ゼログラヘッドで表層アジング！
超スローフォールの樹脂加工ジグヘッドが登場！
人気アジングメーカー34から、徹底的に沈降速度を落とした新アイテム、ゼログラヘッドをご紹介！樹脂に覆われたヘッドは抵抗が大きく、今まで攻略が難しかった表層レンジのスローフォールを簡単にしてくれます。アミやプランクトン、ライズするアジの攻略におすすめ！サイズラインナップや使い方と合わせて、ゼログラヘッドをチェックしてみましょう！
ゼログラヘッドとは
人気アジングメーカー34のジグヘッド
ゼログラヘッドは、人気アジングメーカー34の表層向けジグヘッドです。アミパターン、プランクトンパターンといった表層系のパターンを攻略するために作られたジグヘッドで、樹脂で覆われたヘッドパーツが特徴。鉛ヘッドの製品よりも抵抗が大きく、ゆっくり落ちる動きや平行に動く動きを演出しやすくなります。ライズするアジを攻略したい方におすすめです！
樹脂の抵抗による超スローフォール
樹脂の抵抗で沈降速度が遅く、表層攻略にピッタリのゼログラヘッド。落ちる動きはかなりスローで、水深のあるエリアでは逆に手返しが落ちる面も持っています。用途は表層に限定、上のレンジにこだわって釣る釣りで使いましょう。抵抗が大きい分存在感もあり、軽いウェイトを選んでも操作感はバッチリです！
ゼログラヘッドは表層パターンに最適！
鉛ジグヘッドで攻略の難しい表層レンジ
表層に特化した性能を持つゼログラヘッドは、鉛ジグヘッドで釣りにくかった表層レンジの釣りに最適。水面直下、ライズしているアジに対して効果的にアプローチできます。沈降速度が遅いだけでなく、水平移動時も平行に近い状態で動いてくるのがポイント。頻繁なトゥイッチは必要なく、静かな動きのまま上のレンジを泳がせましょう！
プランクトン、アミパターンにおすすめ！
プランクトンパターン、アミパターンは、アジの代表的な捕食パターンの１つです。クリア系カラーがこのパターンに強く、アジングワームの基本カラーにもなっています。レンジは地域によってさまざまですが、表層付近を漂っているケースにはゼログラヘッドを投入しましょう！
ゼログラヘッドは初心者にもおすすめ！
レンジキープが簡単！
表層レンジをゆっくり動かす動きはかなり難易度が高く、ライズしているアジを釣るのは意外と難しいです。表層攻略専用のゼログラヘッドなら、初心者の方でも表層キープが簡単！表層を漂うような動きにしか反応しないアジは、ゼログラヘッドで攻略しましょう！
抵抗アップで使いやすい！
樹脂による抵抗の追加は、スローフォールだけでなく水中での存在感アップにも貢献。いつもより軽いジグヘッドを選んでも、操作性を損なうことなく楽しめる点も大きな魅力です。感度重視のロッド、エステルラインを使っても、操作感が掴みにくいのが軽量ジグヘッドの弱点。抵抗の大きいゼログラヘッドで、軽量ジグヘッドの感覚を掴みましょう！
ゼログラヘッドのラインナップ
ショートシャンクのオープンゲイプ
ゼログラヘッドのハリ形状は1種類。34定番のショートシャンク、オープンゲイプの構成です。ハリの軸が短いので、折れ曲がりのよいアジング用のソフトマテリアルワーム、1.5インチや2インチの短いワームと相性バッチリ。オープンゲイプは掛かり重視の形状で、アジングではスタンダードなタイプと言えます。
0.1g刻みの5種類をラインナップ！
ラインナップは0.3gから0.7gまでの5種類。0.1g刻みでウェイトが用意されています。サイズで見分けがつきにくいので、0.4gと0.6gはヘッド前方に判別用の突起を用意。並べて収納しておけば、形状を使った見分けが可能です。まずは0.4g程度から！超スローフォールで、表層のアジをゲットしましょう！
ゼログラヘッドの選び方
ワームに合わせて選んでみよう！
ゼログラヘッドの選び方についてです。鉛のジグヘッドと同じようにレンジやフォールスピードの違いで選ぶのではなく、ワームのサイズと合わせて沈降速度をコントロールするイメージで選ぶのがおすすめ。軽いウェイトの場合は平行移動に近く、重めのウェイトは斜めにカーブフォールするような動きになります。
エステルラインで飛距離アップ！
表層用のジグヘッドなので、軽いウェイトのみラインナップされているゼログラヘッド。水中での抵抗だけでなく、空気抵抗も大きいので飛距離が出しにくいです。細く抵抗の少ないエステルラインを用意して、ゼログラヘッドの弱点をカバーしましょう！トラブルが多いものの、ジグヘッド単体の釣りで使用感が大幅に向上するラインなので、アジングにハマっている方は是非挑戦してみてください！
ゼログラヘッドのアクションについて
ほとんど沈まない超スローフォール
ゼログラヘッドのアクションは、沈降速度を抑えた超スローフォール。フリーフォール時は漂うようなアクションで、鉛よりもワームが平行に近い姿勢になります。中層、ボトムで使おうとするとかなりの時間待つことになるので、ライズの状況を見ながら鉛ジグヘッドと使い分けるのがおすすめ。0.8g前後の鉛ジグヘッドも必ず用意しておきましょう！
テンションフォールで水平移動！
ゼログラヘッドアクションのポイント！ラインテンションを掛けると、鉛ジグヘッドよりも浅い角度で移動します。通常のジグヘッドのようにトゥイッチでリフトする頻度は非常に低く、テンションを掛けてゆっくり移動させるだけでOK!このほとんど動かないレンジキープのアクションが、アミパターンやプランクトンパターン攻略のポイントにもなります。
ゼログラヘッドの使い方
使い方を5つに分けてご紹介！
ゼログラヘッドの使い方についてです。用途が限定されていることをチェックしておけば、実釣での操作は非常に簡単！アジングを遊んだことがある方であれば、手軽な操作で表層レンジをキープできます。実釣動画も合わせて紹介しているので、そちらも是非チェックしてみて下さい。
1/5.使い方：レンジは表層付近に限定！
ゼログラヘッドの使い方は、表層に絞って使用するのが基本。沈む速度も非常にスローなので、同じ重さのジグヘッドとはイメージを変えてカウントを入れてみましょう。5カウント、10カウントといれても、表層レンジと呼べるような層をキープしています。シャローエリアの攻略にもおすすめです！
2/5.使い方：アクションはテンションフォール！
アクションの基本はテンションフォール。カウント後はロッドを上げて、ラインの重さでジグヘッドが進む状態をキープします。リールは余ったラインを巻き取るだけでOK!ときどき軽くサビいて持ち上げながら、レンジをキープしましょう！ある程度オートマッチックに釣れるので、初心者の方でも操作は簡単です！
3/5.使い方：ロッドアクションは少なくしよう！
操作はラインテンションをキープするだけでOK!トゥイッチ、シェイキングといったロッドアクションは、時折ジグヘッドを持ち上げるために使用するイメージでOKです。キャスト後カウントを入れたらジグヘッドの存在感を感じるためにトゥイッチ、あとはラインの重さで手前までジグヘッドを引いてきましょう！
4/5.使い方：プランクトンパターンの釣り方をチェック！
プランクトンパターンの釣りを紹介している動画です。ジグヘッドは鉛なのでトゥイッチは多めですが、静かにラインだけで操作するイメージが掴めます。ゼログラヘッドなら沈降速度が遅く、テンションフォール時はほとんど沈まないのでロッドアクションも少なめでOK!流れを探しながら、動かさないアジングを楽しみましょう！
5/5.使い方：ゼログラヘッドの釣りを動画でチェック！
ゼログラヘッドの使い方、釣り方を紹介している動画です。レンジキープのために必要な操作も超スロー、ほとんど動かす必要はありません。アジのライズを探しながら、ライズや流れの変化を見つけたら投げて置いておくだけでOK!シャローの釣りも同じ釣り方でバッチリ楽しめます！
ゼログラヘッドにおすすめのワームはこちら！
おすすめワームを3つご紹介！
1/3.34「キメラベイト」
34ジグヘッドの中でも、特にフォール速度が遅いタイプのワームです。スローをコンセプトにしたゼログラヘッドとは特に相性がよく、ワームの抵抗と合わせて平行に近い角度で移動させる釣りが楽しめます。プランクトンパターンに強いワームでもあるので、表層の釣りと相性バッチリ！ワーム選びに迷ったら、キメラベイトから試してみましょう！
キメラベイトのインプレをチェック！
爆風の中とりあえずこれだけ！
— 稲葉 陸 (@Carfool_S15) September 2, 2016
バラしたのとアワセが効かんかった奴らを合わせると二桁は釣れたはず…。
まだまだ修業不足です。
今日はジャッカルも試しに買ったクリアブルーのワームも不発でキメラベイトだけにしか食いませんでした^^; pic.twitter.com/60cZvyfHEn
スローなフォールで他のワームとは異なるアクション、波動が魅力のキメラベイト。ワームによるアジの反応変化を楽しみやすいワームでもあります。ゼログラヘッドと鉛ヘッドも同程度の違いがあるので、ライズするアジを攻略できなかった方は要チェックです！
2/3.34「Jr.」
全長1.3インチ、シルエットと波動を抑えた小型のピンテールワームです。アジングらしい動きを抑えたワームで、アミやプランクトンを捕食しているアジにピッタリ。控えめの動きが、フォールの釣り、スローな釣りにマッチします。アジングワームとしてはスタンダードな形状で、ローテーションの主軸はもちろん、初めての1本にもおすすめです。
Jr.のインプレをチェック！
昨晩の釣果！
— DJM T-1 (@wizmaski) June 22, 2018
豆アジ15尾！
久しぶりに釣れたので豆でも13尾持ち帰って美味しくいただきます！
やっぱりアジング楽しー
05gでjrめろんが効きました:v:️ pic.twitter.com/aScpT0yRbn
シルエットが小さいことで、豆アジでも口を使いやすいJr.。小型が増える夏の釣りにもピッタリのサイズ感です。水中での抵抗も小さいので、軽めのゼログラヘッドと組み合わせてレンジキープを目指しましょう。こちらもアミパターン、プランクトンパターンで人気のワームです。
3/3.34「タープル」
34ワームの中でもファットで、抵抗の大きいワームです。ゼログラヘッドと組み合わせると吸い込みが気になるものの、スローなフォールとテールの波動、ボディの存在感は魅力的です。豆アジも釣れるワームですが、ゼログラヘッドとの組み合わせは、ある程度サイズが期待できる状況におすすめです。
タープルのインプレをチェック！
正直、サイズ狙いでしたが、撃沈です( ；∀；)
— かずゆき (@kazunwf) February 11, 2018
豆に癒されたいけど、寒さで心折れました:cry::arrow_heading_down:️:arrow_heading_down:️
でも34タープルの新色ふうじんは、豆たくさん釣れましたよ:notes: pic.twitter.com/kzSd5jTLV1
サイズ狙いから小型のアジまで幅広く狙えるタープル。ファットなボディながらサイズは1.6インチと控えめで、アピールとアクションの両立を目指したワームになっています。豆アジが乗らない場合は、小型の鉛ヘッドにチェンジ！状況に合わせた使い分けで、繊細なアジングの面白さを満喫しましょう！
ゼログラヘッドでアジングを楽しもう！
ライズの攻略にはゼログラヘッド！
表層に溜まったアミ、プランクトンにアジが集まると、海面がざわつき時折ライズの音が聞こえます。従来のジグヘッドではキープしきれないレンジのアジは、新構造のゼログラヘッドで攻略！やや高価なジグヘッドですが、表層にこだわれば根掛りはありません。沈まないジグヘッドで、アジングをもっと楽しんでください！
34が気になる方はこちらもチェック！
34が気になる方は、下記のリンクもチェック！鉛のストリームヘッド、人気ワーム5種類が揃う34のジャストパックを紹介しています。34ワームのお試しはもちろん、アジングをこれから始める方にもおすすめ！1日遊ぶだけなら十分な量のワームとジグヘッドが手に入ります。ゼログラヘッドのローテーションにもピッタリなので、是非チェックしてみて下さい。