BCヒューズボックスII
シャトルデイパック
BCデイパック
シングルショット
ブラックホール・パック30L
トレス・パック25L
アーバークラシックパック25L
アロー22
グランヴィルデイパック
セオントランスポーター26L
エクセロンクーリエ25L
イーティーオーピーク25Lバックパック
デイパック
グランジャーズ パフォーマンスリペル
デイパックとは?
一般的に「デイパック」とは、日帰りハイキングなどで使われるリュックサックを指します。肩紐タイプの「ナップサック」や、大型で容量が大きい「バックパック」とは異なります。本記事で紹介するデイパックは、タウンユースでも登山でも使えて、容量が20~30リットル前後の小型~中型タイプです。呼び方がさまざまあるように感じますが、意味合いは少しづつ異なりますので間違えないようにしましょう。
デイパックの特徴
本記事ではアウトドアブランドから発売されている、登山だけでなくタウンユースでも使えるデイパックの特徴をご紹介します。デイパックは種類が豊富で、軽量なものから質実剛健なもの、小型から大型のものなど、ブランドや種類によって異なるため、その特徴を以下で詳しく解説します。
タウンユースでも登山でも使える
デイパックは本来は日帰りハイキングなどの用途ですが、サイズ感やその軽量さから、タウンユースでも学生さんから社会人まで広く使われています。教科書が縦に入るタイプや、ノートパソコンを入れるスペースがあるタイプなど、タウンユース目的を主としたデイパックも、アウトドアブランドから数多く発売されています。またデザインも良く、ファッションアイテムとして使えることも特徴です。
サイズ感がちょうどいい
デイパックと呼ばれるバッグの容量は、20~30リットル程度前後のものが多く発売されています。これくらいの容量だと一日のハイキングの荷物や、タウンユースでも教科書やお弁当、水筒などを入れるとちょうど良いサイズです。とはいえデイパックの中でも容量や形はさまざまありますので、自分に合った容量のデイパックを見つけましょう。ネット通販などでサイズ感がピンとこない方は、お店で実物を確認することも一つの手です。
種類やデザインが豊富
デイパックは、アウトドアブランドから機能性が高いものが数多く発売されています。登山用ザックは種類が限られるため、友人、知人と被ることも仕方ありませんが、デイパックはカラーバリエーションも豊富です。またタウンユース向けのデザインも多いため、ファッションアイテムとしても使えます。自分だけのお気に入りのデイパックを見つけましょう。
デイパックの選び方
ここではデイパックの選び方を解説します。デイパックはタウンユースメインで使う方が多いため、毎日の通勤・通学で必要なものを入れることができれば問題ありません。登山で使うとしても、日帰りハイキング程度であれば普段使う道具の方が多い場合もあります。そこで「容量(大きさ)」「形状」「機能」の3つの選び方を詳しく解説しますので、選び方の参考になればと思います。
容量(大きさ)
デイパックの選び方で最も重要なのが容量です。学生さんであれば教科書とお弁当が入る大きめの容量、社会人の方であれば、会社で使う資料やノートパソコンなどが入る容量など、人によって必要な容量は変わるため、選び方も変わります。ファッションアイテムとしてしか使わないのであれば、小型のデイパックでも良いですね。
形状(丸型、スクエア型)
デイパック定番の丸みを帯びている形から、最近新定番となってきているスクエア型など、形状もさまざまな種類が発売されています。ファッションアイテムとして女性からも人気が高いのは丸形かもしれませんが、ビジネスと併用する場合は書類や本、ノートパソコンがきれいに入るスクエア型が人気です。また小型のデイパックも女性人気があります。自分のライフスタイルに合った選び方をするようにしましょう。
機能(ポケットの数、撥水性など)
登山とタウンユースを併用する場合の選び方は、機能性に優れていることに注目します。外側にポケットがある方が使いやすかったり、撥水機能があった方が登山の場合は役に立ちます。また旅行などで使用する場合は、デイパックの中にポケットがたくさんあったり、軽量であった方が便利ですね。またビジネスシーンで使用する場合は、ノートパソコンが収納できるポケットなどがあると重宝します。人により必要な機能は異なりますので、自分に合った機能のデイパックを選びましょう。
人気のデイパックおすすめ15選!
それでは、おすすめのアウトドアブランドのデイパックを機能や容量を含めてご紹介します!人気の丸形から、ビジネスシーンでも違和感のないスクエアタイプまで、種類はさまざまありますので、ぜひ選び方の参考にしてみてください!
人気のデイパックおすすめ①:ノースフェイス
ノースフェイス・BCヒューズボックスII
BCヒューズボックスII
基本情報
容量 :30リットル
サイズ:46×33×15cm
重さ :1010g
素材 :TPEファブリックラミネートポリエステル
特徴
もはや年代問わずタウンユースのデイパック定番となっている、アウトドアブランド・ノースフェイスのBCヒューズボックスⅡ。本や書類、ノートパソコンが入れやすいスクエア型で、耐水性のあるラミネートポリエステルを使用しています。決して軽量ではありませんが、厚めの生地で頑丈な作りが人気の秘密です。カラーバリエーションも12色発売されていて、社会人の方向けの黒もあります。
人気のデイパックおすすめ②:ノースフェイス
ノースフェイス・シャトルデイパック
シャトルデイパック
基本情報
容量 :25リットル
サイズ:46×29×14cm
重さ :1090g
素材 :コーデュラバリスティックナイロン
特徴
ビジネスシーン向けのピッタリのノースフェイスのデイパック。A4サイズの書類が入り、15インチのノートパソコンや、IPADを入れるポケットが配置され、一番外側のポケットには小物用のポケットもあり、ビジネスマンに使いやすい作りになっています。またリュックタイプですが上部に手提げ用のハンドルも付いていて、オフィス内でも便利です。
人気のデイパックおすすめ③:ノースフェイス
ノースフェイス・BCデイパック
BCデイパック
基本情報
容量 :22リットル
サイズ:44.5×30.5×16cm
重さ :895g
素材 :TPEファブリックラミネートポリエステル
特徴
BCヒューズボックスⅡの素材と耐水性はそのままに、一回り小さく、また丸形の形状のBCデイパック。15インチのノートパソコンが入る独立したポケットが内蔵されています。リュック内部は上下に2気室になっていますが、内部のファスナーを開ければ1気室として使うことができます。小さめのサイズのため、レディースにもおすすめです。
人気のデイパックおすすめ④:ノースフェイス
ノースフェイス・シングルショット
シングルショット
基本情報
容量 :23リットル
サイズ:44×31×18cm
重さ :880g
素材 :ポリエステル
特徴
ノースフェイスが日帰りハイキング向けに発売している定番デイパック、シングルショット。サイドにペットボトルを入れれるメッシュポケット、トレッキングポールを取り付けれるポールループ、メッシュ素材のバックパネルなど登山に充分な機能が満載です。おしゃれなデザインでタウンユースや旅行で使っていても違和感はありません。
人気のデイパックおすすめ⑤:パタゴニア
パタゴニア・ブラックホール・パック30L
ブラックホール・パック30L
基本情報
容量 :30リットル
サイズ:58×43×20cm
重さ :984g
素材 :リップストップポリエステル
特徴
破れにくいリップストップポリエステルを使用、表生地に撥水加工もされたパタゴニアの人気デイパック。リュック内部はノートパソコン用ポケット、IPAD用ポケット、ペンホルダー、小物入れとタウンユースに必要なポケットが搭載されています。ショルダーストラップにはパッドが入っていて、背負いやすいデイパックです。一回り小型の25Lも発売されています。
人気のデイパックおすすめ⑥:パタゴニア
パタゴニア・トレス・パック25L
トレス・パック25L
基本情報
容量 :25リットル
サイズ:48×30×13cm
重さ :873g
素材 :ナイロン
特徴
パタゴニアの通学、通勤用のデイパック。表生地には撥水加工が施されているため、小雨程度であれば中のものが濡れることはありません。ブラックホールパック30Lより一回り小型で軽量、スタイリッシュな見た目でB4サイズのものまで入れることができます。ノートパソコンも入るため、ビジネスマンにおすすめのリュックです。
人気のデイパックおすすめ⑦:パタゴニア
パタゴニア・アーバークラシックパック25L
アーバークラシックパック25L
基本情報
容量 :25リットル
サイズ:51×28×15cm
重さ :590g
素材 :リサイクルポリエステル
特徴
表生地に撥水加工が施された、軽量デイパックです。雨蓋がついたトップローディングタイプで、メインの入り口はアジャスターで絞ることができます。また、15インチのノートパソコンを入れることができ、基本的にはタウンユース向けのリュックですが、同ブランドの他のモデルより軽量なため、日帰りハイキングにも使えます。
人気のデイパックおすすめ⑧:アークテリクス
アークテリクス・アロー22
アロー22
基本情報
容量 :22リットル
サイズ:52×33×18cm
重さ :1100g
素材 :ナイロン
特徴
止水ジップを使っていたり、リュック内部からハイドレーションのストローを外に出せる機能など、登山にも充分なタウンユース向けのデイパックです。それでいて、15インチのノートパソコンなどを入れることができるポケットが付いていたりと日常に必要な機能も備わっています。22インチと小型ですが、あらゆるシーンで活躍する高機能デイパックです。
人気のデイパックおすすめ⑨:アークテリクス
アークテリクス・グランヴィルデイパック
グランヴィルデイパック
基本情報
容量 :25リットル
サイズ:48×28×14cm
重さ :630g
素材 :ナイロン
特徴
都会的なデザインのビジネス用軽量デイパックです。表生地に防水性の高いラミネート加工を施しているため、小雨程度であれば問題ありません。スクエアな形で書類などを入れやすく、リュック内部にはノートパソコン用のポケットも付属しています。ワンタッチのトップローディングタイプなので、内部へのアクセスも簡単で、日常で使いやすいデイパックです。
人気のデイパックおすすめ⑩:マムート
マムート・セオントランスポーター26L
セオントランスポーター26L
基本情報
容量 :26リットル
サイズ:49×39×16cm
重さ :1100g
素材 :ナイロン、ポリエステル
特徴
ノートパソコンなどオフィス用品が収納できるように設計された、老舗登山メーカー・マムートのタウンユース向けのデイパックです。スーツケースのように横から扉のように開閉できるため、旅行やフィットネスジムなどの活用にも向いています。リュックの中は小物を入れるメッシュポケットが3つ付いていて、使い勝手も抜群です。またデイパック横に手提げ用のハンドルも付いているため、リュックタイプだけでなくビジネスバックとしても違和感がありません。
人気のデイパックおすすめ⑫:マムート
マムート・エクセロンクーリエ25L
エクセロンクーリエ25L
基本情報
容量 :25リットル
サイズ:56×28×17cm
重さ :1020g
素材 :ナイロン、ポリエステル
特徴
ユニークな形をしたマムートのデイパック。リュック上部の方が大きいため、出し入れしやすい設計になっています。背面パネルとショルダー部分にクッションが広く配置されているため、背負い心地が柔らかくなっています。またノートパソコンを収納できるポケットはフリース素材でガードされている、ビジネスにも使えるタウンユース向けのデイパックです。
人気のデイパックおすすめ⑬:コロンビア
コロンビア・イーティーオーピーク25Lバックパック
イーティーオーピーク25Lバックパック
基本情報
容量 :25リットル
サイズ:51×27×18.5cm
重さ :746g
素材 :ナイロン
特徴
コロンビアの日帰りハイキング向けの軽量デイパックです。トレッキングポールを固定できるポールループ、ボトルが入るサイドポケット、撥水性のある表生地など登山に必要な機能が備わっています。また上部のファスナーは大きく開閉しやすく、モノの出し入れも簡単です。25リットルの容量は一泊程度の旅行にもピッタリで、登山から旅行、タウンユースにも使える高機能デイパックです。
人気のデイパックおすすめ⑭:グレゴリー
グレゴリー・デイパック
デイパック
基本情報
容量 :26リットル
サイズ:45.5×40×16.5cm
重さ :645g
素材 :ナイロン
特徴
もはやデイパックの定番となっているアメリカのアウトドアブランド、グレゴリーの「デイパック」。軽量ながら頑丈で、登山からファッションアイテムなど、さまざまなシーンで活躍します。26リットルと小型ですが横に40cmと広いため、登山用品から日用品までさまざまな物を入れることができます。学生さんから社会人まで人気の軽量デイパックです。
人気のデイパックおすすめ⑮:ターグ(TERG)
ターグ(TERG)・デイパック
デイパック
基本情報
容量 :23リットル
サイズ:49×31×15cm
重さ :910g
素材 :ポリエステル、レザー
特徴
「ターグ(TERG)」とはアウトドアチェアで有名なブランド「ヘリノックス」から発売されているバッグのラインです。このデイパックは、ジップがアシンメトリーな作りになっていて、右肩側に大きく下まで開閉することができ、物の出し入れを楽に行うことができます。また23リットルと小型ながら縦に長いデザインのため、A4の書類などを入れることができます。レザーの高級感と都会的なデザインで、タウンユースに最適なデイパックです。
デイパックのおすすめコーデ
さまざまなデイパックをご紹介しましたが、タウンユースとして使うのであれば、服との相性なども気になるところです。そこでデイパックをファッションアイテムとして使ったコーディネートをご紹介しますので、選び方の参考にしてみてください!
デイパックコーデ①:メンズ
トップスとボトムはシンプルなデザインですが、デイパックは目を引くイエローをチョイス。迷彩パンツとデイパックとイエローのカラーの相性も良く、アメカジテイストなデザインの選び方も統一感があります。ショルダーは背中側に大きく垂らすことで、ヌケ感もあるコーディネートです。
デイパックコーデ②:メンズ
あえて大型のデイパックをチョイスしたコーディネート。スタンダードなデザインとカラーのため、サイズが大きくてもスッキリとした印象です。ストリート系の着こなしにおすすめの選び方です。
デイパックコーデ③:レディース
アメカジテイストな着こなしに、女性らしい小型のデイパックをチョイス。アメカジカラーには迷彩カラーや原色カラーのデイパックが合わせやすく、デイパックも小型のため、ゴチャゴチャしすぎないコーディネートになっています。
デイパックコーデ④:レディース
グレゴリーの26リットルの軽量小型デイパックをチョイスしていますが、女性には少し大きくも見えます。しかしながらゆとりのあるワンピースと合わせることで、違和感のないコーディネートになっています。全体がモノトーンのカラーリングでデイパックのブラックカラーの選び方も統一感があります。
デイパックのお手入れ方法
デイパックの基本的なお手入れ方法は、濡らした布などで汚れを拭き取ることです。洗濯機に入れてしまうと、型崩れしてしまう可能性があるためやめましょう。また撥水加工を施したデイパックは、使うごとに撥水性は劣化してしまいます。市販の撥水スプレーを吹きかけると撥水性が復活させることができますので、一度使用してみてください。
グランジャーズ パフォーマンスリペル
グランジャーズ パフォーマンスリペル
特徴・使用方法
フリースやソフトシェルなどのウェアだけでなく、防水・撥水素材全般に使える撥水スプレーです。使用方法は濡らした布などでバッグの汚れを落とします。その後に濡れたままの状態で、撥水スプレーを全体に吹きかけます。スプレーを吹きかけ陰干しを行い、完全に乾いたら完了です。使用方法は簡単なため、どなたにでもおすすめな撥水スプレーです。
デイパックまとめ
いかがでしたか?
本記事ではタウンユースから登山まで使える、おすすめのデイパックをご紹介しました。デイパックはコーデによって変える楽しみもあります!本記事がデイパックの選び方の参考になればと思いますので、自分に合ったデイパックを見つけてください!
デイパックをお探しの方はこちらもチェック!
本記事ではアウトドアブランドのおすすめのデイパックをご紹介しましたが、他にもデイパックが気になる方はこちらもチェックしてみてください!人気のデイパックを詳しくご紹介しています!
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