フィールドラックは何に使える？
いまキャンパーの間で、口コミで使いやすいと評判なフィールドラック、いつどんな用途で使えるアイテムなのか気になります。
キャンプに使える
キャンプでユニフレームのフィールドラックが1つか2つあれば、キャンプの生活力が格段に向上します。使い方は固定されておらず、収納から食事場所まで、工夫すればキャンプのいろんな用途に使えるのです。
部屋で使える
しかもこのフィールドラック、キャンプのみならず、部屋での生活でも便利に使うことが可能です。たとえばちょっとしたテーブルとして、収納ラックや作業台としてなど、日常での使いみちもまた、所有している人の自由です。
車内で使える
後部座席の足元に置いて、ちょっとしたテーブル代わりにすることもできます。キャンプに向かう途中、車内での食事の時などに、後部座席の人が便利になるアイテムです。
フィールドラックの種類
実はユニフレームのフィールドラックには、全く異なる見た目の印象を醸し出す、幾つかの種類があります。しかも限定でしか獲得できない種類もあるので、今から購入するなら要チェックです。
ノーマルなブラック
ユニフレームのフィールドラックを買ってみた
— @ミストレイ (@shaftmisuto) July 21, 2018
物置いても良いし、テーブルとしても使えます
かなり硬いですが、頑丈 pic.twitter.com/UUG4vAk1uu
通常のフィールドラックは、鉄とカチオンメッキを使用しているブラックな外観をしています。黒い色はキャンプ場に持ち込んでみれば、どんな色のキャンプギアにもマッチしてくれる万能色です。
限定モデル
2018年限定のモデルはクロームメッキが施され、口コミでもカッコイイと評判な銀色のタイプです。重量や耐荷重など機能面では同じですが、見た目をキラキラさせたい人におすすめです。また、カーキ色の限定モデルも登場していました。これらはネット通販で、今でも購入可能です。
フィールドラックのサイズ
使用時のサイズ
フィールドラックの使用時の長さは60センチ、幅は35センチ、高さは23センチとなります。何かに比較をするならば、普通サイズのクーラーボックスと長さは同じで、高さが若干低いくらいです。1つを置いた時は、大人のヒザよりも低い位置になります。
収納時のサイズ
収納するときには折りたたみますが、厚さのサイズはわずか1センチだけしかありません。見た目としては週刊誌程度に非常に薄く感じられます。これは例えば物置で手が入るくらいのちょっとした隙間さえあれば、収納が楽々にできてしまうことを意味しています。
フィールドラックの重量
通常タイプのフィールドラックの重量は、重た過ぎずにちょうど良い1.7キロです。何かに比較してみれば、子猫1匹、タラバガニ1匹の重さと同じ程度で、持ち運びにも苦労はありません。
分散耐荷重
棚の耐荷重（強度）も見ておくべきポイントです。フィールドラックは分散耐荷重が30キロとなります。他メーカーの同一系商品と比較しても、まずまずの強度を有しているアイテムと言えます。
フィールドラックの天板
WOOD天板
専用の天板のひとつは、WOOD天板のタイプです。シナベニヤを使っている環境に優しい木製です。フィールドラックに取り付ける方法は、ただ上にポンと乗せるだけなので簡単です。
ステンレス天板
ステンレス鋼を使用している、専用天板があります。WOOD天板に比較して水にも熱にも強い材質なので、熱した鍋を置くことも可能です。
天板のサイズ
どちらの種類の天板も、本体のフィールドラックにジャストフィットする設計で、サイズは長さ59.2センチ、幅34.2センチです。厚さは若干異なり、WOODが0.9センチ、ステンレスが1センチ。重量はWOODが800グラム、ステンレスは1.1キロなので、それほど重たさは感じません。
天板の強度
フィールドラックの上に乗せる使い方であれば、重たいものを乗せても割れたりする心配はありません。天板は木製でもステンレス鋼でも、30キロ以上の耐荷重は期待しないほうが良いでしょう。比較的にステンレス鋼のほうが熱に強い材質です。
フィールドラックの組み立て方
脚を広げる
フィールドラックには4隅に4つの脚が付いています。金属棒がM字型の脚となって、装着してあるタイプです。収納時に折り畳まれた状態なので、それを外側に広げます。
ツメを引っ掛ける
脚を無事に広げたら、M字型の脚の中央にツメが付いているので、それを天板の格子に引っ掛けて固定が完了します。脚を組み立てるのに、わずか30秒もかけず、その素早さの点でも口コミで高い評判を得ています。
安定した場所に置く
屋外のフィールドラックを置く場所は、固くて平坦な地面が好ましくなります。たとえばしっかり固い地面、砂利の上、板の上などです。柔らかい地面や傾いた場所では、フィールドラックが傾いてしまい、物を置いたら雪崩を起こす可能性があります。
フィールドラックの使い方・その１
ローテーブルとして
キャンプでの便利な使い方の第一は、ユニフレームのフィールドラック1つを、ローテーブルとして使う方法です。青空の下にローテーブルを置けば、意外と風景に溶け込んでしまいます。
調理の時に
キャンプやバーベキューでは調理をする場所が必要になりますが、フィールドラック1つあれば、調理場には困りません。足場さえ良ければ、バーナーを置いたり、まな板を乗せて野菜を切るときも強度は保証されます。
食事の時に
少人数での食事のときにも、フィールドラックが役立ちます。数種類の料理を作って、お皿を並べるだけの十分な面積は保証されます。ただ地面から23センチという高さなので、場所によっては低いと感じられることがあります。
フィールドラックの使い方・その２
2段重ねたテーブルとして
フィールドラックを2つ重ねた上に天板を置くことで、より高さを持ったテーブルとして機能します。大人のヒザと同じくらいの位置に、天板が置かれることになります。口コミでは2つ重ねたほうが、テーブルとしても調理台としても使いやすいとの話が見られます。
下の段が収納になる
フィールドラックを2段重ねた上に天板を置いてみれば、下の段を収納専用棚として機能させられます。食事の時に使う道具などは、下の段に置けばキャンプが快適になるというわけです。
リスク回避のテーブル
自然に満たされたのキャンプ場では、色んな虫が生息しています。料理に釣られてやってくる虫もいますが、2段重ねのテーブルにするから、虫が寄り付くリスクを低減させることができます。
フィールドラックの使い方・その３
並べて大テーブルに
キャンプのテーブルはユニフレームのフィールドラック2段で良さそう。
— 王冠 (@CROWN0807) July 17, 2018
コンパクトになるしこいつで決まりそうかな(ﾟ∀ﾟ)
(買うとは言っていない) pic.twitter.com/TGeBJYkpvb
２つ以上のフィールドラックは、横に並べることで大テーブルとなります。数が多くなるほど広いテーブル面積となってくれるし、設置の手間も時間も少ないので評判が高いのもわかります。
実際並べてみれば
フィールドラックの一つあたりのサイズは長さ60センチ、幅35センチです。これを２つ、連結させてみれば、長さ120cmx35cm、あるいは60cmx70cmとなり、いっちょ前なテーブルに早変わりです。多数参加のキャンプで料理を並べても余裕な広さで、使いやすさの評判も急上昇です。
フィールドラックの使い方・その４
荷物の棚として
キャンプに行ったら物が縦横無尽に散らかってしまい、キャンプサイトの美しい風景が台無しになることがあります。そんな時にフィールドラックがあれば、キャンプサイトはすっきりと片付くとして、口コミで使いやすさが広まっています。
棚としての役割
ユニフレームのフィールドラックは、洗った食器を乾かすのに最高に便利です(^-^) pic.twitter.com/r4Xk8mp5Tm
— キャンプ200gください (@kitagaga) August 15, 2017
わずか1段の棚としても、フィールドラックは確かな収納場としての働きを見せます。キャンプするあいだじゅう、使わないバッグを置いたり、時々使うキャンプギアを置いたりするのです。食器を乾かす役割としても、この上なしと言われています。
リスク回避の棚
荷物を地面に置けば、汚れてしまったり、虫にたかられたり、なくしてしまうなど色んなリスクが出てきます。フィールドラックの評判が高い理由としては、これらのリスクがすべて解消されることも含まれます。
フィールドラックの使い方・その５
積み重ねて棚にする
キャンプでのフィールドラックの真骨頂といえば、積み重ねて大きめな収納棚にできることです。幾つものフィールドラックを重ねれば、キャンプの荷物量に応じた収納力が実現します。これもフィールドラックが、口コミで人気を高めた理由です。
2～4段まで
快適に積み重ねが可能な段数は、2～4段とされています。フィールドラックの形状を見れば、どんどん積み重ねられそうです。しかし耐荷重が決まっているために、4段以上は無理と考えたほうが良いです。
コンプレッションベルト1300
3～4段にフィールドラックを重ねる時には、フィールドラックの専用のコンプレッションベルト1300があると便利です。このベルトは言い換えればフィールドラックの固定具であり、4段までならば使用することができます。高く重ねたときの強度と安定感をもたらします。
フィールドラックのトートバッグ
キャンプでの持ち運びをする時に便利になるのが、ユニフレームのフィールドラックの専用トートバッグです。
フィールドラックトート
ユニフレームのフィールドラックが合計4枚まで収納できる、口コミでも人気の高い専用トートバッグを求めてください。紺色で6号帆布を使用し、パラフィン加工がされている頑丈な材質です。フィールドラックを幾つ買うにしても、あって困らないバッグです。
LT トート L
このブルーなタイプは、フィールドラック始め、ユニフレーム製のキッチンスタンドⅡなどの大きめな商品も収納可能という便利すぎるトートバッグです。外側には軽くて頑丈なデニールポリエステル、内側には汚れに強いというPVCが採用されています。
フィールドラックの注意点
蹴り注意
キャンプに向けて。
— りか＠はてなブログ (@rikaboomama) April 28, 2018
ユニフレームの、フィールドラックを2つ買いました。
良かったら2つ、買い足そうかな。 pic.twitter.com/OVoZk3eFHZ
どうしても足元に設置するフィールドラックなので、移動するときにうっかりフィールドラックを蹴ってしまうことがあります。ラックの上に料理などが乗っていたら、それこそ文字通り台無しになる可能性があります。特に1段のフィールドラックを使う時には、気をつけておきたいことです。
積載荷重に注意
あまり重たいものを置くことには適していないのが難点です。うっかり30キロを超えてしまうと、たちまち脚がひしゃげ始めてしまいます。無理してなんでも乗せてしまうのは考えものです。物をフィールドラックに置く時には、上に重ねるラックの重量も含め、30キロ以内を優先してください。
ネット通販での販売価格
フィールドラックの価格
2018年現在のフィールドラックの本体価格は、メーカーの価格が3,900円台です。これは限定版でも同様の価格帯となっています。しかしネット通販サイトのお値段を比較してみれば、何故か1万円を超えているショップもあるようです。お値段はよく比較をして気をつけておきたいところです。
天板の価格
専用の天板は2種類ありますが、WOOD天板のほうが高めで定価は3,800円台です。ステンレス天板のほうが比較的に安く、2,800円台でお求めできます。
バッグの価格
4枚のフィールドラックがすっぽり入るフィールドラックトートは、3,000円ほどのお値段です。一方で容量が多きく、色々入ってしまうLT トート Lは。3,900円台で購入できます。
入手しようフィールドラック
キャンプでも室内でも瞬時に使える、ユニフレームのフィールドラック。どれほど使いやすくて便利なアイテムか、その有益性が理解できました。1つで色んな使い方ができることで、キャンプの過ごし方に変化を付けられそうです。
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