千葉県にあるターザニアって？
千葉のリソル生命の森内にある施設
千葉県のリソル生命の森内にあるターザニアは、樹から樹へと空中を移動していくヨーロッパで人気のフォレストアドベンチャーです。緑がたくさんあり、その木々の間をハーネスを使って乗り移っていくんです。日常では決してできない冒険を、ここでは体験することが可能です。また、車であれば東京から60分でアクセスできるので、日帰りでも十分楽しむことができます。
今回はそんな非日常の体験ができるターザニアについてご紹介。車や電車でのアクセス方法から、営業時間、予約方法や料金などの基本情報から、体験するのに重要な服装や着替えまですべてお伝えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。（※この記事の情報は2018/8/11現在の物です。）
千葉にあるリソル生命の森とは？
アドベンチャーが楽しめるターザニアがある、リソル生命の森について少しご紹介します。リソル生命の森は複合リゾート施設となっていて、施設内には宿泊施設や食事処、スポーツ施設、研修施設、ゴルフなどさまざまな施設が入っています。
スポーツ施設にはテニスコートやアーチェリー場、室内プールやダンスルームもあるんです。この複合施設内にあるのがターザニア。緑がたくさんある中で、自然をめい一杯感じながら冒険をすることができるんです。
千葉にあるターザニアの魅力
ターザニアの魅力って？
それでは、ターザニアの魅力についてご紹介します。緑がたくさんあるなかでアドベンチャーを楽しめるというのは分かったけれど、一体どんな魅力があるのでしょうか。ターザニアに行こうか迷っている方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
自然の中で非日常の体験ができる
ターザニアで体験できるのは、単なるアスレチックだと勘違いしていたら大間違い。ターザニアではハーネスという、ロッククライミング等で落ちないように使う安全ベルトを装着し、高さ10メートル以上のところを次の木めがけて滑っていきます。また、最長445ｍものジップスライドもあるんです。自然をめい一杯感じながら木々の間をすり抜けていく爽快感は日常では決して体験できません。
子どもの成長を感じられる
日常では体験できないことを体験できる場所。ましてや木々の間をハーネスだけで渡り歩くというのはスリル満点の体験です。小さなお子さんだと当然保護者が同伴しますが、それでも勇気を出して飛び出す姿を見ると感動を覚えることもあるのではないでしょうか。また、何度も通ううちにどんどんとたくましくなり、子どもが成長していく様子を感じることができるはずです。
千葉にあるターザニアの店舗情報
営業時間など店舗情報
所在地：千葉県長生郡長柄町味庄東台1067生命の森リゾート内
営業時間：9:00〜日没（夏季は8：30～）
営業日：原則水曜・木曜定休
※夏季シーズン、年末年始、イベント開催時は不定休のため、詳しくはターザニアサイト内のカレンダーを確認してください
※天候により休園の可能性もあり
営業時間や営業日について
営業時間については9時から日没までとアバウトですが、それがこのターザニアの営業時間の決まり。日没という営業時間が分かりにくいという声もあるようですが、暗くなると閉園するというのは、野性的でまさにターザニアにぴったりの営業時間ですね。夏季の営業時間は8:30～と、日の光に合わせて営業時間が異なるようです。
営業日については、8月は基本的に営業しているようですが、そのほかは水・木休み。また、アドベンチャーコースとキャノピーコースのみ営業している日やロングジップのみ営業の日、というのもあるそうです。
千葉にあるターザニアの料金
アドベンチャーコース（18歳～） ：3,800円
（小学生～18歳未満）：2,800円
キャノピーコース （小学生～） ：2,600円
445mロングジップスライド（小学生～） ：1,500円
※料金には、ハーネスとヘルメットのレンタル代が含まれています。
なお、コースを体験しないけれど入園だけするという場合は、入園料はかかりません。ただし、小学生以下は保護者同伴での入園が必要です。
千葉にあるターザニアの予約の仕方
ターザニアのコースは予約が必要
基本的に、ターザニアは予約をしないと園内のコースを体験できません。もし予約に空きがある場合は予約がなくても利用できることもあるようですが、混雑時には入園規制がかかるとのこと。当日でもネット予約をした方が安心です。
予約方法は？
ターザニアの予約方法は、基本的にインターネット予約です。不明点がある場合は電話でも可能ですが、繋がりにくい場合があるのでネットから予約するようにしてください。予約は3カ月前から受け付けているので、事前に家族で日程調整をすることも可能です。
また、キャンセルについてですが、ターザニアはキャンセル料はかからないようです。天候で休園になることもありますので、その場合も安心です。
千葉にあるターザニアまでのアクセス方法
車の場合のアクセス
車でのアクセス１：【アクアライン～圏央道】「木更津東IC」から「茂原北IC」で降りて約7.5kmで到着します。
車でのアクセス2：【東関東自動車道、京葉道路利用】千葉東金道路「大宮IC」から千葉外房有料道路「板倉IC」で降りて約5kmで到着します。
駐車場は日本メディカルトレーニングセンタ―内の駐車場を利用可能です。無料で300台収納できるので安心です。東京からのアクセスは東京川崎方面から車で約60分。1時間で着きますので、日帰りでも十分楽しめます。高速道路の混雑等が考えられる時期は、時間に余裕を持って出かけるようにしてください。
電車の場合のアクセス
電車の場合のアクセス方法をお伝えします。電車ではJR外房線を使い、「誉田駅」で下ります。電車を下りたらそこから無料送迎バスが出ています。
電車を下りて駅からターザニアまではバスで約25分ほどで到着します。無料送迎バスの本数は2時間に1本程度なので、電車の時間と合うように発車時刻を確認した方が安心です。バスの時刻表はサイト内に記載してありますので、時間に合わせて電車に乗るようにしてください。また、電車は特急を使えば東京駅からだと2時間弱で到着します。
千葉にあるターザニアは子供でも大丈夫？
子どもでも楽しめる？
ターザニアは子供でも楽しめる場所。でも、うちの子でも大丈夫なのかと心配になることもあるかもしれません。基本的に園内のコースを利用できるのは小学生以上（ただし、コースによって身長制限あり）ですが、体力に自信がないという子どもでも、はしごを登る力があれば楽しむことができるそう。
子どもは特に動きが活発なので、動きやすい服装と、汚れたときのための着替えを持って行くことをお勧めします。そうすれば、当日は安心して楽しむことができますよ。
コース内にはスリルレベルが記載されている看板があるので、そういったものは迂回することができます。安全性も気になるところですが、身長制限を満たし、注意事項をしっかりと守れば安全に楽しむことができます。また、施設内はとても広い森になっているため、万が一迷い込むということが考えられなくはありません。小さなお子さまがいる方は特に、目を離さないようにしてくださいね。
年齢制限、身長制限に満たない子どもについて
年齢制限に満たないお子さんや身長制限に満たないお子さんは、休憩場所「フォレストフィールド」にある木工倶楽部などがあります。ですがここは夏休み期間中だけ開催ですので、両親のうち一人は小さなお子さまと一緒に過ごすことを考えた方がよさそうです。コースなどを体験しない場合は汚れないので服装や着替えの心配がないので、その点は安心です。
千葉にあるターザニアのコース
それでは、ターザニアのコースをご紹介します。ターザニアのコースには3つのコースがあり、難易度や体験したいものによって「アドベンチャーコース」「キャノピーコース」「445Ｍロングジップスライド」というコースがあります。年齢制限や身長制限などがありますので、一つ一つご紹介していきます。
ターザニアコース「アドベンチャーコース」
アドベンチャーコース
アドベンチャーコースはには6サイトあり、全部周ると所要時間が2時間程度かかるそうです。アドベンチャーコースは木の上で自分で安全器具のかけ替えをしながらコースを回っていきます。自分で作業するのが多いので、満足度も高いコースとなっています。
料金・参加条件・服装
【コース料金】
アドベンチャーコース（18歳～）：3,800円／小学生～（18歳未満）：2,800円※料金には、ハーネスとヘルメットのレンタル代が含まれています。
【参加条件】
140cm以上の小学生から体験可能。18歳未満のお子さまがいる場合は、2名につき保護者1名同伴の必要があります。しっかりと注意事項を聞いて守れば安全に楽しめますので、お子さまも安心です。
【服装・着替え】
動きやすい服装・運動靴で参加するようにしましょう。もし汚れが気になる場合は着替えを持って行くことをおすすめします。
ターザニアコース「キャノピーコース」
キャノピーコース
キャノピーコースは全部で4サイトあり、全部周ると1時間20ほどかかります。アドベンチャーコースは木の上で安全器具のかけ替えの必要がありましたが、キャノピーコースはその必要がなく、そのまま全サイトを回ることができます。
料金・参加条件・服装
【料金】
キャノピーコース（小学生～）：2,600円／445mロングジップスライド（小学生～）：1,500円※料金には、ハーネスとヘルメットのレンタル代が含まれています。
【参加条件】
参加条件は身長が、110cm以上の小学生からキャノピーコースを体験できます。また、小学2年生までの子どもがいる場合、保護者1人の同伴で5名まで。小学3年生以上になれば保護者の同伴は必要なくなるそうです。
【服装・着替え】
動きやすい服装・運動靴で参加するようにしましょう。もし汚れが気になる場合は着替えを持って行くことをおすすめします。
ターザニアコース「445Ｍロングジップスライド」
445Ｍロングジップスライド
最後のコースは、445Ｍロングジップスライドです。日本最大の長さのジップスライドを体験することができます。そして、体重や風の様子にもよりますが、滑っている時の最大時速は40㎞にもなるそう。約15分もの長い間、風を切って滑りおりていく爽快感は体験しないと味わえません。
また、このコースはワイヤーが2本あるので併走も可能。お子さまと滑ったり、カップルでも一緒に滑れるので二人で楽しい時間を共有することができます。
料金・参加条件・服装
【料金】
445mロングジップスライド（小学生～） ：1,500円※料金には、ハーネスとヘルメットのレンタル代が含まれています。
【参加条件】
このコースの参加条件は、身長140cm以上の小学生からで、18歳未満の方は保護者の承諾書が必要です。承諾書は公式サイト内にあるので、印刷してサインするようにしましょう。当日は保護者の同伴は必要ありません。
【服装・着替え】
動きやすい服装・運動靴で参加するようにしましょう。もし汚れが気になる場合は着替えを持って行くことをおすすめします。
千葉にあるターザニア当日の流れ
受付で誓約書にサインを
電車とバス、車等のアクセスを使ってターザニアに到着したらまず最初にしなければいけないことは、受付に行って誓約書を書くことです。ターザニアで安全にコースを楽しむための大切な誓約書なんです。誓約書に書かれた注意事項をしっかり読んで、その上で署名をします。
※予約をしてターザニアについたらまず受付をするのですが、アドベンチャーコースとキャノピーコースを予約した場合、予約の30分前に到着するようにしてください。
ハーネスの着用
誓約書にサインをしたら、次は安全ベルトであるハーネスを着用します。着用はスタッフの方がやってくれるので安心です。ハーネスを付けたままトイレに行くことはできないので、トイレはハーネスを着用する前に済ませるようにしておきましょう。
服装についてはズボン・運動靴で参加するようにしてください。サンダルやスカートなどの服装は危険なのでNGです。後ほど服装についてもしっかりとご説明しますので、参考にしてください。
セーフブリーディング
ハーネスを付けたら、セーフブリーディングという安全講習を受けます。時間はだいたい15～20分で、実際にスタッフの方のデモンストレーションを見ながら自分でも実際にやってみます。ここでスタッフの方に合格を貰えたら終了！実際にコースを周ることになります。セーフブリーディングは安全に樹木を周るための講習なのでしっかりと聞くようにしてくださいね。
千葉にあるターザニアでの服装
コースを体験する際の服装についてご説明します。基本は汚れてもいい、動きやすい服装をすること。また、スカートではなく必ずズボンを着用するように。コース内を体験する際は汚れることもありますので、着替えの服装も準備しておくと安心です。また、小雨程度では中止にならないので、雨の場合はカッパを用意することをおすすめします。
靴に関しても、サンダルや脱げやすい靴、ヒールのある靴はNGです。履き慣れた運動靴で参加するようにしてください。体験中は手ぶらが必須。スマホやカメラなどはウェストポーチなどに入れるようにしてください。
千葉にあるターザニアの口コミ
ここでは、ターザニアを体験した方たちの口コミをご紹介します。行く前にどんな様子なのか分かれば安心ですし、楽しみになるはずです。口コミの情報を数個ご紹介しますので、ターザニアのことを知ってみてくださいね。
小学一年生の娘と行ってきました。 コースは３つあるのですが 身長制限があり、 今日は娘が出来るキャノピーコースを親子でトライ。 結構大人でも「怖:droplet:」「難しい…」って思う箇所はありましたが、 子供はみんな上手にクリアーしてましたよ。 やっぱり 最後にビューンとターザンになれる所が楽しい♪
お子さんの方が勇気があるんですね。そんなことが知れるのもターザニアだからこそ
小学３年生の娘とキャノピーコースに参加しました。童心に帰ってなかなか楽しかったです。雨の翌日だったので、ジップラインの着地地点でウッドチップまみれになりかなり汚れました。車じゃない方は着替えが必要かもしれません。受付のところにコインロッカーがありましたが着替えるところがないので、着替えはトイレか自分の車とかになります。駐車場から受付まで少し離れていて１０分弱歩きます。
やはり、着替えは用意していた方が安心です。
ターザニアのまとめ
今回は、千葉にあるアドベンチャー施設、ターザニアについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ターザニアについて電車や車でのアクセス方法、営業時間や着替えについても分かっていただけたかと思います。そして、口コミを見てターザニアがどんな場所かなんとなくイメージができたのではないかと思います。ターザニアは日常では体験できないスリルを味わえる場所。ぜひ、ターザニアに行ってみてくださいね。
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