ダイワ(Daiwa) アルファス AIR 5.8R 00614109
ダイワ(Daiwa) アルファス AIR 7.2R 00614111
ダイワ アルファス エアストリーム カスタム 7.2L 左ハンドル (渓流ベイトフィネス リール)
HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ) 【ダイワ系】かっ飛びチューニングキットAIR BFS【1130AIR BFS&830AIR BFS】(18アルファスAIR ストリームカスタム・アルファス AIR対応) *
ダイワ(Daiwa) リールガード スプレーセット グリス オイル (グローブライド GLOBERIDE)
アルファスエアでソルトゲーム!
定番ベイトフィネスリールのインプレをチェック!
ソルト、渓流トラウトでも活躍中!手頃な価格とマイルドな性能が持ち味の人気モデル、ダイワ「アルファスエア」をご紹介します。インプレはソルトゲームでの評価を中心にご紹介!バス以外もベイトフィネスで遊びたい方は、是非チェックしてみて下さい!
アルファスエアとは
ダイワのベイトフィネスリール
アルファスエアは、2016年発売のダイワベイトフィネスリールです。発売から高い人気を維持し続けているモデルで、バスフィッシングはもちろん、渓流のトラウトからソルトのライトゲームまで活躍中。ベイトフィネス機で大きなポイントとなるスプールはダイワ定番の「G1ジュラルミン製」で、素材の強度を活かした設計のノーマルスプールはカスタム無しでも高い能力を発揮します。ベイトフィネス初挑戦の方から上級者の方まで、レベルを問わずおすすめできる1台です。
価格と扱いやすさが高評価!
高い回転性能、高精度なスプールが生命線のベイトフィネスリール。性能がキャスト性能に直結する釣りだけに、価格はやや高めのモデルが多いジャンルです。アルファスエアは実売価格26,000円前後とミドルクラスの設定で、初めての1台にもおすすめ!極端に軽量なルアーで飛距離を出すのは難しいものの、バックラッシュの少ない扱いやすさと、実釣に十分な回転性能、価格をバランスよくまとめたリールに仕上がっています。
アルファスエアはソルト対応!
選択肢の少ないソルト対応ベイトフィネスモデル
他メーカー製品では展開がありますが、ダイワベイトフィネスリールはソルト対応モデルが少なめ。3g以下の軽量ルアーにこだわる場合は、選択肢がアルファスエアのみとも言えるラインナップになっています。ソルト非対応機をメンテナンスしながら使う方法もありますが、気軽に遊ぶならソルト対応モデルが安心です。ベイトフィネス機の評価が高いダイワ製品で、ベイトフィネスゲームを始めましょう!
シャワー洗浄によるメンテナンスもOK!
使用後の水洗いにも対応しているアルファスエア。ソルトで遊んだ後は、ラインや回転部分を洗って海水を流しておきましょう!流れたオイルの注油は必須ですが、塩が結晶化するようなこともなく、よい状態で長く楽しめる機能を備えたりリールと言えます。
アルファスエアの3モデルをチェック!
ギア比とモデルをチェックしよう!
アルファスエアはローギアとハイギアの2モデルに、派生モデル1つの計3モデルが展開中。派生モデルはトラウト向けでソルト非対応となっているので、ソルトゲーム向けの製品をお探しの場合はギア比とハンドル位置を選択することになります。ご自身のイメージに近いモデルをゲットして、ベイトフィネスの釣りを楽しんでください。
1.ダイワ「アルファスエア:5.8」
軽量ルアーのキャストが快適!
ダイワ(Daiwa) アルファス AIR 5.8R 00614109
巻きに強いローギア!アルファスエアのギア比5.8:1モデルです。巻き取りは1回転で約58cmとなっており、7.2モデルの71cmと比べると非常にショート。ゆっくり巻きたい釣りや、巻きすぎが気になる釣りで活躍します。自重その他は7.2モデルと共通なので、ギア比の違いだけで選べばOK!ラインキャパシティは8lb50m、細いラインはスプール横に引っかかる場合があるので、6lb前後を基準にラインを選んでみてください。スプール重量を考慮して、満タンまで巻かずに使うスタイルが人気です!
アルファスエア:5.8はこんな釣りにおすすめ!
スローに巻きたいメバルのプラッギングにおすすめ。巻きのチニングをライトに遊びたい場合も、このモデルがおすすめです。ゆっくり巻いて使う釣りと相性がよいので、シンキングペンシルやスローなミノーをメインにする方はこのモデルをチェックしておきましょう。バーサタイルなベイトフィネスロッドと組み合わせれば、人気のライトゲームは幅広く楽しめます!
2.ダイワ「アルファスエア:7.2」
ソルトでも人気のハイギアモデル
ダイワ(Daiwa) アルファス AIR 7.2R 00614111
バスフィッシングでも人気のギア比7.2、ハイギア設定のモデルです。スピニングよりも太いラインを使いやすい、キャスト精度が出しやすい特性は、巻く釣りよりも打つ釣りで進化を発揮。キャスト後のフォールと数アクションに注力して、後は回収するようなスタイルに適しています。ラインスラッグの回収能力も高く、重めのジグヘッド、ライトテキサスの釣りはバッチリです!
アルファスエア:7.2はこんな釣りにおすすめ!
穴や藻を狙うライトロックフィッシュゲーム、縦の落とし込みを意識したチニングにおすすめです。軽量ルアーのキャスト性能が気になるベイトフィネス機ですが、アルファスエアはマイルドタイプ。ある程度ウェイトのあるリグやルアーも快適に扱えるモデルです。ワームでボトムを狙う釣りがメインなら、このモデルも検討しておきましょう!ロッドはライトロックゲームと相性のよい強め、長めのロッドがおすすめ。ショートロッドと組み合わせれば、ミノーのトゥイッチングを快適に楽しめます。
3.ダイワ「アルファスエア:ストリームカスタム」
トラウト向けのカスタムモデル
ダイワ アルファス エアストリーム カスタム 7.2L 左ハンドル (渓流ベイトフィネス リール)
こちらはソルト非対応、淡水専用のトラウト向けモデルです。ノーマルとの違いが最も顕著なポイントは、スプール内ブレーキの構造。インダクトローターと呼ばれるパーツが固定化され、より正確なタイミングでのキャストが可能になっています。キャスト精度を追求したい、ネイティブトラウトゲームに特化した仕様で、小場所のスプーン、ミノーゲームにおすすめです。
アルファスエア:ストリームカスタムはこんな釣りにおすすめ!
高精度のキャスト、早巻きによるルアーアクションに特化したモデルで、流れのある渓流でのトラウトゲーム専用とも言える仕様に仕上がっています。ソルト非対応機なので、海で使うならノーマルのアルファスエアがおすすめ。ネイティブトラウトでアルファスエアを検討中だった方は、是非このモデルも検討してみてください!
アルファスエアのインプレをチェック!
ソルトゲームでのインプレを5つご紹介!!
ソルトゲームでのインプレをまとめてご紹介!人気の秘密、実釣性能と価格バランスによるコスパ感がチェックできます。発売から年数が経過しても、人気は衰え知らず!ベイトフィネスにピーキーなイメージをお持ちの方も、是非チェックしてみて下さい!
①インプレ:コスパ抜群のベイトフィネスリール
1gは厳しいものの、3g前後なら快適に楽しめるといったコメントが目立つアルファスエア。マイルドな分ブレーキ調整が簡単、バックラッシュが少ないと感じている方が多いリールです。実釣に必要な範囲はバッチリ網羅!コストを考慮しても満足感は高く、コスパ抜群のベイトフィネスリールと言えそうです。
これ以上のベイトフィネスリールは必要なし:exclamation: 性能、コスト共に大満足です。 入門者~ベテランまでオススメですよ:bangbang:
②インプレ:軽量ルアーを快適にキャスト!
フロロラインで使用している方のインプレです。ラインが浮き始めるブレーキ具合さえ見つければ、バックラッシュはほとんどナシ。投げられる重さはロッドの調子、投げ方のクセによって若干異なります。軽いルアーを投げたい方は、少し柔らかめのロッドを試してみてください!
フロロ 6lb で使用しています。バックラッシュする1つ上のブレーキ設定にしておけば、とりあえずどう投げてもバックラッシュはしません。例えしても大したダメージにはなりません。ロッドやラインにもよりますが、楽に使えるのは3g~でしょうか。ULのロッドならもう少し行けそうな気もします。
③インプレ:バックラッシュはほとんどナシ!
5g近いウェイトのルアーも快適にキャスト。飛距離はルアーの重さなりといった印象ですが、ブレーキ設定をしっかり行っておけばバックラッシュはほとんど起きません。ノーサミングで着水してしまった場合もトラブルは少なく、ベイトキャスティングに不慣れな方でも快適に楽しめます。まずはオープンな場所でブレーキ調整!気持ちよく投げられるフォームとセッティングを探しましょう!
6lbフロロを40mほど巻いて2.6グラムを投げてみたがまあ大体14〜5mといったところでしょうか。実釣では4.3グラムのシンペンが15〜20m位でした。まぁバックラッシュしないね。調子に乗ってブレーキ緩めてビュンビュンふったらなったけど。サミングもブレーキちゃんと調整しとけばしなくてもバックラッシュしなかった。すげーな。これ。これが一番気に入ったとこ。
④インプレ:ライトロックゲームも快適!
小型スピニングでは扱いにくい8lbクラスも、ベイトリールならトラブル無し!ライトロックゲームでテキサスやジグヘッド、直リグをバッチリ楽しめます。軽量なベイトフィネススプールはPEで変形してしまうケースがあるので、ボトムの釣りにはフロロがおすすめ。根掛りを直接引かない、ドラグ調整をするといったポイントを抑えておけば、スプールを傷めず釣りが楽しめます。
ソイ釣りをベイトフィネスで挑戦したくて購入しました。8ポンドのフロロラインで3.5gのビーフリーテキサスを使いましたが、スピニングとかわらないくらい飛んでいきます。バックラッシュはブレーキMAXでは全くおこりません。巻き上げも余裕で完璧なリールだとおもいます。ただし、PEは少し不安があります。
⑤インプレ:キャストが楽しいベイトリール
スピニングよりもキャスト精度が高く、操作に感覚的な部分の残るベイトリール。操作やキャストはスピニングよりも面白いと感じている方が多いです。特別メリットを見つけられなくても、楽しく釣りたい方にはおすすめ!専用ロッドと組み合わせて、ベイトフィネスの釣りを楽しみましょう!
実感したのがスピニングと違いキャストするだけで楽しいことが一番ですね。ベイトリール初心者の私ですが5,6時間程度投げ続けてモノになってきましたので、ストレスフリーなこの機種は入門用としておすすめできます。
アルファスエアを動画でチェック!
軽量ジグヘッドのキャストを動画でチェック!
軽量ジグヘッドのキャストを紹介している動画です。ラインを細く、巻き量を減らすことで、スプールの重さを軽減。1gクラスのジグヘッドでもそれなりの飛距離が確保できそうです。ブレーキを強めに掛けた状態では、ノーサミングでもほとんどバックラッシュなし!軽量ルアーからベイトフィネスを始めたい方にもピッタリのリールです。
実釣の様子を動画でチェック!
アルファスエアを使ったライトロックゲームの動画です。ウィードが目立つポイントは、根掛りしにくいライトなシンカーが活躍。ライトリグを扱いやすいベイトフィネスタックルがバッチリハマるシチュエーションです。ライトなターゲットにはライトなロッド!気軽に狙えるターゲットも、ベイトフィネスタックルで楽しみましょう!
アルファスエアのカスタムについて
人気のベアリングカスタム
HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ) 【ダイワ系】かっ飛びチューニングキットAIR BFS【1130AIR BFS&830AIR BFS】(18アルファスAIR ストリームカスタム・アルファス AIR対応) *
人気のベイトリールカスタム、ベアリング交換についてです。価格は手頃で作業も簡単、専用工具が必要になりますが、初心者の方でも試しやすいカスタムです。アルファスエアのベアリングは初期から入っているものも十分にクオリティが高く、デフォルトでも回転性能は抜群。暫く使って、オーバーホールに出すほどではないけど回転が気になる、そんなときにおすすめのカスタムです。気軽に試せる価格なので、すぐベアリングが欲しい時は是非検討してみてください!
マメな注油で快適釣行!
ダイワ(Daiwa) リールガード スプレーセット グリス オイル (グローブライド GLOBERIDE)
回転が気になるベイトフィネス機は、マメな注油が楽しく使うポイント!特に影響の大きいスプールを支える両側のベアリングは、少量を小まめに注油しましょう。釣行毎に1滴というイメージで注油されている方が多いです。同じオイルを使うこと、グリスとオイルはそれぞれ適正箇所へ注油を行うようにしてください。ダイワ純正オイルセット、説明書を見ながら注油を行えばバッチリです!
アルファスエアでベイトフィネスを楽しもう!
ベイトフィネス入門にもおすすめ!
手頃な価格からベイトフィネスをスタートできるアルファスエア。ダイワリールはベイトフィネスジャンルの中でも特に評価が高く、ソルト対応をお考えの場合は特におすすめのモデルです。インプレでも評価は抜群!アルファスエアで、ソルトベイトフィネスに挑戦してみましょう!
ベイトフィネスが気になる方はこちらもチェック!
ベイトフィネスが気になる方は、下記のリンクをチェック!初心者の方向けにタックルの選び方、実釣でのポイントを紹介しています。ベイトリール初挑戦の方は、ブレーキの設定方法を事前にチェックしておきましょう。ルアーウェイトに合わせて細かく設定するのがポイントです!
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