レジットデザイン ワイルドサイド WSS610MH
エンジン スペルバウンドコア SCS-63XSUL-ST
シマノ 20 ゾディアス 268L
レジットデザイン ワイルドサイド WSS-ST65L
ティムコ フェンウィック エイシス ACE S62SLP J
ノリーズ ロードランナー ヴォイス 680JMHS
ダイワ 21 スティーズ S65L+ -SV SMT
テイルウォーク SSD SLJ S6500/FSL
シマノ 22 エクスプライド 267L+
シマノ 21 ポイズングロリアス 266L
シマノ 20 ゾディアス 270M-2
シマノ スコーピオン 2702R-2
ダイワ 19 ハートランド 6102MLFS
スピニングロッドとベイトロッドの違い
両者の違いを把握する
ベイトタックルとスピニングタックルの違いは、大きくロッドの形状と、リールの種類の2つです。基本的には、ベイトロッドにはベイトリール、スピニングロッドにはスピニングリールを取り付けます。
ロッドの差は通常、ベイトロッドは硬めのロッドが多くなり、スピニングロッドは柔らかめのロッドが多くなるのがバス釣りの基本です。しかし、リールやロッドの進化によって必ずしもそうではなくなり、特に初心者の方には、タックルの選び方がますます難しくなっていますね。
スピニングロッドの選び方
バーサタイルなスピニングロッドの選び方
バーサタイルなスピニングロッドと言うとどんなロッドをイメージしますか?初心者に使いやすいロッドや幅広く色々なルアーを扱うことができるロッドなどがあります。長さや硬さなども様々で迷ってしまいますね。
ここでは初心者でも扱いやすくベテランアングラーまでが使いやすいものの選び方を紹介します。「バーサタイルスピニングロッド」の選び方は、ウルトラライトパワーからライトパワーの硬さに、6フィートから6.6フィート前後の長さのあるものを選択すれば間違いありません。バーサタイルロッドに合わせるリールは2000番前後のものがおすすめとなっています。
フィネス用のスピニングロッドの選び方
フィネス用のスピニングロッドの選び方は、大きく分けて、バスを掛けることを重視するのか、操作性を重視するのかの2つになります。
バスを掛けることを重視したい場合にはソリッドティップ、もしくはオールソリッドのスピニングロッドを選ぶことが良いでしょう。操作性を重視する場合には、チューブラーティップのロッドを選択することで、自分が必要なスピニングロッドを選ぶことが可能です。なお、フィネス用のスピニングロッドに合わせるリールは、2000番以下のものがおすすめとなっています。
パワーフィネス用のスピニングロッドの選び方
パワーフィネス用のスピニングロッドの選び方としては、硬さと長さが重要になります。どのくらいのカバーやストラクチャーに対して使用するかがポイントです。
初心者のアングラーやパワーフィネスを始めてみようかなというアングラーには、ミディアムライトパワーのスピニングロッドがおすすめします。そこから必要に応じて、ミディアムパワー、ミディアムヘビーパワーと徐々に上げていくのが、パワーフィネスで使用するスピニングロッドのおすすめの選び方です。
パワーフィネス用のスピニングロッドに合わせるリールは2000番から2500番の剛性の高いものがおすすめとなっています。
おすすめスピニングロッドランキング1位
WILD SIDE WSS610MH:LEGIT DESIGN
レジットデザイン ワイルドサイド WSS610MH
2021年に、人気メーカーLEGIT DESIGNから発売された「WILD SIDE WSS610MH」は「パワーフィネス」用のバスロッドです。
倒木やゴミだまりなどの障害物がある難攻不落のカバーポイントを攻略するために開発されたロッドで、パワー(力)とフィネス(繊細さ)という、バス釣りに重要な2つの要素を備えているため、初心者にも有効な利用範囲の広いバーサタイルなスピニングロッドといえます。
長さも6.1フィートと扱いやすく、細かい操作から投げに到るまで、扱いやすいモデルです。また、上級者の方は覚えた技を存分に使えるため、入門から上達後まで長く使える1本となっています。
WILD SIDE WSS610MHのスペック
全長(ft) | 6ft.1inc |
標準自重(g) | - |
グリップ | コルク |
先径/元径(mm) | 1.5mm |
継数(本) | 1pc |
適合ルアー(g) | MAX28g |
適合ライン(PEライン・号) | 0.8-2号 |
おすすめスピニングロッドランキング2位
STEEZ S65L+-SV SMT【SKYBOLT SMT(スカイボルトSMT)】:DAIWA
ダイワ 21 スティーズ S65L+ -SV SMT
DAIWA(ダイワ)から発売されている人気の「STEEZ S65L+-SV SMT【SKY BOLT SMT(スカイボルトSMT)】」は、バータサタイルに使用できる人気のスピニングバスロッドです。
長さが6フィート6インチのスピニングロッドは、バスに対しての繊細なアプローチと、しっかりとした操作感が両立された逸品に仕上がっています。ロッド自体が非常に軽いので、リールも軽めのものを装着してタックルバランスをとりましょう。
ちなみにSMTとはスーパーメタルトップのことで、非常に高い復元力を持つ超弾性チタン合金のことです。
STEEZ S65L+-SV SMT【SKY BOLT SMT(スカイボルトSMT)】のスペック
全長(m) | 1.96 |
継数(本) | 2(グリップ脱着) |
自重(g) | 87 |
テーパー | XF |
ルアー重量(g) | 1.4~9 |
ルアー重量(oz) | 1/20~5/16 |
ラインナイロン(lb) | - |
ラインフロロ(lb) | 2.5-6 |
カーボン含有率(%) | 99 |
おすすめスピニングロッドランキング3位
EXPRIDE 267L+:SHIMANO
シマノ 22 エクスプライド 267L+
SHIMANO(シマノ)から2022年の2月に発売された人気のエクスプライドシリーズ「EXPRIDE 267L+」は、おかっぱりの釣りにおすすめしたいスピニングロッドです。
旧モデルは高い評価を得たコスパの良い商品が多くありましたが、2022年発売のモデルは、さらに機能を充実させています。少し硬めのライトパワープラスと、6.8フィートの長さは遠投性能も抜群で、繊細な操作はもちろんベイトロッドで扱うようなスモールプラグまでをカバーし、素晴らしい感度と軽さからは想像できないパワーで、バスを圧倒して捕らえてくれる逸品です。
EXPRIDE 270L+のスペック
全長(m) | 2.01 |
継数(本) | 2(グリップジョイント) |
仕舞寸法(cm) | 171.3 |
自重(g) | 87 |
先径(mm) | 1.7 |
適合ルアーウェイト(g) | 3~12 |
適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 3~6 |
適合ラインPE(号) | MAX1 |
グリップ長(mm) | 220 |
テーパー | F |
カーボン含有率(%) | 99.3 |
おすすめスピニングロッドランキング4位
ハートランド 6102MLFS:DAIWA
ダイワ 19 ハートランド 6102MLFS
DAIWA(ダイワ)から発売されている「ハートランド 6102MLFS」は、人気のハートランドシリーズでは数少ないスピニングバスロッドです。「一本でライトリグ全般を高度にこなしてくれる」ということをコンセプトに開発されたロッドだけに、ベイトロッドではかなわない繊細かつ攻撃的な動きや、ピンポイントでカバーを狙い撃つキャスティングもこなします。
素材には最先端のHVFナノプラスを採用し、さらに3DXとV45で補強することで、ネジレやツブレを最小限に抑えている高性能のスピニングロッドです。スピードゲームでも、おくれをとることはなく、パワーも備えている初心者にもおすすめしたい使いやすいバスロッドです。
ハートランド 6102MLFSのスペック
長さ | 208cm |
自重 | 120g |
継数 | 2本 |
仕舞寸法 | 108cm |
先径 | 1.5mm |
適合ルアーウェイト | 1.8~7g |
適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 4lb〜6lb |
適合ラインPE(号) | 0.5~1号 |
カーボン含有率 | 100% |
おすすめスピニングロッドランキング5位
SALTYSHAPE DASH SLJ S6500/FSL:TAIL WALK
テイルウォーク SSD SLJ S6500/FSL
TAIL WALK(テイルウォーク)から発売されている「SALTYSHAPE DASH SLJ S6500/FSL」はちょっと異質なスピニングロッドです。
最大の特徴はオールソリッドになっていること。通常多くのロッドは空洞になっていますが、ソリッドとは中身が詰まっているロッドのことで、オールソリッドとはロッド全体がそのような状態で設計されているものです。
そうすることですべての方向に平等に力が加わり、トルクフルなロッドになります。ベイトタックルではバスに主導権を与えずに取り込むのとは反対に、魚に主導権を与えていてもロッドの力強さによってバスが勝手に疲れてしまうロッドです。
SALTYSHAPE DASH SLJ S6500/FSLのスペック
Length | 5ft10in |
Power | XX‐Light |
Section | 1pc |
Self weight | 99g |
Lure weight | 5/16oz Max |
Closed length | 177cm |
Line | 6lbMax |
Top DIA/BUTT DIA | 1.1mm /9.0mm |
Action | 超Extra Fast |
Material | carbon:98% ガラス繊維:2% |
おすすめスピニングロッドランキング6位
SPELLBOUNDCORE SCS-63X SUL-ST:ENGINE
エンジン スペルバウンドコア SCS-63XSUL-ST
ENGINE(エンジン)から発売されている「SPELLBOUNDCORE SCS-63XSUL-ST」は、「XSUL」という今までのスピニングロッドでもっともフィネスなウルトラライトパワーの硬さよりもさらに繊細なロッドに仕上がっています。
XSULが柔らかすぎるのではないかと思うところですが、そんなことはなくソリッドティップにしてはシャキッとした印象で繊細な操作や感度がさらに増しているスピニングロッドです。長さも6フィート3インチが丁度良く初心者にも扱いやすいスピニングロッドです。
SPELLBOUNDCORE SCS-63X SUL-STのスペック
全長(ft) | 6’3″ |
自重(g) | 87 |
ルアー重量(g) | 0.5-3.5 |
適合ライン(lb) | 2-4 |
アクション | XSUL |
おすすめスピニングロッドランキング7位
ZODIAS 268L:SHIMANO
シマノ 20 ゾディアス 268L
SHIMANO(シマノ)から発売されている人気のゾディアスシリーズ「ZODIAS 268L」はリーズナブルな価格でありながら初心者からベテランアングラーまでおすすめのスピニングロッドです。
リーズナブルなスピニングロッドですが、非常に扱いやすく、ノーシンカーリグやネコリグ、ジグヘッドワッキーなどフィネスな釣りに向いています。硬さはライトパワーで長さは6フィート8インチと気持ち長めのロッドは遠投性能と操作性がバランスよく設計されています。
ZODIAS 268Lのスペック
全長(m) | 2.03 |
継数(本) | 1 |
仕舞寸法(cm) | - |
自重(g) | 97 |
先径(mm) | 1.5 |
適合ルアーウェイト(g) | 3~10 |
適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 4~8 |
グリップ長(mm) | 208 |
テーパー | F |
カーボン含有率(%) | 92.8 |
おすすめスピニングロッドランキング8位
WILD SIDE WSS-ST65L “Solid Tip Model”:LEGIT DESIGN
レジットデザイン ワイルドサイド WSS-ST65L
LEGIT DESIGN(レジットデザイン)から発売されている「WILD SIDE WSS-ST65L “Solid Tip Model”」はソリッドティップを採用したフィネススピニングロッドです。適度な操作感に加えて、ソリッドティップによりショートバイトもロッドのしなりで弾くことなくフッキングまで至ることのできるロッドに仕上がっています。
また硬さも扱いやすいライトパワーで、長さも6フィート5インチと操作性に重点を置いていますが、キャスト性能も兼ね備えています。
WILD SIDE WSS-ST65L “Solid Tip Model”のスペック
全長(ft) | 6ft.5inc |
標準自重(g) | 86g |
アクション | F |
グリップ長(mm) | 215mm |
先径/元径(mm) | 1.5mm |
継数(本) | 1pc |
適合ルアー(g) | 1.8-7g |
適合ライン(lb) | 3-6lb |
カーボン(%) | 85% |
アラミド(%) | 10% |
グラス(%) | 5% |
おすすめスピニングロッドランキング9位
フェンウィック エイシス ACES62SLP+J:TIMCO
ティムコ フェンウィック エイシス ACE S62SLP J
TIMCO(ティムコ)から発売されている「フェンウィック エイシス ACES62SLP+J」は、可変ファストテーパーを採用したスピニングロッドです。
ティップからバッドにかけての硬さを分けることで、繊細で高感度なティップとパワーのあるバッドでバスを釣ることが可能です。フィネスタックルで行う釣りの、ダウンショットリグやノーシンカーリグ、ライトリグ全般をカバーできます。
フェンウィック エイシス ACES62SLP+Jのスペック
長さ | 6'2" |
ライン | 2.5-6lb |
ルアー | 0.9-3.5g |
平均重量 | 95g |
アクション | F |
グリップ | A |
パワー | L |
おすすめスピニングロッドランキング10位
ポイズングロリアス 266L:SIMANO
シマノ 21 ポイズングロリアス 266L
SIMANO(シマノ)から2021年に発売された「ポイズングロリアス 266L」は、ライトリグ全般に対応する、総合力の高いバーサタイルのバスロッドです。シマノの最新の技術により、高い操作性としなやかな曲がりをしてくれる確実に釣り上げるために開発された、「勝つためのロッド」です。
トーナメントで好成績を残すために幾度も細かい調整を繰り返し、最適なバランスをこのロッドに追求しています。素材選びから、素材同士のつながり、そしてシャープな感覚を人に素早く伝え、しなやかな曲がりと粘り強さで魚を釣り上げる、究極のバスロッドです。
ポイズングロリアス 266Lのスペック
全長(m) | 1.98 |
継数(本) | 1 |
テーパー | RF |
自重(g) | 80 |
先径/元径(mm) | 1.5 |
ルアー重量(g) | 3~10 |
ライン・ナイロン/フロロ(lb) | 3~6 |
ライン・PE(号) | MAX1 |
カーボン含有率(%) | 99.9 |
おすすめスピニングロッドランキング11位
Road Runner VOICE JUNGLE 680JMHS“JUNGLE SPIN”:NORIES
ノリーズ ロードランナー ヴォイス 680JMHS
人気メーカーのNORIES(ノリーズ)から発売されている「Road Runner VOICE JUNGLE 680JMHS“JUNGLE SPIN”」はベイトタックルで扱うベイトフィネスとは違い、スピニングタックルでのパワーフィネスを得意とします。
ベイトロッドの中でも強めの硬さに位置するミディアムヘビーパワーをスピニングロッドにすることで、フィネスルアーをカバーに送り込むことを可能にしたスピニングロッドです。
長さは6フィート8インチをいかしてカバーからディスタンスを取りアプローチできますが、初心者には扱いづらいスピニングロッドともいえます。しかし、パワーフィネスの釣りをするには欠かせないバスロッドです。
Road Runner VOICE JUNGLE 680JMHS“JUNGLE SPIN”のスペック
Length(cm(ft)) | 204(6'8") |
Piece | 1 |
Closed Length(cm) | 204 |
Line(PE / Leader) | #0.8~2 / MAX 14lb. |
Lure(oz.) | 1/16~1/2 |
Taper | Fast |
Power | Med-Heavy |
Top Dia.(mm) | 2.1 |
Butt Dia.(mm) | 10 |
Weight(g) | 113 |
Rear Grip Length(mm) | 230 |
おすすめスピニングロッドランキング12位
ZODIAS 270M-2:SHIMANO
シマノ 20 ゾディアス 270M-2
SHIMANO(シマノ)から発売されている人気のゾディアスシリーズからは「ZODIAS 270M」が初心者にもおすすめのパワーフィネス用スピニングロッドです。
7フィートの長さが、ディスタンスをとってカバーへのアプローチや遠投性能に優れています。硬さもミディアムパワーと初心者のパワーフィネスにもおすすめで、ベイトフィネスで使用できないほどの軽量ルアーでもパワーフィネスタックルを使用すればカバーの奥のバスにもアプローチ出来ます。15グラムくらいまでのルアーを扱うことも可能なバーサタイルのロングロッドです。
ZODIAS 270M-2のスペック
全長(m) | 2.13 |
継数(本) | 2 |
仕舞寸法(cm) | 109.2 |
自重(g) | 107 |
先径(mm) | 1.7 |
適合ルアーウェイト(g) | 5~15 |
適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 5~10 |
グリップ長(mm) | 233 |
テーパー | RF |
カーボン含有率(%) | 99.4 |
おすすめスピニングロッドランキング13位
スコーピオン 2702R-2:SIMANO
シマノ スコーピオン 2702R-2
SIMANO(シマノ)から、2021年に発売された「スコーピオン 2702R-2」は、どこでも、いつでもバス釣りが楽しめるように、ワンピースロッドを2ピールもしくは5ピースにして持ち運びを便利にしたトラベルロッドです。旅行だけでなく、狭い場所や障害物の多い場所でも移動が簡単なので、非常に役立ちます。
携行性能に優れるだけでなく、バスロッドとしてのポテンシャルも高く、ルアーフィッシングの原点にかえり、性能を見直して改良を加えた逸品です。タフな場所でのバス釣りや、思い立ってすぐに出かけられることからも、1本は用意しておきたい商品です。
スコーピオン 2702R-2のスペック
全長(cm) | 213cm |
継数(本) | 2本 |
仕舞寸法(cm) | 130cm |
標準自重(g) | 130g |
先径(mm) | 1.9mm |
テーパー | R |
グリップ長(mm) | 271mm |
ルアー範囲(g) | 8~20g |
ライン範囲(lb) | 7~20lb |
カーボン含有率(%) | 97.5% |
まとめ
一口にスピニングロッドと言っても数えきれないくらいの種類があり、どれを購入するのか迷ってしまいますね。今回はバーサタイルロッドを中心に紹介して見ましたが、バーサタイルロッドを軸に必要に応じて増やしていくことで自分のやりたい釣りが明確になり出来ることも増えていくと思います。
またタックルバランスもとても重要でロッドによってリールを付けてタックルバランスを見る必要もありますね。ロッドを選ぶときにはリールを付けた時のタックルバランスを考えることで、より扱いやすいタックルが完成されるので試してみてくださいね。
出典:rakuten.co.jp