ミニタープHX
アストロドーム
モンベルとは
日本発のアウトドアブランド
モンベルはアウトドア用品を製造する日本発のブランドです。モンベルは、今回ご紹介するテントやキャンプ用調理器具以外にも登山靴や登山ウェアといった幅広いアウトドア用品を扱っています。“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに掲げるモンベルの製品は、その機能性とスタイリッシュなデザインから、幅広い層に人気があります。
モンベルのテントの特徴
日本の気候に対応したテント
モンベルは日本のアウトドアメーカーなので、取り扱うアウトドア用品も日本の気候を考慮した商品となっています。なかでもモンベルのテントは、高温多湿な日本の気候に対応した作りになって、種類も豊富なため、アウトドア初心者からベテランキャンパーまで、高い評価を得ている人気の商品です。
良質でお手頃な価格設定
モンベルのテントは良質なことに加えて、価格も他の海外メーカーのものと比較してお手頃な価格に設定されているものが多いので、初めてテントを買うという人にとってもおすすめです。幅広いラインナップの中からきっと自分にぴったりのテントを見つけることができるでしょう。
モンベルのアストロドーム
ドーム型の自立式タープ
モンベルのアストロドームはドーム型の自立式タープです。広々としたスペースが確保できるので、ファミリーや大人数でのキャンプにおすすめです。サイドパネルを広げるとひさしになるのでタープとして利用できます。周囲360度が全開できるため抜群の解放感です。
アストロドーム
サイズ
アストロドームには、「アストロドーム」と「アストロドームS」の2つのサイズがあります。設営した際の本体サイズに違いはありますが、どちらのサイズも基本的な機能は同じです。両サイズとも後述する連結機能に対応しています。
●アストロドーム :幅360×奥行425×高さ200cm
●アストロドームS :幅300×奥行340×高さ180cm
共通機能
アストロドームのサイドパネルをひさしとして使用する場合、付け根部分をトグルで留める排水機能があります。雨が降った時にも水が溜まりにくい仕様です。また、天井のループに付属の吊り下げ式物置(ロフト)を取り付けることもでき、コンパクトランタンなどを吊るすことができるリングも3ヶ所備えています。
自立型のタープではあっても、インナールームとの組み合わせでテントとしても使用できることから、細かなところまで機能的にできていますね。「インナールーム」との組み合わせでテントとして使用も
モンベルのアストロドームは自立式タープですが、別売りのインナールームを組み合わせればテントとしても利用できます。インナールームを使うことで、アストロドーム内に居住スペースを確保することができます。
ミニタープHX
アストロドーム内部に取り付けて、居住空間を作ることができるオプションです。フロアには耐久性に優れた生地、本体には通気性のよいメッシュ地を採用し、暑い時期のキャンプなどに最適です。
アストロドームの設営方法
アストロドームは大型タープですが、使用する道具も少なく、設営もとても簡単です。2~3人以上での設営がおすすめです。設営には、ポール(長)3本とポール(短)1本の計4本のポールを使います。
1.本体を広げる
はじめに、本体を広げます。広げる際に、底部分にあるテープをあらかじめ緩めておきます。
2.すべてのポールを組み立てる
ポール(長)3本とポール(短)1本の計4本のポールをすべて組み立てて準備をします。
3.ポールを通す
3本のポール(長)を本体のポールスリーブに通します。次にポール(短)の先端を黄色のテープのグロメットに留めて固定し、ポール(短)に天頂部フックを引っ掛けます。
4.アルミプラグに差し込む
3本のポール(長)の先端を本体の6か所のアルミプラグに差し込みます。
5.ペグ打ちをして固定する
最後にペグ打ちをして地面に固定して完成です。
アストロドームの評判・レビュー
評判・レビュー1:広々としたスペースと解放感
モンベルのアストロドームの一番の特徴はやはりその広さと解放感!広々としたリビングのようなスペースを確保できるので大人数でのイベント時や家族でのキャンプに活躍します。周囲3面のひさしを開くと解放感も抜群です。
でかいです、広いです。 メリット・・・形状が卵型なので、圧迫感がありそうですが大して気になりません。
評判・レビュー2:設営が簡単
アストロドームに使用するポールは計4本のみなので、初心者でも簡単に設営可能です。
設営もさほど大変ではなく、大人2名で比較的簡単に設営できました。とても気に入っています。
評判・レビュー:3環境に合わせた変化が可能
前述のとおり、アストロドームのひさしは全開にすることが可能です。パネルは3面あるので、日中の太陽の動きに合わせてひさしを開く場所をかえたり、風の動きに合わせて開閉を考えたり、パネルごとにひさしの開閉を変化させることで、日差しや風通しのコントロールができます。モスキートネットもついているので虫の侵入も防げます。キャンプをする季節やそのときの気候に合わせて形を変化させることができるのでオールシーズン活用できます。
手持ちのテントと連結できるこちらを購入しました。今まではヘキサタープとテントの組み合わせでしたが、風雨の中、プライベート空間を保つには、ドーム型タープが欲しい、という事になりまして。4人家族ですが、十分です。全てを解放すれば、かなり開放感も得られます。夜、虫が吹き込んでくる川沿いキャンプなどでは、モスキートネットである程度の虫の流入をふせげます。
機能性の高さ
アストロドームのテント生地には自己消火加工が施されており、また、排水効果もあるので雨にも強いテントです。使いやすさと機能性を兼ね備えたテントとして高い評価を得ています。
連結機能を試してみよう
広々としたスペースを確保できるアストロドームは、まるでみんなが集まるリビングのような空間を作り出してくれます。リビングが完成したならば、もっともっと部屋を増やしてみたくないですか?そんな希望を叶えてくれるのが、アストロドームの連結機能です。
別売の「ムーンライト」シリーズのテントをアストロドーム本体に連結させることで、最大3つまでテントを連結することができます。ムーンライトテントとの連結
ムーンライトテントはモンベルの中でも一番歴史のある定番のテントです。月明りの下でも設営できる手軽さから「ムーンライト」と名付けられています。ムーンライトテントには、1型(1~2人)、2型(2人)、3型(2~3人)、5型(4~5人)、7型(6~7人)、9型(8~9人)の6種類のサイズがあります。アストロドームは、ムーンライトテントの3型、5型、7型との連結が可能です。
連結方法
連結というと難しそうな雰囲気ですが、手順を簡単にまとめると、「両方のテントの出入り口を合わせてシートを一緒に巻き上げて束ねるだけ」です。初心者でも簡単にできそうですよね。
以下、連結方法を詳しく説明します。
1.アストロドームのジッパーを開く
アストロドームの出入り口のメッシュ生地のジッパーを全開にし、メッシュ生地だけをトグルで留めて、外側のジッパーを開けて全開にします。
テントの出入り口を合わせる
ムーンライトテントの入口上端部をアストロドームの出入り口に合わせます。テントの隙間を埋めるためにアストロドームの入口のジッパーをムーンライトテントの入口の上端の高さに合うように閉めます。
フライングシートを巻き上げる
アストロドームの外側の生地とムーンライトテントのフライシートを一緒に巻き上げ、フライシートのトグルをアストロドームのリングに通します。
ペグで固定する
巻き終えたムーンライトテントのフライシートの末端部のSカンをムーンライトテントのコーナーのリングに接続させ、ムーンライトテントもペグで固定します。
テントが増えて楽しさも倍増
モンベルのアストロドームは、最大で3個のムーンライトテントとの連結可能です。アストロドームを中心に3個のムーンライトテントを連結すれば、3つの部屋が簡単に増えるのです。たとえば、家族でキャンプにきて、アストロドームにムーンライトテントを2つ連結すれば、大人部屋と子供部屋を分けることができます。夜はそれぞれのテントで眠って、朝起きたらアストロドームのリビングに集合…といったこともできますね。
さらに大人数でのキャンプの場合には、ムーンライトテントを3つ連結することもできるので、キャンプのスタイルに合わせて組み合わせ次第でいろいろと楽しむことができます。
モンベル・アストロドームのまとめ
スタイルに合わせたキャンプを楽しむ
いかがでしたか?連結の方法は自由自在、組み合わせによっていくつもの可能性が広がります。是非、アストロドームの連結機能を活用して、さまざまなシーンやご自分のスタイルに合わせたキャンプを楽しんでください。
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