シマノ (SHIMANO) ベイトリール 17 バスワンXT 150 右ハンドル
スミス(SMITH LTD) ペンシルベイト ヘドン ザラII 5/8oz 18g KCH
HEDDON(ヘドン) ルアー マグナムトーピードX0362BB
HEDDON(ヘドン) ルアー ビッグバド X9411BKSH
HEDDON(ヘドン) ルアー ラッキー13 X2500GRA
HEDDON(ヘドン) ルアー クレイジークローラーX9120YRH
オフト(OFT) ルアー ヘドン ソナー X0433 SF Silver Shiner
シマノ ベイトロッド ゾディアス バス 172MH-2 7.2フィート
サンライン(SUNLINE) PEライン バス スーパー 70m 4号 46lb ディープグリーン
ヘドンとは?
多くのプロも愛用している
へドン言えばトップウォータープラグのクラッシックモデルの種類がたくさんある印章がありますね。しかし、へドンのトップウォータープラグはクラッシックだけではありません。現在のトッププロトーナメンターからも絶大な人気を誇っています。今でもウィニングルアーとなっていたりします。
100年前から今でも変わらない
へドンの歴史の始まりとなったラッキー13というルアーに関しては、1920年に発売されていたそうです。約100年前にもう現在でも通用するトップウォータープラグを発売しているのです。100年前に発売されてから形や素材は変わりつつも大本が変わらないルアーなんですね。へドンにはとても歴史を感じます。今でも使い方は変わらず使えるへドンのルアーは素晴らしいですね。
トップウォーターの魅力
一番エキサイティング釣り
へドンのトップウォータープラグのみならずトップウォータープラグが人気なのは一番エキサイティングな釣りだからでしょう。ルアーの動きが自分で見えるのはトップウォーターのみですね。そして、バスのバイトシーンが見られるのもトップウォーターならではとなります。そんなトップウォータープラグでしかできない釣りが魅力の一つですね。
ヘドン(オリジナルザラスクープ)
通称オリザラ
通称オリザラといわれているルアーです。ペンシルベイトといえばこのオリザラといった感じでしょうか。50年前に発売されてから変わらないデザインです。もうそれだけで、何も言うことはないでしょう。歴史がすべてを語ってくれるペンシルベイトです。
使い方
使い方は簡単です。竿をチョンチョンとあおってドッグウォークさせるだけという感じです。これがどんなタックルでもやりやすく、誰でも簡単にドッウォークさせることが出来ますので、初心者や、初めてペンシルベイトを使おうと思ってる方にはとてもおすすめのルアーとなります。
ヘドン(ザラⅡ)
オリザラより繊細に
オリザラより少し小さめのシルエットです。オリザラに比べて細かいドッグウォークが持ち味のザラⅡです。最近のバス釣りでは、プレッシャーが高くなってきているので、サイズダウンして繊細に使いたいときにおすすめのトップウォータープラグです。やはり、ザラという名前があるだけあって最初のペンシルベイトとして使うのにおすすめのルアー。
スミス(SMITH LTD) ペンシルベイト ヘドン ザラII 5/8oz 18g KCH
トーピード
スイッシャー
シングルスイッシャーのトーピード。スイッシャーはプロペラがついていて、それが、水の抵抗を受けて回ることによって、水面でおおきなアピールをするものです。一見まったく釣れそうにないのがこのスイッシャー。しかし、このプロペラから出る音と、泡がとても良いアピールとなって、バスが、水面からもんどりうつようにルアーめがけて突進してきます。どちらかというと食性に訴えて釣るというより、イライラさせて、攻撃させて、釣るというイメージのルアー。
HEDDON(ヘドン) ルアー マグナムトーピードX0362BB
使い方
スイッシャーの使い方は、基本的にはただ巻きでも十分にアピール力はありますが、トーピードに関しては、トゥイッチや、ショートジャークなどのよりハイアピールをすることによって、魚の活性を一気に上げることができ、バスが、水面を割ってくれます。そんなハイアピールでバスをイライラさせるイメージをもって使うとより効果的な使い方になると思います。
ヘドン(ビッグバド)
ヘドンの名作
ノイジー系のビッグバド。へドンの名作といわれているルアーですね。これに似た種類のルアーが発売されています。このビッグバドに似たものを「バド系」とルアーの名前が種類分けに使われてしまうほどの名作ルアーです。使い方もとても簡単です。難しい操作は必要なく、基本の動かし方は、投げて巻くだけでビックバスを連発出来るものです。トゥイッチをすることで、移動距離を抑えてより丁寧にバスをさそう使い方もできます。
HEDDON(ヘドン) ルアー ビッグバド X9411BKSH
ヘドン(ラッキー13)
100年たっても変わらないすごさ
へドンが一番最初に発売したといわれているルアーです。100年近くたとうとしていますが、当時とあまり形は変わらず作られています。そして、今でも大人気のルアーです。使い方は初心者には少し難しく、こんな動きでバスが釣れるわけがないと思ってしまうような単純な動きです。しかし、ずっと使いこんでいる間に使い方がわかってきて、ビックバスのみを狙って釣ることも出来るはずです。そんな、ちょっとビックバスだけを狙って釣ってみたいという方におすすめ。
HEDDON(ヘドン) ルアー ラッキー13 X2500GRA
ヘドン(グレイジークローラー)
羽もの系の元祖
羽ものの元祖といえばこのクレイジークローラーですね。両側の羽がしっかりと水をつかみ、パタパタとクロールするかのように動きます。最近のクローラー系のルアーは、トンボやセミをイメージしたカラーや動きが多いですが、このクレイジークローラーはそのあたりをイメージする必要はありません。バスのいそうなところにキャストして、ゆっくりと巻けば突然バイトがあります。自分でもイメージしていないところからバイトがあるので、びっくり合わせに注意です。それでバスが乗らないことも多々あるので、いつバイトがあってもよいように心の準備をしておきましょう。
HEDDON(ヘドン) ルアー クレイジークローラーX9120YRH
ヘドン(マグナムタイガー)
ジャークベイトの代名詞
日本ではミノーと呼ばれる種類に分類されます。しかし、アメリカでは、ミノーという種類分けはなく、ジャークベイトという種類に分類されます。ということは、ただ巻きで使うのではなく、ジャークして使うというものになります。その時のこのルアーの横への飛び方が素晴らしい動きをします。ジャークベイトという種類のものだと覚えておきましょう。どんどんジャークをして使っていきましょう。
ヘドン(ソナー)
鉄板の元祖
冬といえばこの鉄板という感じのルアーです。少し小さめですが、アピール力はとても高く、いろいろな使い方が出来る鉄板バイブレーションですね。実は冬だけでなく夏でも使い方次第でビックバスが簡単に連れてしまうことも珍しくありません。おすすめのカラーは赤金のツートンカラーがおすすめです。このカラーが夏でも冬でも1年中通して使えるルアーです。
オフト(OFT) ルアー ヘドン ソナー X0433 SF Silver Shiner
おすすめタックル
ロッド
現在のトップウォーターの釣りというと硬いロッドを使って、パワーのあるロッドを使うというイメージがありますね。トップ用のタックルを一つそろえて、使い分けているという方も多いのではないでしょうか?へドンのルアー達は、そのような専用のタックルを使わなくても十分釣りになってしまうというところがすごいところですね。バーサタイルな硬さのM~MHのベイトタックルを使用すれば問題ないでしょう。
シマノ ベイトロッド ゾディアス バス 172MH-2 7.2フィート
リール
リールもロッドと同じで、そこまで専用タックルにする必要はなく、今まで使っていたタックルそのままでよいでしょう。しいて言うのであれば、ハイギアのものを使うことによって手返しがよくなるので、ハイギア使うとより効率的に釣りを進めることが出来ますね。ただ、スピニングタックルだと、キャストの正確さに掛けるので、ベイトタックルで臨むようにしましょう。
シマノ (SHIMANO) ベイトリール 17 バスワンXT 150 右ハンドル
おすすめのラインの種類
へドンのルアーは主にトップウォータプラグを扱うので、ナイロンラインか、PEラインを使うことをおすすめします。しかし、ナイロンラインだと、ラインの伸びが大きいので、キレのある動きが出ません。そこで、PEラインを使うことをおすすめします。太さは、大体2号~3号くらいの太さがあればいいでしょう。もっとカバーをタイトに狙って使い使いたいときは、ラインをもう少し太めのものを使うとよいでしょう。
サンライン(SUNLINE) PEライン バス スーパー 70m 4号 46lb ディープグリーン
もう一度しっかりとルアーの形を考えよう
あえてずらしてあることも
よくアメリカンルアーは、作り方が雑で、センターが出ておらず傾いて泳ぐとかって言いますが、これはわざとの時があります。まずは、しっかりと一つのルアーをよく観察して、なぜずれているのかを考えましょう。そしたら、そのずれを生かすような動かし方ができるようになると思います。その動きこそそのルアーの本来の動きなのです。その動きがそのルアー本来の動きです。
日本ではあり得ないカラー
最近のルアーでは、めずらしくなくなってきましたが、アメリカンルアーというと独特のカラーが特徴ですね。日本では、ナチュラルなカラーにしていく傾向がありますが、アメリカは攻撃的なカラーにすることが多いですね。それは、狙っているバスの種類の違いだと思います。日本で狙っているのは、ニュートラルなバスを狙っていますが、アメリカでは、やる気のあるバスだけを狙っていくという形になります。そんなやる気のあるバスを狙うには、よりアピールのあるカラーであったり、攻撃的なカラーラインナップとなっているわけですね。
ヘドンのルアーの使いどころ
豪快な釣りを目指す
今までの日本のルアーの使い方のような繊細な釣りを目指すというよりかは、豪快な釣りを目指していくといいです。とにかくたくさん投げて、大きく動かすということを心がけて釣りをしていきましょう。また、そういう豪快な釣りが成立フィールドがこのヘドンのルアーたちの活躍の場所となります。とにかく激しくアピールさせて遠くから魚を寄せてくる釣りといった感じですね。
初心者におすすめ
ヘドンのルアーは初心者におすすめです。なぜかというと、まったく釣れそうにない形のものを自分で動かして釣るということは、これからルアーフィッシングをするのにとても大切なことになるからです。ルアーは本物のえさではないのでそれをどれだけ上手に動かして魚を釣るかということになります。魚のスイッチの入れ方だったり、ルアーの動かし方の基本をしっかりと学ぶことができるようになるはずです。
ヘドンのルアーで釣りに出かけよう
とにかくたくさん投げよう
へドンのルアーをもって釣りに出かけましょう。言葉で説明をするよりも、自分で投げて、実際に動かしてみたほうが勉強になります。初心者の方はもちろん、上級者の方でも、より自分のもっている引き出しが増えることになるはずです。この引き出しの多さがこれからのバス釣りの釣果に大きく関係してくるはずなので、ぜひ今日紹介したルアーのどれでもいいので、釣り場へ持って行って使ってもらえると新たな釣りの世界が広がると思います。
ヘドンのルアーを使うときに意識してほしいこと
ヘドンのルアーを使うときに意識してほしいことは、バスの食性に訴えて釣るのが基本ですが、食性以外の何かを意識して釣りに行ってほしいです。えさだと思わせるのは、とても大切なことですが、それ以外のものでも釣れることができます。究極の話では、棒切れに針がついていれば釣れてしまうのがブラックバスなんです。ルアーの始まりは投げた棒切れをバスがバイトしたところから始まったともいわれているくらいです。そんな元祖トップウォータールアーを使って釣りの世界をもっと広げてほしいですね。