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イグルー「マックスコールド」が凄い!最強保冷力の誇るその魅力に迫る

世界で人気を誇るクーラーボックス専用メーカー、イグルーのマックスコールドをご紹介。高い保冷力、優れたコストパフォーマンスなどなど、高性能なイグルー製のマックスコールドと一緒にぜひともアウトドアを楽しんでください。世界シェア1位の肩書は伊達じゃありませんよ。
2020年8月27日
水城たんぽぽ
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イグルーってどんなメーカー?

世界シェアNo1のクーラーボックス専用メーカー

イグルーはアウトドア用品の中でも特にクーラーボックスに特化した製品メーカー。アウトドアでも特にキャンプやバーベキューなど食材を持ち歩くことのある経験がある方なら名前を聞いたことがあるという人も多いかと思います。日本でアウトドア用品となるとコールマン等別のメーカーのほうがメジャーですが、海外では根強い人気を得ているメーカーなんですよ。1947年に設立されてから60年以上続いて、アメリカでは4軒中3軒はイグルーのクーラーボックスを持っているとまで言われるほどに大人気です。

イグルー・マックスコールドの特徴 その1

コストパフォーマンス

イグルー製品が高い人気を得ている理由はいくつもありますが、まず最初に挙げられる人気の理由はやっぱりそのコストパフォーマンスの良さでしょう。一般的なバーベキュー・キャンプであれば47リットルや66リットルのものがあれば十分足りると思いますが、それらのサイズであればAmazonなどで1万円前後で購入可能となっているんです。性能の高さと比較して考えればそのコストパフォーマンスはかなりのものと言えますよ。

イグルー・マックスコールドの特徴 その2

保冷力

食材の鮮度を保つためのクーラーボックスに求められる性能はやはり高い保冷力。さすがに世界シェア一位というだけあって、イグルーのマックスコールドもその点は特に優れていると言って過言ではありません。イグルーで独自開発された、ウルトラサーモ断熱材という素材によって高い保冷力を発揮しています。実際に使用している人の感想を聞いてみると、使い方にもよりますが基本的に五日前後、長い例では中に入れた氷が7日間解けないなんてこともあるんだとか。バーベキューやキャンプに持っていくのであれば十分すぎるくらいの保冷力ですね。

イグルー・マックスコールドの特徴 その3

持ち運びのしやすさ

イグルーのクーラーボックスを所持している人からの意見や口コミでよく聞くのがその持ち運びのしやすさについてです。本体はプラスチック製、断熱材も軽量かつ高性能なものを選んでいるため大容量のものであっても非常に軽くなっています。重量だけではなく、いくつかのモデルにはキャスターと取っ手がついていることも特徴の一つ。中に食材や飲み物を入れていて重たくなっていても、その優れた持ち運びやすさはまったく変わりません。

イグルー・マックスコールドのサイズ別評価 その1

イグルー マックスコールド 40ホイール


いくつか種類のあるマックスコールドのクーラーボックスの中でも比較的小ぶりなモデルが40ホイールです。小ぶりと言ってもあくまでマックスコールドの種類の中では、というだけで、約38リットルの容量はバーベキューなどのアウトドアにも最適で、不便に感じるようなサイズでは決してありません。保冷力が高く、連泊の間でも十分に使えたという声もありますよ。持ち手とキャスターがついており、中に食材や飲み物を入れている状態であっても、女性や子供にも持ち運びしやすいのはありがたい点です。

2Lペットボトルでも縦置き可能

容量が大きいおかげで、大きなものでも簡単に出し入れできる点もいいところです。2Lサイズのペットボトルなどは基本的にクーラーボックスに入りきらないか、入れても横に寝かせておく必要があって取り出しにくいものが多いのですが、マックスコールドのクーラーボックスはそういった難点とは無縁なようですね。作りが頑丈なことと、一般的な使い方なら2泊3日のキャンプでも冷たさが続く保冷力に加えてこのサイズも人気の理由とのことでした。

イグルー・マックスコールドのサイズ別評価 その2

イグルー アイランドブリーズ マックスコールド 50 ローラー

こちらも40ホイールと同じくキャスター・取っ手付きの種類になります。容量は47Lとなっており、外見的にも40ホイールより一回り大きいくらいのサイズですね。他の種類と比較して2倍程度の厚みを持つ側面にウレタンフォームを使用することで、別サイズのクーラーボックスよりも高い保冷力を持っているのが一番の特徴。アメリカでは「5dayCooler」という名前で大人気なんだとか。

良くも悪くもサイズは大きめ

側壁がほかの種類の2倍り高い保冷力をもつのはクーラーボックスとして特に大きな利点でもありますが、側壁の厚さと容量の両立のためどうしてもサイズが大きくなりがちな点は、実際の使用者からも賛否両論なようです。大きくても運びやすさは変わらず、容量もあるので問題ないという方も多いですが、例えば車に乗せようと思うと大きすぎて上手く積めない、場所を取るといった意見も見受けられました。保冷力そのものは申し分ないため、大きなサイズでも問題ないかどうかは購入前に検討する必要がありそうですね。

イグルー・マックスコールドのサイズ別評価 その3

イグルー マックスコールド 62QT

マックスコールドのクーラーボックスからもう一種類紹介するのは、容量なんと58Lを誇る大型モデル。一般的なジュースやお酒などの350ml缶なら最大で95本持ち運べるというのですから、その容量はすさまじいものです。もともと以前から存在していたモデルではあるのですが、この2018年に新しいデザインのものが販売され始めたとのことで、キャンプやバーベキューに今大人気のクーラーボックスなんですよ。高性能かつ、楽天などのインターネットサイトなら購入価格9000円以下という低価格が人気の理由ですね。

とにかく大きい、そして高性能

とにかくその圧倒的大容量が特徴で、それに伴いサイズもかなり大型。そのため購入者からの声で何よりも多く目にするのが「大きい」というコメントです。実際所持している人が持ち運んでいる姿を見ると、ちょっとした旅行カバンやトランクケースくらいの大きさがありますよ。大きいだけでは不便な面もありますが、かなりしっかりした作りのキャスターがついているため運搬での不便はかなり少ないとのことでした。蓋の部分にまでしっかりと断熱材を使用しており、最長6日間は中の氷が解けないとも言われています。

サイズ別に購入者の口コミもチェック その1

マックスコールド 40ホイール


夏の3連泊用に購入しました。2リットルのペットボトルを2本凍らせて、底においてましたが、4日目まで氷が残っていました。保冷力は満足です。 ホイール付なのですが、あまり転がしたことはないですね。できるだけ持って移動しています。 蓋のロックがないのと、水抜きができないのが残念です。

購入者からもやはりその高い保冷力について触れている口コミがかなり多いです。別モデルや他社にあるような種類では保冷力が物足りず、連泊するキャンプや暑い時期のバーベキューなどには特に重宝するという意見が殆どでした。またホイールが便利という声も多く、特に家族連れでのキャンプなどでは子供でも楽々と荷物運びができるので助かる、という保護者からの意見が多く見受けられましたよ。マックスコールドの全種類に言えることではありますが、大きく丈夫なため子供くらいなら上に座って椅子代わりにしている人も少なくないようです。

水抜き穴が無い点は少し不便?

以前はソフトタイプのクーラーを使ってましたが、あまり良くなかったのでこの商品を購入しました。 値段もさることながら、コロコロ転がすホイールもついているし、あまりコールマンが好きではないので(笑) 使ってみた感想ですが、2泊3日のキャンプでは十分な保冷力で冷凍庫で作っておいた氷の塊が最後まで残ってました。 強いて言えば水抜き栓が付いていないのですが、この大きさであれば気になりませんでした。

基本的には高性能で購入者からの満足度も高いマックスコールドの40ホイールですが、水抜き用の栓がついていないことが複数の購入者から挙げられていました。キャンプやバーベキューの最中には全く困らない点ではありますが、終了後に帰宅してから中の掃除をしたり中に溜まった水滴などを抜く際に少々手間がかかるとのこと。便利に感じる大容量も、この時だけは洗いにくい、水抜きしにくくもなるようですね。他にも蓋の留め具が少し頼りないなど注意点はありますが、こちらは後から紹介するように改造することでカバーできるためか、特に問題として挙げられないようです。

サイズ別に購入者の口コミもチェック その2

アイランドブリーズ マックスコールド 50 ローラー

まだ本格的には使用していません(デイキャンプレベル) 容量としては3人前のものしか詰め込んでいないこともあり、現状では十分です。 保冷力に関しては、ロゴスの-16℃のものを使用し帰宅しても凍った状態であったので、十分保冷されているかと思います。 キャスターについてもやや大きめなものなので、ちょっとした段差もクーラーボック自体を傷つけることなく移動することができます。

大きいこと、保冷力が高いことなど、全体的に満足度が高いようです。マックスコールドのクーラーボックス全体に言えることでもありますが、容量的な関係で「これがちょうどいい」という意見は結構多いですね。デイキャンプやバーベキューから一泊二日の本格的なアウトドアまで、活躍できる場面も他の種類より多くなるようです。その容量の関係から利用している人の層はソロキャンプよりも家族連れでのキャンプが圧倒的に多いですよ。

イメージより大きいという声続出

注意点が1点ありまして、かなり大きいので、大きいクーラーボックスを今まで購入したことが無い方は、十分にサイズスペックデータを参照し、車に積み込めるかどうかを事前シュミレーションし、サイズには車にフィットしているかどうかは、余裕を持って購入検討されたほうがベターです。セダンやコンパクトカーの方は車内スペースをメジャーで図って、ギリギリの場合には通販での購入は控えたほうが良いでしょう。

デメリットとして目立つのはやはりそのサイズ。他の種類と比べても側壁を厚くして、ウレタンフォームを多く注入することでより高性能になっているのは間違いないのですが、実際の容量からイメージするよりもさらにもう一回り以上は大きいため驚いた、という意見は多くありますね。キャンプやバーベキューなどのアウトドアでは車を用いることも多くなるかと思いますが、購入前に自分の車にちゃんと乗せられるかどうか、持ち運びは可能かどうかをしっかり確認しておかないとその大きさを持て余す結果になってしまいかねません。

サイズ別に購入者の口コミもチェック その3

マックスコールド 62QT

家族4人分の飲み物、食事などなど、 全て入れても余裕の大きさと保冷効果でした。 タイヤも大きく、500Mぐらい先の学校まで ころころ引っ張っていくのも楽でした。 大は小をかねるで買いました。

かなりの頻度で「大は小を兼ねる」の感覚で購入している人が多く見受けられました。かなり大型ですが運びやすいということもあって、キャンプなどアウトドアに持ち出すよりも子供の運動会など、車に乗せなくても運べる距離での使用が多いようですね。他の種類でもそうですが、特にこのサイズだと車に積む前提で買うには事前のサイズ確認が必須になってきますので、購入を検討している方は事前のサイズ確認を怠らないようにしましょう。


初めから大きさを活かした使い方を

フタの上にはくぼみがあり、缶ジュースや紙コップなどを4つ置くことができます。これが意外と便利で、風で紙コップなどが倒れてテーブルがびしょびしょになるのを防ぐことができます。 さらに、フタの上には溝があり、そこにスマホやタブレットを差し込むことで、スタンド替わりとして使えます。YOUTUBEなどで音楽をかけて雰囲気を盛り上げたいときに意外と便利です。

大きい大きいとサイズについて言い続けるとスペースを取ることばかりが目立ちますが、62QTはあらかじめその大きさを活かして簡易的なテーブルとしても使えるように設計されているのが特徴的。購入者からもキャンプでテーブルの代わりにしたり、バーベキューの時にちょっとした飲み物置き場にしたりといった使い方をしている人が殆どなようですね。結構お洒落な使い方ができるため、サイズによる使い勝手の悪さがうまく相殺できているという利用者が多い印象を受けました。

改造で保冷力UP? 方法と注意点も

パーツ交換で使いやすく

基本的にイグルーのクーラーボックスは蓋の留め具にプラスチック製の物を使われており、劣化も早いものです。ですので長く使うことを考えるなら留め具や蝶番をステンレス製などの別売りパーツに付け替える簡単な改造をする人もかなり多いんですよ。簡単なものが多く、改造する前と改造した後では使用感や性能に大きな違いが出るとのことで、マックスコールドのクーラーボックスを購入したら改造に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

保冷力アップの改造は自己責任で!

パーツの交換以外にメジャーな改造として、側壁や蓋部分の内側に断熱材であるウレタンフォームを追加で注入するというものがあります。実際効果の高い改造ではありますが、注入する部分に一度穴を開ける必要があるため、改造に慣れていない人がやると間違えてクーラーボックスを使えない状態にしてしまうことも多々あるので要注意。幸いマックスコールドシリーズは保冷力がもともと高く、保冷力アップの改造をわざわざする必要性も少ないのですが、どうしても改造に取り組みたい方はあくまでも「自己責任である」ということを肝に銘じたうえで改造に挑戦してみてください。

まとめ

アウトドアには欠かせないアイテムと言っても過言ではないクーラーボックス、どうせ使うなら良いものをなるべく安く買いたいと考える人は多いのではないでしょうか。イグルーのマックスコールドであれば比較的安価で、高性能なものが揃っていますよ。クーラーボックスの購入を考えている方は是非イグルーのマックスコールドシリーズを検討してみてください。選んで間違いはまずありません。