DIYで手作り椅子(スツール)!簡単にできる作り方&おしゃれな参考例をご紹介!のイメージ

DIYで手作り椅子(スツール)!簡単にできる作り方&おしゃれな参考例をご紹介!

DIYでおしゃれな椅子(スツール)の手作りにチャレンジ! 挑戦してみると意外に簡単な、木製椅子のDIYのアイデアや必要な材料・作り方をご紹介していきます。DIYに興味がある人や、おしゃれな椅子の手作りに挑戦してみたいと考えている人にはおすすめですよ。

2020年06月07日更新

水城たんぽぽ
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目次

  1. DIYで椅子(スツール)の手作りに挑戦しよう
  2. 椅子のDIYに必要な材料は?
  3. DIYで簡単手作り椅子の作り方 その1
  4. DIYで簡単手作り椅子の作り方 その2
  5. DIYで簡単手作り椅子の作り方 その3
  6. DIYで簡単手作り椅子の作り方 その4
  7. DIYで簡単手作り椅子の作り方 その5
  8. DIY椅子のおしゃれアイデア その1
  9. DIY椅子のおしゃれアイデア その2
  10. DIY椅子のおしゃれアイデア その3
  11. DIY椅子のおしゃれアイデア その4
  12. DIY椅子のおしゃれアイデア その5
  13. DIY椅子のおしゃれアイデア その6
  14. 手作り椅子用のDIYキットもある?
  15. まとめ

DIYで椅子(スツール)の手作りに挑戦しよう

椅子(スツール)の手作りは意外と簡単

椅子といえば、おしゃれな自室の演出にかなり大きな役割を持つ家具です。もともとお洒落な椅子を購入するのもいいのですが、背もたれ・クッション面やデザインに色合いなど、完璧に自分のイメージ通りの椅子を用意するなら椅子の手作りに挑戦するのもかなりおすすめですよ。 設計の仕方や作り方の手順を把握してしまえば、椅子のDIYは意外と簡単なんですよ。

DIY初心者にこそ椅子(スツール)の手作りを

木製のものとはいえ、椅子を手作りと考えるとかなり大きな作業に思えますし、それなりの経験がないと難しく感じる人も多いかと思います。ですがそんなイメージとは裏腹に、実はDIYの初心者にこそ椅子の手作りはオススメなんです。材料の選び方など作る前の準備から切り出し、やすりがけなどDIYにおいて必須の基礎作業を必要とする行程が結構あるため、後々のDIYにも必要な技術の練習にピッタリなんですよ。

椅子のDIYに必要な材料は?

スツールの材料・パーツは?

今回ご紹介していくのは、木材で作れるスツールになります。必要な材料は以下のサイトを参考にするといいですね。基本的な材料で困ることはありませんね。
それぞれの材料はホームセンターなどで安く手に入るものばかり。すべて合わせてもかかる材料費用は二千円程度なのでお財布にもかなり優しいですよ。

足用木材 … 30mm×30mm×3m 1本
貫用木材 … 40mm×18mm×3m 1本
座面用木材 … 320mm×320mm×15mm 1枚
ビス(ネジ)… 3.8×32 24本、2.7×13 8本(L字金具用)1個
L字金具(貫と座面を固定する金具) … 4個

使用する工具・道具

材料に続いて、椅子の手作りに必要となる工具の紹介です。
さすがに材料と違い安価に揃えられるものではありませんが、手に入れる場所は材料と同じホームセンターや、場合によっては100均でも手に入るものもありますよ。

インパクトドライバー … 1個
ドリルストッパー 9mm … 1個
のこぎり… 1個
卓上スライド丸のこ … 1台
サンドペーパーセット… #120、#240 一枚ずつ
ブライワックス… お好みのもの
スチール・ウール … 適量
小型曲尺 … 1本
木工用ボンド … 1本

DIYで簡単手作り椅子の作り方 その1

設計のための印付け~カット

まず最初にしなければならないのは、木材に印をつけて、カットするときの目安をつけることです。椅子の高さを決めて、その高さに合うように足部分の材料に印付けをしていきましょう。切る前にあらかじめ設計図などを書いておくのも一つの手ですが、実際に使う材料に目安の線をつけておくことで設計と組み立てが同時にできるので、得意なほうの作り方を選んでいきましょう。墨やペンなどで印をつけやすいことも、木製の手作り品が初心者におすすめな理由です。

木製の材料をカット

足部分の材料に印付けをしたら、その次はカットしていきます。一番手っ取り早いのは丸ノコですが、用意するのが簡単ではない場合は普通にのこぎりで切っていってもかまいません。のこぎりで切る場合、ソーガイドと呼ばれる道具を使えば設計した通りに真っすぐにカットできます。作業がぐっと簡単になるので、のこぎりで木製の材料をカットする際には用意するのがおすすめですよ。

DIYで簡単手作り椅子の作り方 その2

やすりがけ

木材のカットが済んだらその次はカットした断面をやすりがけしていきます。木製の材料はカットした断面にささくれができやすく、そのままではちょっと危険なのでこの手順は決して忘れないようにしましょう。人にもよりますが、やすりがけの目安として「木製の表面にほおずりできるレベル」を目指すのが良いとのこと。やすり掛けが足りない家具は家具として使えないこともあり、かなり重要な工程ですよ。

木製のやすりがけ時の注意点

木製の材料をやすりがけをする際には、木目に沿った方向へやすりがけをすることを心がけましょう。カット後の断面が粗い場合、木目と違う向きにやすりがけをしてしまうと断面が欠けてしまったり、小さな穴になってしまいます。せっかく手作りのスツールを設計しても、ちょっと不格好にみえてしまうので要注意ですよ。また、やすりがけの際に出る木材の粉はシロアリの大好物ですので、放置すると家の中にシロアリを呼び込んでしまう原因になりかねません。片付けはしっかりしましょうね。

DIYで簡単手作り椅子の作り方 その3

木製の表面を塗装する

木製の家具をDIYする場合、組み立てを先にする場合と塗装を先にする場合の2つで迷う人もかなり多いようです。これはどちらが正しい、という決まりが特にあるわけではなく、どちらかというと組み立てる本人の設計や作り方によって変わってくるようですね。基準としては設計した寸法通りにきっちりと組み立てたい場合は、塗料による厚みでの狂いを避けるために組み立てを先に。塗装を丁寧にしたい場合や、組み立て後だと塗装がしにくい形の家具だった場合は塗装を先にしてしまう方が失敗しにくくておすすめです。

木目を出したいならニス、そうでないならペンキ

塗装の際には養生シートなどの大型シートと、不要な布などを用意しておくと部屋や周囲が汚れるのを防げます。設計した木材のサイズによっては新聞紙などでも代用ができますよ。塗装をする際には、自身がイメージする出来上がりから塗料を選ぶようにしましょう。木目の模様を生かしたい場合はニスなど透明な塗料を、色をしっかりと付けたいのであればペンキで塗装をするようにしましょう。塗料には水性・油性がありますが、慣れないうちは扱いやすい水性の物を選んだ方がいいようですね。

DIYで簡単手作り椅子の作り方 その4

木製の材料同士を組み立てていく

塗った塗料を乾燥させてから、いよいよ材料同士を組み立てていきましょう。足用の木材と、貫用の木材を組み立てるため、ネジ止めの穴をあける場所に印をつけていきます。貫というのは、足用の材料同士を水平につなぐための補強材のことです。椅子の補強や、足掛けなどのためにあるもので、組み立て時にはかなり大事になってくるものですよ。ネジ用の下穴の位置は組み立ての時にかなり重要になります。あらかじめ設計図をよういするなどして、穴の位置がズレないよう細心の注意が必要になりますね。

下穴を開けて、ビスで留めていく

下穴の位置を決めたら、次は印をつけた部分にドリルで穴を開けていきましょう。足部分と貫部分の木材を重ねて、位置のズレが発生しないよう気を付けながら開けると手間が省けますよ。ドリル穴の深さを均一にしなければならないのですが慣れないうちはこれが非常に難しいので、ドリルストッパーという器具を使うことをおすすめします。だいたい下穴の深さは25㎜程度を目安にすると丁度いいようですよ。足と貫を組み合わせたパーツが2つできれば、あとは同じ要領でパーツ同士を組み合わせるだけなので簡単ですね。

DIYで簡単手作り椅子の作り方 その5

ボンドで接着~金具で固定してスツール完成!

足部分が組みあがったら、あとはもう座面を取り付けるだけです。まずは木工用のボンドで座面を接着しましょう。足部分の接着面のほうにボンドを塗り、座面にくっつけるほうがミスの危険性が低くなりますよ。足部分と座面がズレたり、十分に接着しないままボンドが乾くことを避けるためにクランプや重りを使って上から圧着した状態で乾燥させるようにすると確実ですね。接着面のボンドが乾くまで、だいたい一時間ほどかかります。

L字金具で固定

ボンドが乾くのを待ったら、L字型の金具で座面と脚部分をしっかりと固定して完成です。座るときに金具部分が見えるとちょっと不格好なので、脚と座面の内側部分を両側それぞれ2か所ずつ留めましょう。手作業で留めてもかまいませんが、どうしても耐久性に難が出てしまう可能性もあるので電動ドライバーを、可能であればインパクトドライバーという工具を用いるのがベストですよ。

DIY椅子のおしゃれアイデア その1

背もたれを取り付けてみる

スツールというと本来は背もたれのない小型の椅子を指しますが、DIYでスツールを作れたのなら背もたれ付きの小さな椅子だって設計を少し見直すだけで簡単に作れます。ちょっとしたおしゃれアイテムもいいですが、慣れてきたら少し難易度高めでも背もたれ付きの椅子にチャレンジしてみるのも悪くないですよ。使う木材が増える分、アイデア次第で背もたれ無しのスツールよりお洒落なものを作ることもできるのではないでしょうか。

背もたれをつけるなら設計の段階で準備を

当然のことではありますが、背もたれをつける場合はその背もたれぶんだけ必要な木材もその寸法も増えます。原則として背もたれ部分は後付けするのではなく、椅子の後ろ側の脚パーツを背もたれのぶんだけ長く作っておく必要があるので注意しましょう。参考にさせていただいたサイトでは背もたれだけでなく、手すりもつけることによって椅子の強度が上がったとのこと。調べてみると他にも流木を使ってみたり、背もたれ部分にだけ少し角度をつけてみたり、アイデア次第でいくらでもお洒落な椅子が作れますね。

DIY椅子のおしゃれアイデア その2

座面に布を張ってみる

スタンダードな案ではありますが、座面に上から布を張ってみるというのも立派なアレンジアイデアの一つです。木材むき出しの座面と比べるとやっぱりお洒落に感じますし、何より実用的な面でも座りやすくなります。座面の布張りはけっこう簡単で、すでに完成した椅子の座面を張り替えることも可能になっているので手軽にチャレンジできるのもいいですね。座り心地をよくするためには座布団などの中に使われているウレタンを欠かさないようにしましょう。

デニム生地の仕様もおすすめ

座面の布張りに、普通の布を使っても十分にお洒落なのですが、そこにワンポイントアイデアで格好良く仕上げる方法としてデニム生地を使うというのをおすすめします。布地としてもかなり丈夫なうえに、外見もなかなかいい感じ。デニムはもともと分厚い生地なのでウレタンのクッションを使わなくても、座面の上から固定するだけである程度クッション替わりの効果も発揮してくれるのもいいですね。デニム生地ならボンドで固定するのも一つの手ですが、ダイソーなどで300円程度で売られているタッカーというDIY用工具でホチキス止めすると強度的にも安心できますよ。

DIY椅子のおしゃれアイデア その3

スツールの座面をステンシル加工

クッションとはまた別の座面用アイデアとして、座面にステンシルシートを使うというものがあります。布張りと違って座り心地は木材のままですが、とにかくデザインが豊富なことと、ステンシルシートそのものは100均でも手軽に購入できること、いまいちピンとくるものがない時には自作までできてしまうという点からアイデア力に自信があるならば挑戦してみる価値は大いにありますよ。

ステンシルシートのコツ

組み立てた後の座面にステンシル加工をしていく際に、筆につける塗料はあまり多くせず、上から表面を軽くたたくようにしてステンシルしていくときれいに仕上がるとのこと。逆に筆の塗料が多すぎると表面が滲んでしまって不格好になってしまうので要注意。筆の塗料が多いなと感じた時には不要な紙などを使って余分な塗料を落としてからステンシルしましょう。文字が乾いたら、ウエスなどを使って表面にワックスをステンシルの上から薄く塗っておくとさらに良くなりますね。

DIY椅子のおしゃれアイデア その4

少し難易度高めの丸型スツール

紹介したスツールの作り方で完成するのは座面が正方形になるタイプの、DIY初心者向けの物です。これはこれで作りやすくておすすめなのですが、DIYの経験をある程度積んだ方はもうワンランク上の手作り椅子として「丸スツール」のDIYに挑戦してみるのはいかがでしょうか。紹介したものより工程数が増えたり、円形に木材をカットする必要があったりと難しくはありますが、座面が正方形の物より可愛らしく柔らかい印象を与えてくれますよ。

釜の蓋を使ってスツール作り?

ユニークなアイデアとしてぜひご紹介したいのが「釜の蓋」を座面に用いた丸スツール作りです。なるほど確かに、釜の蓋は分厚く、もともときれいな円形をしていることもあり、丸スツールの座面にするにはピッタリの材料になりそうですね。あまり馴染みがないと感じる人もいるかもしれませんが、例えば実家や祖父母の家などに帰省した時、棚や倉庫の奥を探すと意外と見つかることもあるようなので、もし不要な蓋を見つけたら挑戦してみるのも面白そうかもしれません。

DIY椅子のおしゃれアイデア その5

スケートボードの板をスツールに

若いころにスケートボードをやっていた人なら挑戦してみる価値がありそうなのが、このアイデア。使わなくなったスケートボードと、100均のアウトドア用ミニチェア2つがあればけっこう簡単に作れるうえ、足部分に折り畳み可能なアウトドアチェアを使っているため折り畳んで収納も可能。なかなかユニークなDIYアイデアで、なおかつ実用性もちゃんとあるのでおすすめです。

100均アイテムとの組み合わせで作り方も簡単

一般的な手作りスツールと比べて一番の違いは、木材のサイズを測ったりカットしたりする必要がないこと。もともと形の整っているスケートボードに、もともとチェアとして完成しているアウトドアチェアを皿ネジで固定するだけのお手軽設計で非常に簡単なので、DIYに慣れていない人や力仕事の苦手な女性や子供でも取り組めるのではないでしょうか。挑戦する価値は大いにありますよ。

DIY椅子のおしゃれアイデア その6

椅子にも脚立にもなる3wayスツール

ただ座るだけのスツールとしてだけでなく、小型の脚立としても使える3wayスツールというのもDIYで作れるいいアイデアの1つですね。座ってよし、脚立として使って良し、小物を飾ってディスプレイとして使っても良しなため作っておくとかなり便利ですよ。耐荷重に優れた構造の物である代わりに工程や材料の切り出しが複雑なので、挑戦するならある程度経験を積んでからにした方がよいでしょう。

手作り椅子用のDIYキットもある?

DIYでスツール作りをするのがいくら簡単であっても、やはり初心者には敷居が高く感じることも多いかと思います。不器用な人だとどれだけ丁寧に寸法を測ったつもりでも、サイズが合わなかったりうまく切り出せなかったりと挫折してしまいそうな理由も多いのではないでしょうか。そんな人にもDIYに挑戦してもらえるように、DIY専用に建築家がデザインした組み立てキットなんてものも販売されているんですよ。木材・ネジ・作り方解説書などがセットになっており、不器用な方でも挑戦しやすいようになっています。

まとめ

DIYで家具を作ることの一番の利点はやはり、市販では見つからないような「自分の理想通りの家具を理想通りの形で用意できること」にあります。自宅におしゃれなデザインを取り入れたかったり、自分で何かを作る作業が好きな人にはきっと楽しめること間違いなしですので、まだ経験のない人も新しい趣味としてDIYに挑戦してみてはどうでしょうか。

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