メジャークラフト タコロッド ベイト ソルパラ タコパラ ベイトモデル SPS-B702H/TACO 釣り竿
メジャークラフト タコロッド スピニング ソルパラ タコパラ スピニングモデル SPS-S702H/TACO 釣り竿
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2000 955713
船タコ専用竿 Gokuevolution TAKO Spec(タコスペック) 180(90295)
ダイワ(Daiwa) ベイトリール 17ダイナスター 250 タコ釣り・タイラバなど
misaki(ミサキ) イイダコスッテ HC 6号 9cm 2段1組
イイダコ釣りの仕掛けの種類について
イイダコ釣りでの仕掛けは、とてもシンプルで、簡単な仕掛けとなっていますので、ビギナーや、女性の方でも簡単に使えるようなものになっています。とても簡単、かつシンプルなので、まずはタックルをそろえていきましょう。どんなタックルが必要なのでしょうか?
イイダコの仕掛け(テンヤ編)
イイダコ釣りに使われる仕掛けの一つとして、テンヤと呼ばれるものが使われます。今では、釣具店にいけば専用のものが売っていますが、原理は簡単なので、自分で作ってみるのも面白いでしょう。今回紹介する仕掛けの中で唯一本物のえさを使う仕掛けとなります。もちろん本物のえさでなく、ワームなどの疑似餌を使っても大丈夫です。えさとするものは、一般的に白いものがよいとされているので、らっきょうがよく使用されています。
イイダコテンヤで必要なタックル
メジャークラフト タコロッド ベイト ソルパラ タコパラ ベイトモデル SPS-B702H/TACO 釣り竿
釣り全般に言えることですが、タックル選びのコツは、必要最低限のタックルをそろえるということです。それから、徐々にほしいものを増やしていくということが大切です。最初からいろいろなものをそろえすぎてしまうと、自分のタックルで釣れるという自信がなくなってしまいます。そのため、最初は必要最低限のタックルで挑むようにしましょう。
イイダコテンヤ釣り用のロッド
メジャークラフト タコロッド スピニング ソルパラ タコパラ スピニングモデル SPS-S702H/TACO 釣り竿
いろいろ種類はありますが、とりあえず最低限のタックルがそろえば釣りはできます。テンヤはショアからよく使うので、遠投性能にたけているものがよいです。いろいろ汎用できるものがよいので、スピニングモデルを選択しましょう。長さはだいたい7ftから9ftくらいまでのものが使いやすいでしょう。
イイダコテンヤ釣り用のリール
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2000 955713
イイダコ釣り用のリールというものは存在しません。スピニングリールの2000~2500番くらいで、PEラインの1~1.5号くらいの太さのラインが150~200メートル巻けるものならそれで十分使えます。エギングとかをしているのならそのリールを流用するのもいいでしょう。
テンヤでの釣り方のコツ
テンヤでの釣り方のコツの解説になります。テンヤは基本的にショアから使うことが多いです。アクションの仕方は簡単です。「遠くに投げてゆっくり巻く」これが基本のアクションとなります。そうすると、モゾッというあたりがあります。そこで、大きくゆっくり合わせます。これがイイダコをテンヤで釣るコツです。それ以外にも、テンヤを跳ね上げるようにシャクルという釣り方もありますが、一番は、ゆっくり一定のスピードで巻くのがたくさん釣るためのコツです。
イイダコの仕掛け(スッテ編)
今度は、スッテというエビや、魚に似せた疑似餌を使って釣る釣り方の解説です。主にスッテは船で釣りをするときに使用します。また、テンヤと違って、本物のえさを使うのではなく、えさに見えるように動かして使うものになります。カラーもたくさんあるので、いくつか持っておくとよいでしょう。
イイダコスッテで必要なタックル
スッテを使うときは、主に船に乗って釣りをしているときに使います。なので、遠投して使うことはほとんどありません。遠くに投げることを意識するよりは、パワーのあるものを選んでいきましょう。
イイダコスッテ釣り用のロッド
船タコ専用竿 Gokuevolution TAKO Spec(タコスペック) 180(90295)
スッテを使っての釣りは船からの釣りが多いので、長いロッドは必要ありません。それよりも、パワーのあるロッドを選んで使うようにしていきましょう。パワーを重視するとベイトロッドとなります。ベイトロッドで短めのロッドを選ぶようにしましょう。
イイダコスッテ釣り用リール
ダイワ(Daiwa) ベイトリール 17ダイナスター 250 タコ釣り・タイラバなど
ベイトロッドを使用するために、ベイトリールをそろえなければいけません。こちらも、パワーを重視して選んでいきましょう。だいたいPEラインの3~5号の太さのラインが50~100メートル巻けて、ドラグの最大が5キロくらいあれば十分でしょう。
スッテの釣り方のコツ
misaki(ミサキ) イイダコスッテ HC 6号 9cm 2段1組
スッテを使っての釣り方のコツは、まずはしっかりと底をとることです。イイダコは、底にいます。そのため、まずは、そこをとらなければたくさん釣れるということはありません。スッテはエビや、弱った魚をイメージして動かしましょう。チョンチョンと飛び跳ねるように動かすのがたくさん釣れる動かしかたのコツです。
テンヤ、スッテ両方に共通する釣り方のコツ
テンヤ、スッテどちらの仕掛けを使って釣り方をするにもコツがあります。そして、どちらも同じイイダコを釣るので共通して釣り方のコツがあります。まずは、必ず「ボトムをとること」これができていないと絶対にイイダコを釣ることはできません。海底の感触が分かるようになりましょう。もしわからなければ、少し重めの錘を使ってみるとわかるようになります。釣りの仕掛けに絶対にこうでないといけないというルールは存在しません。だから、テンヤを船で使ってもいいです。スッテをおかっぱりで使ってよいです。どんな仕掛けでも、釣り方でもたくさん釣れたらそれが正解の仕掛けだったり、釣り方だったりするわけです。ということで、いろいろな仕掛けを使っていろいろな釣り方を試してみるのがよいでしょう。ただ、イイダコの生態をしっかりと知っておくことで、たくさんつれたり釣れなかったりとするので、イイダコの生態をしっかりと知っておくことは大切です。
とにかくたくさん釣りたい人へ
さて、釣り方が分かったところで、いよいよ海に釣りに行くことになります。そこでできることならとにかくたくさん釣りたいと思いますよね?そんなたくさん釣れるコツがあるので、解説をしていきます。きっとこれをまもったらたくさん釣れること間違いなしです。
イイダコが釣れる時期に釣りにいこう
イイダコが釣れる時期は、年中いつでも釣れます。しかし、釣れる確率が高い時期があります。それは、9月~10月くらいの間が一番釣れるとされています。なぜなら、イイダコは冬から春にかけて、産卵の時期となります。そのために夏から秋にかけて接岸してくるからです。よって、いつでも釣れますが9月から10月の間に行くのがたくさん釣れるコツとなります。
釣れるポイントを探そう
イイダコは、海底が砂地のところにいることが多いです。だから、海底が砂地のところを探せばいいわけです。まずは、ビーチの近くで釣りをしてみましょう。だいたい砂浜です。その次に、潮干狩り場を探して釣りをしてみましょう。ここも遠浅の砂もしくは、泥底の可能性が高いです。貝が豊富にいるので、えさも多いので、イイダコがいてもおかしくないでしょう。
イイダコ釣りの釣果は足で稼ぐ
イイダコに限らず、タコ等を狙うときによく言われる言葉です。とにかく広い範囲を探りましょう。そこにイイダコがいたら釣れます。タコ釣りは、待つ釣りではありません。自分からタコの居そうなポイントを見つけてそこにキャストしていきましょう。たくさんのポイントを回ったら回っただけ釣果が出ると思います。
イイダコがいるいないを見極めるポイント
さて、釣果は足で稼ぐといいましたが、イイダコがいないところで釣りをしていても一向に釣れることにはなりません。どれだけいいタックルを準備して、釣れる釣り方をしていても、イイダコがいないポイントであったらまったく意味がありません。そこで、別の釣りをしながら、イイダコも狙っていきましょう。それはキス釣りをしながらイイダコ釣りをすることです。キスがつれれば砂地となっているので、イイダコはたくさんいるはずです。
漁港や、堤防でもよいポイントがある
イイダコ釣りにおいては、海岸の砂浜をおすすめしますが、漁港や、堤防でもイイダコの釣れるポイントはたくさんあります。漁港や、堤防の底は、基本的に砂地になっているので、こちらもおすすめのポイントとなります。漁港や、堤防は、船が通る道(ミオ筋)が必ず掘ってあります。そんな地形の変化があるポイントに多くのイイダコがいますので、そちらを狙ってみるとよいでしょう。
イイダコの旬の時期
イイダコの釣り方は、今までの解説で、わかるようになったと思います。そこで、今度は、釣ったイイダコをおいしく食べるためにはどうしたらよいのでしょうか?実はイイダコの旬の時期は、12月~3月といわれています。なぜなら、その時期に産卵をするため、卵をたくさん持っているからです。名前にもある、「イイ」もご飯の「飯」から来るくらいですから、イイダコの旬の時期は、12月~3月くらいの産卵の時期ということです。残念ながら、イイダコの数釣りができる時期とは違ってしまいますが、冬に釣りに行ったほうが、おいしいイイダコが釣れる可能性が高くなります。
いつでもイイダコ釣りをできるように
イイダコ釣りは、いつでも手軽に楽しめるようになっています。ですから、いつでもイイダコ釣りができるように、使いまわしのできるタックルを車に1つ積んでおくのをおすすめします。流用して使えそうなタックルを選ぶポイントは、少し固めのロッドを選ぶこと。例えば、エギングロッド、シーバスロッドでもよいでしょう。ついでにそれに使っているリールで十分でしょう。まずは、汎用性の高いものを選んでみるといいでしょう。最初のうちは、ベイトリールでも、スピニングリールでもどちらでもいいと思います。エギングロッドもシーバスロッドも持っていないという方は、普段使っているバスロッドの少し固めのものでも流用できるでしょう。
イイダコ釣りのまとめ
いろいろと解説をしてきましたが、道具は専用のものに勝てませんが、これから少し初めて見ようという方は、自分が持っている道具を流用して釣りをすれば、イイダコ釣りはいつでも気軽にできます。これから海に釣りに行くときは、テンヤかスッテをいくつかタックルボックスの中に忍ばせておくと、いつでもイイダコ釣りに変更できますね。釣りは、いい道具をそろえるのも重要ですが、一番重要なポイントは、たくさん釣れるポイントを見つけることです。たくさん釣れるポイントさえ見つけてしまえば、あとは、テクニックでどうにかなります。ですから、まずは、たくさんのポイント歩いて、たくさん釣れるポイントを見つけましょう。それがこれからの大爆釣につながるはずです。たくさん釣れるための条件は、いろいろありますが、単純に考えましょう。釣れる時期に釣れるポイントへ行く!これだけです。重要なことなので、もう一度言います。釣れる時期に釣れるポイントへ行くこと!
釣りは、危険なことがたくさんあるので、十分に注意して釣りをするようにしましょう。また、ライフジャケットの着用を忘れないようにしましょう。安全第一で釣りをしましょう。