CANNONDALE CAAD12
Cervelo S3 Disc
FELT AR1フレームセット
ICAN(アイカン) AERO 007 カーボンフレーム ロードバイク用 エアロダイナミクス採用フレーム サイズ50cm フレーム本体の重量約1180g BB86 軽量人気モデル
ICAN(アイカン)2017新発売 AC18ロードバイクフレーム+フォーク カーボン製 仕上げ:マット BB:BSAボトムブラケット エアロダイナミクス採用フレーム 44/47/49/51cmサイズ選択可 例の44cmサイズの重量(フレーム:約995g フォーク:約353g) 女性男性にも向け!
Pro-Performer Summit One
ブリヂストン アンカー RNC7 エキップ 2019
ルイガノ 14LGS-LCR
RALEIGH CRA カールトンA
ロードバイクフレームの形状と種類
ロードバイクには、素材や形状など、値段もメーカーによって様々なフレームがあります。実際どのメーカーが良いとか、どういうのがあるのか等、これからロードバイクを買おうと思ってる人や、もう1台購入を考えてる人にも選択肢のひとつとして、ロードバイクのおすすめのフレームや、その選び方などをご紹介します。
形状・素材の選び方
ロードバイクには、多様なスタイルに向いた専用フレームが用意されてあるので、自分の乗るスタイルの形状と、素材の選び方も大切です。素材のみを選んでも、違う形状のフレームの選び方をすると、求めるものと離れてしまいます。
ロードバイクフレーム素材の種類
素材の種類
ロードバイクのフレームには基本的に3種類あり、アルミ、カーボン、クロモリとあります。現在の主流の素材はカーボンで、乗り心地の良いことや、重量が軽いというのもあり、素材では人気です。アルミ素材で出来ているフレームも人気です。ロードの入門編としても、値段も安くて、重量も軽いのでおすすめで、通勤や通学、街乗りにも良く、人気もあります。クロモリは鉄なのでロードバイクにはちょっとマイナーですが自転車旅をする方にはおすすめで人気があります。
特殊な種類
フレーム素材が全部アルミであったり、カーボンのみやクロモリのみといったものもありますが、欠点をカバーしたハイブリットフレームというのもあります。そして、あまり見かける事がないですが、高級品のチタンフレームや、スカンジウムという航空関係によく使われる素材、また一部のメーカーが扱っているのですがマグネシウムで出来たものもあります。
ロードバイクアルミフレーム
アルミフレーム
アルミフレームは、フォークがカーボンとセットになっているか、すべてアルミが多いです。メーカーのエントリーモデルに使われている場合が多くて、比較的値段も安いためロードバイクで10万円代のものには、よくある素材です。
アルミフレームの性能
アルミのフレームは重量が軽くて、錆びにくい長所があるのですが、アルミ自体は強度がそれほど強くないうえに、伸縮性があまりなくて、路面からのくる振動を吸収しにくいです。そのため短時間なら良いですが、長時間だと疲れやすい特徴があります。
軽量で力の伝導率も良く、値段も比較的安いことから入門編としても良く、初心者の人にはおすすめです。そしてアルミの性能上、強度と振動に弱いため、フレームを太くしたり、形状を変えることで弱点をカバーしてます。
ロードバイクカーボンフレーム
カーボンフレーム
ロードバイクでは、人気がある素材で、レースでも使われる素材で、プロが乗っているロードバイクや中級者が乗るバイクも、カーボン素材のフレームのバイクに乗る人が多く、2台目はワンランク上げたものをと選ぶ人も多いです。ただ、アルミと比較するとワンランク上の値段になります。
カーボンフレームの性能
フレームの素材では、主流の素材になっています。カーボン素材のフレームの特徴はアルミに似ていて、重量も軽くて錆びにくいです。そしてアルミと違い、強度があって、路面からの振動を吸収するので乗り心地が良いです。しかし、割れやすいという短所があります。
カーボンは繊維を織り込んで造っているため、繊維の重ねかたや向きの角度などを変えることで、性能を調節できて、フレームのデザインも自由に出来るというのもあります。
ロードバイククロモリフレーム
クロモリフレーム
クロモリは、他の素材と比較すると値段が安いので、初めて購入するのに、お手軽な値段のロードバイクというと、クロモリのフレームが多いです。どちらかと言うと、速さよりも、ロードバイクに乗るということを、楽しむスタイルになります。
クロモリフレームの性能
クロモリフレームは素材が鉄です。重量もあって高速で走るスタイルの人たちには、人気がなくマイナーですが、素材が鉄なので、路面からの振動の吸収率が高くて、さらに衝撃にも強く、乗り心地がいいです。長い距離を走りたい人や街乗りに乗る人に人気です。
クロモリは鉄という素材の特徴から、他と比較しても細いフレームが造れるのでスリムなバイクが多いですが、保管の仕方やメンテナンスが悪かったりすると、錆びるという欠点もあります。でも、ちゃんと手入れをしていると、10年以上も乗ることができます。
ロードバイクフレームの種類1
フレームにおける性能と形状
フレーム形状は、走るスタイルで違ってきます。フラットな道でスピード重視だったらエアロフレーム、上り下りが多い山岳の走行に適した軽量フレーム、長距離を走ることに向いたコンフォートフレームがあります。さらにホリゾンタルとスローピングが組合わさります。
エアロフレーム
エアロフレームは、フラットな道を速く走行することに向いた性能をもっています。乗り心地を犠牲にしても速さを求めてる設計になっているので、前傾姿勢で空気抵抗をできるだけ無くすようになっているので、ハンドルも小さく、ブレーキのワイヤーもフレームの中を通すようになっているのが多くて、装着パーツも専用のものを使います。
軽量フレーム
軽量フレームは上り下りの多い走行が前提となっているので、形状的に、それなりの強度が必要なのでエアロと比較したら空気抵抗が大きくなります。それなので、素材に、カーボンとアルミの素材を使って両方の良い部分を合わせた物もあります。
コンフォートフレーム
コンフォートフレームは衝撃、振動に対して強いフレームで、路面の悪い舗装道やヨーロッパにある石畳の道路等に適したフレームで、悪路でも快適に走行できるという性能があります。長時間乗ってても疲れにくく、長い距離をはしるには、おすすめフレームです。
スローピングとホリゾンタル
長距離か短距離のどっちを重視するかでスローピングにするかホリゾンタルにするか決まります。長距離におすすめなのはホリゾンタルで短距離だったらスローピングが良くて、ホリゾンタルは地面に対してトップチューブが並行でスローピングは角度があります。
ロードバイクフレームの種類2
スピード重視の形状の選び方
速さが大事なレース、タイムトライアルなど、スピードを重点に考えるならアルミか、カーボンを選ぶと良いです。そしてフラットな道がメインならエアロのホリゾンタルのフレームが、おすすめです。上りや下りが多いなら軽量のスローピングがおすすめです。平地と上りだと踏み込みの力がかかるポイントが違います。こぎ方も変わるのでどちらのスタイルが多いか考えて選んでください。
しかし、必ずしもこれが一番と言うわけではないです。素材とフレームの形状だけでなく、スピード重視のスタイルでは、フレームのパイプ形状も違います。一般的には丸いパイプですが、平らなパイプで強度を上げ、ブレーキワイヤーはパイプの中に内蔵するタイプも多いです。装着パーツも専用になるので、フレームだけで決めるのでなく綜合したうえで選んでください。
ロードバイクフレームの種類3
中・長距離タイプの形状の選び方
速さもあって、遠出もしたりと比較的万能に色々な走り方をするのであれば、ホリゾンタルの軽量かコンフォートがおすすめで、アルミ素材かカーボン素材のものが良いですが、クロモリとカーボンの組み合わせのフレームもおすすめです。
万能なスタイルなので、素材と形状の組み合わせも沢山種類があり、値段もピンきりにあります。街乗りがメイン的な種類もあれば、本格的なものまであります。入門編としてメーカーからでているエントリーモデルは、性能も高くコストパフォーマンスが良いのでおすすめです。
ロードバイクフレームの種類4
長距離の旅系タイプの形状の選び方
こちらのタイプだと、万能タイプのバイクでも全く問題はないのですが、日本一周など、旅を考えているなら、疲れにくく乗り心地の良いコンフォートのホリゾンタルで、クロモリの素材のフレームをおすすめします。カーボン素材やアルミの素材でも大丈夫なのですが、それはあくまでも綺麗な舗装道路か自転車専用道路のみを走るならです。
ロードバイクフレームの種類5
選び方の注意点
フレームの選び方で、素材や形状の選び方が良くてもサイズが合っていないと意味がありません。メーカーによっては幅広くサイズがあります。サイズが合っていないと、姿勢が悪く疲れやすかったり、力の伝導率が悪かったりと、本来の性能を発揮できないです。
そして、メーカーのカタログをみるとわかりますが様々なタイプがあります。ここでは参考までに定番の組み合わせをご紹介してますが、メーカー独自の技術で形状が違ったり、素材の組み合わせもあります。サイズをキチンと計って自分のサイズを知り、自分のスタイルの形状など、選び方を間違えないようにしてください。選び方を間違えるとバイクのパフォーマンスを十分に体験できません。
入門編のアルミフレーム
アルミフレームは比較的安いため街乗り等のロードに使われますが、最近は技術の向上でスチールの入ったアルミの出ていて、安いですが高性能のアルミフレームのバイクも出ています。性能ではカーボンの方が上ですが、パーツ交換等で近づくことはできます。入門編におすすめの人気アルミはコスパも良いので大変おすすめです。

初心者必見!ロード バイク入門!おすすめのバイク人気ランキング17選!
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ロードバイク人気アルミフレーム5種類
スコット SPEED STER10
フルモデルチェンジした2018年モデルです。ブレーキやシフトケーブルはフレーム内に入っていて空気抵抗を減らす作りになっています。ロードバイクとしてはタイヤが少し太めなのですが、様々な場面でロードバイクを楽しめるようになっています。重量も9.4kgあるので速さよりは一定速度で長距離を走るスタイルの方にはおすすめです。
キャノンデール CAAD12 COLORS
CANNONDALE CAAD12
CANNONDALE CAAD 12 価格152000円
CANNONDALE のアルミフレームのロードバイクは高性能でハイグレードのモデルになると大変軽量です。他のメーカーのアルミと比較してもCANNONDALEは高いパフォーマンスがあり、おすすめです。2018年のモデルでは22色のフレームがあります。サイズは48/50/52/54とあります。
GIANT TCR -SLR2
GIANT TCR -SLR シリーズは、重量が7.9kgの超軽量のアルミ素材のフレームとフォークで中級者用のカーボン素材のバイクと比較しても遜色ないほどの性能です。アルミのロードバイクの中でもトップクラスのバイクです。2018年モデルからはタイヤもチューブレスレディに変わり性能もコスパもおすすめのバイクです。
フジ ROUBAIX1.3
FUJI ROUBAIX 1.3は2017年にフルモデルチェンジをしました。アルミ素材のロードバイクとして大変評判がいいです。フレームにはチタンを配合し35%強度が上がったアルミを使っていて、スプリントはもちろん、長距離でも快適に走行できるようになっています。これからレースに出たいと考えてる人にもおすすめの1台です。
SPECIALIZED ALLEZ DSW SL SPRINT
スペシャライズドのこちらALLEZ DSW SL SPRINT COMP はスペシャライズド独自の技術を使ってアルミフレームを溶接していて、剛性ではクラスでもトップレベルと言って良いです。フォークにフルカーボン素材を使っていて平地での高速走行におすすめです。サイズが49/52/54/56と4種類あり、重量がサイズ52で8.57kgです。
レース等本格派ならカーボンフレーム
ロードバイクを乗り、アルミからカーボンへと考える人は多いです。アルミと比較すると、もちろん性能は上ですが、扱いには気を付けてください。衝撃弱い特徴があり、一点に大きな衝撃があると割れてします。扱いには慎重にお願いします。
ロードバイク人気カーボンフレーム5種類
Cervelo S3 Disc
Cervelo S3 Disc
Cerveloのフルカーボン素材のS3のディスクブレーキ用のフレームS3Discです。ディスクブレーキになったので40gの軽量と剛性を9%アップと性能も上がりました。リアブレーキが無くなったので軽量化と快適性がアップしています。サイズが48/51/54/56とあります。
LAPIERRE 2018年モデル
FELT AR1フレームセット
チュービングの魔術師と言われるジム・フェルトのバイクは他のメーカーと比較して明らかに違う乗り心地と味です。カーボンモデルのみがラインナップされるFELTは性能はもちろん、製品に対しても凄く、普通はメーカーが行う検査は生産数の5%くらいですが、FELTは100%検査しています。サイズは48/51/54/56の4種類があります。
ICAN AERO 007
ICAN(アイカン) AERO 007 カーボンフレーム ロードバイク用 エアロダイナミクス採用フレーム サイズ50cm フレーム本体の重量約1180g BB86 軽量人気モデル
人気があるICANのフレームで、こちらは東レのT700カーボン素材のエアロダイナミクス採用のフレームです。サイズが50/52/54/56/58と5種類あって、サイズが、50のもので重量が1050gです。フレームはケーブル内蔵なので走行中の空気抵抗を減らし、ヘッドチューブのねじり剛性の強化と11%の断面積減少でエアロダイナミクスの効果をあげています。
ICAN 2017-AC18
ICAN(アイカン)2017新発売 AC18ロードバイクフレーム+フォーク カーボン製 仕上げ:マット BB:BSAボトムブラケット エアロダイナミクス採用フレーム 44/47/49/51cmサイズ選択可 例の44cmサイズの重量(フレーム:約995g フォーク:約353g) 女性男性にも向け!
こちらはICAN AERO 007と同じく素材は東レのT700で100%カーボンです。AEROと比較して、こちらの方がサイズが小さいのもあるため小柄な女性にもおすすめです。サイズは44/47/49/51/53とあってサイズが44のもので重量が995gです。
Pro-Performer Summit One
Pro-Performer Summit One
Pro Performerhsは素材がフルカーボンでサイズが42/45/48/51/57と5種類あります。サイズが48のもので重量が1018gあります。ヒルクライムやロングライド等幅広く乗ることが出来る人気のモデルで、コストパフォーマンスも高いフレームです。
マイペースに超長距離行くならクロモリフレーム
クロモリ素材はアルミやカーボンと比較して重量もあり、長距離を高速で走るロードでは人気はないです。価格安いと言うのもあって街乗りようが多く出回っていますが、速さに拘るのではなく長距離をマイペースに走るにはおすすめで、ランドナーの様に旅をする人等に人気です。フレームの形状もホリゾンタルの形状が多く長時間乗っても乗り心地が良いです。
ロードバイク人気クロモリフレーム5種類
ANCHOR RNC4 EQIPE
ブリヂストン アンカー RNC7 エキップ 2019
アンカーのクロモリ素材のフレームは、バルジ成形とスピニングバテッドで振動の吸収性を最大限に引き出したネオコットフレームであるRNC 7EQIPEを使用していて、スポーツバイクとしての性能を最大限引き出しています。サイズは49から59まであって10mmごとにあります。フレームセットだと重量が5,3kgで完成車だと重量が9,6kgです。
LOUIS GARNEAU 14LGS-LCR
ルイガノ 14LGS-LCR
LOUIS GARNEAU 14LGS-LCR 標準価格221400円
ルイガノは重量は流石にアルミやカーボンには負けますがダブルバテッドクロモリチューブを使っているレーシング様のバイクです。独特なクロモリの加速と路面からの振動や衝撃の吸収性など、レースでも長距離でも快適に走れます。サイズが49/52/55とあります。
RALEIGH CRA Carlton-A
RALEIGH CRA カールトンA
ラレーと言えばクロモリと言われるほどです。そのラレーのフルクロモリ素材の軽量フレームです。カールトンと共通した構成で溶接部はTIG溶接で溶接部の美しさはもちろん、フレームの強度や性能もしっかりとあります。サイズが45/50/55とあり、重量が10,8kgです。
CINELLI VIGORELLI ROAD
プロの自転車選手であったチーノ・チネリがTeam Cinelli Chromeと共に開発したフレームで、金額も手頃なフレームセットです。サイズが47/50/53/56/59と5種類用意さてています。重量がフレームは2000gでフォークが350gです。
DE ROSA Neo PRIMATO
3大クロモリメーカーのデローザの定番とも言えるNeo PRIMATOです。イタリアのスチールフレームの伝統の技術を受け継ぎながら作られています。以前はレースに出ていたことを実感出来るバイクです。サイズが47から61まで10mmごとにあります。
まとめ
ロードバイクのフレームは技術の向上もあり色々なスタイルに対応したフレームが出ています。高価なものやコスパの良いものもあります。オークションや展示品等新古品等も安くあります。予算や自分のスタイルにあっものを見つけ、自分が楽しむのが一番です。自分が楽しめるるロードバイクを見つけましょう。
ロードバイクフレーム