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ローリングベイトでシーバス攻略!釣れない原因や釣れる使い方を徹底解説!

ローリングベイトの釣れる使い方、釣れない原因になるポイントを解説!初めての方におすすめのモデルや、インプレも紹介しています。シーバスといえばローリングベイト!と言われているルアーなので、初心者の方も是非チェックしてみてください!
更新: 2021年11月22日
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ローリングベイトの悩みを解決!

おすすめの使い方やインプレをチェックしよう!

大人気シーバスルアー、ローリングベイトの使い方と釣れない原因を解説!初めての方におすすめのサイズと種類、インプレも合わせて紹介しています。初めてのシーバスを手にしたい方は要チェック!ローリングベイトの使い方をチェックして、特性を活かせる釣り方でシーバスをゲットしましょう!

ローリングベイトの種類とカラー

シーバス向けのサイズは77!

R.D.C ローリングベイト シンキング RB

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon

ローリングベイトの種類、サイズについてです。48から99まで10種類以上のラインナップがありますが、シーバス向けのサイズはノーマルの77mm。ノーマル、プレートプラス、SSSと複数の種類から選べます。

88はウェイトが大きく異なるので、使い方をイメージしてから選択しましょう。88はディープエリア、遠投が必要な釣り場向けのサイズになります。

モデルはノーマルとSSS!

R.D.C ローリングベイト SSS

出典:楽天
出典:Amazon
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ローリングベイトは止めておくと沈むシンキング。沈降速度は速いタイプのルアーです。スーパースローシンキングのSSSモデルはウェイトを半分程度に押さえたモデルで、ノーマルよりもかなりスローに沈みます。

ゆっくり巻きたい場合やシャロー、流れの無いエリアはこのモデルも試してみましょう。基本的にはノーマルの77でOKです!

カラーの種類は超豊富!

R.D.C ローリングベイト シンキング RB

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon

ローリングベイトの発売日は2003年、シーバスルアーの中でもかなりロングセラーなアイテムです。年度ごとの追加カラー、問屋カラーに釣具屋コラボカラーと、現在は入手不能なものを含め、膨大な種類のカラーが展開されてきました。

他のルアーと同じくデイゲームにはシルバー、ナイトゲームにはパールやブラックをベースにカラーを選んでみましょう!信じて投げ続けられる好みのカラーを選ぶのも、釣果アップのポイントになります!

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ローリングベイトで釣れない原因をチェック!

釣れない原因になりやすいポイントを解説!

ローリングベイトを使っているけど、思うように釣果が上がらない。そんな方のために、初心者の方が躓きやすいポイントを3つに分けてご紹介!77モデルであれば、タックルはスタンダードなL、MLロッドにPE0.8号でOKです。

お持ちのサイズ、モデルをチェックして、マッチする釣り方に挑戦してみましょう!

1.釣れない原因:重さと釣り場のマッチング

水深と流速をイメージしておこう!

シンキングタイプのルアーなので、巻かずに止めておくとどんどん沈みます。巻くことで浮き上がる力が働きますが、フローティングミノーのような感覚で使うとレンジがどんどん下がっていくルアーです。

流れの無いタイミングのシャローエリアでは使いにくいルアーなので、水深と流速をイメージして投入してみましょう!同じポイントでも、満潮付近、潮が動いているタイミングであればスムーズに使えるケースがあります。

サイズとモデルを使い分け!

ゆっくり巻きたいのに底についてしまう、着底が遅くてテンポが悪い、と感じる場合は、モデルの使い分けを検討してみましょう!前者の場合はSSSモデル、後者の場合は88モデルにすることで解決するケースが多いです。

タックルボックスをチェックして、手持ちのルアーでフォローできないかも検討してみてください!


2.釣れない原因:巻きが遅すぎる

表層キープには速巻きが必要

沈んでしまうローリングベイトを一定のレンジで泳がせるためには、沈まずに泳ぐ速度でのリーリングが必要不可欠。。リールのサイズやギア比、釣り場の流れにもよりますが、レンジをキープするためには概ね1秒1回転程度の巻きが必要です。

ボイルがあるような状況で、沈みすぎてしまうと釣れない原因になります。まずは見える範囲を泳がせて、どの程度で巻けば沈まないかを確認してみましょう!着水直後から巻き始めれば、表層直下をキープするような使い方も楽しめます!

他のルアーと使い分けよう!

表層直下をゆっくり巻きたい場合は、ローリングベイトよりも他のルアーがおすすめ。水に浮くフローティング、定番のリップレスミノーから好みのモデルを選んでみましょう。価格に優れるエリア10、潜行レンジが分けやすいサスケとコモモの組み合わせがおすすめです。

3.釣れない原因:ルアーサイズとベイトサイズ

泳ぐルアーとの使い分け

エクスセンス サイレントアサシン 99mm

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

ベイトが成長する夏から秋は、クリアよりもシルエットがハッキリしたカラーがおすすめ。遊泳力の高いベイトがメインになっていると、ローリングベイトのスローなアクションよりも、ミノーのキビキビとした泳ぎが効果的になってきます。

リップの小さいフローティングミノーなど、特性が大きく異なる種類のルアーとのローテーションも試してみてください。

マイクロベイトパターンにはクリアカラー!

比較的弱い動きを持つローリングベイトは、バチや稚アユといった小型ベイトパターンへの適正があります。シルエットを小さく見せる効果が期待できる、クリア系のカラーで小さなベイトを演出してみましょう!

ベイトサイズが大きい場合は、ローリングベイトよりも動きの大きいタイプがおすすめです。

ローリングベイトの釣れる使い方をご紹介!

釣れる使い方を解説!

ローリングベイトの得意な動き、釣れる使い方についてもご紹介!ルアーの性質に慣れてしまえば、表層の速巻き、ディープの遅巻きと、さまざまなシチュエーションで活躍できるルアーです。

どの程度で巻くとどれだけ沈むのかをイメージするのがポイント!プレッシャーの高い人気の釣り場では、特に出番の多いルアーです。

1.釣れる使い方:基本はただ巻き!

ロッドアクション無しで巻いてみよう!

ローリングベイトの基本的な使い方はただ巻き。トゥイッチやジャークを入れるよりも、大人しいローリングを最大限発揮できるストレートなリトリーブがおすすめです。巻き速度のイメージが掴めたら、着水から数を数えてレンジを調整。シーバスが潜むレンジを絞り込んでいきましょう。

手元に感覚が伝わらない程度でOK!

ローリングベイトのアクションは、動きを抑えたローリング主体のスイミング。シーバスルアーには多くのアイテムに見られる特徴で、ルアーの振動はかなり高速で巻かないと手元まで伝わってきません。

何をしているのか分かりにくく不安になりますが、ルアーはしっかり泳いでいます。手元にルアーの重さが伝わる程度の速度をキープして、シーバスのアタリを待ちましょう!


2.釣れる使い方:ドリフトとリフト&フォール!

ラインでテンションをかけるドリフト

シーバスルアーで人気のテクニック、ドリフトについてです。流れの力を利用してルアーにテンションを掛けることで、レンジをキープしながらゆっくりルアーを動かすことが出来ます。

上流側にキャストしたらロッドとラインを一直線にして、ルアーを流れに乗せます。

後はラインが真っ直ぐにならない程度に、ラインスラッグをリールで回収するイメージで巻いてみてください。流れの速度に対応する必要があるので難易度は高めですが、ローリングベイトと相性のよい釣り方と言えます。

持ち上げて落とすリフト&フォール!

ボトムを攻略したいタイミングで活躍するリフト&フォール。着底後、穂先を50cm程度シャクり上げてルアーをジャンプさせます。ラインが張らない程度に巻いたらテンションを抜いてフォール、この動きを繰り返してバイトを待ちましょう。

ローリングベイトはフォール中も震えながら落ちるので、この釣り方との相性もバッチリです!

3.釣れる使い方:速巻きと遅巻きを楽しもう!

表層速巻きパターンにもローリングベイト!

デイゲーム定番の釣り方、速巻きにも対応できるローリングベイト。ロッドを立ててライン角度を調整、いつもよりも速い巻きで表層直下を泳がせてみましょう。ルアーを見切られやすいデイゲーム、すぐ底についてしまうシャローの釣りで活躍するテクニックです。

ボトムをゆっくり巻いてみよう!

弱い波動のリトリーブを深いレンジで行えるルアーは数が少なく、独特な波動を持つローリングベイトはまさにオンリーワンと言える存在です。中層ただ巻きと同じイメージでボトムレンジを巻くだけでOKなので、深い釣り場に出かけたら是非試してみてください!水温が下がる冬にも有効なテクニックです。

ローリングベイトのインプレをご紹介!

ローリングベイトのインプレを5つご紹介!

ローリングベイトのインプレをご紹介!ローリングベイトユーザーが持っているイメージ、得意な使い方やおすすめのポイントをチェックしてみましょう。必ず用意している、という方が多い実績と安心感も非常に魅力的なルアーです。

1/5.困った時はローリングベイト!

他のルアーには無い動き、アクションを持っていると評価されているローリングベイト。このルアーでしか釣れない瞬間がある、と表現されているルアーです。反応が無いときは、ほとんどアクションしないスローリトリーブとフォールが有効!

ただ巻きで使い込んで、釣り場やタックルに合った最遅の巻き速度を見つけましょう!

なんやかんや困ったときに何かしら釣れるのがこれです。 ただ巻きでもいいですが、反応がないときはスローリトリーブとフォールの組み合わせでも良く釣れます。

2/5.バイブレーションとの動きの違いに注目!

速巻き時に関するインプレです。高速で巻いてもアクションはバイブレーションより大人しく、ルアーらしい波動を嫌うシーバスにピッタリ。同じ速巻きパターンでも、バイブレーションと使い分けることで釣果アップを目指せそうです。

定番です。早巻きでバイブよりおとなしいアクションが良いと思ってます。


3/5.サーチよりも食わせのイメージがおすすめ

飛距離に関するインプレです。重さのあるタイプのルアーなのでそれなりに飛びますが、飛行姿勢はイマイチというインプレも目立ちます。大場所で広範囲をサーチするよりも、ポイントを絞って流す使い方がおすすめ。小場所なら、重さと速巻きへの適正を活かしてサーチ的な使い方で楽しめます。

背中にアイがあるので、キャストすると回転しながら飛んで行きます(笑) 大きな所でフルキャストするよりは狭い河川や干潟で狙った所に投げるには適してるルアー なのかもしれません。 引き抵抗はあまり感じられません、微弱な振動が手に伝わってくる程度です。

4/5.動きの違いでローテーション!

こちらも独特のアクションを評価するインプレです。定番のミノーからのローテションにおすすめ、明確な動きの違いで、シーバスに口を使わせることができるルアーです。

ローリングベイト一辺倒よりも、複数のルアーに混ぜながら使うのがポイント!シーバスのポジションをイメージしながら、ルアーゲームの醍醐味を楽しんでください!

湾奥ではコレは手放せないでしょう。 サーチベイトのみならず、ミノーで流した後でも動きの違いで食わせることができる。 かなりの人のタックルボックスに入ってますね。

5/5.速巻き、遅巻きを使い分けよう!

プレートプラスというモデルは、内部に反射板が採用されているハイアピールモデルです。クリアボディにホログラムの組み合わせで、通常モデルとは異なる独特なフラッシングが発生します。

こちらを好んで使用している方もいるので、ローリングベイトにハマったら是非試してみてください!

これじゃないと釣れないなんて時があります。中にあるミラーがアピール十分で早引き・遅引きどちらでも釣れるパターンがあります。いつも一つは持って行くのですが、なくなると不安なので今回、予備用に購入しました。

ローリングベイトでシーバスをゲット!

絶妙なアクションを楽しもう!

ローリングベイトは、シーバスルアーの中でも最も有名、売れたルアーと言われているルアーです。試してみたけど釣れなかった、と言う方も是非使い込んで、他のルアーでは出せない絶妙なアクションを楽しんでください!

シーバスタックルが気になる方はこちらもチェック!

シーバスタックルが気になる方は、下記のリンクもチェック!名竿ラテオから受け継いだブランクスが魅力のレイジー、LTコンセプトでコスパ抜群のタトゥーラを紹介しています。Lロッドタックル、MLロッドタックルの使い分けを検討中の方におすすめ!2018年の新作で、ハイコスパタックルを完成させましょう!