リヴァスポット早戸とは
早戸川にある管理釣り場
「リヴァスポット早戸」とは神奈川県相模原市にある渓流の管理釣り場です。ここでは、エザ釣り用の釣り場とルアーなどによる疑似餌で釣ることができる釣り場の二つに分かれています。釣れる魚は、ニジマスやヤマメ、イワナなどからコーホサーモンまで釣れるので楽しむことができますね。
「リヴァスポット早戸」へのアクセス
「リヴァスポット早戸」の情報
| 郵便番号 | 〒252-0155 |
| 住所 | 神奈川県相模原市緑区鳥屋3627 （旧住所：相模原市津久井町鳥屋3627） |
| 電話番号 | 042-785-0774 |
神奈川県相模原市は区画整理により住所の変更がありましたので、古いカーナビをお持ちの方は旧住所をカーナビに入力して、「リヴァスポット早戸」を目指してくださいね。
マイカーでのアクセス
| 高速道路出口 | 所要時間 |
|---|---|
| 東名高速厚木インターより２９ｋｍ | ５０分 |
| 圏央道相模原インターより１５ｋｍ | ３０分 |
| 中央高速相模湖インターより２２ｋｍ | ４５分 |
| 中央高速下り相模湖東出口より２０ｋｍ | ４０分 |
自動車でのアクセスは何か所かありますが、おすすめのルートは圏央道相模原インターを使うと比較的「リヴァスポット早戸」までスムーズに到着することができます。
電車・バスでのアクセス
| 到着駅 | バスの行き先 | 到着バス停 |
|---|---|---|
| 横浜線/京王線橋本駅北口 | 鳥居原ふれあいの館行 | 鳥屋バス停 |
| 小田急本厚木駅北口 | 宮ケ瀬行 | 終点宮ケ瀬 |
バスで「リヴァスポット早戸」まで行く方は、横浜線で京王線橋本駅北口のバス停からバスに乗り「リヴァスポット早戸」を目指してください。
小田急本厚木駅北口からバスに乗って、終点の宮ケ瀬まで行く方は「リヴァスポット早戸」に電話すればバス停まで迎えに来てもらうことができます。
「リヴァスポット早戸」の営業時間と料金表
年中無休
≪ルアー･フライ･テンカラ専用釣場≫
| 遊漁券 | 種別 | 料金 | 遊漁時間 | 営業期間 |
|---|---|---|---|---|
| １ 日 | 大人 | \4,100 | 6時～17時 | 通年 |
| 小学生以下 | \3,100 | 6時～17時 | 通年 | |
| 半 日 | 大人 | \3,100 | 12時～17時 | 通年 |
| 小学生以下 | \3,100 | 12時～17時 | 通年 | |
| アフタヌーン | 大人 | \4,100 | 12時～17時半 | 3/16～10/15 |
| 小学生以下 | \3,100 | 12時～17時半 | 3/16～10/15 | |
| イブニング | 一律 | \3,100 | 15時半～17時半 | 3/16～10/15 |
| ナイター | 一律 | \2,100 | 17時～17時半 | 3/16～10/15 |
≪エサ専用釣場≫
| 遊漁 | 遊漁時間 | 料金 | 営業期間 |
|---|---|---|---|
| 1 日 | 6時～17時 | \3,300 | 通年 |
※価格は2018/7/5現在
「リヴァスポット早戸」と「早戸川国際マス釣場」
「リヴァスポット早戸」
「リヴァスポット早戸」には二つの渓流の管理釣り場があり、通常「リヴァスポット早戸」と呼ばれているエリアでは、ルアー釣りやフライ、テンカラ専用釣場などがあります。釣り以外にもバーベキューなども楽しめるところが「リヴァスポット早戸」の魅力です。
「早戸川国際マス釣場」
「リヴァスポット早戸」の施設案内
ルアー･フライ･テンカラ専用釣場
図を見てもわかると思いますが、全長650ｍメートルとかなり広い管理釣り場であることが分かりますね。駐車場も第1駐車場と第2駐車場があり、第2駐車場に停めるためには受付事務所で受付をしてから林道を通っていく必要があるので注意してくださいね。
「早戸川国際マス釣場」の施設案内
エサ専用釣場
「リヴァスポット早戸」で釣れる魚たち
レインボートラウト
いわゆる「ニジマス」でどこの管理釣り場でも多く見られる渓流の魚です。「リヴァスポット早戸」では通常サイズから大物サイズまで幅広く放流されています。昆虫や小魚を食べるフィッシュイーターでスプーンからミノーまで様々なルアーにヒットします。比較的容易攻略して釣れるので、初心者にもおすすめの魚です。
イワナ
イワナは貪欲な肉食性の魚で、主に昆虫やカエル、動物性プランクトンなどを食べます。日本のイワナは一生を渓流河川で過ごすことが多く冷水域を好む傾向にあります。「リヴァスポット早戸」では大物も放流していて、体全体に白い斑点があるのが特徴です。
ブルックトラウト
ブラウントラウト
ブラウントラウトはヨーロッパが原産の魚で、15キロ以上にもなる魚種です。ブラウントラウトは一生の大部分を淡水域で過ごしますが、一部のブラウントラウトは海を回遊し産卵の時のみ淡水に戻ってきます。そういった個体はシートラウトとよばれています。「リヴァスポット早戸」では大物を放流しているので、大きめのミノーなどで狙ってみてください。
コーホサーモン
コーホサーモンは、ギンザケやギンマス、シルバーサーモンとも呼ばれています。群れを作らず縄張りを作って生活します。比較的口が丈夫なためルアーがヒットしてもばれにくく、初心者でも攻略しやすい魚の一種です。また昆虫を中心に食べることが多いので、テンカラやフライでもヒットし、釣りやすい。
サクラマス
サクラマスは産卵期には川を遡上する降海型の魚ですが、一生を淡水域で終える個体も存在する。一生を淡水域で終えるサクラマスをヤマメと呼んでいます。水性昆虫を食べることが多いですが、水の底にいる生物も食べるため、ヒットが遠くなったときには深く潜るルアーなどを試してみるのも面白いです。
アマゴ・ヤマメ
アマゴは一生を河川で過ごすサツキマスの名称です。日本特産の魚なので是非釣って観察してほしい魚の1つです。ヤマメはサクラマスのうち、一生を河川で過ごす個体です。他の魚よりも神経質で攻略しヒットさせることが難しいですが、その分釣れるときの楽しさは大きいです。
イトウ
「リヴァスポット早戸」で使用するタックル
ルアー釣りのタックル
渓流のルアー釣りで使用するタックルは、ロッドが5.6フィートから6.0フィートくらいの長さのもので、リールが1000番から2000番くらいまでのものが最適です。ラインは3ポンド前後がいいでしょう。図ではスプーンは1.5グラムからとなっていますが、流れの弱い渓流では0.8グラムほどのスプーンもおすすめです。
フライ釣りのタックル
フライ釣りで管理釣り場を攻略するタックルは、ロッドが8.0フィートから8.6フィートくらいのもので、リールは#3から#5のものをセットしましょう。管理釣り場のエサは丸いことが多いので、シルエットが丸いフライをしようするとヒット率が上がりますよ。
テンカラ釣りのタックル
テンカラ釣りはフライのようなタックルからリールをはずして、ロッドを長くしたイメージです。シンプルな毛バリとセッティングで魚が釣れるため人気上昇中です。水面直下で誘うのがテンカラ釣りなので、魚が水面直下を意識している時は爆発力が期待できるのがテンカラ釣りです。
「リヴァスポット早戸」で釣れるおすすめルアー
定番のスプーン
MIU 1.5g＜フォレスト/FOREST＞【〇ゆうパケット便可】1r
出典:Amazonカラーは「ゴールド・シルバー・ブラック・ホワイト・ブラウン・グリーン・イエロー」を基準にしますが、ゴールドとシルバー、ブラックにもう一色に好きなカラーの4色を持っていくといいです。余裕があれば、ウエイトごとのカラーバリエーションを揃えるとより多彩な攻略が可能になり、釣れる魚も多くなります。
大物狙いのミノー
Jackson(ジャクソン) ミノー トラウトチューン 55mm 3.5g クロギンオレンジベリー
出典:Amazonミノーもいくつかのからーを用意するのがおすすめです。スプーンと一緒でカラーはゴールドとシルバー、ブラックを中心にいくつかのカラーを用意しましょう。ミノーはスプーンより大きいものが多く、大物狙いができるルアーがミノーです。
隠し玉のクランクベイト
クランクベイトの特徴はミノーよりも深く潜るのが特徴で、もし管理釣り場にストラクチャーなどがある場合にはそれに絡ませて使うことも効果的です。水押が強く遠くの魚にもアピールできるため、クランクベイトでしか対応できない状況もあるので、一つはタックルボックスに入れておいた方がいいですね。カラーは好みのものを数種類選んでおきましょう。
切り札スピナー
スミス(SMITH LTD) スピナー AR スピナー トラウトモデル 2.1g 10mm MEGR #07
出典:Amazon特徴的な形のルアーであるスピナーは、水の抵抗によりブレードが回転し魚にアピールします。ギラギラとひかりアピールするので、魚がスレるのも早いですが一撃必殺の威力を秘めたルアーです。安定して一日中釣果を出すのは難しいですが、切り札として一つ持っておくのがおすすめです。