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ウィンドサーフィン入門!道具やルール、やり方まで始め方を徹底解説!

マリンスポーツの中でも珍しいウィンドサーフィンのご紹介です。ウィンドサーフィンはヨットとサーフィンが融合したマリンスポーツです。海でよく見るあるサーフィンは一体どうやってはじめるのか気になるポイントをチェックしてみてください。
2020年8月27日
kawakawaken5
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ウィンドサーフィンを始めたい

ウィンドサーフィンとは

ウィンドサーフィンとは、ボードと風を受けるセイルとを組み合わせた専用の器具を用いて、セイルで風を受けて水面を滑走するウォータースポーツであり、簡単にイメージするとヨットをサーフィンをかけあわせたようなスポーツのことを言います。ちなみに、サーフィンをする人をサーファーと言いますが、ウィンドサーフィンをする人をウィンドサーファーといいます。風を利用するスポーツならではのカッコイイ呼び名です。

ウィンドサーフィン初心者でも始められる?

ウィンドサーフィンは初心者でも簡単にはじめることができます。初心者セットのようなものはネットなどで販売はしていませんが、セット売りされているものもあるのでウィンドサーフィンの道具を揃えること自体はできます。しかし、その総額は10万円は下りません。そのため、初心者の方はサーフィンスクールに通うことをおすすめします。スクールといっても1日コースもありますので、何ヶ月も契約しなければならないといったものは。上級者ウィンドサーフィンコースのみのスクールもありますのでご安心ください。

スクールのメリット

ウィンドサーフィンスクールのメリットは、やはり道具をレンタルできるところです。ウィンドサーフィンはものも大きく多いので初心者から道具を揃えてはじめるとなるとどうしてもお金がかかってきてしまいます。その点、ウィンドサーフィンスクールの体験コースでは、5,000円程度でウィンドサーフィンを体験することができますのでおすすめです。今回もスクール情報もチェックしてみてください。

ウィンドサーフィンの道具

ウィンドサーフィンの始め方のファーストステップとしては道具を覚えることです。ボード部分、ヨット部分の名称などをチェックしましょう。

ウィンドサーフィンのボード

出典: http://www.sailboarders.jp/

セイルと呼ばれる風を受けるヨット部分と同じくセットで覚えるウィンドサーフィンの本体です。体とセイルを水面に浮かせ、風の力と波の力を受けて水面を滑走する。また、ボードのポジションもやり方を覚える際には覚える必要があります。「ノーズ」はボードの前側、「テイル」は反対に後ろ側です。ボードの人の乗る面は「デッキ」といい、水面と接する部分は、「ボトム」といいます。細かく呼び方が分かれていますが初心者はまずは名称を覚えるところからの始め方が一般的です。

ボードの細かな名称

「レイル」ボードの側面デッキとボトムをつなぐ部分です。「フィン」はテイルにセットする翼状板ですボードの横流れを防ぎ、直進性、安定生を高める働きがあります。また、高速走行時に乗り手の体を安定させる「フットストラップ」、ボードとヨット部分をつながる部分は、「ジョイント」こちらは風を受けるために360度自在に動きます。

主に風を受ける部分の名城

風を受けるヨット部分を「セイル」といいます。また、風を受ける部分全体をさして「リグ」とも呼ばれるので覚えておきましょう。そして、セイルを支える柱を「マスト」と呼ばれれます。そして、乗り手がコントロールし手をセットする部分を「ブーム」といいます。ブームの細かな部分にも細かな名称がセットされており、一番外側のブームを「ブームエンド」と言います。セイルの状態を示す際にもよく使われるので初心者は混乱しないようにしましょう。

ヨットを安定させ、体をつなぐ部分

出典: https://www.amazon.co.jp/BIC-SPORT-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E7%94%A8%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%B9-31409-31412/dp/B00JU3T0BI/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1529895859&sr=8-1&keywords=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3+%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%B9

「ハーネスライン」はブームにセットするU字状の紐です。そして、「ハーネス」はハーネスラインと組み合わせてセイルと体をつなぐ部分です。これにより体の体重を使いセイルを支えることが可能になっています。そして、最後に「アップホールライン」セイルを水面から上げるための紐になります。まずは、名称をしっかりと覚えてスクールの支持を理解できるように準備しておきましょう。

ウィンドサーフィンのアクセサリー

ウィンドサーフィンの始め方でこだわりを持つならば「アクセサリー」部分にこだわりましょう。初心者でも簡単に選べる部分でもありますのでショップで確認してみましょう。

ウェットスーツ&ブーツ、グローブ


ウィンドサーフィンで体温の低下とケガから守ってくれるのが「ウェットスーツ」です。サーファーと言えばウェットスーツですのでこだわりを持っている方も多いところです。選び方としては、サイズが合わないものは反対に怪我のもとになりますので注意してください。また、海でいわばや転んで手を付くことが多い場合には、ブーツとグローブが怪我の防止になります。初心者の方は始めのうちは安定しないことも多いので体験コースをスクールで受けた上で、必要を感じた場合は購入を考えましょう。

アップホールライン

出典: https://www.amazon.co.jp/GLASSY-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC-%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-UPHAULLINE/dp/B0081GDXQI

「アップホールライン」はヨット部分であるセイルを水面から再度通常状態にセットするためのものです。セイルを再びセットする機会の多い初心者の方には、「へび玉」と呼ばれるコブ付きのラインが滑りにく鋳物がおすすめです。熟練度が上がり、始め方になれて来たら、伸縮性が高いセイリングの邪魔にならない変えるというのがウィンドサーフィンの一般的なやり方の1つです。

ウィンドサーフィンの道具の選び方

初心者で一番悩むのが道具の選び方です。一般的には、スクールでの体験を通してスクールで使っているものやスクールのおすすめを購入するやり方が一般的ですが、ウィンドサーファーとしてどんな道具は選ぶのがいいのか始め方や他者におすすめする際のポイントとして覚えておきましょう。

ボード

最近は、ダガーを装備しないウィンドサーフィンのボードが一般的です。風速5m/s以下の多い海でより充実したウィンドサーフィンを楽しみたい方やスクールに通わずに我流でやり方を模索する方の、始め方としてはダガーがついたより安定性の高いボードを使うことが一般的な始め方です。

セイル

セイルはエントリーモデルかフリーライドモデルをチョイスするのが一般的なやり方です。いかにも速さを重視したレーシングセイルはm重くて取り扱いが難しいので重くて取り扱いが大変ですのであまりおすすめはできません。

ウィンドサーフィンの基本知識

ウィンドサーフィンは、風を感じることを基本としたスポーツです。この地球を包んでいる風を感じることがレベルアップのために必要不可欠な感覚です。ここでは、風の感じ方や基本となる倒れ方など、海に出た際に実際に使えるやり方を紹介していきますので一気に覚えてしましょう。ポイントは、風を感じるイメージやインスピレーションを大切にすることですのでウィンドサーフィンでは頭でっかちにならないように注意しましょう。

風を感じる基本や始め方

ウィンドサーフィンで風を感じるには、実際に走ってみるのが一番という方もいますが、ここでは基本中の基本の「ボードに乗る」ということから始めるやり方をご紹介します。風を大きく受けるのはもちろん、セイル部分になりますが、ボードにただ乗ってみると感じるはずです。「セイル」の風をうけるとボードを安定させる力を。そして、ボードがどこまで傾けられるのかというスタンスポジションを探してみましょう。自分がどこまでボードの上を移動でき安定を保てるのかを知りより早いウィンドサーフィンの上達を目指しましょう。

ウィンドサーフィンの正しい乗り方

ウィンドサーフィンは、風という動力に包まれています。つまり、ヨットのエンジンがすぐ近くにあるということです。動力を無視して乗ったり降りたりすることはできません。そのため、正しい乗り降りを覚えることが初心者の練習の始め方の基本となります。まずは、乗り方ですがセイルの倒れている反対からボードに乗ります。風が水面におちたセイルを抑えて、ボードがひっくり返るのを抑えてくれますのでバランスを気にせず乗ることができます。乗る際のルールですのでしっかりと覚えておきましょう。

ウィンドサーフィンの正しい降り方

自転車や自動車と同じで動いたまま飛び降りる人はいません。しかし、ウィンドサーフィンの初心者の方は結構スピードが乗ったまま、砂浜に乗り上げてしまう人も多くいます。基本のやり方ですが、降りる際にはスピードを落とします。セイルを風に逆らって当てるデッドゾーンに向けスピードを落とすか、セイルを水面に落として体を低くすることでスピードを落とすのが基本的なやり方です。そして、スピードを落としたあともゆっくりと足をおろし、うにやガラス片、岩などで怪我をしてしまうので注意してください。

ウィンドサーフィンの正しい落ち方

ウィンドサーフィンにも正しい落ち方は存在します。緊急時に怪我をしないために必要なことですのでウィンドサーフィンの始め方とともに、やり方を覚えておきましょう。

後ろに倒れる場合

最後までブームははなさずに足もボードからはなさずに、お尻あるいは背中から落ちるようにするのが基本的なやり方です。このやり方ではマストが頭や体を打つ心配がなく、海の異物で足の裏を怪我する心配もありません。運がよければセイルにうまく風か伝わりリカバリーすることも可能です。基本的な落ち方になりますので、ウィンドサーフィンの始め方としてチェックしておきましょう。

ノーズ側に飛ばされて落ちる場合


この場合は、途中でブームを話してマストの前に落ちるようにします。これはマストのうえに落ちて、ブームに体を強打するのを避けるためです。また、怪我の危険を避けるのが大前提ですが、道具の破損を防ぐことにもつながるので、ウィンドサーフィンを長く続けるための1つのテクニックですので、やり方だけではなく体験しておきいざという時に実践できるようにしましょう。

浅瀬で落ちる場合

海底に足や体を強打して怪我することがあります。少なくとも腰より深いところで落ちるようにしましょう。やむ終えずにそれよりも浅いところで落ちる場合は決して飛び降りるようなことはしないことを心がけましょう。そして、これはどの場合にも言えることですが、マストとボードの間に足を挟まないようにすることは基本となります。しっかりと危険時の対応とルールを覚えてウィンドサーフィンを始めましょう。

ウィンドサーフィンのスピード

ウィンドサーファーのひとつの魅力が風を受けて水面を滑走するスピード感です。ここでは、ウィンドサーフィンではどのくらいのスピードがでるのかをご紹介していきます。

ウィンドサーフィン初心者のスピード

ウィンドサーフィンの初心者のスピードは、ヨット部分のセイルに風をどの程度うまく受けられるのかで変わってきます。一般的にウィンドサーフィンの初心者が出すことのできるスピードは、風速が8m/秒の場合は、15m/秒になります。始めのうちはうまく風をつかめずにスピードを出すことはできませんが徐々にウィンドサーファーとしての腕を磨き、道具を理解し、ヨット部分を操りスピードを出せるようになりましょう。

ウィンドサーフィンプロのスピード

さて、ウィンドサーフィンはどの程度までスピードを出すことができるのでしょうか。初心者では15m/秒でしたが、プロのウィンドサーファーでは時速100kmを記録しています。そこまで行くと、転んだ際に水がクッションとして機能しないため、大変なスピードを出していることがわかります。限界速度はこれからどんどん早くなっていきますので、その点もウィンドサーフィンの魅力でもあります。

ウィンドサーフィンのセットアップ

ウィンドサーフィンを始めたら、初めに覚えるのが海上でのセットアップがひとつの技能となります。体験するのが一番ですが理論ややり方を知っているとサーファーとしての実力が上がりやすいのでチェックしてみてください。

ボードのセットアップ

ウィンドサーフィンのボードのセットアップの順番は、①フットストラップの取り付け②フットストライプのサイズ調節③フィンの取りつけ④エアバルブの確認⑤ジョイントベースの取り付けの順番に行っていきます。特にエアバルブの扱いには注意しましょう。陸を移動するときは、気圧差による膨張を抑えるためにバルブを緩めていますが、海で使用する際にはしっかりとしめます。この工程を忘れてしまうとウィンドサーフィンのボードに重大なダメージを与えてしまいます。それ以外は、なければウィンドサーフィンとして成立しませんがエアバルブは忘れがちですので最後の指差しチェックしてみてください。

セイルのセットアップ

ウィンドサーフィンのセイルのセットアップは、陸上で行います。①セイルを広げる②マストを通す③マストにエクステンションパイプを差し込む④ダウンを引く⑤ブームの取り付け⑥アウトテンションをかける⑦風邪を入れて仕上がりをチェックするという流れで行います。なれてしまえば5分ほどでセイルをセットアップすることができます。

ウィンドサーフィンの道具の運び方

ウィンドサーフィンのうまい人は道具を軽々と持っているように見えます。実際に、その人達はウィンドサーフィンの道具を軽く持っています。ここでは、少しかさばるウィンドサーフィンの道具の持ち方をご紹介していきます。

風を利用する

セイルやボードなどの道具を軽々と運ぶ理由は、風を利用しているからになります。風を受けることはウィンドサーファーでは基本となりますが陸上からウィンドサーフィンは始まっているのです。まずは、セイルは体の風下側におきセイルを風を受けて揚力を受けるそして、頭のうえにセイルを置けば風上にマストが来るので揚力が発生し更に軽くなるという理論があります。ウィンドサーファーには覚えておきたい方法になります。

セイル+ボード

ボードにセイルが付いた状態での運び方は、まずは片手でボードのストラップ、片手でブームをつかみボードのボトムに風を当てる、砂浜ならば引きずってもいいが少し傷がついてしまう。そして、ボードが付いた状態でもセイルに頭をつけて頭のうえに載せて運んでもいい。ウィンドサーファーとして場所に入ったウィンドサーフィンの道具を運べるようになりたいところです。


ウィンドサーフィンのルール

ウィンドサーフィンのルールは多くありますが基本は、海の上ですので初心者は操るのが難しく、譲り合いの精神とともに技術の有無がルールにとって大きな影響を与えています。ウィンドサーファーの基本としてルールを覚えてからウィンドサーフィンを体験しましょう。

ぶつかりそうな時には

基本は「避けやすい方が避ける」になります。海や風は自分の都合には合わせてくれません。ウィンドサーフィンは普通の人が考えてるよりもスピードがあり、こうしたルールを覚えていたとしてもパニックになっていしまうこともある、ルールを理解するともに、常に海水浴客やほかのウィンドサーファーに気を配り危険を体験することのないようにしましょう。

ぶつかってしまったときは

出典: http://www.kaiho.mlit.go.jp/doc/tel118.html

いくら気を配ってしまっても事故が起きてしまうことがあります。こんな時のルールは、できるかぎり早く連絡をすることです。海上での救急は118番になりますので注意してください。常に、ルールに気を配り自分と相手を守るようにしていきましょう。

初心者におすすめの場所

ここでは、初心者が基本的にやりやすい場所を紹介していきます。ルールを守りながらしっかりとヨット部分に風を受ける体験をしましょう。基本的に、風が綺麗に入るところを選びます。

ヨット部分に風を受けるを体験する

おすすめは初心者がウィンドサーフィンをする場所は、江ノ島付近の海がおすすめです。ウィンドサーフィンのスクールが3つもあることもおすすめポイントですが、何より風が入りやすくウィンドサーフィンのコースが確率されているのもおすすめの理由の1つです。初心者のウィンドサーファーは体験コースも含めて江ノ島の海をおすすめします。

ウィンドサーフィンのスクール情報

セイルボーダーズ

出典: http://www.sailboarders.jp/

江ノ島で風感じながらウィンドサーフィンを楽しめるスクールです。初心者コースは少人数制になっているので確実に上達することができるのでおすすめです。
・体験コース1日8000円、半日5,000円
・電話0466-27-8118
・住所、藤沢市片瀬海岸1丁目11−20ー105 シルフィード湘南1F (シルフィード艇庫入り口の脇です)

江ノ島ウインドサーフィンスクール セイルボーダーズ

ウィンドサーフィン入門:まとめ

いかがでしょうか?ウィンドサーフィンはマリンスポーツの中でも風を感じれるのに一番のスポーツです。夏に風を感じたくなった方や、新たにスポーツをはじめたい方に是非ともおすすめしたいのがウィンドサーフィンになります。

マリンスポーツが気になる人はこちらをチェック!