半袖シャツ+クロップドパンツ

半袖シャツをくるぶし丈のクロップドパンツに合わせてみましょう。ハーフパンツを履く気候ではないけどフルレングスのジーンズではちょっと暑い、という秋口に使えば軽やかな印象になります。上の画像のように秋色を取り入れればさらにおしゃれに。シャツの代わりにしわになりにくいポロシャツを用いるのもOKです。

メンズコーデ⑥七分袖Tシャツ+ベスト+ボトムス

日中は暑いけど朝晩は少し肌寒くなってきたという頃には、Tシャツの上に薄めのベストを合わせてみましょう。暑くなったらベストを脱ぐことも考えてTシャツ選びも気を抜かずに。上の画像のように、トップスは洗練された雰囲気を出しつつ、ボトムスにラフなゆとりのあるパンツを合わせるのもおしゃれ上級者のワザです。

【BBQのおしゃれな服装】冬のおすすめコーディネート

冬にアウトドアでBBQをやる人はかなりの熟練者だと思いますが、温泉やスキーなどのレジャーと一緒にBBQがセッティングされることもあるかもしれません。冬のBBQで大切なのは何といっても防寒対策。寒さに震えながらBBQの時間を耐えていた…ということのないように、寒くてもおしゃれで活動的なコーデを考えてみましょう。

レディースコーデ⑦トップス重ね着+スカート+レギンス

晩秋にぴったりのコーデ。トップスはTシャツの上にロング丈の上着をはおり、ボトムスはスカート+厚手のレギンスで足元の冷えをカバー。気温が低くなってきたらインナーはタートルネックカットソーなどに替え、ダウンベストやGジャンをプラスしましょう。

レディースコーデ⑧トップス重ね着+ガウチョパンツ

ナチュラルなカラーでまとめた冬らしいコーデ。トップスはパーカーとフリースジャケットを重ね着し、防寒はバッチリ。ボトムスは厚手のガウチョパンツにハイカットスニーカーで極力外気に触れる部分を少なくしています。

メンズコーデ⑦ジップアップブルゾン+フランネルパンツ

薄手のジップアップブルゾンに、赤×黒チェックのフランネルパンツを合わせたコーデ。温かそうでしかもおしゃれです。カラーを2色に絞ったのもポイント。ブルゾンが薄いので、アウターの重ね着もOKです。

メンズコーデ⑧トップス重ね着+ワークパンツ

見た目はすっきりとしていますが、デニムシャツの上にジャケットとダウンベストで重ね着しています。ボトムスはカーキ色のワークパンツを合わせており、街中を歩いても違和感のないキレイめのコーデです。

天候が不安定!そんな時のBBQにおすすめの服装は?

家族だけのBBQなら、天気が怪しい時は日程を変更することもできますが、大人数でのイベントとなるとそうはいかないことも多いもの。アウトドアでも炊事場やテーブルに屋根が付いている施設も増えています。コンディションが最高でなくても楽しめる服装を準備して臨みましょう。

小雨決行の時におすすめの服装

曇り空で、ひょっとしたらひと雨くるかも…という天気の崩れが予想できる場合は、撥水効果のある上着やポンチョを持参しましょう。夏場は薄くて軽いナイロン製のもの、秋以降~春先までは防寒効果の高いマウンテンパーカなどが最適です。

風が強い時の服装

南風の強い春先と北風が吹く秋冬で選ぶ服装は異なりますが、守るべき基本は同じです。帽子はニットなど頭に密着するものにし、長い髪の女性はきちんとまとめておきましょう。また、風が強いと体感温度は低く感じるので、首・手首・足首の防寒はしっかりと行って下さい。

湿度が高くジメジメしている時の服装


梅雨時や風のない夏の夜など蒸し暑くて不快な天気の日は、服装だけでも爽やかに。黒よりも青など明るめの色を選んで視覚的に抜けを作りましょう。また、ワッフル生地やリップル加工が施された生地を使った洋服は、肌に触れる面積が少ないため、着ていて涼しく感じます。そのような素材の服を選ぶのもおすすめ。

体型が気になる40代以上のBBQの服装は?

職場や子どもの保護者の集まりなど、40代以上でもBBQに誘われる機会は意外にあるもの。若い人と一緒の場ではつい張り合いたくなってしまいますが、ここは大人の余裕を見せて。40代以上でも「おっ、あの人おしゃれ」と思ってもらえるコツを伝授します。

メンズコーデ:一点豪華主義で攻める!

大人の男性は、洋服や小物の一点でもいいので、アウトドアブランドなどの質のいいアイテムをさりげなく仕込んでみましょう。ファストファッションがコーデの大部分を占めていても、ひとつでも高価なものがあれば大人らしさが出せます。

レディースコーデ:身体に付かず離れずのサイズの服を選ぶ

40代以上の女性は、よほどスポーツなどで鍛えていない限りは身体のたるみや崩れが気になり出します。それらをカバーするには、程よくゆとりのあるサイズ選びやメリハリのある色使いで目の錯覚を利用しましょう。

こんな格好はNG!彼氏・彼女にしてほしくないBBQファッションとは?

気になる異性がBBQメンバーに入っていると、つい目立とうとして場違いなおしゃれをしてしまうこともあるかもしれません。そんな事態を招かないためにも、これだけはNG!というファッションの例を幾つか集めてみました。男女別に紹介します。

【彼氏・彼女にしてほしくないBBQファッション】レディース編

露出度高すぎ

肩や腕、足などの露出する部分が多いと火傷や虫刺されなどの心配もありますし、女性の場合は、周りの男性が目のやり場に困ってしまうこともあるのでほどほどを心がけましょう。夏場の海辺などでは水着OKのBBQ場もあるので、はおりものと併用するなど工夫して楽しんで下さい。

華美すぎる盛り袖

最近女性に人気の「盛り袖」トップスですが、BBQコーデとしては要注意。ひらひらした布地は火の燃え移りなども心配ですし、活動的に見えないので「働く気がないのかな?」と思われてしまいます。特に、手首から先が広がったベルスリーブのトップスは絶対にNG!どうしても着たい場合は半袖か七分袖までにとどめ、濃色の汚れが目立たないものにしましょう。

白い服

上の画像のように、BBQに「全身白」の格好で来る人はいないと思いますが、淡い色・白地の柄ものなどもできれば避けた方がよさそう。汚さないように自分は気をつけていても、BBQでは何が起こるか分かりません。

【彼氏・彼女にしてほしくないBBQファッション】メンズ編

露出度高すぎ

男性の場合も、タンクトップや短すぎる短パンなど露出度の高すぎる服装はBBQには好ましくありません。夏の暑い日などは、調理している間だけでもタンクトップの上に半袖シャツなどをはおりましょう。筋肉自慢は別の機会に。

味気ないジャージ

手持ちのジャージをBBQコーデに使いたいと思う人がいるかもしれませんが、スウェットやジャージはカジュアルすぎて部屋着に見えてしまうこともあります。よほどおしゃれに自信のある人以外は、避けておいた方が無難。ファッションのポイントとしてあえて取り入れたいならトップスかボトムス、どちらかだけにしておきましょう。

ダメージが強すぎるジーンズ

友人同士の集まりなら「着古した感がおしゃれ!」と思われるかもしれませんが、目上の人も参加する職場のBBQなどでは、ダメージが強すぎるジーンズはだらしない印象を与えることもあるので避けましょう。

BBQで失敗しないおすすめの服装16選! まとめ

BBQでおすすめのファッションや好感を持たれやすいコーディネートについて、メンズ・レディース別にご紹介してきました。参考になる画像はあったでしょうか?宿泊が伴うキャンプと違い、気軽に参加しやすいBBQですが、やはりアウトドアでの活動が中心になることをふまえた格好が最適です。BBQファッションをアップしたSNS画像なども参考にしながら、自分のワードローブから活動的でおしゃれなコーディネートを組み立ててみて下さいね。

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