検索アイコン
Twitter
Facebook
LINE

ロングツーリングを快適に!疲労軽減アイテムと疲れないコツを伝授!

長距離を走るツーリングはバイクライフの醍醐味ですが、疲労軽減の方法を知らないとツーリングの楽しみは半減してしまいます。ライダーのための便利な疲労軽減アイテムや、疲れをためない走り方のコツ、簡単な疲労回復の方法についてご紹介します。
2020年8月27日
ironman17

ツーリングは疲労軽減対策が必須

ライダーがバイクに乗る醍醐味のひとつがツーリングです。特に長距離を一気に走り抜けるロングツーリングは、バイクが持つ操る喜びや爽快感を堪能させてくれます。でも長時間バイクを運転し続けることは、意外なほどライダーの体に疲労を蓄積させます。長距離ツーリングを成功させるコツは、この疲労をいかにして軽減し、翌日の走行までにいかに体力を回復するかが重要なテクニックとなります。そこでライダーのための疲労軽減アイテムや疲れをためないコツ、体力回復のコツについてご紹介します。

バイクでの疲労の原因となるもの


目の疲れ

バイクで長距離を走ることによって起こる疲労の原因の一つに、視覚によるものが挙げられます。バイクでの走行時、ライダーは交通の状況や路面の状態に常に目を凝らし、危険なものを察知しようと努力しており、しらずしらずの内に目が疲労し、充血や痛みといった症状になってあらわれます。また走行風による目の乾きも疲れを倍増させます。

肉体の疲れ


重いバイクを安定して走らせることによる体の疲れに加え、同じ姿勢をとり続けることによる筋肉の凝りなどもライダーに疲れを感じさせます。また長時間の走行による体の冷えも全身の疲労となってあらわれます。

精神的疲れ

体がむき出しのバイクで、安定性の悪い二輪車であることによる、精神的負担もライダーに疲れをもたらします。また危険を回避し安全にバイクを走らせるために常に気を張り詰めていることも、ライダーの精神に疲労を蓄積させます。

ライダーのための疲労軽減アイテム①


尻や腰の痛みを軽減

ロングツーリングでは、長時間にわたる同一部位の圧迫やシートとの摩擦、路面からの振動によって、腰や尻に痛みが生じます。長距離を走るライダーが、走行中に腰を前後左右にずらしたり、シートから腰を浮かす動作をとっているのは良く見られる光景です。体圧を分散したり、尻への衝撃を緩和する低反発素材を使用したマットを使用することでこの痛みを緩和し、長時間走行による疲労を軽減する効果があります。

ゲルザブ

ゲルザブD(GEL-ZAB D)ゲル内蔵クッション 表皮改良版 280mm(前210mm)×360mm EFFEX(エフェックス)

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon

低反発のゲルを内蔵したバイク用のクッションです、既存のシートの裏に巻きつけベルクロで留めるだけなので非常に汎用性が高く、多くのバイクに装着可能です。厚みはわずか約12ミリと薄いため、バイクの足つき性をそこなわず、それでいて体圧分散と衝撃緩和の性能は高く、長時間走行時の尻や腰の痛みから解放されます。

スペック

ゲルザブR
本体:310mmx360mm
ベルト長さ:25cm
厚さ:12mm

ライダーのための疲労軽減アイテム②

風による疲れを軽減

長距離を走るロングツーリングでは、走行風を受け続けることによる疲れも侮れません。前から風で押されることに抗って前傾姿勢を取り続けるうちに、しらずしらずのうちに上半身に疲労が蓄積していきます。またライディングウェアを通して体にあたる風は、乾燥による水分の喪失や、体温が奪われることによる体の冷えという形でも疲れを引き起こします。カウリングを装着していないタイプのバイクであれば、ウインドスクリーン などを装着することで、この風による疲労を軽減する効果を得られます。

ワールドウォーク ウインドスクリーン

汎用ウインドスクリーンWS-02W クリア WORLD WALK(ワールドウォーク)

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon

ハンドルバーにクランプで取り付けるタイプのウインドスクリーンです。汎用性が高くネイキッドやネオレトロ、アメリカンなどいろいろなバイクに装着可能です。小さなスクリーンですが効果は絶大で、上半身にあたる風を防ぎ、長距離走行時の疲労を軽減してくれます。クリアタイプとスモークタイプがあり、バイクのタイプやライダーの好みで選ぶことができます。

スペック

素材:本体-アクリル、ステー-スチール
サイズ:W310×H380×T5mm

ライダーのための疲労軽減アイテム③

バイク操作による手の疲労を軽減

長時間バイクを操ることは、ライダーの手首にも思いのほか疲れを蓄積させます。渋滞路でのクラッチ操作の繰り返しは、前腕から指にかけての疲労となり、長距離ツーリング後半ではクラッチを握るのすら億劫になります。対策として信号停止時にニュートラルに入れたり、シフトアップの際には回転を合わせることでクラッチをあまり握らないという方法があります。また右手の方は長時間の高速巡航により、スロットルをひねり続ける手首が悲鳴をあげます。この痛みは、次にご紹介する対策アイテムで防ぐことができます。

ラフ&ロード スロットルアシスト

ROUGH&ROAD ラフ&ロード ラフアンドロード その他ハンドルパーツ TRスロットルアシスト用 ゴムバンド

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon

長時間スロットルを開け続けることによる痛みの原因は、握力によってグリップを握る続けることによるものです。特に小さな排気量のバイクではエンジン回転を上げることでパワーを得ています。そのため高速巡航時はアクセル開度が大きくなり、この痛みの度合いも大きくなります。ラフ&ロードのスロットルアシストは、スロットルのグリップエンドに取り付けることで、握力に頼らずアクセルを開けることができます。そのため長距離を走っても手に疲れをためにくく、手首の痛みから解放されます。

スペック

カラー:ブラック
サイズ:フリー

ライダーのための疲労軽減アイテム④

ウェアによる筋肉疲労の軽減

ライディングによって長時間同じ姿勢をとり続けることは全身の血行不良を引き起こし、結果として体の各部位に痛みを伴う筋肉疲労という形であらわれます。そのため定期的に休憩をとり、体の各部を十分動かすことが効果的になってきます。でも高速道路を走行している場合など、サービスエリアなどの休憩施設がなかなか見つからず、結果的にいつのまにか長距離を走っていたりします。そんなとき役にたつアイテムが、着るだけで体の疲れを防いだり疲労回復を促してくれる高機能ウェアです。

プロト TTアンダーウェア

(クーポン配布中)プロト TTウォーム ロングスリーブシャツ/S TTW-01TL-01-S

バイクパーツのメーカーであるプロトの、ライダー用に特化したアンダーウェアーがTTアンダーウェアです。ややきつめのフィット感のあるアンダーウェアが、ほどよいコンプレッション効果で、長時間のライディングによる疲れの蓄積を軽減してくれます。また筋肉疲労の原因物質である乳酸の蓄積を抑えてくれるので、翌日のライディング時までのすみやかな疲労回復も実現してくれます。薄手の生地のため、上に着るライディングウェアにも影響を与えません。

スペック

TTロングスリープシャツ & TTロングスパッツ
カラー:ブラック
サイズ:S / M / L / LL
 

ライダーのための疲労軽減アイテム⑤

振動を防いで疲労を軽減

長距離を走るロングツーリングの疲れの原因のひとつに、長時間ハンドルから伝わる振動を受け続けることによる疲労の蓄積があります。振動はエンジンのピストンの上下動がクランクシャフトに伝わることによるものが主なものですが、これに路面の凹凸をタイヤが拾うことによる揺れが加わります。この振動が手に伝わるのを防ぐことは、手首から腕、肩に伝わる疲労を軽減することにもつながります。

コミネ バイク用グローブパームカバー

KOMINE AK-069 09-069 アンチバイブレーションパームカバー コミネ

高品質なライディングウェアメーカーとして知られるコミネの、グローブの上から装着するパームカバーです。手の平の部分の厚めのネオプレン が、ハンドルを通して手に伝わる不快な振動を吸収し、長時間走行時の手首や腕の疲労を軽減してくれます。

スペック

カラー:ブラック
サイズ:M / L / XL / 2XL 
素材:ネオプレン 
プロテクター:なし

ライダーのための疲労軽減アイテム⑥

ライディングポジションの変更による疲労軽減

スーパースポーツなどの極端な前傾姿勢は、空気抵抗を減らしアグレッシブなライディングをすることに貢献してくれますが、長距離を走り続けると手首や腕、肩などが極端に疲れてきます。また上体を支える腹筋や腰にも疲れは及びます。同様な症状は、車体が大きくハンドルが遠い大型車や、大柄な外国人向けに作られた輸入車にも見られます。これらバイクのタイプによる疲れは、ハンドル位置やシート、ステップ位置などのライディングポジションを変えることで軽減することが可能です。

プロト EZ-FIT BAR

【プロト】EFFEX EZ-FIT BAR イージーフィット バー (ハンドルバー) ZRX1200 DAEG(09-15) 車種専用で取り付け簡単 【EBF730S】シルバー(アルミ)

純正のハンドルと交換するだけで、ハンドル位置を手前に移動し、ノーマルのバランスを崩すことなく楽なライディングポジションを取ることができるハンドルバーです。バーにはインジケーターの刻印が刻まれており、微妙なポジション調整に役立ちます。スイッチボックスの位置には穴開け加工が施されており、ハンドル交換によるスイッチボックスの回転を防止してくれます。

スペック

材質:硬質アルミ合金#7N01
外径:φ22.2mm
内径:φ14.0mm
カラー:全6色

ライダーのための疲労軽減アイテム⑦

ヘルメットのチョイスで首の疲労軽減

転倒時に頭部を守ってくれる大切なヘルメットも、長時間のライディングでは疲労の原因となります。安全性のためには強度が必要であり、しっかりした作りのヘルメットはそれなりの重量となります。このヘルメットの重みが長距離を走るロングツーリングでは、首や肩の疲労となってあらわれてきます。そのため安全のための強度を確保しつつ、できるだけ軽量なヘルメットを選ぶことは、首回りの疲労を防ぐために重要な要素となります。

OGK KABUTO AEROBLADE-5

OGK KABUTO オージーケーカブト フルフェイスヘルメット AEROBLADE-V [AEROBLADE-5 エアロブレード・ファイブ フラットブラック] ヘルメット サイズ:M

出典: Amazon
出典: Amazon

バイク用ヘルメットで国内一のシェアを誇るOGKカブトの軽量ヘルメットです。ヘルメットにもっとも求められる基本性能である安全性を持ちつつ、頭部を支える首・肩の負担を軽減する軽さに仕上がっています。空力特性に優れた形状は、走行風によって頭部が押されることによる首への負担や、風切り音による精神的な疲労の軽減にも役立っています。
 

スペック

サイズ:XS/S/M/L/XL/XXL
重量:1,450g
 

ライダーのための疲労軽減アイテム⑧

通気性アップで疲労軽減

夏の炎天下での長時間のライディングでは、直射日光を浴びるヘルメットや、ライディングウェア内の蒸れによる暑さが疲労を倍増させます。そのためメッシュ素材など通気性の高いウェアや、エアベンチレーション機能のついたヘルメットを使用して、密閉された部分に空気の流れを作り出しライダーの体をクールダウンさせることも、疲労軽減の重要なテクニックになります。

エアーヘッド ヘルメット用ベンチレーションライナー

トゥー・ホイール・クール

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon

ヘルメットのインナーの頭頂部に貼り付けることで、ヘルメットと頭部の間に隙間を作り通気性を高めるパットです。ソフトなシリコン製のパッドで、頭部に負担をかけることなく涼しさを実感でき、汗をかくことによるライダーの疲労を軽減する効果があります。頭部の汗や脂がヘルメットのインナーに付着することも防いでくれるので、ヘルメットの寿命を延ばす効果もあります。

スペック

素材:シリコン(抗菌・静電気防止、アレルギー対策加工)、芯部ナイロン
サイズ:22×19×1cm(縦×横×厚さ)
カラー:全14色

疲労軽減のちょっとしたコツ①

ライディング時の姿勢

長距離ツーリングでの疲労の原因のひとつに、無理な姿勢を長時間にわたって撮り続けることによる影響があります。アメリカンなど一部の車種を除いて、ほとんどのバイクは上体がやや前傾した姿勢でバイクに乗ることになります。基本的には腹筋で上体の大半を支えるのが正しい乗り方なのですが、疲労がたまってくると次第に腹筋の力が弱まり、次第に手首で上体の体重を支えるようになります。その結果としてロングツーリングでは、手首から肩にかけての疲労が顕著にあらわれます。そのため長距離ツーリングの際は、ハンドルやステップ、シートの位置を調整してライディング時の姿勢を調整することで疲労をかなり軽減することができます。

疲労軽減のちょっとしたコツ②

こまめな休憩とストレッチ

長距離を一定の速度で巡航するライディングでは、同じ姿勢をとり続けることによる弊害として、血行が悪くなり、全身の筋肉が強張ってしまい、それが結果的に疲労という形であらわれてきます。そのためこの疲労の対策として最適なのが、ストレッチということになります。ロングツーリングでは休憩のたびごとに、バイクを降りて全身のストレッチをすることをおすすめします。特に疲労のたまりやすい首から肩にかけてや、腰、膝やアキレス腱を重点的にストレッチすることで、疲労軽減や疲れによる痛みからの回復を促すことができます。

疲労軽減のちょっとしたコツ③

無理のないスケジューリング

貧乏性と言われる日本人の特性や、あまりまとまった休みを取れない日本の会社事情などもあって、ひとたびロングツーリングとなるとできるだけ遠くまでという気持ちが芽生えがちです。でもやみくもに距離を稼ぐ走行は、もっとも疲れを引き起こす原因となります。ここは焦る気持ちを抑え、無理のない距離設定でこまめに休憩をとりながらのツーリングが、もっとも疲れをたまりにくくする走り方と言えます。

疲労回復のテクニック①

温泉でリラックスして疲労回復

長時間でのライディングで硬直した体をほぐすには、温泉が最適です。全身を伸ばして入浴することで、ストレッチ効果も得られます。温浴効果による筋肉の疲労物質の軽減だけでなく、リラックス効果による疲れた精神の回復にも温泉は有効です。

疲労回復のテクニック②

食事やお酒で疲労回復

ロングツーリングで疲れた後、宿で摂る食事も疲労回復に貢献してくれます。特にツーリングに行った先の地元の美味しい食材は、味だけでなくビジュアルの面でも精神的な疲れを緩和してくれます。また飲みすぎは逆効果になるおそれはありますが、少量のお酒は心身ともに疲れをとりのぞき、翌日のライディングのために体力を回復させる活力にもなってくれます。

完璧な疲労対策で快適ツーリングを

ロングツーリングでの疲れを軽減するアイテムや、疲労回復のテクニックについてご紹介してきました。楽しいツーリングも疲労困憊してしまうようでは却って危険ですし、次に出かけようという気も失せてしまいます。みなさんもご紹介した疲労対策で、楽しいロングツーリングを満喫してください。