WhiteSeek 寝袋 シュラフ 封筒型最低使用温度5℃
WhiteSeek ツーパーソン 【最低使用温度0℃】
WhiteSeek 寝袋 シュラフ マミー型 【最低使用温度-5℃ 1450g】 (ワインレッド)
WhiteSeek 寝袋 シュラフ 【使用限界温度-7℃ 1500g】 コンパクト アウトドア (ブラック)
archi 寝袋 シュラフ マミー型 コンパクト収納
White Seekとは
評判はいいけどよくわからない会社
WhiteSeekを一言で表すと「評判はいいけどよくわからない会社」になります。Amazon、楽天、その他多数の通販で寝袋(シュラフ)などアウトドア用品を発売していてどの製品も比較的評判はいいのですが、メーカー公式HPなどの情報はなく詳しいことはわからない会社です。寝袋などの製品に関することではなくWhiteSeekの会社に関することはネットにも情報がないのでどこのブランドで、どのような歴史があるのかは説明できません。
会社のことはわからないけど人気のある製品
WhiteSeekの寝袋(シュラフ)は無名のブランドと比べると人気のあるブランドでYouTubeなどでも寝袋に対するレビューの動画が上がっています。普通であればよくわからない会社の製品だとあまり売れないと思いますが、YouTubeに動画が上がるぐらいキャンパーの間には浸透しているメーカーです。品質や製品の評判などについては後ほど紹介しますが、レビューもたくさんある寝袋になります。
WhiteSeekの寝袋の良いところ
シーズンごとにたくさん寝袋(シュラフ)がある
会社の説明ではできませんが、WhiteSeekの寝袋(シュラフ)が人気で、売れている理由をいくつか紹介します。 まずシーズンごとにたくさんの寝袋がラインナップされていて、秋冬なら耐寒温度や快適温度が低いものおすすめですが、それ以外にも春夏など暖かなシーズンに使うものもあります。同じシュラフでもカラーバリエーションがかなり豊富で人気のあるカモフラージュ柄の寝袋もあるので好きな色を選ぶこと可能です。
色とデザインが気に入り購入しました。 イメージ通りの色で気に入りました。
まだまだあるWhiteSeekの特徴
寝袋(シュラフ)の生産国は中国になり、おそらく中国のメーカーと思われますが、詳しいことは不明です。価格が他社と比べ物にならないほどリーズナブルになっていますが、安いだけではなくファスナーやフード部分などに空気を逃さないような工夫があり使いやすいため評判いいです。そして価格が低いのにスペック上は冬でも耐えられるような耐寒温度、快適温度が低い寝袋も揃っていて費用を押さえた時に便利なメーカーです。
そのまま洗うことができる
ダウンを使っていない化学繊維の寝袋(シュラフ)ばかりなので簡単に洗うことができます。他社も化学繊維であれば洗えるものが多いですが、WhiteSeekの寝袋の場合は洗濯機で丸洗いが可能になっています。水温などの条件があるものの洗濯機での丸洗いができるので、汚れた場合でも手入れが非常に簡単です。ただ安いだけではなく便利なダブルファスナーだったり、干す時に役立つループがあったりと機能性抜群です。
丸洗い出来るのも嬉しいです。 アウトドアだけでなく防災用にも備えておくといいですね!
WhiteSeekのの寝袋の悪いところ
収納サイズは大きめ
バイクでのキャンプには向かない寝袋(シュラフ)が多く、ダウンシュラフはないので全て重たくなります。耐寒温度、快適温度が低い寝袋(シュラフ)も化学繊維になるので収納サイズがコンパクトではなく大きめです、そのため車以外のキャンプにはあまり向かず自転車、徒歩でのキャンプで使用するには難しいので積載方法やパッキング方法を工夫したり、他のコンパクトになる寝袋を使う必要があります。
嵩張りと重さがあります。登山には不向きですが、車横付けのキャンプなどには十分です。
耐寒温度、快適温度はあまり当てにならない
価格がかなり安い分仕方ないことかもしれませんが、Amazonや楽天など通販サイトで明記されている耐寒温度、快適温度はあまり当てにならずスペック上はかなり寒さに強い寝袋(シュラフ)でも人によっては寒い場合があります。価格やファスナー部分の工夫など総合的に考えると悪くないシュラフが多いため評判はそこまで悪くありません。
氷点下は厳しい 値段相応ってとこですね
WhiteSeekは当たり外れがある
どのメーカーの製品でも言えるのですがWhiteSeekにも多少当たり外れがりますが基本的には評判のいい寝袋(シュラフ)が多く人気です。
縫製の甘いハズレ品を送られてくることがあります。
WhiteSeekの寝袋の種類:封筒型
封筒型のメリット
封筒型は寝袋ですが布団に近い作りなっているので寝袋で寝るのが、初めての方でも寝やすく圧迫感もありません。ファスナーを足元までおろせるものが多く完全に広げて使用できるので寝袋として使わずマットのように使ったり掛け布団のように使ったりといろいろな使い方ができます。またシーズン問わず連結できるものが多く家族で使うのにちょうどいいサイズなったりするので後で説明するマミー型より汎用性があるのが封筒型のいいところです。
封筒型のデメリット
WhiteSeekには秋冬用の封筒型もありますが、基本的には秋冬の寒いシーズンにはあまり向かない形が封筒型です。圧迫感ないので寝やすいというメリットがある一方で体を包み込む作りになっていないため、マミー型と比べると寝袋と体の間に隙間ができやすいため暖かくありません。また封筒型はコンパクトになりにくい形をしているのでマミー型と比べると収納サイズが大きくなりやすい傾向があるので車以外のキャンプ使用する場合は大変です。
WhiteSeekの寝袋の種類:マミー型
マミー型のメリット
マミー型の特徴は体をすっぽりと包み込む作りになっているので保温性がよく、封筒型と比べると暖かくなります。マミー型なら頭の部分にフードがあるため寒い時は封筒型よりよく寝ることができます。また封筒型と同じ大きさの寝袋だったとしてもマミー型は体の形にフィットするように作られているので、生地が少なくなり収納サイズも小さめになるため持ち運びしやすくなる傾向があります。
マミー型のデメリット
体にフィットするので寝返りなどができず脚も動かすのが難しいので窮屈に感じることもあります。それが圧迫感となりマミー型の寝袋で寝にくいという方もいるようです。子供用のマミー型もありますが成長すると体に合わなくなるので家族で使う場合は封筒型と比べると扱いにくく、マミー型だと一人につき必ず一つの寝袋が必要になります。
WhiteSeekの秋冬用おすすめ寝袋1
WhiteSeekの封筒型寝袋【耐寒温度5℃】
WhiteSeek 寝袋 シュラフ 封筒型最低使用温度5℃
耐寒温度が5度なので5度ほど足した10度が快適温度の下限になります。見た目はマミー型のようですが封筒型です。WhiteSeekの寝袋は封筒型もマミー型もあまり違いはなく、マミー型でも収納サイズは比較的大きいので、どちらも似たような感じなっています。冬に使うのであればシュラフカバーというシュラフ用のカバーを付けることで快適温度がもう少し下がります。生地は簡易防水となっているので結露で濡れても多少は大丈夫です。
この寝袋の使用
封筒型なので開くと180×140センチのマット、掛け布団のように使うことができます。また温度調節が簡単にできるように工夫されていて足元からもファスナーを開閉できるようになっています。カラーバリエーションはカモフラージュ柄を含めて全7色もあるので好きな色を選ぶこともできるのでおすすめです。また水温30度以下という条件は付きますが、丸洗いすることも可能です。収納サイズは18×35センチとWhiteSeekの中ではコンパクトになります。
使える場所
各都道府県の県庁所在地の気温を参考にすると10月までは東北で使うことができます。ただし北海道に近い青森や日本海側はこの寝袋単体で使用するには少し寒いので工夫が必要です。冬に使う場合は沖縄以外では寒いので気をつけてください。気温の目安として昨年の青森市の10月の気温は12度となっています。また使える場所はスペック上の温度を元に耐寒温度に5度を足しているだけでなのでスペックが違うと変わってきます。
WhiteSeek 【耐寒温度5℃】の評判
低価格ながら評判のいい製品
身長が180センチぐらいまでの方ならあまり窮屈な感じはなく使えるようです。また価格帯のわりにしっかりしているのレビューがあり冬に使うには工夫が必要ですが人気のある製品になります
表の生地は防水性のナイロンで丈夫そうだし内側は綿が使用されているだけあって手触りも良く 作りも価格の割にはしっかり出来てると思います 頭まで覆われるので登山にも十分使えるなと思いました。 これなら、災害時にも対応できるとも思いました。
WhiteSeekの秋冬用おすすめ寝袋2
WhiteSeek ツーパーソン寝袋
WhiteSeek ツーパーソン 【最低使用温度0℃】
耐寒温度が0度の寝袋が2つで1セットになっている製品です。恋人や家族と添い寝できるようになっています、それぞれ切り離して自由に使うことができます。耐寒温度に5度ほど足した5度が快適温度の下限になります。封筒型なので完全に開くことができ、2つで3000円ほどと非常にコストパフォーマンスに次ぐれているのが特徴です。また2つのシュラフを一人で使うことで快適温度が-5度ほどになります。
この寝袋の仕様
一人分の寝袋の大きさは190×75センチとなっていて二枚繋げると190×150センチとかなり大きくなります。ダブルファスナー仕様なので、開け閉めも簡単にできファスナーが勝手に開かないようにマジックテープも付属しています。足元からも開くことができる仕様なので温度調節も簡単にできるのでおすすめです。カラーバリエーションはオレンジとグリーン、ブラックの三色です。丸洗いもできます。
使える場所
5度もあれば冬でも使える場所が多くなります。鹿児島では4シーズン使うことができ、北海道(稚内市)でも10月までは使用することができます。青森市なら11月まで一枚で過ごすことができます。2枚使用した場合はカタログスペックが正しければ平地であれば青森市でも4シーズン使うことができる寝袋です。
WhiteSeek 【耐寒温度0度】の評判
寝袋自体の評判はいいけど収納が大変
WhiteSeekの中でも変わった作りの寝袋ですが、寝袋自体は悪いところないようなのですが、収納する時に苦労している方が多くあり、そのためレビューでも評価は高いものの収納に苦労するというレビューが多くあります。
値段が安く品物も悪くはないですが、収納に時間がかかります。袋に収納するために、力を入れ手前からくるくるしているのですが、袋に入れようと片手を離したとたん丸めた布団がゆるんでしまいなかなか収納できませんでした。
WhiteSeekの秋冬用おすすめ寝袋3
WhiteSeek マミー型【耐寒温度-5℃ 】
WhiteSeek 寝袋 シュラフ マミー型 【最低使用温度-5℃ 1450g】 (ワインレッド)
耐寒温度が-5度なので快適温度は0度くらいになります。マミー型なので封筒型のように完全に開くことはできません。体をすっぽりと包み込む仕組みになので足元のほうは幅がなく窮屈な感じになるのは仕方がないことですが、230センチ、頭部は80センチと大きくゆとりがあります。低価格ながらフードにはちゃんとドローコードがついているので暖かい空気を逃さないようにすることができる寝袋です。
この寝袋の仕様
ダブルファスナーなので内側からも開け閉めできるようになっていて、寝ている間に勝手にファスナーが開かないようにマジックテープも付属しています。また足元からも開くことができるのでマミー型ですが温度調節がしやすくなっており、洗濯機で丸洗いも可能です。さらに230センチと大きいため干しやすいように足元にはハンガーループがあります。収納サイズは45×22センチとマミー型としては大きいです。カラーは赤系2色です。
使える場所
スペックを信じて耐寒温度に余裕をもたせて快適温度を1度と仮定すると11月の青森でも使用できます。関西や九州、四国の太平洋側だと高知県高知市ならオールシーズン使用することができるので秋冬用におすすめです。高知での秋(9月~11月)での使用すると少し暑く感じるかもしれません。気象庁の過去のデータでは高知の気温は11月で12度もあります。
WhiteSeek 【耐寒温度-5℃ 】の評判
製品はいいけどスペックどおりなのか疑問が残る
耐寒温度は寒さでなかなか寝れない長期使用には向かない温度なのでまず-5度では寒いのは当たり前ですが余裕をもって1度としても生地が薄いようです。スペックから判断しただけの快適温度と実際の快適温度にかなり差があるようなので気をつけてください。
値段が値段なのでスペック通りの性能までは期待しないけど、広げてもヤセないボリューミーな中綿や、スベリのよい表皮生地、キッチリと縫製されたジッパーと本体全体とでなかなか頼もしい。マミー型らしく足を終点まで入れるとつま先が自然に上を向いてしまい笑える。畳んで巻くとしっかり重いからバックパッキングには不向き。付属の収納袋もまずまずの出来だ。
WhiteSeekの秋冬用おすすめ寝袋4
WhiteSeek マミー型【耐寒温度-7℃】
WhiteSeek 寝袋 シュラフ 【使用限界温度-7℃ 1500g】 コンパクト アウトドア (ブラック)
ほんの少し中綿の量が増え耐寒温度が-7になったマミー型の寝袋です。先程紹介したタイプの寝袋と基本的にはあまり変わりませんがファスナーが生地を噛まないように工夫されています。収納サイズもコンパクトにばっているので少し高くなるのですが、-5度を買うよりこちらをおすすめします。
この寝袋の仕様
洗濯機で丸い洗いでき、ハンガーループなどの良いところはそのままにファスナーが生地を噛まないようになっているので開け閉めの際のストレスがなくなっています。カラーバリエーションは黒、オレンジ、カモフラージュの全3色です。収納サイズが25×37センチとかなり-5度のモデルと比べると小さくなっていますがまだ大きめです。
使える場所
快適温度0度と仮定すると北海道の秋でも使用することができます。参考までに札幌市の11月の平均気温は3度以上と多少余裕があります。西日本の平地であればオールシーズン使える寝袋です。
WhiteSeek 【耐寒温度-7℃】の評判
思っていたよりコンパクトとのレビューが多い
収納サイズは比較的大きいのですがオートキャンプでは問題ならないサイズです。そのため意外と小さいとのレビューが多くあります。
思ったよりコンパクトでした。 1度開封して実際に入ってみましたが、170cmのわたしでも問題なく入れて、暑いくらいでした。
WhiteSeekの秋冬用おすすめ寝袋5
WhiteSeek マミー型【最低使用温度 -15℃】
archi 寝袋 シュラフ マミー型 コンパクト収納
WhiteSeekの中で1番暖かな寝袋で耐寒温度が-15度もあります。余裕をもって快適温度を-6度としても平地で使うのであればオールシーズン使用することができます。他のマミー型と同じような特徴と仕様になっていて扱いやすい寝袋です。
この寝袋の仕様
首周りから熱が逃げないように中綿の入った襟巻きがついています。他には丸い洗いすることができますし、防水生地になっています。干しやすいようにハンガーループもついていますが、ファスナーは噛み込み防止ではないので生地を噛む場合があります。大きさは230×80センチと余裕のある大きさで収納サイズは43×22センチなっていてあまりコンパクトではありません。カラーバリエーションは豊富で全9色です。
使える場所
スペック通りの耐寒温度であれば快適温度を-6度として平地であればどこでもオールシーズン使えることになります。北海道稚内、根室など寒そうな場所でも使用することが可能です。
WhiteSeek 【耐寒温度 -15℃】の評判
暖かいとのレビューが多い
基本的には暖かいとのレビューが多いですが足先が寒いとの意見もあるので対策が少し必要なようですが価格帯のわりに品質がいいようです。収納サイズについてはやはり大きいとのレビューもあります。
コット、マット併用でTシャツ一枚着用-3℃使用問題なし。 足元はやや弱点だと思うので、更なる氷点下使用時は防寒対策は当然必要。 また冷気も完全には遮断できず、外気によって冷やされた寝袋外部の冷たさを、内側から手を外に向かって押し付けるとひんやりした感覚を確認できる。
WhiteSeek秋冬用寝袋のまとめ
コストパフォーマンがいい寝袋
一言で言うとやはり「価格の割に悪くない」です。耐寒温度については誇大しているのではないかというレビューもありますが、耐寒温度に5~7度ほど足した気温で使うとちゃんと使えるものが多くあります。大きさは問わず安くて使える寝袋がほしい時におすすめです。キャンプだけではなく災害時の備えなど使い方はさまざまあります。
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