気温28度以上の服装=メンズ夏コーデ
大体5月~6月になると、気温が28度を迎えます。そう、夏の到来です。最高気温が28度だとニュースで言っていたかと思ったら、今では最低気温が28度なんていわれたりして、かなり暑い日が続きますね。晴れだとなおさらですが、曇りや雨の日は湿気が高くなりジメジメしてきます。毎年、ファッション誌なんかで夏コーデのおすすめが紹介されていますが、毎年まったく異なってくるのが面白いところですね。
最近は個性的なメンズ夏コーデ
メンズ服というと、「そんなに変わらないデザイン」というイメージが定着しているのが現状です。「ジーンズに白Tシャツ」が完成系なんてファッションに詳しい人たちは言いますが、しかし同じような服を着続けるのは面白みがありません。気温が28度を超える夏になるとコーデがマンネリ化してしまうというのが今までの定番でした。そんなメンズファッションは、実は今劇的に変化しているのです。特に夏の服装は最近の60’sブームにより色合いも華やかになってきています。気温が25度以上の夏日と、30度以上の真夏日のちょうど間である気温28度の服装に、60’sのスタイルはぴったりです。
気温28度以上の、メンズの服装で注意すべき点
最高気温が28度を超えている中で、服装を間違えると熱中症の危険性すらあります。ですので、気温が28度以上となる場合の服装においては、最低でもジーンズは低オンスのものにするなどをして薄手のものを着用することを心がけなければなりません。特に晴れの日は日光が降り注ぐので注意しましょう。といっても、日本の夏は雨が多いです。真夏日近い気温の28度前後でも雨の日となる事は珍しくありません。むしろ、服装によっては湿度が高い分気温28度以上のように感じてしまうほどです。ですので曇り空が見える日や雨の日も、コーデに注意が必要です。夏は天気によって着こなしを変えるのがおすすめで、ファッションに興味が無い人も是非実践してみてください。
雨の日と晴れの日
同じ気温28度の日でも、例えば雨の日に白いTシャツ一枚の服装で過ごすのはかなり無謀です。理由は単純で、雨と汗にぬれて肌が透けてしまうからです。楽な服装ではありますが、真夏日に近い28度以上の中での服装には向かないのです。そのため、雨の日や曇りの日はなるべく色の入ったTシャツがおすすめです。逆に、晴れの日に黒いTシャツを着るというのも危険です。黒は、光を吸収する性質を持ちます。そのため、最高気温が28度を超えるような日に黒いTシャツを着るのは危険といえるかもしれません。
気温28度以上の夏日と小物アイテム
メンズの夏コーデと聞くと、アウターやボトムなどに目が行きがちです。しかし、最高気温が28度を超えている中での服装を想定すると、それだけでは生き延びることが出来ません。気温28度以上の服装は、最低でも帽子や汗を吸い取るアンダーシャツが必須という人も居るでしょう。ジメジメと暑い日々を晴れ晴れした気持ちで過ごすためにも、実は夏コーデというのは小物も重要になってくるのです。普段はマジメな服装をしているのでアクセサリーのようなものは使わないという人も、気温が28度を超えた夏はそういったものを取り入れた服装がおすすめです。
帽子が似合わないという思い込み
気温28度からは服装に帽子を取り入れたほうが良いです。28度以上は、いわゆる熱射病などの危険性が出てくるためです。服装に帽子を取り入れているかいないかで、生死を分ける事になるのも珍しくありません。しかし、「帽子が似合わないから」という理由で服装に帽子を取り入れないという人は結構居ますよね。これは「帽子=キャップ」というイメージをしているためです。いわゆる野球帽のようなキャップは頭髪のボリュームを押さえ込んでしまうので顔の大きい男性には似合いません。しかし、逆に言えばワークキャップやキャスケットのように横に広い帽子であれば、頭にボリュームが出るので着こなしは簡単なので、服装に取り入れやすいです。
気温28度を超えたら、メンズの服装は素材も考える
気温28度以上の夏、最高に合う服の一つがアロハシャツです。最低気温すら25度を超えることの多い夏にとって、レーヨンという素材は着こなしやすくそして涼しい、メンズコーデには欠かせないアイテムなのです。レーヨンは絹に近い服装なので、フォーマルな雰囲気を演出する服装にも使えます。28度を超える晴れの日だとまさに「夏男」という雰囲気を出すことが出来ます。最近ではアロハもかなり市民権を得てきており、オフィスでの着用も可能であるところもあります。またどんよりとした曇りの日にアロハを服装に取り入れて着こなしてみると、一気に明るくなります。ファッションは、見た目以外にも素材を見る必要があるのです。
天気も考える
素材を考えて着こなす事はファッションにとってかなり重要なことですが、しかし素材ごとに弱点というものがあります。先述のレーヨンの場合、水による縮みというのはものすごいです。もし間違えて自宅の洗濯機で選択してしまうと、元の
半分以下のサイズにまで縮んでしまいます。ですので、もし雨の日にレーヨンのシャツを着てしまうと出先でシャツが縮むという悲惨な結末を迎える可能性もあります。着こなしというのは、そういうトラブルも防ぐことを考えていかなければならないのです。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその1
ボーリングシャツ+ハーフパンツにスニーカー
ボーリングシャツは、アロハシャツに並ぶ夏の服装における定番アイテムです。なので28度以上の日の服装にはピッタリですね。アロハは夏を表現する最高の夏アイテムですが、かなり派手な服装になりがちです。そのため苦手意識が強い人も居ますがボーリングシャツくらいの見た目であれば問題ありません。アラサー、特に28歳か29歳くらいの人間が着るのは派手ということで最近までは避けられていましたが、最近ではブームが来ているので28歳以上の人でも度が過ぎて派手という印象にはなりません。ボーリングシャツの中には最低限の刺繍のみしかないというデザインのものもあり、アイテムごとにコーデの切り替えが可能というのもうれしいところですね。28度以上でも、マンネリ化することがありません。比較的着こなしが簡単なファッションアイテムなので、レーヨンシャツをお探しの方には大変おすすめです。
刺繍とプリント
ボーリングシャツは、プリントか刺繍が施されているものかの2種類存在します。気温が28度以上と高く、さらに晴れの日が多いとヴィンテージのボーリングシャツは劣化が激しいです。しかし、その劣化も味になるり服装を際立たせてくれるんですよね。しいて言いますと、曇りや雨の日のように湿気が強い日が続きますと、刺繍の場合はその部分から縮んでいきます。それもかっこいいとは思うのですが、気になる方はアイロンを頻繁にかけるなどをしておきましょう。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその2
ヒッコリーを取り入れた服装
ヒッコリーとは画像にあるズボン、ペインターパンツの柄のことです。ヒッコリー柄はアメカジスタイルでも最高に人気の有る柄の一つです。まだ印刷技術が最低限のものしかなかった頃から存在する柄で、職人たちの粋が垣間見ることが出来ます。こういったデニム素材のボトムは着こなしが簡単ですがオンスが高い、つまり分厚いものは夏の服装には不向きです。気温が28度を超えてくる夏の、特に晴れの日にも着用できる厚さのものを選び、コーデに取り入れることをおすすめします。夏になるとどのブランドもライトオンスアイテムを販売しますので、28度を超える日でも使えるものは多々あります。
ファッションとワークアイテム
アメカジファッションにおいて、ワークアイテムは定番です。先述のペインターパンツは、日本で言うところのニッカポッカのような立ち位置のアイテムですが、不思議と人気が有り日本でも服装に取り入れる人は多いです。また、こういったワークアイテムは雨の日にかなり強いという特徴があります。そして先ほどのヒッコリー柄は「汚れてもあまり目立たない」という利点もあるのです。ですのでファッション上級者は、日本の夏のように雨の日が多い時期になると、曇り空を見てワークアイテムを選ぶという方も居ます。服装にワークアイテムを組み込むことで、天敵である雨の日すら怖くなくなりますし、28度以上の暑い日にかいてしまった汗によるシミで悲しむこともありませんのでおすすめです。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその3
ビックシルエットな服装で気温28度以上に立ち向かえ!
画像のようなビッグシルエットは、今年の流行ファッションにおける最高峰です。ほんの数年前までは「B系の服装=最低」というダサさの象徴とされてきましたが、今現在はこういうオーバーサイズをコーデに取り入れる着こなしがブームとなっているのです。全体的にオーバーサイズを演出する服装は難しいという場合は、例えばボトムのみというように一部だけをオーバーサイズにするのもおすすめです。また、オーバーサイズは風が入りやすいので涼しく、28度以上の服装にはちょうど良いのです。
どのくらいがオーバーサイズの目安?
オーバーサイズの服装というのは、判断が難しいという点もあります。目安としては、いつも着こなしているサイズの2つ~3つ上のサイズといったところです。オーバーサイズの良い点としては、例えば28度以上の気温が高い日ですと内側にゆとりがあるので涼しいというところです。晴れていると28度どころか40度近くになる最近の夏にとって、この服装はかなりありがたいのです。また、レーヨン素材でオーバーサイズを選んでおくと曇りや雨の日のように湿度が高い日でも縮みにくいという利点もあります。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその4
TシャツとTシャツを合わせる服装
一見すると「有りなの!?」とびっくりしてしまいそうですが、気温が28度以上の日にTシャツの上にTシャツを着こなしてみると最高なんです。特に、夏になるといつも汗ジミを作って最低な気分にさせられているという方にはピッタリです。気温が28度ほど高いと、普段以上に汗が出てしまいます。特に晴れより曇りや雨の日ですと湿度がグンと上がるので、気温が28度以下と比較的低くても汗はいつも以上に出てしまうものです。ですがこのコーデですと、汗をインナーのTシャツが吸収してくれるので汗ジミが出来ないため、おすすめできます。
ツラい人はタンクトップもおすすめ
Tシャツの上にTシャツを着るという服装は、かなり暑苦しく見られる服装でも有ります。実際のところは汗ジミを目立たなくしてくれる上物によっては結構涼しく居られるのですが。もしツラいというのであれば、例えばTシャツの下にタンクトップを着こなすというコーデでも汗ジミは目立たなくすることが出来ます。「ファッションとは我慢」という人も居ますが、このように折り合いをつけるということも大切なのです。暑がりの人間にとって、28度というのは猛暑に等しいですからね。無理をせず、体質に合った服装をしましょう。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその5
シンプルスタイルにアクセをプラスした服装
メンズの夏コーデはシンプルになりがちです。特に最高気温、最低気温共に高くなるこの季節ですとジーンズにTシャツというのが定番になります。そこで、着こなしにアクセサリーをプラスすると一気にオシャレになります。男の服装は、28度以上の夏場だと周りの人と被ることが多くなりますが、だからこそファッションにアクセサリーを取り入れると良いのです。また、スニーカーを明るい色にしているのも良いです。晴れの日は問題ありませんが、曇りや雨の日ですと足元が暗くなり地味に利安くなります。なので、思い切って派手なカラーのスニーカーを取り入れてみるとちょうど良い雰囲気になるのでおすすめです。
下をワイドにする服装
昨年まではスキニーなどタイトなボトムの服装が流行していましたが、今年はワイドなボトムがよく選ばれています。こういう暑い日にワイドなボトムを選ぶと、ゆとりのある服装になり風が入りやすくなります。すると、気温が28度以上でも涼しく感じるようになるんです。ワイドなボトムを取り入れる服装は、気温28度以上のコーデにおいては重要なアイテムだといえます。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその6
Tシャツとジーンズのシンプルな服装だが・・・
メンズの夏コーデといえば白のポケットTシャツですが、この方のようにポケットにプリントがあるようなものを着るとオシャレ度がグンと上がります。最高気温が28度以上と高い日で、なおかつ晴れの日のように日光も降り注ぐような日には着たくなる白Tシャツですがシンプルさと個性を兼ね備えたワンポイントあるものを選んでの着こなしというのも良いです。ファッション上級者は無地を選びがちですが、こういったものも着てみると気分も晴れやかになるのでおすすめです。
曇りや雨の日の対策
こういうTシャツ、特に白いTシャツというのは定番の服装ではありますが雨の日には弱いです。なので、薄手で羽織れるものなどをバッグに入れておくと良いですね。例えばマウンテンパーカーやゴアテックスのレインコートです。特にゴアテックスのものは、気温が28度を超えている場合でも通常のレインコートよりも暑さを抑えてくれるので曇りのようであれば持っていくようにしましょう。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその7
まさかのフィッシングベストを取り入れた服装がトレンド
今年最高の盛り上がりを見せたといっても過言ではないアイテムが、このフィッシングベストです。かつては釣り好きおじさん用のアイテムとして扱われており、正直なところファッションとは程遠いアイテムでした。価格も安く、私の知る限りでは最低金額1000円のものまであり、かなりリーズナブルで手に入りやすいのもおすすめできる点です。もともと、釣りというアウトドアを想定したアイテムなので気温28度以上の暑い日や曇り、雨の日などにも適応できるというのもありがたいです。一つ難点を挙げるのであれば、服装にどう取り入れれば良い着こなしといえるのかまだ未知数であるというところですね。
28度以上の気温なら、アウトドアアイテムはすごく便利
フィッシングベストのようなアウトドア用アイテムはポケットがたくさんついています。これがかなり便利なのです。特に、気温が28度を超える日にはもってこいです。例えば、普通であれば気温28度を超える暑い日の対策としては水分摂取が挙げられます。このとき、ペットボトルのお茶などを持ち運ぶにはかばんが必要になりますよね。しかし、フィッシングベストだとポケットの中に収納できてしまうのです。つまり、フィッシングベストを取り入れた服装は、28度を越える真夏日の中、かばんを持つ必要がなくなるのです。服装にフィッシングベストを取り入れて、実際に手ぶらで外を出歩けるようになったと語る人も居ます。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその8
ハンティングベストを服装に取り入れてみる
ハンティングベストは、文字通り狩人たちが着用していたベストです。アメリカのヴィンテージですと最高の質感で、また夏のコーデであるにも関わらず重厚な雰囲気を演出できます。夏というのは夜の気温、すなわち最低気温がグッと下がることもありますよね。特に日中は晴れであったのであれば気にせずTシャツ1枚という服装で出歩いてしまいます。すると、夜になると最低気温が20度前後になり、肌寒くなってしまうというわけです。そんな時、服装にハンティングベストを取り入れたコーデをしておくと肌寒さはなくなります。また、曇りや雨の日のように天候が不安定であっても、丈夫なハンティングベストであれば雨水などで傷んでしまうということも無いので安心です。気温28度以上の服装に、こういったハードなアイテムを取り入れたファッションは誰でも簡単に真似できてしまいます。
ハンティングべストは秋の服装にも使える
イギリスなどでは、ハンティングは紳士のスポーツとされています。この流れはアメリカにもあり、それゆえにハンティングベストはドレッシーなベストの雰囲気も兼ね備えています。秋には白のボタンダウンシャツの上に着ることも出来ますし、ジャケットの下に着るという服装もありです。度を超えて派手なデザインのものも中にはありますが、ほとんどは品のある雰囲気をまとったアイテムなので、一着は持っておきたいところです。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその9
帽子とボトムの色を合わせてみる
ファッションにおいて、部分的に色を合わせるというのはかなりの高等テクニックです。もし間違ってしまうと、違和感を感じるほどダサくなってしまいます。この方のように、帽子とボトムの色を合わせるというのは良いですね。Tシャツが間に入ることで、メリハリが出ます。気温28度以上の服装において、こういった細かい部分を演出するというのはかなり重要です。
色あわせが難しい場合
もっと簡単に色合わせする方法はないのでしょうか。例えば、アクセサリーを取り入れるという方法があります。黒のボトムに黒いレザーバングルといった具合に、細かい部分と色を合わせてしまうのです。これは、28度以上の気温だからこそ出来る方法ともいえます。もし25度以下であれば上から何かを羽織ってしまうので、細かい部分と色を合わせてもわかりづらくなってしまいます。なので、小物との色を合わせるという方法は28度以上になる時期にピッタリなのです。
気温28度以上の服装とは!メンズの夏コーデその10
28度でも使える、サマーニット
夏にニットを着ると聞くとなんだか不思議な感じがしますが、サマーニットは28度を超える暑さを和らげてくれるアイテムです。ニットは分厚い素材に思われますが、最近のものは非常に薄くなってきています。さらにサマーニットとなると、生地の隙間から空気が入りやすいため、28度以上の日でも暑苦しく感じないというわけなのです。
サマーニットは、28度を超える日本の夏の新定番
サマーニットはレディースというイメージが強いですが、メンズもかなり個性的なものが増えてきています。夏の平均気温が28度を超える日本では、Tシャツがこれまでの定番でした。しかし、これからはサマーニットが新しい定番になっても不思議ではありません。
気温28度以上のメンズコーデまとめ
今回は、気温28度以上のメンズコーデについて書いてきました。28度というのは、熱射病や熱中症の危険も出てくる気温です。そのため、単にオシャレさだけでなくそういったトラブルを防ぐための服装で無ければいけないのです。皆様も注意しながら、夏をお楽しみください。
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