レタス1個、300g〜580g前後
リーフレタス種子 横浜植木 キュアグリーン1号 Lコート5000粒
カットレタスQR 5000枚
サラダの定番レタス
食感が美味しいレタス
レタスはシャキシャキとした食感が何よりも美味しいポイントです。レタスには水分が多く含まれているので鮮度がいいレタス程美味しいのが特徴です。世界各地で愛されている野菜の一つです。
レタスの栄養
レタスにはカロテン、ビタミン、カリウム、食物繊維といった栄養素が含まれています。これらの栄養を摂取することで、抗酸化作用や風邪・糖尿病予防、腸内環境改善にも期待できるそうです。レタスを積極的に食べてれば、より健康的な生活をおくることができますよ。
美味しいレタスの選び方
レタス1個、300g〜580g前後
鮮度が高いレタスを選ぶには、「軽い」「ツヤとハリ」「芯が白い」この3つのポイントを覚えておきましょう。傷んでしまっているレタスは、赤や茶色に変色してしまっている場合もあります。また、濃い緑のレタスは育ちすぎていて、柔らかくありません。水々しいレタスを選ぶには、ツヤとハリがあるのが特徴です。美味しいレタスを見極めてから購入しましょう。
レタスの種類
リーフレタス
リーフレタス種子 横浜植木 キュアグリーン1号 Lコート5000粒
リーフレタスの仲間には、サニーレタス・フリルレタス・グリーンリーフ・ブーケレタスというようにさまざまな種類があります。それぞれ違った形や色をしているので、いくつかのリーフレタスを組み合わせて作るサラダは彩りもよく作ることができます。
ロメインレタス
白菜にも似ているロメインレタスです。立ちチシャとも呼ばれています。通常のレタスよりも固いのが特徴で、歯ごたえもあるので食べ応えがあります。ロメインレタスちぎらずに豪快に食べてみるのもおすすめです。洋風な料理にも合います。
サラダ菜
サラダ菜は丸くて小さいので、お弁当の仕切りとしても気軽に入れることができます。サラダ菜もレタスの一種で、ふんわりとした葉が魅力です。サラダ菜でお皿を飾ってもいいですし、味もクセがなくて何にでも合わせることができます。
サンチュ
焼肉のお供に欠かせないサンチュもレタスの仲間です。油っぽいお肉にサンチュを巻くと、食べやすくなり胃もたれも緩和されます。風通のレタスよりも柔らかく、お肉との相性もバッチリです。
レタスはなぜ長持ちしないのか?
水分が多いから
なぜレタスは長持ちしないのでしょうか?理由はレタスは水分が多く含まれている野菜だということにあります。水分が多いと痛みがはやく、カビや菌が生えやすくなってしまいます。さらに、ベタベタな状態になって葉が溶けたり、腐ってしまうことも多いです。
酸化して色が変わる
傷があったりカットしたレタスは、切り口から酸化していき赤色に変色してしまいます。赤い色はポリフェノールが空気に触れたことにより、変色したのですが、見た目もよくないので捨ててしまう人も多いようです。実際のところ、赤くなった状態でも食べることはできます。
レタスを長持ちさせる保存方法①冷蔵庫に入れる
常温保存はしない
常温でレタスを置いておくと、水分が多いため劣化がはやく進んでしまいます。購入したら必ず冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
冷蔵庫の保存方法
レタスを冷蔵庫で保存するのに、そのままの状態で入れるのはNGです。なぜかというと、レタスの水分が蒸発してしまい、鮮度が失われやすくなってしまうからです。さらに、酸化も進めてしまいます。必ず何かで包んであげることが必要です。キッチンペーパーや新聞紙、ビニール袋やラップを使って、レタスを包んでから冷蔵庫で保存しましょう。芯は下を向くように置くのもポイントです。
1週間程度なら美味しく食べられる
レタスの基本的な保存方法でも、長持ちすれば1週間〜2週間は保つことができます。1週間を越えてくると、鮮度も落ちて痛みやすくなっているので、食べれるかどうかをチェックしましょう。
レタスを長持ちさせる保存方法②芯をくり抜く
芯を手でくり抜く保存方法
レタスを裏返して、芯の部分を軽く手でパンチします。そうすると、簡単に芯をくり抜くことができます。キャベツのように包丁で芯を切り取るのは避けましょう。金属に触れた部分は、茶色くなって見た目も悪くなってしまいます。
濡れたキッチンペーパーを詰める
空いた芯の部分には、湿らせて置いたキッチンペーパーを詰めておきます。こうすることでよりレタスを水々しい状態で保つことができます。新聞紙でも大丈夫ですが、インクによって黒く汚れてしまうこともあるのでキッチンペーパーをおすすめします。
包んで冷蔵庫へ保存
芯の部分にキッチンペーパーを詰めたら、袋や新聞紙で包んで冷蔵庫へ保存します。レタスを包んで保存するのは基本なので、面倒な方も袋に入れることは必須と考えておきましょう。必ず芯の部分を下にします。
レタスを長持ちさせる保存方法③芯に小麦粉をつける
小麦粉をつける保存方法
「なぜ小麦粉を?」と感じる方も多いでしょう。実はレタスの芯に小麦粉をつけることで、芯から出て行く水分を止めることができるんです!この一手間でシャキシャキレタスを長期間楽しむことができます。
美味しさを保ったまま長期保存
レタスの芯の部分に小麦粉をまぶします。その状態でキッチンペーパーや袋に入れて、芯を下にして冷蔵庫へと保存しましょう。上記①②で紹介した保存方法よりも、長期で鮮度を保つことができ、美味しいままのレタスが味わえますよ。
レタスを長持ちさせる保存方法④芯に爪楊枝をさす
爪楊枝で長期保存できるのはなぜか?
小麦粉同様に「レタスに爪楊枝?」と感じる方も多いでしょう。なぜ爪楊枝で長期保存ができるのでしょうか?どうやら芯に爪楊枝をさすという方法で、レタスの成長をストップさせることができるようです。
爪楊枝での保存方法
爪楊枝を3本用意します。レタスの芯の部分に爪楊枝を全部さしていきます。さしづらいようであれば、物を使ってトンカチのようにトントンすると簡単に爪楊枝が入っていきますよ。爪楊枝をさしたレタスを袋に入れるか、キッチンペーパーで包むなどして冷蔵庫で保存します。
3週間長持ちした例もある
爪楊枝を使えば、圧倒的に長く長期保存が可能になります。この方法で、3週間もレタスを保存できた例もあるようです。レタスを手軽に鮮度を保つことができるので、ぜひこの保存方法を使ってレタスを長期保存してみてください。
レタスを長持ちさせる保存方法⑤真空保管
真空状態での保存方法
酸化はレタスが美味しくなくなってしまう理由の一つです。空気に触れないように真空状態にすることで、レタスの鮮度も保つことができます。保存方法も簡単なのでレタス以外の野菜でも真空保存を試してみてはいかがでしょうか?
水圧で空気を押し出す
レタスが丸ごと入る大きめのボールか鍋を用意します。その中にたっぷりと水を入れておきます。レタスを大きめの袋に入れて、袋の口の部分は空気中に出しておき、レタスが入った袋ごと水の中に浸けます。そうすることで空気が押し出されて、袋の中が真空状態になります。
真空保存を応用しよう
これまでに紹介した爪楊枝や小麦粉を使った保存方法、芯をくり抜くやり方にプラスして、真空保存も応用していくとさらに長く保存することもできるかもしれませんよ。
レタスを長持ちさせる保存方法⑥ちぎったレタス
ちぎったレタスを水につけておく
ちぎったレタスは、長くは保存できません。1〜2日程度であれば、鮮度を保つ方法はあります。ちぎったレタスを水を張ったボールに入れておくことで、シャキシャキの状態を保つことができます。ただし、水溶性の栄養素は流れ出てしまうのであまりおすすめはしません。そのままつけた状態で冷蔵庫で保存します。水をこまめに変えてあげるのもコツです。
ちぎったレタスを冷凍保存
ちぎったレタスは冷凍保存する方法もあります。冷凍したレタスはそのまま調理に使えるので、先に水洗いをしておきます。しっかりと水気をとって、冷凍保存用の袋に入れてなるべく空気を抜いて保存します。
冷凍したレタスは生で食べれない
レタスは水分を多く含んでいる野菜です。一度冷凍したレタスを自然解凍すると、ベチャベチャになってしまい生では食べれません。炒め物やチャーハン、汁物に入れるなど工夫すれば冷凍のちぎったレタスも美味しく食べることができますよ。
レタスを長持ちさせる保存方法⑦カットレタス
そのまま使えるカットレタス
カットレタスQR 5000枚
カットレタスはスーパーやコンビニなどでよく目にします。レタスをちぎる手間も省けて、そのまま食べることができるので購入する方も多いのではないでしょうか?余ってしまったカットレタスでも短い期間ですが保存することはできます。
カットレタスはそのまま冷蔵庫で保存
袋に入っているカットレタスは、使うまでその状態で冷蔵庫で保存しましょう。なぜかというと、市販のカットレタスの袋には、レタスが息ができるように小さな穴が空いています。密封してしまうよりは、長持ちするそうなので賞味期限を守りつつ冷蔵庫で保存しましょう。
カットレタスの冷凍保存
カットレタスも冷凍保存することができます。ちぎったレタス同様に、冷凍保存用の袋に入れてそのまま冷凍します。こちらも生では食べることができないので、他の料理に加えるなどして調理しましょう。
レタスを使った料理をご紹介
王道!レタスのサラダ
鮮度がいいレタスを使って王道のレタスのサラダを作りましょう。他の野菜と合わせてもいいですし、レタスだけでも好きなドレッシングをかけて美味しく食べることができますよ。サラダには色合いがいいサニーレタスもおすすめです。
レタスのサンドイッチ
サンドイッチにはレタスのシャキシャキが欠かせません!パンの柔らかい食感とレタスのシャキッとした食感が抜群です。トマトも入れれば色合いもよくなるので、見た目も美味しく栄養もたっぷりなサンドイッチができます。
お肉と合わせたレタス
お肉とレタスを合わせれば、さっぱりと食べることができます。レタスの食物繊維が腸内環境を整えてくれるので、胃もたれにも効果が期待できます。脂っこい料理が苦手な女性にもレタスがあれば、箸も進むでしょう。
レタスのチャーハン
ちぎったレタスやカットレタスを使ってレタスチャーハンを作ってみてはいかがでしょうか?冷凍保存したレタスも使うことができます。ネギの代わりにもなり、食感が楽しいチャーハンになりますよ。
レタスのスープ
冷凍保存したレタスをスープにする方法もおすすめです。コンソメやベーコンで出汁をとって、凍ったままの状態のレタスを入れましょう。サッと茹でるだけで、しんなりと美味しいレタススープができます。
レタスは長期保存もできる!
鮮度のいいレタスを長期保存しよう!
すぐにダメになってしまっていたレタスも、保存方法をしっかりすることで長期保存ができます。シャキシャキとした食感を長持ちさせれば、いつまでも美味しいレタスが生で味わえます。いろいろな保存方法があるので、組み合わせたり、応用したりして長期保存を試してみてください。
レタス以外の食品が気になる方はこちらの記事もチェック!
今回はレタスの保存方法をご紹介していきましたが、他の野菜や食品にもまだまだ知らない情報・隠れた裏技はたくさんあります。気になる方は、ぜひ以下の記事もチェックして参考にしてみてくださいね!

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