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【楽しく手軽に捕まえよう】サワガニの簡単な調理方法をご紹介!絶対NGな食べ方も!

うらた ゆうき

【楽しく手軽に捕まえよう】サワガニの簡単な調理方法をご紹介!絶対NGな食べ方も!

うらた ゆうき

暑い夏、川でサワガニを見つけたことはありませんか?実はサワガニは食べるとすごく美味しい食材なのです。この記事では。サワガニの生態や美味しい食べ方、サワガニの危険な食べ方などをご紹介します。きっと、一度食べたらやみつきになる味ですよ。



新鮮なサワガニを美味しく食べよう

サワガニの生態や食べ方をご紹介!

夏の暑い時期に、川でよく見かけるサワガニ。それを見て、「サワガニって食べれるの?」と思ったことはありませんか?サワガニを食べたことがない方向けに、サワガニの生態や一番美味しい旬の時期、美味しい食べ方などの魅力をご紹介します。

サワガニの生態

サワガニは淡水にのみ生息する

サワガニは、淡水域にしか生息しない生き物です。ですから、川を中心とした淡水域に生息しています。サワガニの生息分布はかなり広く、北海道を除くほとんどの都道府県の淡水域の河川に生息地があります。

昔話の「さるかに合戦」のカニもの由来はサワガニからきているようで、サワガニの生態は昔から日本人にとっても身近な存在であったことがわかります。

水質の基準になる



また、サワガニは綺麗な淡水域の水中にしか生息しないので、淡水域の水質を調査する際にはサワガニの生息数が水の綺麗さを象徴する基準になるそうです。サワガニが多く生息している淡水域であるほど、綺麗な水質や生態系が保たれているということです。サワガニの生態は、人間の役にも立っているのです。

サワガニの見た目

サワガニの特徴といえば、黒褐色をした甲殻と朱色に染まった脚です。ただし、生息地によっては紫色や青っぽい色をしたサワガニもいるため、サワガニの外観は一概にはまとめられないようです。2~3㎝程度の体格で、足の長さも含めると、5~7㎝程度のかなり小柄なカニです。



雌雄の見分け方

オスの特徴

一般的に、サワガニのオスは右の鋏が大きくなっている傾向にあります。ただし、例外として左の鋏が大きいオスもいるようです。

メスの特徴

メスの特徴として、オスとは異なり鋏の大きさが左右平等な点が挙げられます。また、産卵期にはお腹に卵を抱えているので一目で判別できます。稀に、卵から孵化したばかりのサワガニの赤ちゃんを抱えているメスもいます。

サワガニの主な餌

サワガニは雑食性で、石に生えている藻やミミズ、昆虫などとにかくなんでも食べてしまいます。小さな見た目からは想像できないような大食いなのです。また、川辺の岩の裏を見てみるとわかりますが、小さな虫がびっしりと這い回っているはずです。サワガニは自分の生態系に準じた場所に生息しているのです。

サワガニは、こういった虫や藻などを食べています。なんと、サワガニ自身とあまり大きさが変わらないカタツムリも食べていたという報告もあります。

サワガニの活動時間帯

サワガニの生態はあまり一般人には知られていません。サワガニの生態における意外な点が夜行性であることです。サワガニは夜の間にエサを探して活動的に動き、日中は岩の裏や岩陰などで休んでいます。ですから、捕獲する場合には昼間に岩陰でじっとしているところを狙えばいい訳です。

サワガニは冬眠する

サワガニが活動する季節は、春から秋にかけての暖かい時期です。水温が下がって冬が近づいてくると、サワガニは岩の陰に潜り込んで冬眠します。暖かい春の時期がやってくるまで、サワガニは冬の時期はずっと眠っているのです。サワガニも冬眠するなんて意外ですね。

サワガニの産卵期

サワガニは卵を産んでその数を増やします。産卵期は春から秋にかけてといわれていますが、主に夏が産卵期となるようです。川に水遊びに出かけた際に、岩をめくると卵をお腹に抱えたサワガニの母親を見ることができます。

サワガニの天敵

サワガニにも天敵がいます。同じ淡水域に生息するヒキガエルやイノシシ、カワサギなどです。特にイノシシはサワガニをかなり好むらしく、サワガニを捕食した経験のあるイノシシの肉を一般人が生食した結果、サワガニの持つ寄生虫によって苦しんだという話もあります。

サワガニを捕まえる方法

サワガニの捕まえ方①

サワガニを捕まえるのは、かなり簡単です。準備する道具はバケツのみです。淡水域である河川の水辺から足首程度の深さにある石や岩をめくってください。運が良ければ、サワガニを発見できます。夏場なら、昼間でも活発に動いているので、かなり見つけやすくなります。

サワガニの捕まえ方②

サワガニを捕まえるときは、鋏で挟まれてもそこまで痛くないので思い切って手で掴みましょう。サワガニの甲羅の両端を親指と人差し指で挟んで捕まえることで、挟まれることなく捕まえることができます。これを繰り返して、サワガニを次々と捕まえていくだけです。サワガニを触ったら、必ず石鹸で手を洗うようにしてください。

サワガニを見つけやすい場所

サワガニは、川辺の少し湿っている石の下や足首の深さ程度の水深がある岩の裏などの淡水域に多く潜んでいます。どうやら、浅瀬を好んで生息しているようです。サワガニを見つけるコツとしては、最低でも大人の手のひらサイズの石の裏を探すようにしてください。

小さ過ぎる石には、サワガニが身を隠すことができないので見つけることができません。また、サワガニ探しの際にひっくり返した石は、きちんと元の位置に戻すようにしましょう。サワガニだけの生息地だけではなく、他の生き物の住処でもあります。生態系を壊さないためにも、この辺はしっかり意識しておきたいところです。

生態系を人間の行為でむやみに破壊しないようにしましょう。

サワガニのを捕まえる時の注意点

サワガニの鋏に注意

挟まれても大して痛くありませんが、小さな子どもだとびっくりして泣いてしまうことがあります。サワガニの鋏で挟まれるのが心配なら、小さな網を使うのも一つの手です。熱帯魚用の小さな網を使用すれば、挟まれずにサワガニを捕獲できます。

川辺に潜む危険な生き物

サワガニが生息しているかどうかに関係なく、暑い時期の淡水域の場所には蛇がいることがあります。水辺は蛇が食べる生き物が多く生息しているからです。蛇の中には、水中を泳いで器用に移動する種類もいるので注意が必要です。

川では特にヤマカガシという蛇が多く出没します。ヤマカガシには毒があり、噛まれてしまうとかなり危険です。噛まれてしまって頭痛を感じた場合は重症化する可能性があります。蛇に噛まれないためにも、サワガニ探しに夢中になり過ぎないようにしましょう。

サワガニの飼育

サワガニは、淡水に生息する生き物であり、適切な環境さえ整えてあげれば、自宅でも簡単に飼うことができるペットです。サワガニを飼育する場合は、水槽の中に陸地部分と水中部分を準備する必要があります。

また、水道水を使用する場合は一日バケツなどの容器においてカルキ抜きをしなければなりません。直射日光の当たらない日陰で飼育しましょう。レイアウトにこだわってみるのも楽しそうです。

サワガニって本当に食べれる?

サワガニは食用可能

サワガニは、きちんと調理すれば食べることができます。昔から、地方の山間部ではサワガニを食材として用いてきた歴史が残っていますし、一部の地域ではサワガニを養殖して販売まで行っているようです。

また、一部の居酒屋でもサワガニの唐揚げを人気メニューとして取り扱っているところもあります。ただし、サワガニは食べ方次第では、正しい知識を持っていないと問題が起きてしまうケースもあります。サワガニの安全な食べ方をきちんと理解したうえで、美味しくサワガニを食べましょう。

市販品でも出回っている

かなり稀ですが、都心部では旬の食材として店頭に出回ることもあるようです。野生に生息するものを捕りに行くのが面倒な方は、旬の時期に養殖のサワガニをお店で購入してみるのもいいかもしれません。

サワガニの旬

冬眠中が一番サワガニが美味しい時期

もちろん、サワガニにも旬の時期があります。サワガニの旬は4~5月です。産卵期に入ると、産卵にかなりのエネルギーを消費してしまうために味が落ちてしまいます。一般的には産卵期前が旬だという意見が主流ですが、冬眠中こそが本当の旬だという意見もあるようです。一番美味しくサワガニを食べたいなら、産卵期も終わった旬の冬眠中の時期がおすすめです。

でも、ほどんどの人は旬など関係なく、暑い夏の川遊びのついでにサワガニを獲って、夜の晩酌のお供にしたいと思っているはずです。寒い真冬の時期にわざわざ水が冷たい川まで行こうとは中々思えませんよね。旬の冬眠中を狙わなくても、夏のサワガニだって唐揚げにして食べると美味しいですよ。

サワガニの保存期間

調理したらすぐに食べる

サワガニは甲殻類ということもあり、調理後はあまり日持ちがしません。料理したその日のうちか、遅くても2日以内には食べるようにしてください。

サワガニを食べる際の注意点

寄生虫がいるので絶対に生食しない

サワガニには気胸や肺気腫などの感染症を引き起こす肺臓ジストマと呼ばれる寄生虫の宿主です。十分な加熱をしないまま食べてしまうと、発症の危険があります。内臓に影響が及ぶ恐ろしい寄生虫なので、食べるときは必ず火を通すようにしてください。

気胸

肺が圧迫されて呼吸が困難になる状態です。重度化した状態になってしまうと、手術が必要となる場合もあります。

気胸(ききょう、Pneumothorax)は、胸腔内で気体が肺を圧迫し、肺が外気を取り込めなくなった状態である。

肺気腫

こちらも肺に関係する症状です。発症すると、息切れや動悸などが続きます。放置すると悪化する場合もあるので、すぐに病院に行くことが大切です。

肺気腫(はいきしゅ、Pulmonary emphysema)とは閉塞性肺疾患の一種で肺胞壁の破壊的変化を伴う疾患である。気道や終末細気管支から末梢にかけての含気区域が異常に拡大する病態を示し、中年以降の男性に多く発症し喫煙との関係が深い[1] 。近年増加傾向にある。なお、進行は緩慢ではあるが、放置するとさらに肺性心に移行する。まれに肺気腫がさらに拡張しブラと呼ばれる状態になり、さらに重篤な呼吸器機能障害に陥る事もある。

サワガニの基本の下ごしらえ

一晩おいて泥抜きをする

サワガニを食べる際に、もしもサワガニが汚れていたら食欲なんてわきませんよね。綺麗な状態で食べるためにも、捕ってきたサワガニは一晩綺麗な水の中に浸けてあげてください。時間を置くことで体内の排泄物を取り除くことができます。おいしく食べるために、手間を惜しまないようにしましょう。

調理前にしっかり水で洗う

サワガニを調理するときは、水でよく洗ってぬめりや汚れなどを落とす作業が必要です。洗い終わったあとは、ザルに入れてしっかり水を切ってください。サワガニ料理の基本的な下ごしらえなので、サワガニを料理するときは、水で洗うことを忘れないようにしましょう。

サワガニの美味しい食べ方

唐揚げ

サワガニ料理といえば唐揚げといっていいほど、唐揚げは代表的なサワガニの食べ方です。赤く揚がったサワガニの唐揚げの匂いは最高です。特にビールのつまみにしたい場合は、唐揚げにして食べる調理法がおすすめです。サクサクとしたサワガニの食感は格別です。

サワガニの唐揚げのレシピ

材料はサワガニ、片栗粉、油、塩のみ。鍋に油を注ぎ、加熱します。水を切ったサワガニに片栗粉をまぶしたら鍋に投入するだけです。5分ほど揚げれば食べても問題ありません。サワガニの見た目が赤っぽくなっていたら食べても大丈夫です。

新鮮なサワガニの唐揚げは、ビールにぴったりのおつまみですよ。鶏の唐揚げと同様、サワガニの唐揚げにレモンを絞ってみるのもおすすめです。

地方に伝わる珍しいサワガニ料理

サワガニの味噌汁

どうやら、日本のどこかの地域では味噌汁にサワガニを入れる食べ方が存在するようです。詳しいレシピを発見することはできませんでしたが、口の堅い部分を取り除いてからミキサーにかけたものを、味噌汁に投入する食べ方もあります。かなり珍しいレシピですが、サワガニの変わった食べ方をしたいなら、挑戦してみるのもいいかもしれません。

サワガニ焼き

栃木県の珍しいサワガニ料理です。サワガニを素焼きにして、殻を割って中身だけを食べるなんとも豪快な料理です。焼いているので、寄生虫の心配ももちろんありませんし、サワガニの風味がしっかりと味わえそうな食べ方ですね。

サワガニ料理はなぜ少ないのか

極端に食材としての知名度が低い

そもそも現代社会では、野生の食材に対する知識や、それを食べる機会が少なくなってきたように感じます。少し前まではイノシシ肉やシカ肉などは珍しいものではなく、当たり前に食用として認識されていました。

しかし、現代ではジビエ料理と呼ばれるようになり、珍味を取り扱う高級レストランで一部の物好きだけが食べる食材であるかのような扱いをされています。

例えば、街中でも見かけることが多い野イチゴは、4~5月に白い花を咲かせて赤くて甘い実をつけますが、誰も野イチゴに興味を示そうとしません。

これらの例から、最近の若者たちにはそれが食べ物であるという知識が伝わっておらずに、消えかけているのではないでしょうか?同じように、サワガニも現代人には食材としての認識が薄く、料理に用いることを避けられているように感じます。

あまり食べる人がいないからレシピが少ない

サワガニの食べ方を調べても、大体は素揚げか唐揚げのどちらかでバリエーションが豊富とはいえません。現代ではサワガニを食べる人が少ないために必然的にレシピの開発が進んでないものと思われます。

サワガニは、きちんと加熱さえすれば安全な食材です。小さいながらも、サワガニにはカニならではの旨味がたっぷりと凝縮されています。高級なエビの代用品としてパエリアやパスタなどに食材として使ってみても面白いかもしれませんね。

サワガニの危険な食べ方

生食

前述のように、サワガニは生食してしまうと、寄生虫による感染症を発症してしまうケースがあります。くれぐれも、刺身で食べたいなんて考えないようにしましょう。絶対に生で食べるような真似はしないでください。

サワガニに限らずとも、鶏肉や豚肉など、料理する場合にしっかり加熱しないと人体に危険を及ぼす食材は多くあります。サワガニが特別危険な食材であるというわけではありません。安全な食べ方は、しっかりサワガニに火が通るような料理にすることです。

サワガニのまとめ

いかがだったでしょうか?サワガニの生態や一番サワガニを美味しく食べれる時期の旬、食べ方についてご紹介させていただきました。とにかく、絶対にサワガニを生食することだけはないように注意してください。

安全な食べ方の基本さえ守れば、美味しいサワガニ料理を楽しむことができますよ。さあ、バケツを準備して川に行きましょう!

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