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12月に植える花といえば?おすすめ品種13選を植える時期や見頃の季節含めてご紹介!

冬真っ最中の12月。寒い季節に開花するさまざまな植物たち。雪の中でも開花した花々を見ると、寒い時期でもガーデニングがいっそう楽しみになります。そんな12月に咲く花の育て方から、植物を植える時期など、花言葉とともにご紹介していこうと思います。
2021年2月3日
高下

12月に咲くさまざまな植物たち

12月に開花時期を迎える植物とは一体なんでしょうか。ガーデニングで頭を悩ませている方も多いかと思います。寒い時期といえば、それを得意とする植物も多くあります。育て方を間違わなければ、冬の季節でも植物はきっと、きちんと美しく咲くことでしょう。咲くことで花はわたしたちに愛情を示してくれています。けなげなに開花した植物の姿はわたしたちに安らぎを与えてくれます。


12月の花・金盞花キンセンカ Calendula

キンセンカ・由来

「金盞花キンセンカ」という名前は、花色が黄色で「盞さかずき」に似た形をしていることから、この名前になりました。開花時期は12~5月です。丈夫な植物なので育て方はやさしいでしょう。ガーデニング初心者にもおすすめです。黄、オレンジといった花色に咲く花で、これから訪れる春の暖かな季節を予感させるような色彩です。寒さも乗り越えられるでしょう。

キンセンカ・花言葉の由来


キンセンカの花言葉といえば「別れの悲しみ」、「悲嘆」、「寂しさ」、「失望」です。ギリシア神話のルーツからきています。昔アポロンとレウトコエ王女がいました。仲のよい二人をねたんだ水の精霊クリティが王女の父に二人の秘密をバラします。

レウトコエは怒った王から生き埋めにされたのです。これをかわいそうに思い、秘密を明かしてしまったことを後悔したクリティは、自身の姿をキンセンカへと変えました。

12月の花・プリムラ Primrose

プリムラ・由来


「Primula(プリムラ)」は属名の学名です。ラテン語の「primos最初の」という言葉から来ており、早春の時期が来るより早く花が咲くことからこの名前が付きました。英名では「Primroseプリムローズ」と呼びます。「最初のバラ」という意味です。その姿は、バラのようだということを言い表しています。育て方は、夏の季節にある湿気と暑さが苦手です。風通しのよい日陰においてあげるとよいでしょう。

プリムラ・花言葉の由来

プリムラの花言葉といえば「青春のはじまりと悲しみ」、「青春の恋」です。プリムラは肌寒い時期に開花を始める植物で、夏を目前にして暑い季節に巡り合うことなく死んでしまうことからこのような花言葉が並びました。開花時期の12~5月には、赤、紫、ピンク、白、黄、オレンジと咲くことで、ガーデニングに一足早く早春を感じさせてくれるでしょう。気分はまるで花屋さんです。

12月の花・シネラリア Cineraria

シネラリア・由来

シネラリアは正式な呼び名です。名前が「死」を連想させることから、一般の販売されている花名ではサイネリアと呼ばれています。開花時期は12~4月です。赤、紫、青、ピンク、白、黄とさまざまな色彩で咲くことでガーデニングの庭先が華やぐことでしょう。育て方は、寒さと暑さが苦手な植物なので、時々によって場所を変えてあげるとよいでしょう。

シネラリア・花言葉の由来

お見舞いに持っていくにははばかりそうなシネラリアですが、花言葉といえば「いつも快活」、「喜び」です。これはシネラリアがまだ肌寒い季節から早春にかけて、さまざまな色彩で鮮やかに咲くことからきています。

英語では「always delightfulいつも愉快」という花言葉があり、「まもなく全快するから、元気でいてね」というお見舞いの花としても人気です。元気になってほしい人にシネラリアを贈り物にします。

12月の花・ノースポール Mini marguerite

ノースポール・由来

「Chrysanthemumクリサンセマム」は属名の学名です。ギリシア語からルーツがあり、「chrysos黄金」と「anthemon花」という言葉から来ております。英語からのルーツとしてはマーガレットと外見が似ているので「Mini marguerite小型のマーガレット」、「Snow daisy(雪のデイジー)」などの別名もある植物です。

株を白い花びらで覆いかぶさるように咲くその姿から、「北極ノースポール」という別名でも呼ばれます。

ノースポール・花言葉の由来

ノースポールの花言葉といえば「誠実」、「冬の足音」、「高潔」です。冬の時期が始まるころに、白い雪にも似た花が咲くことから由来が来ています。開花時期は12~6月です。花の色は白一色。ガーデニングの庭先をノースポールでいっぱいにすると、雪げしきのような光景がひろがるでしょう。一年中をとおして日当たりのよい場所に植えるとよいです。

12月の花・オドントグロッサム Odontoglossum

オドントグロッサム・由来

「Odontoglossum(オドントグロッサム)」は属名の学名です。ギリシア語からルーツがきており、「odon歯」と「glossa舌」という意味の言葉から成り立っています。唇弁の部分に歯に似た小突起があることからの由来です。咲く花が星のようにも見えることから「彗星蘭スイセイラン」という別名も。イギリスでは白いオドントグロッサムが王室にも愛されています。

オドントグロッサム・花言葉の由来

花の大きさ、色彩が豊かなオドントグロッサムの花言葉といえば「特別な存在」です。色彩が明るく、そこにランダムな斑紋がついているオドントグロッサムの強烈な特徴を表したところから由来があります。開花時期は12~2月です。白、ピンク、赤、紫、黄、茶、複色とバラエティーの豊富さが素晴らしい植物。年中乾燥が苦手ですので、湿り気味にした土壌に植えるとよいでしょう。

12月の花・アイビー Ivy

アイビー・由来

「Hedera(ヘデラ)」は属名の学名です。ラテン語からルーツがあり「haerereしがみつく」という意味の言葉が元になっています。アイビーの植物そのものの姿からの由来です。育て方は、水やりや霧吹きなどでよく育ちますので、ガーデニング初心者は手軽に世話が行き届くでしょう。ツル性の植物ですので日当たりの悪い場所でも気にすることなく伸びてくれます。

アイビー・花言葉の由来

地をはうように伸びるアイビーの花言葉といえば、「永遠の愛」、「友情」、「不滅」、「結婚」、「誠実」です。この植物が建物や樹木、石垣など、どこにでもつかまり、しっかりと伸びていくことから由来があります。開花時期は9~12月で、黄緑色、黄褐といった色味でささやかな花が咲くのですが、探してみないと葉ばかりに気をつけ、見つけにくいかもしれません。葉の絡まりすぎにはご用心。

12月の花・ヒイラギ False holly

ヒイラギ・由来

日本からルーツがあり、「ひいらぎ」は和名です。葉の縁にあるトゲが刺さると痛いです。このことから、ヒリヒリ痛むという意味の「疼ぐ ひひらぐ」という言葉が由来になっています。開花時期は10~12月で、冬の初めの時期に、白色に咲く植物です。寒い季節や、乾燥が苦手ですので、防寒対策をきちんと行うことが育て方のポイントでしょう。

ヒイラギ・花言葉の由来

キンモクセイと同じような甘い香りがするヒイラギの花言葉といえば「用心深さ」、「先見の明」、「保護」です。どちらも同じモクセイ属の植物です。葉にはトゲがあり、むやみに近づくと、触ったり怪我をするかもしれないことから、「用心深さ」という花言葉が並びました。またトゲが魔除けになるということから、「保護」という言葉も並んでいます。

12月の花・カランコエ Kalanchoe

カランコエ・由来

「Kalanchoe(カランコエ)」は属名の学名です。フランスからルーツがあり、ミシェル・アダンソンという博物学者が、この属の中国名の一種である「加籃菜」の発音から名前をつけたというところから由来があります。開花時期は11~5月で、赤、ピンク、白、黄、オレンジと咲く寒い季節や湿気が苦手な花です。アフリカなどの熱帯が原産ですので、日本での育て方は鉢に植えると育てやすいです。

カランコエ・花言葉の由来

小さな花が可愛らしい印象のカランコエの花言葉といえば、「幸福を告げる」、「たくさんの小さな思い出」、「あなたを守る」、「おおらかな心」です。小さくたくさん咲く花そのものの姿から由来が来ています。種の種類によっては釣り鐘状の花をつけるため、幸運を告げる鐘のたとえからもきています。開花時期は11~5月で、赤、ピンク、白、黄、オレンジの花色でガーデニング先から幸運を呼んでくれます。

12月の花・サザンカ Sasanqua

サザンカ・由来

「山茶花サザンカ」の花名は、中国語からルーツがきており、「山茶(さんさ)」というツバキ類をあらわす言葉から由来があります。本来の読みである「サンサカ」は山茶花のまったものです。江戸時代からのルーツとして、長崎・出島のオランダ商館からヨーロッパに持ち帰られ、学名「Camellia sasanqua」は和名そのままで呼ばれています。

サザンカ・花言葉の由来

寒さが強まる季節に花が咲くサザンカの花言葉といえば「困難に打ち克つ」、「ひたむきさ」です。厳しい季節にも負けない勢いで咲く姿からこの言葉が並びました。「謙譲」は、サザンカのさびしそうで、控えめな姿からこの言葉になっています。開花時期は11~12月です。赤、白、ピンクに咲きます。育て方の注意は、日の当たる場所に植えることだけです。結構元気に育っていってくれます。

12月の花・エリカ Heath

エリカ・由来

ヨーロッパからルーツがあり、荒野にたくさん自生することから、「荒野Heath」というイギリス語から由来が来ています。また、ドイツ語では「ハイデHeide」と呼びます。「Ericaエリカ」は属名の学名です。ラテン語で「エリックeric」というホウキを意味する言葉から来ています。カルーナの枝でホウキを作ったためです。カルーナはもともとエリカ属でした。

エリカ・花言葉の由来

荒野でもたくましく自生するエリカの花言葉といえば「孤独」、「寂しさ」、「博愛」、「良い言葉」です。
開花時期は11~6月です。ピンク、白、赤、紫、オレンジ、黄といった色彩で花開きます。ガーデニングでの育て方のポイントは弱酸性の土壌に植えるとよいでしょう。高温多湿が苦手ですので、風通しのよい場所に植えるようにします。

12月の花・極楽鳥花ストレリチア Bird of Paradise

ストレリチア・由来

「Strelitzia(ストレリチア)」は属名の学名です。ヨーロッパからルーツがあり、イギリス王ジョージ3世は植物愛好家で有名でした。その王妃シャーロットの出身家の名前がストレリチアです。

また、「極楽鳥花ゴクラクチョウカ」は和名であり、ニューギニア島に生息する「風鳥フウチョウ」から来ています。フウチョウの別名は「極楽鳥ゴクラクチョウ」です。豪華な羽飾りとストレリチアが似ていることから来ています。

ストレリチア・花言葉の由来

なんだか貴族っぽいストレリチアの花言葉といえば「気取った恋」、「恋する伊達者」です。南国風の極彩色が印象的なストレリチア。南アフリカが原産です。エキゾチックな花姿がまるで恋をして浮かれているようなことからこの言葉が並びました。開花時期は10~2月になります。黄、オレンジ、青、紫と咲き誇って、ガーデニング先からも恋人を呼び寄せるでしょう。

12月の花・ネリネ Nerine

ネリネ・由来

「Nerine(ネリネ)」は属名の学名です。ギリシア神話からルーツが来ています。神話にでてくる美しい水の妖精「ネーレーイス」の名から由来があります。英語読みとしては、「Nerine(ネリネ)」と呼ばれ、学名と同じになります。また、日光が花に反射すると、キラキラと宝石のような輝きを放つことから「Diamond lilyダイヤモンドリリー」とも呼ばれています。

ネリネ・花言葉の由来

妖精のような佇まいのネリネの花言葉といえば「また会う日を楽しみに」、「忍耐」、「箱入り娘」です。水の底が生活拠点のほとんどになっていた水の妖精「ネーレーイス」の自由がないような日常からの由来です。開花時期は10~12月になります。赤、ピンク、白、青、紫、黄、オレンジと咲きます。寒い季節への忍耐はないので、鉢に植えるなどして冬越しさせてあげるとよいでしょう。

12月の花・ブルーデイジー Blue daisy

ブルーデイジー・由来

「Felicia(フェリシア)」は属名の学名です。ラテン語からのルーツで、「felix恵まれている」という言葉から来ています。花の形や花数がさまざまであることに由来があります。英語での呼び名としては「Blue daisyブルーデイジー」、「Blue margueriteブルーマーガレット」などがあります。ブルーデイジーは「デイジー・ヒナギク属」、「マーガレット・モクシュンギク属」とは異なるルリヒナギク属の植物です。

ブルーデイジー・花言葉の由来

青い色が幸運の鳥を思わせるブルーデイジーの花言葉といえば「恵まれている」、「幸福」、「協力」です。「felix恵まれている」という意味の学名からこの言葉がきました。開花時期は3~5月、10月~12月になります。青、白、ピンクときれいに咲きます。ガーデニングの庭先に植える場合は、水やりの必要がありませんので、育て方の管理が単純になり助かるでしょう。

冬の季節のガーデニングに咲く花たち

寒い季節、ガーデニングの庭先に植える花たちは決まりましたか。育て方や花の咲き方はそれぞれでも、どれもみな趣があって、手入れをすればするほどに愛着が湧くものです。花たちもそれに答えてくれるかのように、さまざまな色彩に咲き乱れて、冬の庭を楽しいものへと変身させてくれています。可憐な花たちのように、寒くても可憐に生活を営んでいきましょう。