コラテック CORRATEC ドロミテ DOLOMITI Tiagra 2018年モデル アルミ ロードバイク 42サイズ 10速 グレー
コラテック R.T.CARBON
コラテック CORONES SL
コラテック CORRATEC シェイプアーバンBX SHAPE URBAN BX 2018年モデル アルミ クロスバイク 39サイズ 8速 ブラック 700c
コラテックとは
コラテックは本社がドイツにある自転車のスポーツメーカーです。日本ではまだ多くはしられてはいないですがプロのチームも愛用しているメーカーです。そういったところもあり、性能はとてもよく、高い評価を得ています。また、いろいろな種類があるので自分にあった車体を選べるので、初めて乗る方にもおすすめできるメーカーです。ここでは、選び方とインプレなど紹介していきます。
ロードバイクとクロスバイク
はじめにロードバイクとクロスバイクについて簡単にそれぞれがどういったものなのか、両者が何が違うのかなど説明していきます。
ロードバイクについて
良い点
ロードバイクのいい点は何よりもスピードを出すことができることです。細い車体にドロップハンドルが備わっていて、とても軽いのが特徴です。このドロップハンドルによって、その時のスピードにあわせて体制を変えていくことができるので風の抵抗を最小限に抑えることができます。これによって極限まで自分の力を自転車に伝えることができます。
悪い点
ロードバイクの悪い点としては軽量化などスピードを求めた影響から、路面の影響をダイレクトに受けてしまうことです。というのも車体は軽く細いのと、舗装された道で走行することを前提に作られているので、でこぼこ道やまったく舗装されていないダートの道などはロードバイクで進むことはほぼ不可能です。無理して進めばリムがゆがんだりするので押していくしかないでしょう。
まとめ
ロードバイクのまとめになりますが、本当にサイクリングだけを楽しんだり、レースに出るなど、スピードを重視する方におすすめできる自転車になります。大量の荷物を載せたり、舗装された道路以外も走りたい、でもスピードもほしいという場合は、次に説明するクロスバイクを選ぶのがいいでしょう。
クロスバイクについて
良い点
クロスバイクのいい点は何よりも頑丈さです。マウンテンバイクには及びませんが、多少のでこぼこみちや、ダートでも難なく走ることができます。でこぼこ道も想定されたつくりなので衝撃吸収性もよく、乗っていて疲れない自転車です。少し気になったわき道がある、けど道が舗装されていない時などはロードバイクでは押して進むしかないので、クロスバイクは街のりや、ロングツーリングにおすすめです。
悪い点
悪い点はやはりロードバイクと比べるとスピードが出ないということでしょう。ロードバイクは趣味でサイクリングをしているような人の巡行速度が平地でだいたい三十キロ前後といわれています。ですが、クロスバイクで三十キロを維持するためには、プロに負けないほどのトレーニングが必要になってきますし、第一とてもしんどいです。とはいってもなれてくればクロスバイクでも二十五キロほどを維持するのは難しくないのでほどほどにスピードもほしい場合は悪くない選択肢になります。
まとめ
ロードほどではないですが、クロスバイクはスピードはでますし、悪路にもある程度は対応できる、MBTとロードバイクのいいところを足して割ったような自転車です。値段もピンきりですが、ロードバイクと比べると比較的安いものが多く、気軽にサイクリングを楽しみたい方におすすめできる自転車です。
ロードバイクの選び方
コラテックだけではなくドロミテなどロードバイクは本当に多くの種類があります。その選び方としては見た目、サイズ、値段などいろいろとありますが、ロードバイクで大事なのは自分の体にあうかをしっかりと見極めることです。せっかくスピードを出せるのにサイズが合わないのはとてももったいないです。コラテックのサイズ、とくにドロミテは日本人に向いているのでおすすめできます。
クロスバイクの選び方
クロスバイクは人によっては評価が分かれる車体が多いです。というのもロードバイクと比べるとインプレがよく、実際に長時間乗ってみないとわからないことがあります。なので選び方は他の車種と比べると難しめです。ですが、値段は比較的安いのでしっかりと選ぶことができればコスパはいいです。
コラテックの2018年と2017年のモデル
2017年、2018年と最新モデルが多くリリースされ種類が豊富です。だだ多いだけでなく目的に応じた選び方ができるので、そこもコラテックのいいところです。さらにカスタマイズがしやすく、自分の求めるサイズや走行感を楽しむことができます。
コラテックロードバイク、クロスバイクの特徴
特徴①:デザイン
コラテックはデザインが特徴的できれいなので多くの評価を得ています。他にはないカラーや形があり、その両方とも高い評価、評判を得ています。一目でコラテックの自転車だとわかるので同じようなのではなく、ちょっと違った自転車がほしい方に向いています。
特徴②:性能
コラテックのロードバイク、クロスバイクは世界大会でも使用されるほど性能に関しては評価が高く、プロの選手からの評判もいいです。また、コラテックは今まであったいろいろな不満点を改良したのでインプレもよく、評判、評価がとてもいいので、コラテックの自転車は、はじめての方だと安心して乗ることができます。
特徴③:評価、評判がとてもいい
非常に多くの方がコラテックのロードバイク、クロスバイクでサイクリングを楽しんでいますが、インプレからもわかるように評価、評判がとてもいいです。特にミドルクラスの評価が高いです。インプレをみることで、様々な評価、評判を知ることができるので自分にあった一台を選ぶことができます。
特徴④:サイズが日本人向け
コラテックのロードバイク、クロスバイクのサイズは日本人に向いているものが多いです。というのも、他のメーカーと比べてサイズを決める上で大事なトップチューブの長さが短いからです。体のサイズが小さい日本人からは乗っていて疲れないと評判がよく、コラテックのバイクはこういったサイズ感もよい評価がされる要因ののひとつになっています。
特徴⑤:コストパフォーマンスがいい
コラテックのクロスバイクはコストパフォーマンスがとてもいいです。特にミドルクラスのロードバイクはそのこだわりぬいた性能から、ハイクラスと遜色ない走りを体験することができます。後でも挙げますがコラテックのバイクはカスタマイズが簡単にできるので、初心者の方やこれから始めようと考えている方にははじめの一台としてとてもお勧めできるメーカーです。
特徴⑥:妥協がない
どのメーカでも当たり前のことなのですが、コラテックはドイツのメーカーということもあり、技術力がとても高く、その技術力を如何なく発揮しているので文句のつけようがない、それぞれの自転車にこだわりを感じることができる自転車ばかりです。なので徹底的にスピードを求めるプロの方はもちろん、初心者の方も安心して乗ることができます。
特徴⑥:カスタマイズ性がいい
コラテックのロードバイク、クロスバイクはカスタマイズ性がいいのが特徴です。というのも、元となるフレームの性能がとてもよく、また各パーツとの互換性が優れているからです。カスタマイズというと難しいんじゃないか、と初心者の方は思いがちですがそんなことはなく、各パーツの性能をある程度調べてしまえば、プラモデルを組み立てるのと同じでとても簡単です。心配な方は店員さんに聞けばいろいろなパーツを教えてもらえますし、自分にあったパーツを探すことができるはずです。最初の一台を長く使っていきたい、という方にもおすすめできるのがコラテックのロードバイク、クロスバイクです。
コラテックのロードバイクのおすすめ
コラテックのバイクは種類が多いので選び方に困りがちです。上の特徴を挙げつつ選び方に迷わないように、2018年と2017年におけるおすすめのコラテックのロードバイクを紹介していきます。最新である2018年のモデルも紹介していきますが、2017年のモデルも評判がよいものは初心者におすすめですので、今回の記事で紹介していきます。
コラテックロードバイクのおすすめ①
コラテック CORRATEC ドロミテ DOLOMITI Tiagra 2018年モデル アルミ ロードバイク 42サイズ 10速 グレー
まずはじめに紹介するのが、コラテックDOROMITI(ドロミテ)です。コラテックのロードといえばドロミテというほど人気の車種です。もともと評判がよかったこのドロミテは2017年のモデルがフルチェンジを果たし、2018年に新モデルとして登場しました。2018年のモデルとなったことでドロミテのインプレは、ハンドリングが快適になり初心者におすすめできる車種です。またクセがなく、軽い走りを楽しむことができます。サイズも選べるので自分にあった一台をさがせます。
コラテックロードバイクのおすすめ②
A-ROAD
次のおすすめはA-ROADです、こちらの特徴はドロミテと同じ2018年のモデルです。ですが、ドロミテと違うのは一般的なブレーキと違い、ディスクブレーキが搭載されている点です。これにより雨の日やロングツーリングのときでもブレーキの心配することがなく安心してサイクリングを楽しむことができます。インプレとしてはロードの走破性と快適性を両立したモデルになります。サイズはトップチューブが短めなので日本人には最適です。
コラテックロードバイクのおすすめ③
R.T.CARBON
コラテック R.T.CARBON
次はR.T.CARBONです。こちらもドロミテと同じで2018年2017年モデルの最新モデルがあり、ドロミテに次ぐインプレがいいです。ドロミテとは違いこちらはフレームがカーボンなのでとても軽く、さらにスピードを出すことができます。インプレとしては反応性や安定性にすぐれており、ミドルグレードですが、価格以上の走行性を求めることができるので、コストパフォーマンスがとてもいいです。
コラテックロードバイクのおすすめ④
CORONES SL
コラテック CORONES SL
最後のおすすめはCORONES SLです。こちらは2018年のモデルではなく2017年のモデルになります。こちらの車体は特徴的な赤色をしています。他とは違った見た目がほしいという方にはおすすめです。さらに、見た目だけではなく走破性もよく、快適な走りを楽しむことができます。
コラテックロードバイクのおすすめ⑤
CCT EVO
ロードバイクの最後のおすすめはCCT EVOで、このロードバイクは2017年と2018年の両方のモデルが出ています。いままでドロミテなどいろいろ紹介してきましたが、このロードバイクはどれと比べてもとても軽いです。軽いということはスピードも出るということです。とてもこだわりぬいたデザインにさらにはカスタマイズ性もよいです。このロードバイクはこれから長く自転車に乗っていきたいという方におすすめの一台です。
コラテックのクロスバイクのおすすめ
コラテックのクロスバイクの選び方は、ロードバイクと同じで2017年と2018年のモデルが多くありますが、ロードバイクと比べると種類はそこまで多くはないので選び方に関して限られてきます。ですがコラテックのクロスバイクはどれもインプレはとてもよく評判や評価がいいです。こちらもサイズは日本人向けです。
コラテッククロスバイクのおすすめ①
SHAPE URBAN BX
コラテック CORRATEC シェイプアーバンBX SHAPE URBAN BX 2018年モデル アルミ クロスバイク 39サイズ 8速 ブラック 700c
こちらは2018年最新モデルである「SHAPE URBAN BX」です。こちらは2017年のモデルでも同じものがあるのであるのですが、それががフルモデルチェンジしたものです。衝撃に強く、振動もとてもよく吸収してくれます。さらにはタイヤがパンクしにくいスリックタイヤの「THI CKSLI CK」をはいているので、ロングライドを考えている方には最適な一台です。インプレとしては、きびきびした走りが期待できます。
コラテッククロスバイクのおすすめ②
次は2018年のモデルである「SHAPE URBAN」です。こちらも2017年のモデルが、フルモデルチェンジしたものです。さっきの「SHAPE URBAN BX」と何が違うのかというと、こちらは各パーツのサイズの種類がとても多く、それぞれ自分にあったものを選ぶことができます。サイズが多いと選び方に困るのでは、と考えがちですが、初心者でもわかりやすいようになっているのと、試乗してみればそのフィット感を感じることができます。
これまでのまとめ
ここまで2018年と2017年にリリースされた、5種類のロードバイクと2種類のクロスバイクについて紹介していきました。どのロードバイクやクロスバイクも評判がよく、さらには種類やサイズが多く、選び方に迷いがちなコラテックのバイクですが、特長にも挙げた点を考慮に入れて、選んでみてはどうでしょうか。きっと自分にあったロードバイクやクロスバイクが見つかるはずです。フレームの性能がいいのがコラテックの売りでもあるので、その時々にあったパーツを交換しながらとても長く始めの一台を楽しむことができるのではないでしょうか。
最後に
ここ最近自転車のブームで、多くの方がロードバイクやクロスバイクでサイクリングを楽しまれています。スピードを求めるロードバイク、頑丈で、パンクも少なくどんな道でも怖くないので冒険心をくずぐられるクロスバイク。ロードバイクははまってしまえばレースに出たり楽しみ方は本当に多くあります。クロスバイクはロードと比べてとてもカスタマイズがしやすいので、キャリアをつけてそこに生活用具やテント寝袋を載せて日本中、しいては世界中を旅している方もいます。楽しみ方が本当に多くあるのが自転車なので自分にあった一台をを探してサイクリングをはじめてみてはどうでしょうか。