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白浜フラワーパークが魅力的!盛り沢山のイベントと自然を満喫できる?

房総半島最南端の白浜フラワーパークは、日々の煩雑さを忘れさせる千葉の遊びの別天地。太平洋と奇岩の自然を横目にしながら、手ぶらキャンプもプール遊びも、美味しい食事までもご堪能できる穴場です。白浜フラワーパークに、週末はどっぷりのめり込んでみませんか。
2020年8月27日
はぐれ猫
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白浜フラワーパークとは

関東一円に在住の老若男女が惹きつけられ、リピーターを日々量産中な白浜フラワーパークとは、訪れてみたらどんな種類のアウトドアの遊びができてしまうのか、そこが気になります。

関東最南端のリゾート

ここは千葉県は房総半島の最南端の土地、南房総市白浜町。白浜フラワーパークは「関東最南端のリゾート観光施設」を謳い文句に2015年に開業しました。南国に近いだけにまるで関東ではないような温暖な気候の中、太平洋の海風を受けて遊べる、これ以上ないロケーションです。

海と自然がいっぱい

フラワーパークという名前が象徴するとおり、四季ごとの様々な植物や花を観賞できるし、温室で珍しい植物にもご対面できます。フラワーパークの海辺には屏風岩という珍しい奇岩の景勝地もあり、類稀な自然が全てここ一か所で満ち足りています。

キャンプも遊び方もいろいろ

白浜フラワーパークの遊びの中心は、海辺の経験を活かした多彩なキャンプにあります。砂浜でのプライベートに、ワンちゃんと水入らずに、独特なティピで、トレーラーで、プライベートな海辺で。そしてBBQの食事やプールなど、試したくなる口コミで評価の高い遊びが勢揃い中です。

白浜フラワーパーク

白浜フラワーパークまでのアクセス

高速バスで東京から直通アクセス

東京方面から白浜フラワーパーク行き渇望しているなら、東京~南房総市間を往復運転する、高速バスでのアクセスが楽ちんです。「房総なのはな号」は1日2回往復しているバスで、東京駅八重洲口を始発点とし、南房総市のフラワーパークまでは2時間半でアクセス可能です。

高速道路やフェリーでアクセス

都心からは、東京湾沿いの館山自動車道と国道127号・410号にて、最南端の南房総市を目指します。神奈川県方面からは、東京湾アクアラインを経由するのが近道です。または、三浦半島久里浜から東京湾フェリーで渡ってアクセスという、滅多にできないフェリー観光もおすすめです。

電車と路線バスでアクセス

東京駅~館山駅間は、JR総武線快速と内房線各駅停車で、およそ2時間30~2時間40分です。館山駅前より、白浜行きのバスに乗り込みアクセスできます。白浜フラワーパークのバス停で下車してください。

白浜フラワーパークの魅力・その1

オートキャンプ

房総フラワーラインに車を走らせ、白浜フラワーパーク内に車で乗り入れ、すぐにキャンプを開始できる人気のオートキャンプ場です。テントの1泊は他のキャンプ形態より格安料金なことでも、口コミで人気を高めている場所です。

オートキャンプ場の特徴

フラワーパークのオートキャンプ場は、1区画あたりは8x8メートル以上の十分な広さを持ち、全15区画が用意されています。宿泊するのもデイキャンプをするにも最適環境ですが、車なしで利用も可能で、その場合は割引が適用されてお得です。

白浜フラワーパークの魅力・その2

ティピキャンプ(ノルディクス)


ティピとはアメリカのインディアンが利用している伝統の移動型テントのこと。太平洋の水平線を眺める白浜フラワーパークのキャンプ場では、まるで本物のティピに住んでいるかのような体験が待っています。珍しいティピ自体が、白浜フラワーパークの見どころの一種です。

ティピキャンプの特徴

ティピのキャンプ場ではレンタルの道具が色々全て揃うため、インディアン風味なグランピングと言って過言じゃないほどです。ティピで使えるキャンプ用品は、口コミで人気のノルディクス製品だとのこと。これまでにないインディアン風な、まったりした時間をティピのなかで過ごしてください。

白浜フラワーパークの魅力・その3

プライベートビーチ(貸切キャンプ区画)

太平洋の大海原と対面しながら誰にも干渉されずに過ごしたいなら、白浜フラワーパークのプライベートビーチ。海辺まで広がる広い区画ながら、1日一組限定です。だから他人の目を完全に排除し、南房総の海も空も屏風岩などの自然を独り占めしながら、BBQのお食事もできます。

プライベートビーチの特徴

最小人数なら2名から、大人数なら40人までの収容力があります。しかもこの区画には専用の水場トイレ・シャワー棟があるので、使い心地の良さは口コミでも折り紙付き。カップルや仲良し組での、極秘手ぶらキャンプや、サークル仲間のキャンプなど幅広く対応しています。

白浜フラワーパークの魅力・その4

BEACH LOUNGE(海沿い新区画)

さざ波の音が聞こえる海のそばで、僅かな区画を備えている新しいキャンプサイトが、ビーチラウンジです。2017年に開設されたばかりのビーチラウンジは、「海をゆっくり楽しむ」ことをテーマとし、海のすぐ目の前まで車の乗り入れが可能なオートキャンプ場です。

BEACH LOUNGEの特徴

BEACH LOUNGEの1区画あたりの広さは100平方メートルを超えているし、海も空も広過ぎるから、キャンプに窮屈さはまるでありません。天然芝を使用しているから、1日じゅう裸足で過ごすこともできます。

白浜フラワーパークの魅力・その5

コテージ(ドリトンブルー)

小型サイズながらも古材を用いて小洒落た仕上がりを見せる、スモールハウスコテージ「ドリトンブルー」。ここはBBQもできるウッドデッキが整備されているのに加えて、珍しいハーブ農園も併設された、白浜フラワーパークでこだわりのコテージです。

コテージの特徴

ウッドデッキを自由に使えるバーベキューは、食材も道具も現地で調達だから、完全手ぶらな食事を実現してしまいます。ハーブ園で手塩にかけて栽培された幾つかの種類のハーブは、BBQの料理に使うことも自由です。

白浜フラワーパークの魅力・その6

トレーラーコテージ

一度は自然に囲まれてキャンピングカーに宿泊してみたいという、未体験の夢を叶えられるのが、白浜フラワーパークのトレーラーコテージです。2018年4月に完成したばかりのサイトで、トレーラーを含む全てが新品のぴかぴか。流線型のトレーラーの横に、タープ付きウッドデッキが配されています。

トレーラーコテージの特徴

1棟あたりで4名まで宿泊ができるタイプです。トレーラー内部には、生活のための設備が全て凝縮しています。隣のウッドデッキでバーベキューして味わったりと、普段は考えられないキャンピングトレーラー生活が待ち構えています。

白浜フラワーパークの魅力・その7

ドッグフリーサイト


木の塀に取り囲まれた区画は、2018年になってから白浜フラワーパークに完成したばかりのドッグフリーサイトです。ここはワンちゃんをお供にやってくる利用者専用サイト。ドッグフリーサイト内では犬を完全に放し飼い状態にして、へとへとになるまで猛烈に駆け回っていただけます。

ドッグフリーサイト

全面が芝生張りなドッグフリーサイトだから、犬の肉球にも人の足裏にも快適性が高く感じられます。もちろんここはテントを自由に張って、BBQも犬と一緒に食べたい放題できるエリアです。

白浜フラワーパークの魅力・その8

BBQ

コンロバーベキュー&炭火バーベキューという、2種のBBQスタイルが選べる、白浜フラワーパークで人気のお食事処です。バーベキューガーデンに日帰り客も大変目立っているのは、肉や海鮮など地元産の食材までもとことん提供されてしまう、サービス満点さが口コミで評判だからです。

食材付きコンロBBQ

出典: http://flowerpark.awa.jp/summer/bbq/index.html

壁のない開放感に満ちたバーベキューガーデンでは、美味しい牛肉、鶏肉、豚肉などの肉BBQ、または魚やホタテやエビなどをメインとした海鮮BBQが待っています。どちらもおにぎり付きで味わえるという贅沢な食事となり、カセットコンロなのでBBQの難しさがありません。

食材持ち込み炭火BBQ

出典: http://flowerpark.awa.jp/summer/bbq/index.html

バーベキューガーデン内にて、レンタルの炭火コンロを貸して頂く事が出来ます。それを使用する事によって、普段はなかなかする事が出来ない本格BBQを楽しむ事が出来ます。コンロやお皿やタレなどの道具類は現地でレンタルができます。白浜フラワーパークに近いスーパーマーケットで、美味しそうな食事をどっさり買い込んでから訪れてみては?

白浜フラワーパークの魅力・その9

2つのプール

1つは南国特有の珍しい植物が出迎えてくれる、温室ドームの屋内プール。もう1つは太平洋と隣り合って、広い空と海を眺める屋外プール。白浜フラワーパークの2つのプールは、夏の風物詩としてキャンプやBBQ利用者に口コミ人気が止まらない水遊び空間です。

ウォータースライダー

プールで子供が夢中になる人気の見どころといえば、高所から勢いよく水と一緒に滑走できる、ウォータースライダーです。温室のドームと屋外、それぞれで異なるウォータースライダーで遊べます。屋外の方は眺望が良く、子供に混じって大人も童心に帰れる魅力があります。

白浜フラワーパークの魅力・その10

白浜フラワーパークのイベント

季節により異なるイベントが体感できるのも、白浜フラワーパークの魅力です。特別なイベントの時に合わせて現地を訪れてみることは、フラワーパークの楽しさを一段階上昇させます。

蛍ファンタジア

毎年5月~6月の見どころといえば、フラワーパーク内でのほたる観賞イベント、その名も蛍ファンタジア。温室内に解き放たれた里ほたる(源氏ほたる)と、水槽のなかの海ほたるによる淡い光のファンタジーは、ホタルの光を求めて来た人の口コミで、高評価を得ています。

夏はBlue Moonのビール


アメリカで人気No.1という、Blue Moonのクラフトビールは、ここ白浜フラワーパークの夏の風物詩。オレンジピール酵母を使用した珍しいビールは、キャンプに夏限定の美味しさをもたらしてくれます。

MUSIC & NIGHT POOL

夏の白浜フラワーパークのキャンプ利用者に限定なイベント、MUSIC & NIGHT POOLは、見逃すわけには行かない見どころ。アメリカのビール会社Blue Moonとの共同企画です。夜の屋外プールで音楽が鳴り響くなか、ワンドリンクサービス付きでまったりと過ごせる音楽イベントです。

ZIPANG

6月に摩訶不思議な現代アート作品で、フラワーパークが異世界的に彩られるイベントが開催されていました。重低音の音楽がガンガンに流れている環境で、バーカウンターにてドリンクを選び出したら、色んなアート作品の見どころを見て回ってみたいですね。

各種のワークショップ

現地では、毎年違った趣向のワークショップが開かれています。例えば空き地の芝張りワークショップ、はまぐりの貝殻を使ったアクセサリーのワークショップなど。イベントの詳細は、白浜フラワーパークの管理人ブログ等で告知がされています。

白浜フラワーパーク キャンプ場diary

白浜フラワーパークの魅力・その11

白浜の屏風岩

キャンプ場からほんの1秒で辿り着く白浜の海岸には、昭和30年に千葉の天然記念物として価値を確定させた、白浜の屏風岩と呼ばれる奇岩景勝地が見られます。フラワーパークでゆったりキャンプ生活を過ごすついでに、屏風岩で自然の面白さを感じられると、口コミでも評価の高い見どころです。

屏風岩の見どころ

屏風岩は2,500万年~500万年前の中生代中新世の頃に出来た古代の地層です。長年の大陸プレートの圧力によって褶曲構造となり、東西500メートルに渡って、岩が不思議な形に盛り上がっている光景が魅力的です。

休日は白浜フラワーパーク

海のキャンプの良さを体感

俄然興味をそそられる魅力的な見どころを有する、南房総市の白浜フラワーパーク。これほど異なる種類のキャンプ形態を揃えたキャンプ場は、関東地方でも滅多に無いほどです。自然と遊びと食事、それに趣味の時間を求めて、今度は南房総へと行くしかなさそうです。

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