iPhone専用防水ケースだとサイズがぴったり
6(S)なら6(S)用、7なら7用を
Androidのスマホはいろいろなメーカーが作っているため◯インチサイズなら使えるという防水ケースが多いですが、iPhoneの場合アップル社だけしか作っていないので、それぞれモデルごとに合わせた大きさになっていることが多くなっています。
iPhone専用の防水ケース使う時は使用できるモデルかどうか、よく確認しないと使えないことが多々あります。形状や大きさが似ていますが、特に明記されていないのであれば6(S)なら6(S)のケースを使うようにしましょう。
6と7の違い
iPhoneは6、7はほぼ同じ大きさですが数mmの違いがあり、防水ケースのように水中で使うものは、ほんの少しの誤差でも通常のカバーと比べると浸水する危険があります。波のないプールなら中に浸水しなくても海では浸水する可能性があります。
そのためiPhone7なら6で使っていた防水ケースをそのまま流用しようとせず、水中で使うものですので万全を期してiPhone7用のケースを使うようにしましょう。8でも今後発売されるXSも同じです。
iPhoneの防水ケースの種類
ポーチタイプのソフトケース
iPhoneに限らずスマホを使っている方はカバーや液晶の保護のためガラス製のフィルムなどを貼っていると思います。
人気のある保護フィルムは厚さもありしっかり傷から守ってくれますが、防水のハードケースはiPhoneの大きさにフィットするように作られているのでカバーやフィルムをつけたまま防水ケースに入れることができない場合があります。ポーチタイプの防水ケースを使うとカバーをつけたまま簡単に入れられるので人気です。
ポーチタイプの弱点
ポーチタイプはある程度大きくiPhoneよりゆとりがあるのでAndroidの防水ケースのようにiPhone6(S)用、iPhone7用など決まっていません。そのため出し入れが楽で人気がありますがしっかりと防水ケースで保護しているわけではなく、簡易的なチャックによる防水が多い特徴があります。
海やプールという水中で使うものなので、しっかりロックできていないと浸水する恐れがあり、出し入れがしやすい分、ハードカバーのタイプと比べると強度が心配です。
防水ケースの選び方
使う場所によって必要な防水能力が違う
iPhone6(S)やiPhone7のようにモデルに限らず防水ケースを選ぶ時はどのような環境で使うのかが大切です。お風呂で使うのか、プールや海で使うのかによって必要な防水能力が変わってきます。
例えばシャワーで使う場合は水没することはありませんが、お風呂は水没の可能性があります。また海で水中撮影をする場合は、流れのある状態である程度の深さまで沈めも大丈夫なように、防水等級がしっかりと明記されたものを使用するようにしましょう。
防水ケースを使っての水中撮影とは
iPhone6(S)でもiPhone7でも防水ケースを装着していると水中撮影をすることができます。ただし防水性能がしっかりしているケースでなおかつ、iPhoneのレンズの部分が透明の素材でタッチパネルにも対応している防水ケースが必要です。
ポーチタイプでもレンズがある面が透明の防水ケースであれば、カバーをつけたまま水中撮影をすることができますが、ポーチタイプはチャックがしっかり閉まっているか水中撮影をする前に確認することが大切です。
防水ケースの防水性能のについて
海やプールで使えるのは防水等級7から
現在のスマホは防水能力も防塵能力も高く人気ですが、カバーがついていても海やプールにそのまま水中に落としてしまうと故障の原因になります。
防水能力は規格で定められていて、水中に落としてもある程度問題ないとされているのが防水等級7、8になりそれ以外は例えばホースで水をかけたり、水滴がついても問題ないとされるだけなので防水等級が低いと危険です。
防水等級の見方
防水等級はIPX6やIP56などで表記されます。見方はIPの後に入る数字は防塵能力と防水能力を表していて、IPX6なら防塵に対する等級はなく防水能力だけ6級ということになります。IP56だと防塵が5級、防水が6級になります。
各等級の違いは以下のようになり、海やプールや水中撮影など水に浸かる恐れがある場合は7以上が望ましいです。
防水等級早見表
1 | 鉛直の水滴に対する保護 |
2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴に対する保護 |
3 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴に対する保護 |
4 | あらゆる方向からかかった飛沫に対する保護 |
5 | あらゆる方向から放たれた流れのある水対する保護 |
6 | あらゆる方向から放たれた強い流れのある水対する強い保護 |
7 | 最大1mの深さで30分の水没による保護 |
8 | より強力な水没に対する保護 |
防水ケースの防塵性能の見方
砂を防ぐには防塵能力が4以上
防水能力と一緒に前述したようにIP56など防水能力も規格があります。海で使う場合、砂利の侵入を防ぐには防塵に対する等級が4、砂なら5もしく6が必要です。
iPhone専用に限らず防水ケースは防塵も兼ねていることが多く、海やプールで使うものには砂や砂利が侵入しないようになっているので、気軽に使うことができます。カバーごとにiPhoneを入れれるポーチタイプの防水ケースは、チャックを閉めていれば砂なども入りません。
防塵等級早見表
1 | 指(50ミリ)などの大きな固形物に対する保護 |
2 | 指先(12.5ミリ)などの大きさの固形物に対する保護 |
3 | ワイヤーなどの2.5ミリの固形物対する保護 |
4 | 1ミリの外来物に対する保護 |
5 | 粉塵が内部に侵入しない、多少しても機能は問題 |
6 | 粉塵が内部に入ることはない |
iPhoneおすすめ防水ケース1
DINGXIN iPhone6 iPhone6s 防水ケース
iPhone6 iPhone6s 防水ケース DINGXIN
iPhone6(S)、iPhone6でも使えるハードタイプの防水ケースで、衝撃にも強く軍事規格に準拠して作られているので頑丈でおすすめです。防塵、防水とも最高位のIP68で水中撮影ができるように背面のレンズ部分は透明になっていて、海やプールで安心して使えます。
タッチパネルにも対応しているので操作しやすいのですが、iPhoneにフィットするように作られているため、カバーや保護フィルムをつけたままだと防水ケースに入らない可能性があります。
薄くてもしっかり操作できる
人気の理由の一つに薄くてもしっかり操作、充電できるようになっているので保護フィルムや一般的なカバーとしてもそのまま使えるようになっています。電源ボタン、音量ボタンなども使えるようになっていますし下部にはストラップホールもあり便利です。
もう一つの人気の理由としては非常にリーズナブルという点でかなり好評です。衝撃、防水、防塵、操作性、価格の揃ったおすすめの防水ケースです。
iPhoneおすすめ防水ケース2
Inkolelo iPhone 13 Pro Max 防水ケース
Inkolelo iPhone 13 Pro 防水
こちらの防水ケースは、iPhone13ProMAXに対応しています。背面には透明バックを採用しているため、iPhone本来の色味やデザインを損ないません。また、iPhone13ProMAXはカメラが突き出ている規格ですが、カメラをしっかりと保護。防水ケースを付けたままワイヤレス充電を行えます。
衝撃にも対応
この防水ケースは、水中での撮影や録画に対応したIP68防水レベルを突破しています。また、軍用規格の防震素材を使用しており衝撃からスマートフォンを保護。このように多数の機能を備えていますが、価格は2000円ほどとかなりリーズナブルです。
iPhoneおすすめ防水ケース3
LIFEPROOF FRAY SERIES 防水ケース iPhone SE
LIFEPROO 防水ケース iPhone SE
LIFEPROOの防水ケースは、iPhone7とiPhone8、iPhoneSEに対応しています。防水機能が備わっており、雪や氷、汚れやホコリから大切なスマートフォンを守ります。シリコンでできているため、手へしっかりと馴染むのも特徴的です。
バッテリー内蔵タイプも選べる
LIFEPROOのおすすめポイントは、防水ケースを装着したままでもUSBポートが使える点です。ケースをわざわざ外さなくても充電が可能なので、日常的に使いやすくなっています。
また、防水機能に関しては推進2m地点で1時間ほど放置が可能。内蔵されているスクラッチプロテクターは目視しづらいものを使用しているので、わかりづらくなっています。
iPhoneおすすめ防水ケース4
Lanhiem iPhone 12 Pro防水ケース
Lanhiem iPhone 12 Pro防水ケース
Lanhiemの防水ケースは、iPhone12Proに対応しています。取り外しが簡単なだけでなく、衝撃からスマートフォンを守る機能も搭載。
人気の理由は米軍規格を獲得していること
Lanhiemの防水ケースが人気の理由は、米軍規格であるIP68認定を獲得している点です。万が一水没してしまっても、ケース内部へ水が浸入しません。最大で水深2mに30分放置しても防水機能が発揮されるので、水の周辺でスマートフォンを触りたい人におすすめ。また、防水ケースをつけたままFace IDの解除が可能です。
iPhoneおすすめ防水ケース5
Sweetleaff 防水ケース
Sweetleaff 防水ケース iPhone
こちらの防水ケースは、iPhone12、13、から6.7インチまでのスマホと幅広い機種で使用できます。3000円程度で購入できるお手頃さも魅力。
ジップと面ファスナーで最高水準のIPX8性能を実現しており、水場でも安心して使用できるでしょう。TPU素材を使用しているので、顔認証ができるというだけでなく、映画やSNSを観たり、写真のチェックもしやすいメリットがあります。
人気の理由は操作性や携帯性
人気の理由は、何といっても操作性のよさです。エアポンプシステムが搭載されており、ケースとスマホをぴったりフィットさせられるため、ケース内でずれることもなく、快適な操作が可能。
ストラップやカラビナも付属しており、首掛け、肩掛けだけでなく、ベルトやバッグに取り付けて携帯できるため、さまざまなレジャーに役立てられる点も魅力です。
iPhoneおすすめ防水ケース6
オウルテック
オウルテック 防水・防塵ケース
オウルテックから販売しているこちらの防水ケースには、カラビナが初めから付属。カラビナはズボンやリュックに着けておけるため、スマホの紛失を防げます。アウトドアやキッチンでは防水、ガーデニング時は防塵性能を発揮。iPhoneからandroidまで、さまざまな機種に対応している防水ケースです。
充実した機能性
防水に関しては、水深10mテストに合格しています。1時間ほど放置していても浸水しないため、万が一お風呂やプールにスマホを落としてしまっても安心です。
また、防塵に関しては粉塵が内部に侵入しないレベルにまで達しています。そのため、細かい砂が入りやすい砂浜での使用も可能です。デザインはいくつか用意されているので、お好みのデザインを選んでください。
iPhoneおすすめ防水ケース7
Syncwire 防水ケース
Syncwire 防水ケース
Syncwireのものは、防水ケースが2枚セットになったお得な製品です。それぞれカラビナでストラップを装着できるため、首から下げてスマートフォンの紛失を防ぎます。カラビナは取り外しが可能なので、スマホ決済や撮影を頻繁に行う人におすすめ。大きめサイズのケースなので、さまざまな規格のスマートフォンに対応しています。
水中で撮影が可能
Syncwireの防水ケースは2000円程度で購入できるのに対し、水中で撮影ができるという高機能を備えています。レベルはIPX8グレードで、水深30mでも問題なく利用可能。また、画面部分は高感度となっているため、ストレスなく操作ができます。ケース利用時に指紋認証が行える点も、おすすめの理由の1つです。
iPhoneおすすめ防水ケース8
TORRAS 防水ケース
TORRAS 防水ケース
TORRASの防水ケースは、6.8インチ以下のスマートフォンに対応しています。国際最高水準のIP68レベルを達成しているため、完全防水、防塵の機能性を発揮。これは、水深30mに30分放置しても大丈夫なレベルです。サーフィンや水泳、温泉やプールなど、水没の心配がある場面で利用してみてください。
海で紛失しない仕組み
TORRASの防水ケースの最大のポイントは、海で紛失しない仕組みです。U型のエアクッションを設計に採用することで、浮き輪のように水に浮きます。万が一、手からスマートフォンが離れてしまっても安心です。また、この機能は衝撃に対しても効果を発揮。衝撃を吸収するため、大切なスマートフォンの画面割れを防ぎます。
iPhoneおすすめ防水ケース9
Deamo 防水ケース
Deamo 防水ケース
Deamoの防水ケースは、2枚セットになっています。7.0インチ以下のスマートフォンならどれでも対応しているため、ほとんどのスマートフォンを入れることが可能。ストラップには、140kgまで耐えられる高級ネックストラップを採用しています。さびにくい留め具、スライドボタンがあることで、より使いやすいです。
最高水準を突破
Deamoの防水ケースは、最高水準レベルであるIPX8をクリアしています。水深20mに30分放置しても浸水を防げるため、水中での撮影が可能です。また、ポーチタイプの防水ケースとなっているため、紙幣やカードなど、貴重品を入れることもできます。特に、支払いが必要となる海やプールでの使用におすすめです。
iPhoneの防水ケースのまとめ
防水ケースは人気商品のためたくさんある
iPhoneに限らずスマホの防水ケースにはポーチタイプのソフトケースとハードケースの二種類あります。価格が安くシンプルに防水性能しかないのがポーチタイプのソフトケースです。
一方価格は少し高めになりますが、ハードケースの防水ケースは耐衝撃や防塵性能がなどいろいろな機能があります。しかし自分の使っているスマホに合わせた防水ケースを選ばないと使えない場合があるので、好きな方の防水ケースを選んでみてください。
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