ダイワ ジグキャスター TM 100MH-3
ダイワ(Daiwa) S SPARTAN(ショアスパルタン) COASTAL 97M 01480320
ダイワ(DAIWA) スピニング ワインドX 86MH 釣り竿
ダイワ ヴァデル 4000H
ダイワ ソルティガ エクスペディション 5500H
ダイワ キャタリナ 4000H
ダイワ サゴシー 95S (サワラ サゴシ ルアー)
ダイワ ソルティガ オーバーゼアー スキッピング130S
ダイワ ソルティガ オーバーゼアー スキッピング110S
ダイワ ソルティガ ドラドスライダー ヒラマサチューン18F
<ダイワ>ソルティガ ドラドスライダーII ヒラマサチューン 160F
ダイワ ソルティガ ドラドペンシル ツナチューン14S
ダイワ ファントム3 12g CHブルピン
青物をルアーで釣る
青物とは?
青物釣りの青物とはどんな魚をさすのでしょう?一般的な釣り方で言う青物とはハマチやカンパチ、サワラなど大型で回遊しながらエサを追う、背中の青い赤身の魚という風に定義されることが多いです。アジやイワシなども青物と呼ばれますが、一般的な青物という意味では30cm以上の魚を刺す場合が多いです。青物は食べても美味しく、船釣りであれば時期も選ばなく引きも凄まじいことから大人気のターゲットです。
ジギングという釣り方
ジギングと言うのはメタルジグなどを使って主に青物などを狙う釣り方です。船に乗ってやる場合が多いですが、サーフや堤防からもできます。時期によってはサワラやカンパチなどかなり大物の青物が期待できるため、年々その人気は高まってきています。ジギング用のロッドやジギング用のリールを使用しラインも太めの仕掛けを使用します。
青物ルアー釣りの仕掛け
ジギングの仕掛けは簡単
ジギングの仕掛けはとても簡単に作ることができます。ラインにショックリーダーを結びサルカンを結んだ後、ルアーを取り付けます。仕掛け自体はたったこれだけです。青物をルアーで釣る場合は仕掛けより場所とテクニックが重要となってきます。回遊魚なので今どこに青物たちが泳いでいるかを見分けることがカギとなってきます。
青物釣りは時期を問わない
ジギングは船に乗っていけば基本的には一年中釣ることができます。冬には沖のほうに行ってしまうことがありますが、そこは船の船頭さんの経験と知識で青物のいるところに連れてってくれると思います。オカッパリから狙う場合は水深があって、水温の高い場所を見つけることで青物ヒットさせる確率がぐんと上がります。
青物ルアー釣りのタックルの選び方
タックルロッド
タックルロッドはなるべくジギング用のロッドを使った方が良いです。というのも青物は強烈なパワーを秘めています。並のロッドではへし折れてしまったり、取り逃してしまうことがあります。なので青物釣りに出かける時はそれ相応のタックルロッドを準備していきましょう。釣具店にはジギングロッドと言うものが販売されているので、そちらを持って行くことをお勧めします。
タックルリール
タックルリールはラインが200メートルほど巻けるもので、青物の力強さに負けない程度のギアが必要です。しかし青物をルアーに反応させるためには素早くまかなければなりません。なのでリールはパワーギアのタイプかハイギアのタイプに好みが分かれます。パワーギアは青物がかかった時力強く巻くことができ、ハイギアは手返しよくルアーをまいてくることができます。どちらを使うかはお好み次第となります。
ルアー
ルアーは青物のいる水深で違ってきますが表層付近を攻めるのであれトップウォーター、中層やボトムを攻めるのであれば40グラム以上あるメタルジグなどを使う必要があります。また音と動きで青物を誘惑するメタルバイブレーションが非常に有効だと言う説もあり、いろいろ試してみてその地域に会うルアーを使用することが大切だと思います。
青物ルアー釣りのアクション①
ワンピッチジャークアクション
青物をルアーで釣るときに1番基本となるジャークアクションです。1日このアクションで通してやっても問題ない位、凡庸性の高いアクションでありプロの方もこのアクションだけで一日中釣る方もたくさんみえます。一回しゃくってロッドを元の位置に戻すまでにリールを1回まわします。それを連続して行うことで、ルアーがまるで生きている魚のようにアクションをするのです。コツとしてはシャくる時は素早く、戻しながらリールを巻く時はゆっくりすることで緩急をつけることができます。
ジャカジャカ巻きアクション
高速ジャカジャカ巻もよく使われるテクニックの1つです。高速ジャガジャガ巻きとは激しくロッドをシャクリながら高速でルアーを巻いてくるアクションのことをいいます。ワンピッチジャークが一回シャくるごとにリールを1回転させるのに対して、ジャガジャガ巻は回数関係なくひたすらしゃくりと巻きを繰り返す釣り方です。特にカンパチなどの青物に効果があり非常に体力を使うテクニックのため上級者向けのテクニックとされています。
青物ルアー釣りのアクション②
ロングジャークアクション
ロングジャークというのはロッドを大きく振った後、リールを巻いてラインを回収するアクションのことを言います。大きくロッド振りをするので ワンピッチジャークや、ジャガジャガ巻きより体力を温存しながら青物釣りをすることができます。しかし風の強い日にライントラブルが多かったり、タイミングが素人には少々難しかったりと慣れが必要です。 しかし慣れてしまえばジギングの中では最も楽な釣り方なので是非覚えて欲しいアクションのうちの一つです。
コンビネーションジャークアクション
これまでのジグアクションのテクニックを自分好みに織り込んだものがコンビネーションジャークです。利点としては魚に見切られることが少なく、様々なアクションを繰り出すことにより当たりがあったアクションが今のフィールドにあったアクションだということがわかることです。もし決まったアクションにアタリが連発するようであれば、そのアクションに絞ってルアーを動かしてやれば釣果がグッと上がるはずです。かなり上級者向けのテクニックなので初心者の方は練習してから実践で試してみてください。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル①
ロッド・ジグキャスターTM
ダイワ ジグキャスター TM 100MH-3
初心者にオススメしたいのがこちらの自由キャスター TM です。このロッドの特徴は振り出し式であるため持ち運びが非常に簡単だということ、そしてガイドにラインを通すのが楽なので初心者にも使いやすいということです。コンパクトながらショアジギングにはしっかり対応しており、青物であってもパワー負けすることなく手元まで寄せることが可能です。ロッドケースにもすっぽりと収まる仕舞寸法113 CM はとても魅力的です。
種類・選び方・釣り方
ロッドの種類としては振り出し式となります。ジギングロッドではなかなか珍しくサゴシ、イナダ、ワラサなども対応しております。携帯に便利で青物や根魚など幅広く使え、一本あると何かと重宝するロッドです。準備も楽々なので短い時間のマズメ時などもすぐに竿を出すことができ、チャンスタイムを逃すことなく釣りを楽しむことができます。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル②
ロッド・ショアスパルタン
ダイワ(Daiwa) S SPARTAN(ショアスパルタン) COASTAL 97M 01480320
こちらのシェアスパルタンは本格的に磯や防波堤、砂浜から青物を狙いたいときに活躍するロッドです。遠投にも優れており一見見た目は細身でシャープな印象がありますが、青物とのファイトにおいては形状復元力をもつ3DXという仕組みが搭載されており、青物を力強く引き寄せます。非常に高い戦闘力を秘めたロッドです。
種類・選び方・釣り方
大型青物にも力負けしないその性能でヒラマサ、シイラ、ヒラスズキなど大型のターゲットを狙うときに選択すると良いと思います。時期によってはジギングでは思いがけない巨大魚がヒットする時があります。そんなことも想定して想定できる魚すべてに力負けしない、それでいて繊細なジグアクションも可能なこちらのロッドは大変おすすめできます。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル③
ロッド・ワインド X
ダイワ(DAIWA) スピニング ワインドX 86MH 釣り竿
ジギングではなくワインド釣法で青物を狙うときに使いやすいのが、こちらのワインドエックスと言うロッドです。ねじれに強く、ルアーを投げたときの飛距離も伸びます。パワーはやや劣りますが、非常に細かなアクションから大胆なダートアクションまで幅広く対応できる、とても器用なロッドです。もちろんジギングにも応用することができます。パワープレイよりテクニックを得意としているロッドです。
種類・選び方・釣り方
ワインドロッドという種類のロッドになります。ワインドというのはジグヘッドをつけたワームルアーでロッドを急激にシャクることにより、小魚が急に方向転換をしているように見せる釣法のことを言います。その威力は青物のみならずフラットフィッシュにも大変有効な釣り方です。連続してシャクるためライン にとても負荷がかかりやすいワインドですが、こちらのロッドには SIC トップガイドというものが取り付けられておりラインの負荷を軽減してくれる役割を果たします。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル④
リール・ヴァデル
ダイワ ヴァデル 4000H
ソルトルアーゲームの入門用ともいえるダイワのヴァデルです。何を買っていいかわからない初心者にはまずこちらのモデルからソルトルアーゲームに入っていくことをおすすめします。入門編でありながら最大ドラグ力は8 kg あり陸っぱりからのルアーゲームではまず困らない性能は秘めています。安定した巻き上げ感が特徴で、ツイストバスターと呼ばれる機能により糸よれを防ぐことで、快適な釣りを実現してくれるリールです。
種類・選び方・釣り方
ラインがラインローラーまで流れるようにベル形状に作られています。それによりライントラブルが大幅に軽減され、ストレスフリーな釣りが楽しむことができます。ギアには亜鉛が採用されており耐久性がとても高く長時間の釣りにおいてもその性能に陰りを見せません。 さらにシャワー洗浄が可能なので初心者でもメンテナンスが簡単にできるのでそういった面でもお勧めできます。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑤
リール・ソルティガ エクスペディション
ダイワ ソルティガ エクスペディション 5500H
青物の中でも力強い走りで抵抗する巨大ターゲットのために作られたリールです。ヒラマサやカンパチはもちろんのこと、マグロからカジキまで最大級のターゲットを制する耐久性と回転性能を持っています。ハイパーデジギヤと呼ばれるギアにはジュラルミンの1.6倍の強度を持つと言われている C 6191を採用しており、それをさらに大口径化したことで耐久性とギアの強度は最強クラスのパワーを得ることに成功しました。
種類・選び方・釣り方
8000番のドラグ力は30 kg を超えパワーにおいては右に出るリールはほとんどありません。 そしてマグシールドと呼ばれるダイワの防水耐久テクノロジーが搭載されており、水や塩、砂からリールを守りベアリングを何時までも滑らかに作動させることに成功しました。ダイワの技術がふんだんに詰め込まれたこちらのソルティガエクスペディションは大型ヒラマサにも近海のマグロにもパワー負けしません。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑥
リール・キャタリナ
ダイワ キャタリナ 4000H
ギヤのパワーと操作性においてはソルティガ エクスペディションに見劣りしないダイワのキャタリナ。コスパもエクスぺディションより優れています。ハイギヤモデルでも大型青物に力負けしない剛性を秘めた高性能モデルで、手早くルアーを巻きながら青物もしっかり引き寄せることができます。非常に使いやすく、中級者から上級者まで納得するリールです。耐久性もあるので時期を選ばずもっていけます。
種類・選び方・釣り方
オフショア用スピニングリールで、仕掛けを手早く巻くスプールの大きさと力強いギヤ性能を合わせ持ったタイプです。平均的に能力が高く、値段も4~5万円前後とオフシェアリールとしてはリーズナブルで、欠点の見当たらないダイワの傑作です。またATDというドラグを搭載しており、魚の引きに対してなめらかに反応してラインブレイクを軽減してくれます。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑦
サゴシー 95S
ダイワ サゴシー 95S (サワラ サゴシ ルアー)
名前の通り人気青物のサゴシをターゲットにしたルアーです。なかなか接岸してこないサゴシの群れに届くように遠投性能が優れています。テスト結果では30gのルアーで平均が77mという圧倒的な飛距離をたたきだしています。沖にいる青物の群れにもルアーを届け、得意の超高速強波動バタバタアクションでターゲットを挑発します。
種類・選び方・釣り方
堤防やサーフから青物を狙いたい時に選ぶとよいでしょう。特に夏場の時期など回遊してきやすいシーズンに効果的です。超高速で巻いてもしっかりアクションするので青物に見切られることがありません。また喰い渋っている時でもフラッシュローリングアクションでボトム付近にいるターゲットにもフォーリングバイトを誘発できる仕掛けです。おかっぱりから青物を狙うさいにはぜひ持っておきたいです。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑧
ショアスパルタン ウォブリア
どんな青物にも、いつの時期でも対応できるベーシックなルアーです。フォルムからアクションまで計算して作られているため、高速巻きをしてもバランスを崩すことなくバイトを誘発してくれます。ボディの側面には空気抵抗、水流抵抗の低減を目的としたディンプル構造となっているので非常にバランスがよいです。初心者にもおすすめできるルアーです。
種類・選び方・釣り方
バランスを重視に作られているので水中はもちろんのこと、キャストした際の飛行中も安定した姿勢を保ち、ミスキャストを防いでくれます。なので飛距離も安定して稼ぐことができ、手返し良くルアーゲームを楽しめます。腹面がフラット状になっているため、フォール時にもフラッシングしてボトム付近にいる青物や低活性の時期にも有効なルアーです。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑨
ソルティガ オーバーゼアー
ダイワ ソルティガ オーバーゼアー スキッピング130S
ミノ―とメタルジグの中間にあたるルアーです。やや遠くのポイントを自然に探りたい時に使用します。スロー~ミディアムリトリ-ブが適していおり、弱ったベイトを演出するのが得意です。低活性の時期などに有効なルアーです。
種類・選び方・釣り方
ミノ―とメタルジグのいい所取りしたシンキングペンシルという種類のルアーです。テールを左右に振りながら逃げ惑うベイトを演出。さらにフォール時にはローリングアクションで青物を誘ってくれる優秀なルアーです。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑩
ソルティガ オーバーゼアー スキッピング
ダイワ ソルティガ オーバーゼアー スキッピング110S
表層付近を攻める場合に有効なヘビーウェイトのシンキングペンシルです。ベイトがたくさんナブラしている時期にとても重宝します。飛距離も稼げるため、遠くのナブラにも届けることができる仕掛けです。ナブラの発生しやすい夏場から秋ごろにおすすめです。
種類・選び方・釣り方
釣り方としてはナブラがたっているポイントを通り越してこちらのルアーを着水させます。そしてナブラの上層をスキッピングさせて青物を狙います。ナブラのベイトを狙って青物がいれば食いついてくることでしょう。夏場などの時期におすすめです。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑪
ソルティガ ドラドスライダー ヒラマサチューン
ダイワ ソルティガ ドラドスライダー ヒラマサチューン18F
大型青物様にチューンナップされたソルティガ
ドラドスライダー ヒラマサチューン。大型青物を時期問わずに水面へ誘いだすクイックダイブアクションというアクションが得意です。その秘密は重心をややリア側におくことでトビウオの様なアクションをすることにあります。種類・選び方・釣り方
トップウォ-ターという表層を探るルアーです。特筆すべきはワイヤーの強度。破壊強度100kgを超えるその強靭なワイヤーは、たとえルアーが粉々になってワイヤーだけになっても大型青物を逃がしません。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑫
ソルティガ ドラドスライダーII
<ダイワ>ソルティガ ドラドスライダーII ヒラマサチューン 160F
浮力をヘッド付近に集中させ、急激にボディーが絞れていく独特な形状をしたルアーです。水中では一気にダイブしていき、もっともヒット率の高いワンアクション目で青物を誘発します。使い勝手のよいルアーです。
種類・選び方・釣り方
ダイビングペンシルという種類のルアーで、名前の通りダイブしてターゲットを誘います。このルアーは水中でスイミング中にサイドフラット面から強力な波動を発生させ、なんと水深50mにいる青物を表層まで引っ張ってこれる能力を秘めています。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑬
ソルティガ ドラドペンシル ツナチューン
ダイワ ソルティガ ドラドペンシル ツナチューン14S
珍しいマグロにターゲットを絞ったルアーです。一部のアングラーでは人気のチューニング方法であるフロントフック前方の下部にウエイトを取りつけると言ったことが最初からされているマニアックなルアーです。
種類・選び方・釣り方
マグロ様にチューニングされていますが、青物にも全然使用できます。水平姿勢でフォールするようにウエイトバランスが組まれており、水面に追いあげられた小型ベイトを演出し、フォール時のバイトを誘発します。選び方として超大型青物を狙う時に良いかと思います。
青物ルアー釣りおすすめ!人気のタックル⑭
ファントムIII
ダイワ ファントム3 12g CHブルピン
水中でのフラッシング効果に重点をおいたメタルジグです。この仕掛けはアピール力がとにかく強力で、視覚でターゲットを誘惑するタイプです。また特殊樹脂でコーティングすることで岸壁などにぶつかっても、性能を落とさずに長く使用できるようになっています。
種類・選び方・釣り方
メタルジグにしては比重が軽く作られているので、スロージギングなどに向いているかと思います。低活性の時期や仕掛けに困ったと時などに使用してみましょう。フックの貫通力も非常に優秀な仕掛けです。
青物ルアー釣りまとめ
時期関係なく挑もう
青物は常に回遊している魚でポイントを絞ることが難しいですが、時期を問わずに狙える魚でもあります。シェア、オフシェア問わず積極的に狙っていきましょう。仕掛けも難しい仕掛けは使いません。初心者にも挑戦してほしい釣りです。
仕掛けも簡単
仕掛けも簡単なため、初心者の敷居が低いことも特徴です。最初はあまり大物は狙わずに、もっと小型の青物を狙うライトジギングからはじめてみましょう。時期がよければおかっぱりからでもよい釣果が得られます。ぜひ挑戦してみましょう。